大阪から近い海外？大好きな淡路島

2022/10/20 - 2022/10/21

大阪に住んでいて淡路島にステイすることは、ほとんどありません。
車で日帰りできるからです。

今回、結婚してから関東に住んでいる愛娘の希望で、淡路島一泊ドライブ旅行を計画しました。
いつも私の記念日旅行を贈ってくれるので、ささやかなプレバースデーのお祝い旅行です。

10年以上も訪問していなかった淡路島は、本当は近い海外？旅行。
阪神淡路大震災からの復興も早くて、ずいぶん変わっていました。

変わらない南あわじは、食べ物の安全が良くなり、良い方に変わっていて嬉しい旅になりました。

エリア 淡路島(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪を出発して、大渋滞を通りつつ、12時のランチに予約していたレストランに着きました。

震災で被害を受けたという、のじま小学校をそのまま遺してレストランやショップに改良されたものだそうです。

淡路島に、パソナが東京から社員も異動させて開発をしている一環。
平日の金曜日でしたが、人も多くて驚きました。

２Fがレストランです。
貸し切り状態で、私と娘だけでした。

お店の中の一番奥、角に席を設けてくださっていました。
窓の外のお花や海を見ながらのランチタイムを過ごせました。
シェフはお花もご自身で生けられているそうでお優しいお人柄をお聞きしました。

レストランはクチコミに書きたいと思います。

海の見える光景は落ち着きます。


美味しいランチと久しぶりの再会を愛する娘と過ごす時間。
わたしにとっても嬉しい幸せ時間の始まりです。

ランチをゆっくり済ませてから、
次は、娘が行きたいと言っていた「幸せのパンケーキ」本店に向かいました。
1号2号のお店は大阪市内にあります。

正式名称は、幸せのパンケーキ淡路島リゾート
予約はすでに満杯でした。
娘に伝えると、
パンケーキは大阪で食べてるので見学に行きたいとのことでした。

なるほど・・・
若い子たちが好きそうなスポットが沢山あって、
リゾート雰囲気を楽しめる場所でした。

入り口にある幸せの鐘。
A Happy Wedding Bell

何でも幸せがつくようで、駐車場は5つもあるのに満車。
お店の行列も半端ではない人、人でした。


幸せの鐘を鳴らしながら、祈り時間。

瀬戸内海に面してつくられている幸せの階段。
A Happy Stairs
２０２０年５月２４日に建てられたそうです。

昇ったら、何もない、落ちると海。
下を見ないで柵にすがりつく感じ。

写真撮影スポットになっているようでした。

ここも順番待ちで1組ずつ階段を昇っていきます。

このワクの中に入って写真を撮る。
楽しい発想です。

サンセットスポットにもなっているようです。

こちらは、階段のお隣りの岩の上にある幸せのリング
A Happy Ring

こちらは落ち着いて座れるスペースでした。

海のなかに自然に溶け込む岩とシルバーのオブジェ。

幸せの階段と幸せのリング
瀬戸内海の静かな海、透き通るような空と海。
淡路島リゾート。

岬のブランコ
Swing(Braｎko)

