2022/10/21 - 2022/10/22
31位(同エリア1104件中)
akikoさん
- akikoさんTOP
- 旅行記435冊
- クチコミ9件
- Q&A回答2件
- 1,375,943アクセス
- フォロワー348人
アートの力で瀬戸内の島々に活力を取り戻すことが主な目的になっているという『瀬戸内国際芸術祭』。"海の復権"をテーマに2010年から3年ごとに開催され、今年は5回目の開催でした。芸術祭は瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に行われていましたが、今回は直島のみ訪問しアート作品を鑑賞しました。
1日目はレンタサイクルで本村エリアへ行き「家プロジェクト」や芸術祭のアートをめぐり、その後、宮之浦エリアへ戻り、午後のティータイムには、"旬のスイーツプレート"をいただきました♪ その後、直島銭湯「Iラブ湯」や「The Naoshima Plan “住”」などのスポットを訪れアート鑑賞は終了。お宿ではサンセットを見て、夜には少しだけライトアップを見に行きました。
2日目は美術館エリアを訪ね、ベネッセミュージアムと地中美術館を中心に様々なアートと美術館建築を楽しみました。
※ とても長い旅行記になってしまいました。適当に流し読みをしていただけたらと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
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直島銭湯「Iラブ湯」にやってきました。
ここは実際に営業している銭湯で、午後の早い時間帯に見学できるようになっていました。とてもユニークな外観で、女性の形をした看板「ゆ」のネオンサイン、ヤシの木、船底など、建物は様々なオブジェが組み合わされ、とても愉快でアートフルな銭湯で、ここは外せないと思っていたのでした。
◆見学実施日
2022年3月1日~11月6日
◆開催時間
13:00~15:50(16:00~21:00は入湯のみ)
◆鑑賞料 660円 -
この銭湯は大竹伸朗氏が手がけたもので、外観のみならず、内装、風呂絵、浴槽、モザイク画など、スクラップブックの手法を用いたアートなんだそうです。
左上の写真は、女性の形をした看板で「ゆ」のネオンサインが上に設置。階上には不思議な建造物があり、地球儀などのオブジェも組み合わされ、とにかく見ているだけで楽しくなる建物でした。 -
さあ、中に入ってみましょう!
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入ってすぐのところに番台がありました。番台ではTシャツ、湯桶、タオルといった、大竹伸朗氏デザインのオリジナルグッズを購入できるようになっていて、鑑賞料をここで支払いました。 下駄箱も昔ながらのもので、木製の鍵を使うようになっていました。
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脱衣場の入り口脇には、ジュエリーモザイクによる『蓮の花』が描かれ、ステンドグラス風のガラスの引戸があり、ユニークな脱衣場の向こうに...
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このようなガラス窓がある浴室がありました。そして浴槽の床がコラージュで装飾されていたんです。昔のピンナップ写真や色っぽい浮世絵までいろんな画像が組み合わされていました^ ^ こんな浴室、見たことがありません!
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銭湯の中でも一際インパクトがあったのは、浴室中央の上にある大きな象でした。もともと北海道・定山渓の秘宝館に展示されていたものらしく、定山渓の「定」の字をとって「定子(サダコ)」と呼ばれているのだとか。
天井は光が入るようになっていてカラフルな天井画も!黄色の風呂桶には「Iラブ湯」の文字が、水洗金具・カランの部分にもアートが施されていたのでした。楽しすぎる銭湯に、シャッターを切る手が止まりませんでした。 -
これは地元の皆さんがお風呂を楽しまれている写真がメインのポスター。この銭湯が、こんな風に皆さんのコミュニケーションの場となっていることを知り、何だかほのぼのとした気分になりました。
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次に訪れたのは、本村エリアでも見学した、三分一博志さんによる「The Naoshima Plan」の"水"に続く、"住"バージョン in 宮ノ浦でした。
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島の風・水・太陽を“動く素材”と呼び、いかに“地球に知的に住まうか”を追求し、築約100年の民家の母屋と、新築の長屋を組み合わせた長屋を建設。ここでも水を張った水盤のようなものが真ん中に据えられていました。
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東向きで太陽を感じることのできる部屋、屋根の下を流れて室内を冷却する水、床下を抜ける風などをより強く感じることのできる建築だということです。
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すぐ近くに、『宮浦ギャラリー六区 瀬戸内「 」資料館』がありました。
ここは宮ノ浦地区に設置されたギャラリーで、かつての娯楽の場「パチンコ999」をリノベーションしたものだとか。 -
パチンコ屋当時の面影を伝えるのは、入り口のガラスでできたファサード。
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海に流れ着く漂着物の100円ライターを標本のように並べた、"ゴミのステンドグラス"なんだそうです。アイデアがとても面白いですね。
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これは、海の浮き玉をリサイクルしたアート作品。どれも楽しい作品で、見る者を笑顔にしてくれました。
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午前中に直島に着き、レンタサイクルで宮ノ浦ー本村ー宮ノ浦と移動し、たっぷりアートを愉しんだのでした。
午後5時過ぎにレンタサイクルを返却し、この日宿泊する『マイロッジ直島』に向かいました。海沿いの道を歩いていると、太陽がもう少しで沈むところでした。 -
イチオシ
遠くに離島をつなぐ橋が見えていて、その風景が印象的でした。
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宮浦港から歩いて数分の小高い丘を上がるとロッジが見えてきました。ここは、"全部屋から美しい瀬戸内海が見渡せる絶好のロケーションにある"と紹介されていたのが決め手になったお宿でした。
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16室のこじんまりしたロッジで、無垢材がふんだんに使われた造りの内部。
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お部屋はこのような感じで、外にテラスがありました。
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MUJIの家具や寝具が使われていて、主に海外からのゲストを迎える施設のようでした。残念だったのはバスルームは腰掛け式のシャワーのみだったことで、それ以外は快適でした。
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テラスからは穏やかな瀬戸内海と直島の街並みが見えていて、これはかなり高ポイントでした。
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海には島々の姿が... こちらは四国方面のようでした。
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お部屋のテラスの向きが南だったので、サンセットが見える展望テラスに移動してきました。しばらく美しい海と空の夕景を眺めていると...
