2022/11/23 - 2022/11/24
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mom Kさん
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この町と出会えたのは、swalさんのおかげである。
武生旅行記ではない。
< 全国立ち食いそば紀行111店舗 最新2022年12月2日更新・大阪市堺筋線 天六「天六うどん」>
立ち食いそば・うどんフィールドワークレポートがアップされていた。
でも・・・
あの一杯がない!
越前大野に行く途中だった。降りたホームの線路を挟んだ向かい側。
そこから誘うような香り・・・
江戸でも信州でも京でも、連れられて、名店と言われるお蕎麦を食べている。その美味しさがわからない。断然うどん派の私。
それでもあのお蕎麦にはもう一度と願う。点火。寝ても覚めても・・・行こうかなあ。でも・・・あまりにも軽はずみ、大旅行が控えてるし・・と、福井・北陸の地図を眺めていた。
その時まで「武生」は知らなかった。「たけふ」と読むことも。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
一週間後、武生駅に降りた。
駅舎を出て左手向こうのビル1階案内所で、地図をもらう。
町全体図を頭に、まずは旧公会堂を目安に町に入ることにした。
現在「武生公会堂記念館」アールデコの雰囲気、武生との最初の出会い。 -
時々特別展を開催するらしい。
今回はこの方。 -
常設展は、見ごたえあり、縄文期の発掘品もあり、
この土器の文字跡に吸い寄せられる。 -
ロビーの天井。
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時々開く事務室風ドアからお人が出入り。闖入者の私には目もくれない。
普段の現役建物。日常感が居心地いい。 -
二階に続く階段。
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その上に続く階段。
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雨は、しとしと。雁木のようなアーケード。
この部分から屋根瓦つき。一部分だけというのが解せない。どう眺めても街並みは同じなのに。 -
お向かいと私が映り込んでいます。
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町が清々しい
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旧大井デパート(昭和5年)
現在 MODO大井ビル -
タンス町通りに入りました
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「幕末から明治初期に指物職人が集まり、現在の街並み形成。」
帰宅後調べて知る。 -
品の良い看板
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外から商品の箪笥を眺めます。”実直な”家具たち。豆腐やさんで貰ってくる、まだ温かい茹で汁で毎朝拭いてあげるのかしら。弟と私の子どもの頃、父指揮下の日曜日早朝の拭き掃除。遠い記憶が蘇る。
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婚礼家具の名称も近い将来消えるかもしれませんね
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慶応と箪笥の漢字に、仕事への誇りがまとわれている。
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(12月12日今、気づいた。これはもしや墨壺!?)
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取り立てて保存地区と指定されてもいないようなエリアのおうち。
建て替えられてもこの形状。
商家ではありません。 -
「着物の裏地に凝る」ような町だなあ。ゼッタイ観光ブームだ、インバウンドだという風潮に浮き立たない町のような気がする。外にモノサシを持ってこない町のような気がする。
こんなに素敵な町に出会えるなんて、思ってもみなかった。 -
玄関先、小路の道ばた、こざっぱり。
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御婚礼万寿が息づいている町
この通りを真っ直ぐ行けば、川を越え、お昼(ごはん)。 -
15分ほど待って、店内へ。地元のお客さんばかりのようです。
私は、セットの中から迷って、「ボルガライス&おろしそば」を選ぶ。親切にも「ミニもありますが・・。」と尋ねてくださったが、普通でお願いする。空腹を通り過ぎているから、大丈夫でしょう。