乗ってこいだら海に向かって、空に向かってスリルも。

丸太の支えで自然と一体化。

岬のブランコ

南国ムードです。
空が青くて美しい海と空、
とっても綺麗ないやしの場でした。

西海岸はリゾート地に変わっている淡路島。

瀬戸内海の海は静かな波、太陽の光でキラキラ。
幸せのパンケーキ淡路リゾートに訪れた人たちに、自然界の恵みの幸せを与えてくれていました。

幸せのパンケーキあわじリゾート。
ピザやパンケーキの好きな人たちが行列を作っていました。

ゆったり島時間を過ごされている様子でした。

皆様お幸せに。

あわじ花さじき
私が淡路島で一番好きな場所。
大阪湾に面したお花畑です。

秋には一面にコスモスが満開。
いつまでもここのいさせてくださいと言いたくなる場所。


長いこと行ってなかったので、懐かしいふるさとに帰ったような思いでした。
駐車場は有料になっていて、きれいに整備されていました。

かなり広い敷地です。
海の見える小高い丘、
以前は牛の放牧もされていました。

広大な敷地に時間を忘れてのんびりと愛する人と過ごす時間。
幸せって、こんなことを言うのだと思いました。

白いコスモスだけのお花畑。

風に揺れるコスモスたちからウェルカム、

お誕生日おめでとう！！
ママの幸せはあなたが生まれる一年前からずっと続いている。
これからもしあわせにね。

風の中からそんな声が聞こえた気がしました。

遠くに明石海峡大橋が見えます。
良いお天気。

コスモスたちと一緒に賛美します。

コスモスの花言葉は、秩序、調和、平和、自然体、静けさ

風に揺れるままに神さまを賛美している姿が好きです。
言葉がなくても心が一つにつながっている気がします。

どこかで見たような木？
美瑛（北海道）を思い出しました。

いつ植えられたのかな？

海を見下ろしている木。
もうじき冬がやってくる。
海の風は忍耐を与えてくれる。
春になったら、美しい新緑を見せてくれるでしょう。

ブルーサルビアの咲いている斜面を降りて行くと、太陽の光が優しく迎えてくれていることに気が付きました。

コスモスと一緒に、サルビアの赤とブルー、コスモス、赤そばなどが満開。
一面を遠くから見ると、お花のじゅうたんのよう。
遠くに見える大阪湾ときれいに映えている景色。

赤そばのお花
遠くからピンクの絨毯が見えて来たのですが、なんだろう？？？

赤そばのお花、はじめまして。

夕暮れの日差しが優しく花さじきに注がれていました。

何度目の花さじきだったでしょうか？
淡路島に住んでいたら、毎週、お休みごとに車で通いそうです。
海とお花、自然の恵の中で、この場所が守られ、祝福されますようにと祈りました。

風車と漁港

2日目の朝の光景。

みなみあわじは、淡路市らしさが残されている場所。
夜に遠目で見たときは鉄塔だと思っていましたが、風車でした。

震災後から、より安全に自然と共存に向かっていることは、神さまの喜び。

夕焼け空

ウロコ雲が少しずつ紅に染まって行きました。

空を飛ぶトンビ？ワシ？
あまりにも近くにいたので、びっくりしました。

美しく弧を描いて飛んでいく鳥たち。

おはよう、おはよう♪

朝のご挨拶をありがとう！

温泉とお料理宿のすぐ近所に、小さな島がありました。
右も左も海。
内海と外海に分かれていることが新鮮に思えて眺め入りました。
静かな瀬戸内海。

小さな島。
漁場になっているようでした。
釣りをされる方たちにとって、大切な場所。

お魚が美味しい南あわじ。
優しさの中でお魚もおいしくなるのかな？

うずの丘　大鳴門橋記念館の巨大オブジェ「おっ玉葱」
小高い丘から橋を見下ろしていました。

淡路島は食の宝庫。
特に玉ねぎの産地でもあり、玉ねぎづくし。
玉ねぎの販売も格安。

玉ねぎピアノ、たまねぎカツラ、玉ねぎクレーンなども、館内には玉ねぎ大好きがこれでもかと伝わってくるものがいっぱいありました。

玉ねぎソフトクリームも美味しかったです。
玉ねぎのお菓子やスープなどの食品ももりだくさんでした。
裏の表示を見て、無添加のものを選びましょう。
（アミノ酸等、Ph調整剤、ソルビン酸などの表示を避けて）

地ビールが美味しいです。

椅子も玉ねぎの玉ねぎピアノ。
ちゃんと普通に弾けます。

1985年大鳴門橋が開通して、四国が近くなりました。
橋の上は高速道路です。

橋の下に降りていくと、目の前にうずしおが見れそう・・・。
公園から橋の下まで歩いて行きました。
山から海へ降りていくような道を歩いて行くと、目の前にうずしお。
ゴーゴーと音を立てて波がぶつかり合い、
渦になっていきます。
自然の恵みってすごい。

写真では、橋の真ん中あたりがうずしお。
遊覧船もいました。

瀬戸内海と紀伊水道の干満差によって、激しい潮流が発生することによってできる「自然現象」のうず潮が直径20ｍにもなって、世界一だそうです。

福良港

うずしお観光船が2艘停まっていました。

鳴門のうずしお観光の方たちが数名、港で時間調整をされていました。

道の駅もある福良港

福良マルシェを見学しながら、安全な食べ物が多いのを発見。
ナチュラルなものが多くて感激でした。
お野菜などを仕入れて帰りました。
車の旅は現地で食料仕入れができるので助かります。

マルシェのそばには、安全な原料を使っているお店がいっぱいありました。
シフォンケーキ、
アイスクリーム、モナカ、ジェラート、
美味しかったです。
また食べに行きたいです。

東海岸にある（あった）シェフズガーデン。
有名シェフたちが淡路島を元気にするために小さなガレージハウスでご自慢のお料理を提供されていました。

淡路島最後の時間をここで過ごしました。

11月はじめに閉鎖されて、2023年の春に西海岸にオープンするとのことでした。

お気に入りのお店はもう解体中でした。

無添加やこだわりの職を提供されているコンテナガーデン。

もっと安全に、もっと美味しい食をと願っています。

大阪湾に面した絵画の枠？で遊びながら写真撮影。
幸せのパンケーキの幸せの階段と似た感じでした。

次はいつ行けるでしょうか？