JR相模線と小田急線の電車の内装

2022/11/24 - 2022/11/24

　JR相模線は単線でもあり、神奈川県ではローカル線という扱いである。しかし、電車の車内は一部がピンク塗装されており、少し洒落ている（https://dr-kimur.at.webry.info/202211/article_2.html）。
　一般には電車の内装にはピンク色はこのJR相模線以外にはないものと思っていた。
　しかし、今日乗った小田急線小田原線の各駅停車の電車は、同じく、車両の端がピンク色の塗装である。ただし、その後の帰路では2つの車両を乗り継いで江ノ島線湘南台駅で乗車したが、乗車した車両の内装にはピンク色は使われていなかった。
　これまでは駅のトイレでは女性用がピンク系の色で纏められており、京急新子安駅の男子トイレ（https://4travel.jp/travelogue/10895139）を除くと、それが一般的になって来ている。
　JR茅ヶ崎駅では乗り継ぎで30分も空いてしまったので、JR相模線の女性運転手に聞いてみた。「そうしたことは乗務員には知らされていない。」ということだ。また、「沿線に桜の名所があるので桜色であるピンク色にしているのかも知れません。」話は先頭車両の外装に及んだ。「この青い水玉模様は湘南の海を現しています。ここに桜の花びらをあしらうということも検討されたそうです。」やはり、社内ではそれなりに情報があったのだ。
（表紙写真は小田急線普通電車の内部）

エリア 海老名・座間・綾瀬(神奈川)

JR相模線の電車。

JR相模線の先頭車両の運転席。ここだけはピンク色の内装ではない。

JR相模線の電車の内装は両端がピンク色になっている。

小田急の各駅停車の電車。車両の端がピンク色の内装だ。

小田急厚木駅のトイレ。ピンクが女性用、青が男性用だ。