早朝出発&歩き→マックスに近い空腹。このお出汁に大根おろしですかあ。お蕎麦絶品。このひと皿のためでも、この街を訪れたかいがあったというもの。 -
この看板を向こうから見て、通り過ぎたのです。この辺りのはずなのに…と向かい側で横断を待っていた女性にたずねる。
「おたずねしまあす。江戸屋さんは、どこですかあ。」♀「そこおーっ」と指さす方向を振り返れば、壁の店名が見えました。
「式部そば」を店名と早とちりしていました。外に二組待ち人。
彼女もこの店に来て入り、すぐに出てこられて、
♀「名前、中で書いとくの」と教えてくれて、一旦去って行かれた。 -
正覚寺
お寺の前を随分通り過ぎているけれど、ここは魅かれる。 -
押さえた優美さに、北陸のお寺の美しさを見る。
-
戻る道は、もう一度制服専門店の前に。隅々まで整えられている店内。
武生市をなぜ越前市に替えたのだろう。よそ者私が、残念無念。
「たけふ」・・・たおやかな響き -
地図には「蔵の辻」と枠組みエリア。
ここから眺めやり、通り過ぎる。 -
元の場所で頑張っているおうちが好み
看板文字左から -
お店は閉じられている。
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振り返ってもう一度記憶に収める
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あそこが気になっていました。
到着時案内所から出て歩き始めるや、公会堂へはすぐに右折。前方左手向こうに魅力的は灯りが見え、ホテル?と思ってしまったのです。
手元の地図で確かめると「市役所」!!! -
入ってみて判明。和紙の壁に間接照明だったのです。
素晴らしい。 -
これが、外側の窓を通してみると、温かい色、ろうそくの灯りのように見えたのです。
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地図に見つけて気になった。お餅屋さんを探します。
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「本日は終了しました」ただいま2時ジャスト。
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ここですかあ。
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気を取り直し、福井鉄道「武生駅」へ
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車内もストリートカー的で驚く。
-
券売機前の先客女性二人の様子で、フリー乗車券を知る。
お隣の「北府駅」往復より安いお値段に????
握りしめていた町の大活躍地図と武生グルメパンフレット。町内のお蕎麦&ボルガライス&ラーメン&和菓子&スィーツ店の多種多様さに目がくらむ。掲載されていないお店も入れると尋常ではない数。
今夜ホテルで次回訪問のために熟読しよう。 -
次の駅が「北府」
歩いてでもよいほどの距離ですが、雨ですから。 -
それでも私とローカルらしき人一名が下車。
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元国鉄駅名だけ、この字に戻してはどうでしょうか
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当初は「西武生」駅名
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「頑張るんですよ、抜海駅」念を送る。
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あなたは、これから100年はがんばらなくてはなりませんね。
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どこかに当時が残っていないかとさがす。
この出ている部分が古い方らしい。中からちょうど駅員さんの改札部分だった
のかなあ。これだって、2代目かもしれません。 -
次の電車で「西鯖江」まで移動し、今夜のお宿へチェックイン。
革靴を通して、雨がしみ込んでいました。
シェスタタイム -
ホテルへと市中を通り抜けた印象では、武生と鯖江は全く異なる様子の街。
一日フリー切符もあることだし、雨も止まない。
「福井」まで電車散歩に出かけることにした。
福井駅を見て、戻る電車に乗る。帰りの電車は、ほぼ満席。 -
翌朝。
今日のお天気はどうかなあ。
雨 大丈夫かな。
ホテル窓から鯖江駅を見下ろす。
めがねミュージアムは、地図で見ると、駅向こう側。
歩くエリアでもなさそう。遠いなあ。 -
目の前は駅。もう一度電車に乗って、武生に行こう。
やはりあのお店の安倍川餅は食べてみたい。
朝早く開店なのも好都合。 -
8時の開店表示どおり。お餅は出来上がっていた。
店内に入って、あながち私の町の印象は間違っていないと思った。「たけふ」に会えたと感じた。 -
近くの境内に。
この町は、お寺とお蕎麦屋さんがとても多い。 -