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イチオシ
オレンジ色に染まった海をゆっくりフェリーが通っていくのが見えました。島ならでは風景で、ずっと記憶に残したいと思える美しい夕景でした.:*☆*:.
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太陽が雲に隠れ、西の海に沈んだあと、オレンジ色の空は徐々にこのような色になっていきました。1時間ほどでしたが、時間がゆっくり流れ、静かで穏やかな海を見ているだけで満たされた気分になりました。
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さて、夕食の時間になりました。この日の夕食は、Tee’s DELI GROCERYというお店で"ヴィーガン料理の"フェラフェルプレート"をテイクアウトし、このテラスで食べる予定でした。
でも、行ってみるとお店は閉まったままでした°°・(>_<)・°° 仕方がないので、島で唯一のコンビニで『セブン飯』を購入し、夕食にしたのでした。夫に連絡すると、夫も手軽なセブンイレブンで買った『セブン飯』だったようで、恥ずかしながら、この日の夕食は家族揃ってコンビニ食に大笑い。 -
娘は昨晩まで働いていて、この日の朝東京から移動してきて少々お疲れ気味だったので、私一人で宮ノ浦までライトアップを見に行くことに。
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港まで来ると、『直島パビリオン』がこのように見えていました。昼間の姿とは違って、神々しさが感じられるオブジェになっていました。
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そしてこれが『赤いかぼちゃ』。誰もいないひっそりした姿でした。
近くにある『BUNRAKU PUPPET』もライトアップされているはずでしたが、夏の期間だけだったのかも。。。
『Iラブ湯』まで行けば、夜のネオンが輝く姿が見られたのですが、少し離れていたので、この2つだけ見てお宿に戻りました。 -
翌朝になりました。ちょっと雲が多めでしたが、清々しい朝でテラスで海の景色を見ていると...
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猫ちゃんが寄ってきたのでした。じっと見つめられ、物欲しげだったので、娘が少し"じゃがりこ" を置くと、ガリガリと音を立て夢中で食べ始めたのでした。もっと欲しいとアピールしたのですが、勝手にエサをやってはいけないと思い「ごめんね~もう終わり」と言って様子を見ていたら... しばらくして部屋を出て行きました。
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そしてまた新しい猫ちゃんがテラスにやって来ました!テラスの椅子の下でこちらを眺めていてその姿がとても可愛かったのでした。人馴れしているのか、写真を撮っても全くお構いなしで、かなりの時間テラスにいたので娘が大喜びでした(=^▽^=)
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朝食の時間になりました。階段を降り、1階の「Luke's Table & Bar」にやって来ました。
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ロッジの朝食の主役は手間をかけたスープだそうで、「洋のスープ」の朝食をつけてもらっていました。
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このレストラン「Luke's Table」のコンセプトは瀬戸内スローフード。スープは新鮮な野菜や果物をじっくりと煮出したものだそうで、確かに美味しいスープがメインの朝食でした。パンは自家製パンでガーデンサラダ、スパニッシュオムレツ、ソーセージも添えられ、コーヒー、ジュースなどはフリードリンクになっていました。
とてもシンプルな朝食でしたが、全部いただくとお腹いっぱいになり、2日目のエネルギーをチャージ完了! -
ロッジのエントランスに宿泊者が残した書き置きが掲示されていました。さすがアートの島を訪れるだけあって、皆さんとてもイラストが上手で、感謝の気持ちがイラストと共に綴られていました。
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2日目は、楽しみにしていた「美術館エリア」を中心に周ることにしていました。
朝食後、チェックアウトし、歩いて交通の拠点になる宮ノ浦の道の駅にやって来ました。町営バスで美術館エリアに向かうことにしていました。
インフォメーション前の掲示板に、それぞれの施設の予約状況などの情報が英語でも発信されていました。人気の「地中美術館」は事前予約制で予約が必須でした。 -
直島の観光エリアは大きく3つ「宮ノ浦」・「本村」・「美術館」エリアに分かれていました。※この地図は直島町観光サイトからお借りし加工したものです
赤線のルートは町営バス(100円)のもので、青線はベネッセのシャトルバス(無料)を示しています。この日は緑線の臨時バスが出ていて、ベネッセハウスミュージアムで下車しました。 -
ベネッセハウス ミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として1992年に開館。
直島はもともとハマチや海苔の養殖漁業の島でしたが、1917年から近代化政策として三菱マテリアル製錬所が誘致され、そこから排出される亜硫酸ガスの煙害により島北部周辺の木々は枯れ、周辺の山々が禿げ山化するなど、島の環境は大きな影響を受けたのだそう。そんな島を再生させようという思いで、元直島町長 三宅親連氏の「島に文化的なエリアをつくる」との構想に、岡山県出身で福武書店(現ベネッセ)創業者の福武哲彦氏が賛同したのが始まり。
