【2022年秋の乗り鉄】道央2・３日目

2022/11/14 - 2022/11/18

ようやく今年度の1週間休暇が取れたので、晩秋の北海道へ。
ちょうど全国旅行支援とも重なりお得な旅ができました。
（このページは2,3日目です）

・1日目
自宅　→　羽田空港　→　釧路空港　→　釧路　→　帯広　(レンタカー）→　糠平温泉
1日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11794759

・2日目
糠平温泉　(レンタカー）→　帯広　→　新得　→　東鹿越　→　富良野
・3日目
富良野　→　旭川　(バス)→　旭山動物園　(バス)→　旭川
(このページは2,3日目)

・4日目
旭川　→　深川　→　留萌　(バス)→　増毛　(バス)→　留萌　→　深川　→　旭川
・5日目
旭川　→　旭川空港　→　羽田空港　→　自宅
4，5日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11794779


2014年に留萌～増毛間、根室本線の東鹿越～新得間が健在だっと時の記録も掲載しましたので、よかったらご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11768423

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JR特急 JRローカル AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目となります。まずは朝食。「牧場の朝」のヨーグルトが気に入り、帰宅してからも近所のスーパーで購入しています。

糠平温泉ホテル 宿・ホテル

当初はタウシュベツ橋梁の早朝ツアーに申し込んでいましたが、すでに水没しているということで、事前にツアーはキャンセル。代わりに温泉街を散策。

士幌線跡が歩けるようなっています。一旦、旧糠平駅とは反対方面へ。

ネイチャートレイル 名所・史跡

ネイチャートレイルとして、糠平湖を眺めながらの散策路が整備されています。

糠平川橋梁あたりで折り返して旧糠平駅方面へ戻ります。

糠平川橋梁 名所・史跡

途中からトロッコ用のレールが整備されていますが、3年前に運行終了したそうです。

線路沿いを歩いていくと、

旧糠平駅に到着。

ここには資料館が併設されていますが、10月末までの開館。

上士幌町鉄道資料館 美術館・博物館

さらに線路は続いているので、もう少し先まで行ってみます。

ひがし大雪高原鉄道 乗り物

湖沿いを通って、

旧糠平駅から500mほどのトンネルまで。トンネル内にはトロッコが保存されていました。

1時間ほどの散策で温泉街に戻ります。ここは糠平バスセンター。1日4本の帯広行きバスが運行されています。

さて、ホテルに戻り、チェックアウトして、帯広に向けて出発。写真は途中の第三音更橋梁。国道沿いから見学できます。橋梁上には線路が残してあるようです。

第三音更川橋梁 名所・史跡

途中で最近できた道の駅に立ち寄り。敷地内には朝ドラ「なつぞら」で使用されたセットが残されています。
入口に入ってすぐにとパン屋さんがとっても美味しそうだったので、お昼用にパンを購入。

道の駅 おとふけ 道の駅

そのあとに豚丼の「ぶたはげ」さんを発見。お昼には早く、パンも購入した後でしたが、2人で１つ頂きました。

帯広駅でレンタカーを返却し、乗り鉄再開です。

帯広駅 駅

まずは特急で新得へ。昨日乗車したおおぞら6号に乗車。
30分ほどなので、本日は自由席。1両に10名ほどの乗車でした。
・帯広12:57発（おおぞら6号）　→　新得13:32着

牧草地帯を進み、30分ほどで新得へ到着。

乗車したおおぞら6号。

新得駅。

新得駅 駅

新得駅構内。

新得から東鹿越間は2016年の台風で大きな被害があり、バス代行。復旧しないまま来年3月末で富良野までが廃線となります。
・新得13:57発　→　東鹿越15:04着

乗客は私たち夫婦以外に4名。時刻の関係かゆっくりとしたスピードで狩勝峠へ通って行きます。

この国道38号が旧根室本線に近いところを走っているそうで、日本の鉄道三大絶景と言われた頃の景色が堪能できます。新得からですと進行方向左に座るとよいです。

狩勝峠 自然・景勝地

40分ほどで、落合駅に到着。

落合駅 駅

7分ほど早着しましたので、降りてみます。

ホーム、線路はすでに荒れており、もうここに列車が来ることはありません。

次は幾寅駅。ここは定刻通りでしたので、車窓から。1名の方が降りていきました。

幾寅駅 駅

駅標は「幌舞駅」映画ぽっぽやで使用されたまま残っています。

東鹿越に到着。台風被害がなければ廃駅になる予定だったそうですが、列車とバスの乗り換え駅として残りました。その役割も残りわずか。

東鹿越駅 駅

駅前は金山湖ですが、民家は見当たらず。

列車旅再開です。やってきたのは紫水号。2019年にキハ40をリニューアルして登場した車両で、「紫水」「山明」の2両が作成されています。

サボには東鹿越の表示。

車内は紫で統一され、落ち着いた感じです。
・東鹿越15:12発　→　富良野15:51着

東鹿越を出ると金山湖畔を走り、景色がいいところですが、夕暮れで車内の明かりが反射し、よい写真がとれず。途中の金山駅。

40分ほどで富良野の到着。

富良野駅 駅

ホテルにチェックイン後、夕食はオムカレーの店「唯我独尊」へ。

唯我独尊 グルメ・レストラン

地ビール。この店専用のビールのようです。

「オム＋ソーセージカレー」と「自家製ソーセージカレー」のチーズトッピングを注文。オムカレーは卵の甘みとカレーの辛さが絶妙でした。

今晩のホテルは駅近くに最近出来た「La Vista富良野ヒルズ」（写真は翌朝）
元は「北の国から資料館」があった場所で、大浴場のある最上階のお休み処には当時の資料が少し展示されています。

天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ 宿・ホテル

部屋からは根室本線、富良野線を行き交う列車を見ることができます。

3日目、富良野駅からスタートです。

富良野駅 駅

当初計画ではこの日に留萌に行く予定だったのですが、留萌地域が雨とのことで明日行く予定であった旭山動物園と日程を交換。

この日の乗り鉄は富良野線だけになります。
・富良野10:01発　→　旭川11:10着

十勝岳を見ながら農作地帯を走ります。

本日も曇り空ですが、秋の北海道らしい天気（なのかな？）

1時間ちょっとで旭川に到着。

旭川駅 駅

荷物をコインロッカーへ入れてバスで旭山動物園へ。
夜はジンギスカンの「大黒屋」へ行って3日目は終了。

4，5日目へ
https://4travel.jp/travelogue/11794779