雨上がりで一層清々しい。
紫式部も都から唯一離れて住んだ町と、知る。
お父さんの赴任に連れられてだから、多感なころだったのかなあ。 -
昨日歩いていない、地図市街地右上のエリア。
-
総社大神宮
-
はああ
-
鯉の滝登りでしょうか 柱より広いスペースの彫刻部分
右手の方から、境内から出ようと向かえば、洋館が目に入った。
あれは、何。 -
ちょうど登園時、園児を送って出てきたお父さんに
尋ねた。
♂「警察庁舎です」
ほう、この町の子供たちは、<長い時>をこうして自然に育みますか。
初代東大総長を生み出した町と昨日お家の前を通って、知ったばかり。
丈生幼稚園
旧福井警察庁舎 明治32年建築 大正15年移転 -
参道を駅に向かっていると、お出汁の、しかも上等なそれの香りが
漂ってきた。前に来て合点。
ただいま9時を回ったばかり。 -
まだ開店までに時間がかかりそうです。
水羊羹は、武生ではあきらめましょう。 -
旧武生郵便局 1915年
(帰宅して調べて知る) -
ドアの張り紙「長い間 お世話になりました」に店主の万感の思いがこめられているようで。
「ありがとうございました」より、ずっとずっと。 -
あれは、「雪吊り」?昨日全く目に入っていなかった。
-
ホテルの部屋に戻るなり、ひとつだけお味見。
竹皮の包み。240年前の旅人と同じものを口にできる幸せ。
葉室麟氏も召し上がったかしらん。武生の町を歩かれていたなら、うれしい。 -
チェックアウト後、自転車を借りて、めがねミュージアムへ。
-
店員さんに尋ねた「どちらが、私に合っていますか」
彼女は、どういう印象にみえるか、どういうシーンに着けるかについて
アドバイスをくれた。
そろそろ日常も着物にしようと助走している。その色目も頭に浮かべ、
下の方に決断。
両方は買えないなあ。少し後ろ髪が引かれる。せめて写真だけでも。 -
このコーナーだけ、目が留まり、手に取ってしまって、散財。
このメーカーさんだけ、とてもデザインが違う印象がする。尋ねた。
♀「最近、この会社は新しいデザイナーさんが入り、とても変わりました。」
「鯖江には、どれぐらいメーカーがあるのですか。」
♀「とても多いです。組合に入っているところでここに展示しているのが60社
ほどです。」
おおお、選ばれた私の眼鏡よ。 -
昨夕 福井鉄道「西鯖江」駅からホテルへ急ぐ道、見つけていた店に通りかかる。
自転車を止めて、もちろん名物「水羊羹」を購入。
見るからに親方職人さん風情のご主人登場。ぜったい、安心 美味しい。
もう鯖江では、し残したことがない。ホテルに自転車を返し、バッグを受け取り、電車に乗る。 -
福井駅ホームの方は、なくなっていました。あの時お蕎麦を食べることなど全く思わず列車を降りた。目に入った暖簾。向かいホームのその建物もとても小ざっぱりしていた。美味しさが見える。「大野行き」の乗り換え時間があるなら入ってみようと、ふと思いついただけだった。
今回、調べていました。駅にもう一店同じ店があるということ。
ホームから階段を降り始めたら、すでにぷんぷんお出汁の香りが漂ってきています。
「今庄そば」
断然うどん派の私が、これだけは、忘れられなかった。
あなたが今回の旅の始まりでしたよ。 -
福井の街、歩き始める。ここは地図不要。お城が近い。
城内に、福井県庁。通り抜けて、駅に戻る。 -
駅前大通りから狭い商店街通りに入り、目に留まりました。
町の食堂
福井グルメ ソースカツ丼。これで全種(三種)制覇。
右上の蕎麦ちょこは、女将さんが「これ(おろし入りつゆ)を
おそばにかけてくださいね。」と教えてくれた。 -
カタカナの物は、一切入っておりません。
店主のお顔を思い浮かべました。
・・・・・
雪の降る頃に、もう一度逢いたいたけふ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- mom Kさん 2022/12/12 09:37:31
- 旅を決めるのは
- こちらこそ、swalさん。本旅の動機付け、原動力。どうしてもあなた様と貴作品名に
登場してもらわねばなりませんでした。粗相しましたので、改めてご許可、ありがとう
ございます。
旅行記は、もうアルバムを作らなくなって、時間も手間も保管場所も大助かり。
この方法(4トラベル公開)になり、題名と旅のイントロ部分に、私がいつまでも
その旅の雰囲気丸ごと彷彿できるようにと、楽しんで心砕いています。その上、
見てくださった方からエールもいただけて、ありがたいなあと思っています。
-
- swalさん 2022/12/11 19:20:19
- ありがとうございます
- mom Kさん
武生いい街ですね
ご紹介して頂きありがとうございます
福井の今庄そば
絶品っ、なるほど
北陸なかなか優先順位で上がって
こないのですが
調べたら
15年前にソースかつ丼食べに
行ったのが
最後の福井でした(笑)
行ってみようかな
これからもよろしくお願いします!!
swal
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