町と福武書店が協力し、1889年に安藤忠雄氏の監修で「直島国際キャンプ場」、92年にベネッセハウスミュージアムが完成。海に突き出した桟橋には現代美術家、草間彌生氏の「かぼちゃ」(94年)が設置され、安藤氏設計の「地中美術館」(2004年)などが次々にできたのだそうです。 -
元町長に相談を受けた福武氏は、島の人々の幸せというのが、別に物や娯楽が無くても幸せそうだったのを感じ取り、過度な都市化、工業化で痛めつけられた島と素晴らしい瀬戸内海とメッセージ性のあるアートが一体になれば、絶対負けないと確信したのだそう。そこから"豊かな自然とアートが響き合う島"を目指すプロジェクトが始まったということです。
緩やかな坂道を上がると、ベネッセハウスミュージアムの建物が現れました。 -
真っ直ぐ進んだ先がエントランスでした。
<ベネッセハウスミュージアム>
香川県香川郡直島町琴弾地
開館時間: 8:00~21:00(最終入館20:00)
休館日: 年中無休
鑑賞料金: 1,300円
※ ウルトラマンに関する展示以外は撮影OKとのことです -
コンクリートの打ちっぱなしのこの建物は、まさに"安藤ワールド"でした。ベネッセハウスの周辺は瀬戸内海国立公園に指定されている自然が残るエリアで、建設にあたっては、美しい瀬戸内の風景を主役に、まわりの景観を活かしていくことに重きが置かれました。
安藤氏は斜面地の傾斜を活かして建築の半分を地中に埋めることで、瀬戸内の景観を壊さず、建築の内側からは海への視界が開ける配置を実現。地下1階、地上3階の建築は、大きな開口部が多く設けられ、各階を大胆につなぐスロープにより、瀬戸内の景観を内部に取り込み、いろんな視覚体験も楽しめるように設計されたそうです。 -
1階の入ってすぐのところに、セザール「モナコを讃えてMC12」がありました。
無数のポットが押しつぶされています。
ポットとしての役割をなさなくなってもマテリアルの鉄としての意味を持っている。モノの価値は一義的ではない、ということを訴えているんだそうです。
※それぞれの作品の解釈は人それぞれなので、タイトルと作者のみ書くのが良いのかと思いましたが... やはり少し解釈を加えたいと思うので、美術館のリーフレットの情報や、ネットの情報をお借りして書かせてもらうことにしました。 -
このコンクリートの壁や通路のフォルムもとても美しいと思ってパチリ!
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B1Fに続くスロープを降りて行きます。
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現れたのは、ブルース・ナウマン「100生きて死ね」(1984年)でした。
これは娘が見たかった作品の一つでした。何やら一つだけライトがついていたのでした。 -
私はその作品より背後の階段と光が入ってくる天窓が気になり、どこから撮れば素敵なんだろうと、アングルを探して、ここに決めたのでした(^^)♪
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天窓はドーム状になっていて、ここから光が入ってくるようになっていました。
たまたま先日、NHK「日曜美術館」で安藤忠雄さんを特集していて、建築家を目指すようになったきっかけや建築事務所を構えるまでの経験などを詳しく知ることができました。
その中で、大学にも進むことなく建築を勉強したいと思った安藤さんは24歳の時、シベリア鉄道に乗りヨーロッパに渡り、バスや鉄道に乗りながらヨーロッパの多くの建造物をスケッチをする日々を過ごしたんだとか。なかでも印象的だったのがフランスにあるロンシャンの礼拝堂。建物のなかに溢れる光がとても印象に残ったそうです。
独学で建築士の資格を得た安藤さんは1969年に建築事務所を構えるようになりました。特に光に注目する安藤建築ですが、この頃のことが原点になっていたのかなと思いました。
このドーム状の天窓から光が入るのは、ローマのパンテオンの上のドームから入ってくる光が建物内を照らす様子が参考になったとか...。 -
イチオシ
ブルース・ナウマン「100生きて死ね」に目を向けると、全面カラフルなネオンがついていたのでした。
「HATE AND DIE」 「RUN AND LIVE」 「FUCK AND DIE」 「FAIL AND LIVE」など、死(DIE)と生(LIVE)の単語に、人間の行動を表す様々な動詞を組み合わせたネオンサインが計100個、次々に点灯。
娘がじっと見つめていたので、私も時間をかけて見ると、まずは各ネオンサインが1個ずつ点灯し、それが二回繰り返すと、今度は「LIVE」や「DIE」だけが全部ついていくような仕掛けになっていたのでした。
海外からの訪問客も多く、この写真には一人写っていますが、じっと興味深そうに眺めていました。 -
そして、その一行がスロープを戻って行きました。
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ヤニス・クネリス「無題」
ヤニス・クネリスは、人が使って価値を失った物、人と関与する生物から、人と物との関係を再構成しようとするのが作品の特徴なんだとか。
この「無題」という作品はこのミュージアムのために、彼を直島に招いて作品を作ってもらったそうです。写真を撮った時は、ぐるぐる巻きになったものが積み重なっている作品としか思わなかったのですが... -
クネリス氏は直島とその周辺で集めた流木や茶碗、布などを素材として使用。材料は全て一度使われたものばかりで、流木は自然の木ではなく、建物などに使われて一度加工された文明の痕跡が残っているものでした。それを水で洗って古びさせた鉛の板で海苔巻きのように巻いていったのだとか。
生活や自然の痕跡を感じさせるとともに、物の価値とは何か、と問いかけてくる作品のようです。ベネッセアートサイト直島では「在るものを活かし、無いものを創る」ことを重視しているのだそうです。 -
