越後湯沢の温泉巡りと清津峡渓谷

2022/11/20 - 2022/11/21

娘の休暇が取れた為、シニア夫婦+娘の家族3人で越後湯沢へ1泊旅行。

駅に近い湯元眺望閣-湯居間蔵という温泉旅館に宿泊し、清津峡と貝掛温泉を訪問する計画。
天気予報を見て、１日目を貝掛温泉、2日目を清津峡と決定し、前日にレンタカー予約等しました。

貝掛温泉へは路線バスで行き、日帰り御座敷プランを利用して2時間程ゆっくり入浴。
清津峡へはレンタカーで行き、渓谷トンネルなどを散歩。

新幹線だと、上野 ‐ 越後湯沢は1時間10分程度なので、気楽な温泉巡りでした。

エリア 越後湯沢・中里・岩原(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

上野駅10：22発とき315号に乗車。
レール＆レンタカーの発券の為、上野駅「みどりの窓口」で30分程並びましたが、余裕を見て家を出たので駅弁も購入できました。

写真は、新幹線内で食べた駅弁

越後湯沢駅11：34着

路線バスに乗り換え
湯沢駅前11：50発-貝掛温泉12：12着

写真は、湯沢駅東口のバス停

越後湯沢駅 駅

前日に日帰り御座敷プランを電話予約した際、バス停までの自動車送迎もお願いしました。
歩いても近いですが、坂道や狭い橋もあるので、高齢者は送迎予約したほうが良いかも知れません。

眼の温泉 奥湯沢 貝掛温泉 宿・ホテル

日帰り御座敷プランには、ゆかた、タオルも付いてます。

貝掛温泉は、やや、ぬるめのお湯（３７℃）なので、ゆっくり長温浴に向いています。
（加熱４２℃の浴槽もあります）

写真は風呂場ではなく、庭の池の鯉。

路線バス乗車。
貝掛温泉14：30発-湯沢駅前14：54着

バス停で、岩に付着していたコケ（苔）を近接撮影。
（この日は雨模様でした）

湯沢駅前で送迎車に乗り換え、
湯元眺望閣 湯居間蔵に到着。
ガーラ湯沢に近い斜面上にある温泉です。

おしゃれで客室が少なく、静かな高級旅館。

源泉かけ流し、
湯の華（温泉成分が析出した小片）も浮いています。
各部屋に浴槽付。

家族3人順番に、ゆっくり入浴。

古民家を移築した建物。

2階（ロフト？）にはベットが2つあります。
私達は3人なので、食事中に、この和室に布団を一つ敷いてくれました。

予約した時間（6：30）に夕食開始
前菜

前菜2

私は地酒（銘柄は失念）を注文

カルパッチョ？

焼き魚（タイ？）

口直し（シャーベット）

牛肉（しゃぶしゃぶ？）
御飯等も出て、おなか一杯です。

デザートは別腹？
コーヒーも頂きました。

夕食後、中庭の薪ストーブには火が。

2日目は、天気が良くなりました。
部屋から見える、近くの山。（右側遠方には谷川岳？）

食堂にある、おしゃれな調度品

同上

葉っぱに光が当たって、上手に写真が撮れました。

朝食を予約時間（8：30）に開始。

とちお油揚げ？（新潟名産品との話）
炙りたての海苔も出ました。

御飯（南魚沼産？の新米）

味噌汁

卵焼き（食べ掛けです）

焼き魚など、他にも色々ありましたが、写真は省略。
美味しい、朝食でした。

朝食最後に出た、洋梨などフルーツ。
ミルク・ティーと一緒に頂きました。

朝食後、宿の周辺を散歩。

百番観音霊場登口の階段。

古い石碑群

庚申という石碑の上には、さらに道が続いていましたが、私は途中で退却

宿の北側下方の沢と、その向こうに見えるGARA湯沢スキー場の山。
紅葉は1週間程前に終わったようです。が、紅葉時には、綺麗な場所だと思います。

11時に宿をチェックアウトし、越後湯沢駅まで車で送ってもらいました。
その後、駅レンタカーを借りて清津峡へ。

写真は、車両チェック時の小さな傷の記録

越後湯沢駅 駅

約30分ほど走って、清津峡の駐車場に到着。
紅葉時には、多分、混雑・渋滞していたと思いますが、11/21（月）はスムーズに駐車できました。
清津峡へ来る路線バスの本数が少なく、歩行距離も長くなる為、レンタカーを選択。

駐車場近くの、清津薬師堂に立ち寄り。

灯篭などは、雪囲いされていました。

清津峡渓谷トンネルへ

清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地

トンネル内部の光の演出。

トンネルの途中に３つの見晴らし所があります。
岩肌を見ると、柱状節理が見事。

川も荒々しい流れ。

これが見晴らし所の一つ。

トンネル先端はパノラマ・ステーションで、このような景色が見えます。

峡谷の横に歩道。
トンネルができる前には、この危険な道を歩いたようです。が、死亡事故が発生した為、このトンネルが作られたようです。

先端のパノラマ・ステーションは、このように水盤鏡となっており、好きなポーズをして記念写真を撮影する有名スポット？のようです。
私は、知らずにノロノロと風景写真を撮影していたら、「記念写真の邪魔」と怒られて吃驚！！

３時ころには、清津峡から越後湯沢駅へ戻り、レンタカーを返却。
その後、駅近くにある中村屋へ行き、「へぎそば」を頂きました。

家族３人、へぎそば３人前と天婦羅２皿で満腹。
食後に、駅でおみやげを購入し、16：22発とき330号で上野へ。
京成上野駅18：00発イブニングライナーで帰宅。

最後まで、御覧頂き、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• ねんきん老人さん 2022/11/23 11:56:04

  撮影の邪魔はどっちだ！？

  　ヘチマさん、はじめまして。　千葉県在住のヨレヨレジジイです。
  　憤慨のあまり書き込まずにいられなくなりました。お許しください。
  　「記念写真の邪魔だ」と怒った輩がいたそうですね。　そっちこそ「風景写真の邪魔だ！」と叱ってやりたいところです。
  　観光地での写真撮影は旅行者の楽しみの一つ。　ですから、お互いに旅を楽しんでいることを理解し合って、少しの間待つというのがマナーでしょう。
  　中国人のように様々なポーズを撮り合って次の人のことなどお構いなしというのなら腹も立ちますが、景色を撮るくらい、三脚でも立てて場所とりをしていない限り、時間も知れたものです。
  　自分が記念写真を撮りたいというなら、人が風景写真を撮りたいという気持ちになぜ気づかないのか？　
  
  　まあ、ヘチマさんにゴチャゴチャ言うのもどうかと思いますが、腹立ち紛れに一言書いてしまいました。　そのときのヘチマさんのお気持ち、お察ししますというだけの書き込みです。　突然の失礼、お許しください。
  
  ねんきん老人

  ヘチマさん からの返信 2022/12/09 17:53:14

  Re: 撮影の邪魔はどっちだ！？

  ねんきん老人さん、はじめまして。
  
  私は、ぼんやりな鈍感老人なので、憤慨はしていません。
  しかし、御指摘のように、トンネル出口に自分達以外の人影が入る事を嫌っているようだったので、風景写真を撮る事が困難になります。
  もし、今後も、特定構図の記念写真に拘る人が多くなれば、トラブルが発生する為、管理者や運営者が何かの対策を取るだろうと思います。
  
  コメントありがとうございました。
  ヘチマ