《2022.November》あみんちゅなにげに東海街歩きの旅三重そのⅡ～イルミネーション編～

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2022/11/29 - 2022/11/29

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この旅行記のスケジュール

2022/11/29

京阪バス (大津エリア)
赤目自然歴史博物館
オオサンショウウオセンター
赤目四十八滝
霊蛇滝
赤目五瀑不動滝
伊賀の里モクモク手づくりファーム
道の駅あやま
ローソン大津南郷1丁目店
ENEOSセルフステーション南郷SS
ミニストップ大津石山寺三丁目店

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《2022.November》あみんちゅなにげに東海街歩きの旅三重そのⅡ～イルミネーション編～

確かひと月前に行った佐賀長崎の旅を振り返った際に〝もう11月〟と宣った。しかし我に返ると明日から〝師走〟じゃん！ってことになる。ちなみに10月の旅の主目的は〝風鈴まつり〟であった。しかし世間一般では夏の暑いときの〝風鈴〟であって、冷え込む日もある10月の〝風鈴まつり〟を見に行くと言えば〝？〟と言われても仕方がない。私自身の今年の夏の〝ブーム〟が風鈴だったこともあり、その流れと勢いで出かけたことが理由である。

しかしさすがに11月になると〝風鈴〟の便りも聞くこともなくなり、新たな〝テーマ〟を決めて出かけることになる。冬場のテーマはここ数年変わらない〝イルミネーション〟にすることは決めていた。ただ開催日等の理由から例年〝同じ場所〟ばかり訪れている。同じ場所でも毎年違いがあるので飽きる訳ではないが、感想を書く本人がマンネリ化してしまい、言いたいことも同じかよく似たものになってしまう。

今年に限って言えば〝旅行支援〟を利用して若干の遠出はできそうだと思えるところはある。しかしコロナは怖い。外出しないからコロナに罹患しないという訳ではないにしろ、移動の交通機関や宿泊施設はやはり〝密〟を作り出している。そこまで心配するならば何もできないと言われるかも知れないが、できれば〝確率論〟には拘りたい。

結局〝マイカー〟〝屋外〟のふたつをクリアしていれば、自分なりにはOKだと考えている。そんなこじつけの〝理由〟で、令和4年度Chapter Winterを前日決めた。行き先は三重県名張と伊賀、赤目渓谷と伊賀の里手作りモクモクファームである。〝幽玄の竹灯〟は過去にも行こうとしたことはあるのだが、12月以降は週末のみの開催となるために行く機会に恵まれなかった。名張には〝竹行灯〟の名人がおられるとかで地元では結構有名なイベントであるという。また伊賀の里手作りモクモクファームのクリスマスイルミネーションは、無料エリアに設置されているものでやはりこちらも地元では有名なクリスマスイベントのひとつだという。どうせ行くならば両方行ってみようという貧乏人根性が出るのはいつものこと。ただ当日は生憎の雨模様の予報が出ていた。実際に雨の予報でも一日降り続けることがなかったのが現実だったことを踏まえて、来園者が少ないだろうと良い意味に取って出発を決めた。当日は移動中はパラパラとしか降ってこなかったのでタカを括っていたら、赤目に到着したら結構な降り具合。それでも合間を縫って不動滝迄往復できた。勢い付いて伊賀の里手作りモクモクファーム迄移動中、名阪国道で土砂降りになった。自分自身の運転では制限速度70km/hでは走れるが、追い越された大型トラックの水飛沫をモロに被ると一瞬視界がゼロになってしまうためにスピードをキープできない。壬生野ICで一般道に下りるが雨足は一向に収まらず、コンビニで傘を購入して伊賀の里手作りモクモクファームに到着した頃もかなりの雨足だった。

流石の私もこの雨には気が滅入ってしまい、やることをやったらすぐに退出し帰路につく。散々なめに合った三重のイルミネーションのはしごになってしまった。なんとなく今後の行動に影響しそうな一日はどんな様子だったのか？それでは始めることにしよう。