ロバート・ラウシェンバーグ「エコ・エコー Ⅲ」
もともと廃品として回収された看板などに色を塗ったり、シルクスクリーン印刷を施した「エコ・エコー」シリーズのひとつ。後年、環境問題に向き合い、風力発電の持続可能性に着目したことをきっかけに制作した作品だそうです。 -
デイヴィッド・ホックニー「ホテル・アカトラン 中庭の回遊」
作者がメキシコに滞在中、ホテルの中庭を描いた作品だとか。カメラの魚眼レンズを通して見たような画像のように思え、ビビッドで明るい雰囲気が伝わってきます。 -
ジョン・チェンバレン「クロモ・ドーモ」
廃棄物を利用して作られた作品で、主に廃車の断片を素材として使用しているそうです。そういえば、9月に訪れた『六甲ミーツ・アート芸術散歩』でも、同じように廃棄物を素材に製作された「グリボウ」という作品を見たことを思い出しました。 -
反対側から見たところ。横を見ると...
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全面ガラス窓になっていて、直島の山の遠景が奥に望めるようになっていました。
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外に出てみました。同じ景色が見えているのですが、コンクリートの壁面には杉本博司氏の代表作「海景」シリーズが、実際の瀬戸内海の水平線と合うように展示されていました。
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「タイム・エクスポーズド」
同じ写真に見えますが、全て違う海の写真で、上半分が白く、下半分が黒い、モノクロの写真が一列に並んでいます。並んだ写真はすべて異なる土地で撮影した水平線の写真で、一見似ていますが、全て別々の海なので、一つとして同じものはないのだそうです。
この「海景」シリーズは、昨年湯布院を訪れた時、COMICOアートミュージアムでも見たことがありました。その時は地味な作品だとしか思わなくて、無知だったと今回思ったのでした(^^ゞ -
これは美術館のなかから見えていた景色です。
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ジョナサン・ボロフスキー「3人のおしゃべりする人」
顔の部分だけがが動く人形が「チャチャチャー」か「ジャジャジャー」と声を発していたのでした。それがおしゃべりだったのですね。 -
柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990」
その前の壁にたくさんの国旗が飾られていましたが、よく見るとどれも劣化しているように見えました。
写真下は部分的に拡大したものですが、実際はアクリル板の中に、色つきの砂で各国の国旗が描かれていたそうで、各国旗をパイプでつないだ上で、その中に蟻を放ち、蟻の通り道の線ができていたのでした。劣化して線が入ったと思ったのは蟻の作った道だったとは、びっくりです!
ネット情報によると、「世界に国境なし。そこにはパスポートも、宗教も、言葉も、人種もすべて無意味」というアピールなんだそうです。 -
安田侃「天秘」
屋外のコンクリートで囲まれ、空が見える空間に、白い大理石が置いてあるだけの作品。「石そのものを見せるのではなく、その上の空間を感じさせ、天とつながるものにする」というねらいがあるそうで、 作品に座って上を見れば、まるで空から降りてくる「天の秘密」を感じることができるようになっているのだとか。
コンセプトはよくわかりませんが、この大福餅を連想させる石の上に寝転ぶと写真右下のような空が見えたのでした。みなさん、好きなように座ったり寝転んだりしてこの空間を楽しんでいました。 -
再び、屋内に戻ってきました。「3人のおしゃべりする人」や国旗の作品などがこのように展示されているのでした。
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流木が円形に並べられた作品がありました。これはリチャード・ロング氏の作品で、直島に滞在し制作した作品。彼の作品を成立させる上で重要なことは「歩く」という行為で、山や海岸、砂漠などの自然の中を歩くことで自身と自然との関係を捉え、石と泥と木で作品化しているのだそう。
(写真上)「瀬戸内海の流木の円」
1997年5月、ロングが作品制作のために直島に数日間滞在し、集めた流木で作った作品。
(写真下)「十五夜の石の円」
このタイトルは制作した日が満月だったからだそう。
この作品を見た時、私もこれなら真似できそう!と思いましたが、単に無造作に並べただけではないのでしょうね。 -
(写真上)王広義「大批判:ディズニー」
毛沢東時代のプロパガンダ・ポスターと欧米の商標を一緒に描くことで、共産主義国が資本主義的発想を取り入れることへの矛盾と葛藤を表現。
(写真下)張曉剛「血縁: 大家族 No.10」
張氏は文化大革命の波に翻弄されたひとり。伝統的な肖像画のスタイルで真正面を向く家族はみな表情がなく、そこには不穏な気配が...。国家を「巨大な家族のようなもの」ととらえ、ノスタルジックな家族の肖像に文革の闇のイメージを重ね、複雑に絡み合った個人と集団の歴史を表現しているそうです。 -
2Fのミュージアムショップ&カフェにやって来ました。ショップには草間さんのかぼちゃデザインのお土産物が並んでいました。
その横にあるカフェは大きなガラス窓から外が見える明るい店内でした。 -
これは、このカフェでいただいたランチです。左が香川産オリーブ豚を使った"豚肉のトマト煮込み"(1250円) で右が "野菜たっぷりパスタ"(1250円)。
ドリンクは、瀬戸内レモネードとレモンスカッシュで、かぼちゃがあしらわれた瓶に入っていたのでした。 -
カフェの外に出ると、芝生が敷かれたお庭があって、そこには、大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」が!
これは実際に船を作るのと同じプロセスで成形され、中央の穴から瀬戸内海の海景を見ることができるようになっていました。 -
イチオシ
外からミュージアム建築を撮影!コンクリートとガラスがマッチして、とても美しい安藤建築だと思いました。
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左に振ったアングルでももう1枚!とても現代的な建築物ですが、高台に建てられていてかなりの部分が地中に埋められているので、海沿いの道からはこの建築はほとんど見えない設計になっているのでした。
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現代アートの聖地の直島に、今年3月に、2つの新しいアートギャラリーがオープン。ひとつは「ヴァレーギャラリー」、もうひとつは「杉本博司ギャラリー 時の回廊」でした。
ベネッセアートサイト直島で安藤忠雄設計の9つ目の建築となる「ヴァレーギャラリー」はTVでも紹介されていて、ぜひ見たいと思っていました。ここには、草間彌生《ナルシスの庭》、小沢剛《スラグブッダ88 -豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏》が展示されていました。
ベネッセのシャトルバスに乗車し、「ヴァレーギャラリー」前で下車。鑑賞料はベネッセハウスミュージアムの料金に含まれていました。ここでも緩やかな通路を上がっていくと... 銀色の球体が池にたくさん浮かんでいるのが見えてきたのでした。 -
池上側に移動しました。ここは『ナルシスの庭』で、銀色の球体がおよそ1700個使われているそうです。池や庭を覆い尽くすこの銀色の球体は、草間弥生さんの出世作ともいえる作品でした。1966年ヴェネチア・ビエンナーレでパビリオン外の芝生に大量のミラーボールを敷き詰め、世界的注目を集めるようになったモニュメンタルな作品で、ナルシスの庭でそれが再現されているのだとか。
水面に浮かぶ球体は、固定されているのではなく、風が吹くたびに少し移動しぶつかり音がします。 -
なので、同じ風景はなく刻々と風景が変わっていくのです。
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ここで、どこかで使えるかもしれないと思い持ってきた小さなガラス玉を取り出し、娘に持ってもらいました。
池の景色が上下逆さまに写っているのがわかるでしょうか? -
池の上には、小沢剛《スラグブッダ88》が展示されていました。
直島の歴史に残る88ヶ所の仏像をモチーフとし、豊島で不法投棄された産業廃棄物を焼却処理したあとに最終的に生じるスラグが素材として使われているとか。まるで石像のように見えますね!
仏像の周囲に豊島石が敷き詰められていて、鑑賞者は石を拾い、池の畔の反対側にある巨石周辺で積石を行うことができるんだそうです。
ここでもゴミからアート作品ができているのを知りました。 -
銀色のボールがさらに上がったところにも置かれていました。
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お庭を見た後は、安藤氏建築の祠(ほこら)をイメージした小さな建物の中に入っていきます。エントランスはいたってシンプルなものでした。
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薄暗いコンクリートの通路を進むと、通路の先にミラーボールが見えてきました。
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イチオシ
この建物は窓ガラスが一切ない空間で... コンクリートの隙間からは光だけでなく、風や雨が降り込むようになっていました。お天気によって、光の射し具合で見え方が変わってくる、それも芸術の一つになっていました。
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ミラーボールをズームアップしてみました。一つ一つのボールには景色が写り込み、見る者が移動するとリフレクションも変化するのでした。
この時のミラーボールには、後ろにある間口の狭い四角い部屋が映り込んでいます。 -
その空間が、この球体がぎっしり詰まった小部屋でした。この部屋にも人工照明が使われていなくて、すべて自然光が射し込みミラボールを照らしていました。
この「ヴァレーギャラリー」もとても見応えがあり、訪問して良かったです♪ -
次に訪れたのが、李禹煥美術館。
李禹煥氏は「もの派」のアーティストで、ものをできるだけそのままの状態で作品の中に存在させることで、そのもの自体に語らせることを目的としているのだそう。
美術館の建物は、建築家・安藤忠雄氏とのコラボレーションによるもので、外と内がゆるやかにつながった建築と、最小限の要素で構成されたアート作品が深く結びついた美術館なんだそう。 -
広い芝生のお庭に「無限門」という作品がありました。
アーチ越しに瀬戸内の水平線と島のシルエットが見えていましたが、このアーチ作品は、2014年のベルサイユ宮殿での展覧会の際に、李禹煥氏が冬の長野でみた虹の美しさにインスパイアされて制作したものだとか。 -
「杉本博司ギャラリー 時の回廊」も訪ねてみたかったのですが、時間指定の事前予約制で「空き」がなく断念。あともう一つ、人気の『地中美術館』は娘がずいぶん前にこの日の14:30に予約してあったので、そのすきま時間を使ってまだ見ていなかった「黄色いかぼちゃ」や琴弾地(ごたんぢ)エリアを見に行くことに!
シャトルバスで「つつじ荘」までやってきました。また可愛いかぼちゃバスが停まっているのを見かけてパチリ! -
停留所の「つつじ荘」というのは、「直島ふるさとの家 つつじ荘」のことで、国立公園に指定されている美しい海に面したお宿の名前でした。
その前に広がる海岸は"琴弾の浜"で、夏は琴弾地(ごたんぢ)海水浴場として賑わう場所なんだそうです。 -
この琴弾の浜は、1156年、保元の乱に敗れた崇徳上皇が讃岐の国に流される前に滞在し、この浜で貝を拾い、京の都への恋する想いを詠まれたそうです。
また、直島(なおしま)という名前は、崇徳上皇が、島民の素直さを賞賛されたことに由来しているんだとか。 -
この浜に、とても背の低い鳥居がありました。この鳥居は「砂浜の鳥居」として知られている『恵美須神社』の鳥居なんだそう。
鳥居からは瀬戸内海を一望することができるのが大変珍しく、通常、鳥居といえば、上まで手が届かないものですが、ここのは人の背丈くらいになっています。その理由は、沿岸流による砂の堆積で今の高さになったのだとか。
ちなみに、ここに石をのせると願いが叶うと信じられているそうです。 -
海側から見たところ
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この浜の先に、海に突き出た突堤に"黄かぼちゃ"と呼ばれている、有名な『南瓜』がありました。
この直島の黄色いカボチャは、2021年8月、台風9号によって海に流され破損しましたが、約1年ぶり、2022年10月4日に復活したそうです。 -
このオブジェは草間弥生さんが「島が世界とつながる」というイメージとともに1994年からベネッセハウスのアートエリアの突堤に置かれているそうです。
宮浦港の"赤いかぼちゃ" とともに直島になくてはならない直島の象徴的なオブジェで、とても存在感がありました。 -
『南瓜』のオブジェの先に、ベネッセアートサイト「杉本博司ギャラリー 時の回廊」の広い芝生のお庭がありました。
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その広場には、ニキ・ド・サンファル作 「かえると猫」が立っていました。
ニキは1930年、フランス、パリに生まれ、ニューヨークで育つ。青春時代にはモデルとしてヴォーグやライフの表紙を飾った。25歳のとき、バルセロナでガウディの「グエル公園」を見て感動し、芸術に生きることを決意。自由奔放で色鮮やかな造形が特徴で、現代アートの世界でも有名なアーティストなんだそうです。 -
ニキ・ド・サンファル 「らくだ」&「象」
彼女の代表作は、いびつに太った大柄女性が踊っているかのような風変わりな造形作品「ナナ」シリーズでした。これは何度か見かけたことがあり、名前は注目していなかったけれど、その陽気さが大好きだと感じたのを思い出しました。 -
この建物は「杉本博司ギャラリー 時の回廊」です。
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また、ニキ・ド・サンファル の作品、「会話」がありました。
これは、背中合わせに顔を見合わせるベンチとなっていて、女性や花や蛇や唇が、赤、白、青、紫、緑、黄などの色とともに、実に楽しく子どものように、はじけるような充実した動きをする作品なのだそうです。 -
ニキ・ド・サンファル 「腰掛」
さらにもう一つ、カラフルなニキの作品がありました。横に座って記念撮影ができるもので、黄色のスボンにポップなパッチワークのジャケットを着ている男性が座っている作品でした。 -
そろそろ地中美術館の予約した時間になりました。またシャトルバスで「地中美術館」前にやってきました。
この建物は、ネット予約したものを入場券に引き換えるチケットセンターで、お土産物のショップも併設されていました。 -
予約時間になり、チケットとパンフレットを入手。少し離れた美術館に向かいました。
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地中美術館は、モネが自宅のジヴェルニーの庭に植えていたとされる植物をベースに構成された「地中の庭」というお庭の中を通って行くようになっていました。
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柳があって四季の花々が咲く「睡蓮の池」の雰囲気が出ているところを通り...
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通路には秋の花々が可愛く咲いていました。
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50mほどお庭の通路を進んでいくと、「地中美術館」と書かれた入口が見えてきました。
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地中美術館は構想から完成に至るまで約5年間を要したそうです。美術館のある小高い丘はかつて塩田があった日当たりの良い場所で、瀬戸内の海景を一望することができたのだそうです。
施主の福武總一郎(ベネッセアートサイト直島代表)は「建築については、人間の心や精神の大切なところが表には出ないように、外から見えないものにしたい」と考え、建物のすべてを地下に埋めることを安藤忠雄氏に依頼し、地中に埋められた『地中美術館』が2004年に完成したんだそうです。 -
このコンクリートのアプローチを見たのは何度めでしょう!薄暗い通路を通り、期待感が高まって、その先には光溢れる場所が待ち受けているというのが安藤建築の特徴~~.:*☆*:.
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アプローチの先には、コンクリートで囲まれたコートがありました。安藤忠雄さん曰く、「○△ □ は形の原点」なんだそうです。ここは四角で切り取られた空間で植物のトクサが植えられていました。ちなみに、この部分は地下2階にあたるそうです。写真撮影はOKなのはここまででした。
そして階段を上がっていくと、三角のコートがあり、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されていました。 -
一番見たかったのは、やはりモネの部屋でした。写真は撮れなかったので、ギフトショップで購入した絵葉書を使わせてもらいます。
この入口を入ると、真っ白い空間が広がり、モネの作品だけがあるというとても贅沢な空間でした。正面に見えるのは「睡蓮の池」、左サイドに「睡蓮ー草の茂み」右サイドに「睡蓮」、左後方に「睡蓮の池」、右後方に「睡蓮ー柳の反映」の5点の作品が展示されていました。
ここは、床・壁・天井全てが真っ白で、床には2cm角のイタリア産大理石ビアンコ・カラーラが敷き詰められていました。その白い石はそれぞれ天井から射す自然光を受け、乱反射し、あたりを明るくしていて... 天井から注ぐ自然光は、モネの作品をふんわり包み込み、作品を見る時間帯で明るさも色も異なり、その季節や天気によっても違ってくるのだそうです。
モネの睡蓮の作品は、いろんな場所で見たことがありますが、ここが一番素敵で、ずっと見ていたいという気持ちになりました。
あと、ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」という展示作品もとても印象に残りました。
階段状の大きな展示室に、今にも動き出しそうな直径2.2mの黒い花崗岩の球体と27体の金箔を施した木製の彫刻が配置・構成されているというもの。展示室が丸ごと作品で、この部屋もモネの部屋と同様に天井から降り注ぐ自然光のみで空間が照らされていて、下から、横から、上から黒光する球体を眺めて楽しみました。
私よりこの美術館に興味を持っていた娘もようやく鑑賞することができて、とても感激していました。良かったら、地中美術館のウェブサイトの「アートの紹介」をご覧ください。
地中美術館:https://benesse-artsite.jp/art/chichu.html -
これは本村エリアの「ANDO MUSEUM」で展示されていた地中美術館の上空写真です。山を切り拓いて、建物を建築、そして土を戻して、ほぼ現代的な建物が外から見えないように元の姿に戻していく工事の進捗状況がわかるようになっていました。
真ん中の写真で、左にピラミッド状の天窓がついた正方形がありますが、この下がモネの部屋なんだそうです。安藤氏が「○△ □ は形の原点」だと言っておられましたが、上空から見ると、確かにその組み合わせがあることがわかりました。 -
これはいただいたリーフレットの写真です。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されているのがよくわかります。
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作品を見終えてやってきたのは「地中カフェ」。瀬戸内の美しい風景が一望できるカフェでした。
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素敵な作品や素晴らしい建築を鑑賞した満足感で心が満たされ、私はホットコーヒーで、娘は"瀬戸内レモンビター" でほっと一息(*^^*)
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地中カフェは完全に埋設されていなくて、外から見ればこのようになっていました。
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お庭に出ると、一段低くなったところにこのような展望スペースもありました。
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そこから見えていたのは、この景色でした。
昔は煙害でかなりハゲ山になっていたそうですが、今は元の美しい姿に戻っていました。
この地中美術館の訪問で、直島のアートを楽しむスケジュールは終わりでした。 -
バスで宮浦港まで戻り、コインロッカーの荷物をピックアップ。
またフェリーで宇野港まで戻るところでした。ちょうど直島にフェリーでやってきた時に撮影した写真と同じアングルで赤かぼちゃを撮り、ガラス玉を取り出し、記念に逆さ赤かぼちゃの写真も撮ったのでした。
泊まりがけで訪ねた直島。"豊かな自然とアートが響き合う島"を存分に愉しむことができました。 -
フェリーからこのような夕焼けを見ることができました。
オレンジ色の太陽を見ながら、お天気も良く娘と楽しい旅ができたことに心から感謝したい気持ちになりました。
この日、岡山駅まで戻り、駅前のホテルで宿泊。翌日、娘は東京へと帰途につき、私は広島発着の瀬戸内クルーズの日帰り旅に出かけたのでした。~【3】に続く~
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この旅行記へのコメント (16)
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- あまいみかんさん 2022/12/07 05:21:18
- 贅沢なアートで溢れる直島。
- akikoさん、おはようございます。
素晴らしい旅行記ですね。
直島銭湯の賑やかな事、水を張った古民家、100円ライターを飾った資料館
浮き球アート等々珍しいものから始まった直島はアっと驚きの連続でした。
ロッジからの瀬戸内の海の眺めも素晴らしく、夜に一人で出掛けたライト
アップされた作品も良かった!流石、疲れ知らずのakikoさんならでは。
草間彌生さんの作品は大阪で見、ミュッシャ展で東京に行った時にも見て
いたのですが、どうも私には良さがわからなかったんです。福岡美術館の
お庭でもご一緒に黄色のカボチャを見たけど、その時も「あ~、カボチャ」
黄色いカボチャさんが台風で流されて、破損したっと新聞で読んだ。
よく蘇ってるし、海に映えるわね。赤いカボチャも黄色のカボチャもここに
あるのが一番似合うわ~!!!
ナルシスの庭も国立新美術館で見たけど、「なんじゃい?」で、スーッと
記憶から消えてたけど、池に浮かんでるのすごく面白いわ。湯布院COMICO
でご一緒に拝見した杉本博氏の「海景」も、実は「どれも一緒じゃ~ん」に
思えましたが、直島の海の水平線と一体になった作品を見て、作家さんの
意図がわかったように思いました。色々、芸術って深いですねえ。
ベネッセミュージアムは安藤建築だそうで、確かにパンテオンの天井、
コンクリートのゆったりした通路はバチカン美術館の通路のようだと感じ
ました。独学で会得された安藤氏ってスゴイですネエ。置かれている現代
作品もユニークなものばかり。
杉本博ギャラリーの芝生にはニキ・ド・サンファル の作品が沢山置かれて
いるんですね。若い時、「フェニミズム」の旗手のように崇められ、話題に
なったサンファルですが、今ならこの人の作品もカラー遣いも素直に楽しい
なって思えるわ。モノトーンの杉本氏とカラフルなサンファル、バッチリ。
モネの庭に咲いてるお花ばかりの素敵なお庭を通って行く「地中美術館」は
読んでるこちら迄、胸が自然と高鳴って行く感じ。そしての睡蓮の絵との
邂逅。模型で全体図が良く掴めるし、展望もバッチシで、直島で自然も
アートも心に響きっぱなし、パチパチ。行ってみたくなりました!
日頃東京で忙しくされてるお嬢さんも、akikoさんとご一緒に瀬戸内の穏やか
な風景を眺め、アートを楽しまれて良かったですね。母娘でかけがえのない
時を過ごされたことでしょう。数々の珍しい現代アートを魅せて下さって
ありがとうございました。
あまいみかん
- akikoさん からの返信 2022/12/07 20:29:42
- RE: 贅沢なアートで溢れる直島。
- あまいみかんさん、こんばんは〜
素晴らしい旅行記だと言ってもらえて、とてもうれしいです(#^.^#)
いろんなアーティストが直島を素敵なアートで飾ろうと提供した結果、直島はベネッセミュージアムや地中美術館の他にも観光スポットが多くできて、魅力あふれる島になっていました。恥ずかしながら、あまり現代アートに詳しくない私も、The Naoshima Planの作者が六甲山の六甲枝垂れの作者と同じ三分一博志さんで、COMICO アートミュージアムに出展されていた杉本博司さんが護王神社の改築に携わり、またベネッセアートミュージアムでも「海景」シリーズの作者であることがやっと繋がったのでした。「海景」シリーズのことですが、今回、みかんさんの仰るように、直島の海の水平線と一体になった作品を見て、私もやっと杉本氏の意図がわかったような気がしたのでした。
草間彌生さんのかぼちゃは私も初めてみた時は良さがわかりませんでした。でも見慣れていくとポップでとてもインパクトがある作品だと思うように...。今では直島にかぼちゃはなくてはならない作品で、観光パンフの表紙を飾っています。湯布院のCOMICO アートミュージアムは今年展示スペースが2倍になり、草間さんのかぼちゃも展示されるようになったれたんだそうですよ^ ^
ナルシスの庭は、国立新美術館でご覧になられたのですね〜。4トラ仲間のりぽちゃんも東京の展示会で見たと教えてくれました。建物内展示では、世界的注目を集めるようになったモニュメンタルな作品なんて知らなかったら、ただたくさんのミラーボールが並んでいるだけと思ってしまいますね。今回は池に浮かんでいたので、風に流されて移動し、動きがあって周りの景色が映り込んでいたので、面白いと感じました。
大阪出身の安藤忠雄さんってすごい建築家ですね!全身がんを患わっておられて5つの臓器がないというのに、今でも全国を奔走されて"子どもミュージアム"の設立に頑張っておられる姿にいつも励まされ、尊敬の念を感じています。ベネッセミュージアム、地中美術館、ヴァレーギャラリーなど、コンクリート打ちっぱなしの安藤建築をたくさん目にし、改めてその素晴らしさを感じ入りました。
みかんさんはニキ・ド・サンファル のことをご存知だったのですね!「フェニミズム」の旗手のことはネット情報で知りました。さすがみかんさんです!!!私はいびつに太ったナナシリーズは見たことがあって、その作家がニキ・ド・サンファルだと繋がりました。ビビッドな色使いと愉快な造形作品はとても楽しくて大好きです!「モノトーンの杉本氏とカラフルなサンファル、バッチリ」という感想、その通りですね!
地中美術館は、展示作品の入れ替えが全くない恒久展示なのに、ずっと人気があるのはリピーターが多いからですよね。やはり自分で足を運び観に行くと、なぜそんなに人気があるのかわかりました。みかんさんも書いてくれたように、最初の「地中の庭」が鑑賞のプロローグとなり、期待が高まっていくようになっていたんです。ぜひ、みかんさんも足を運んで、体験してみてくださいね(^_-)-☆
書き込みどうもありがとうございました♪
akiko
-
- cheriko330さん 2022/12/04 07:20:51
- 現代アートの聖地 ☆゚.:。+゚
- akikoさん、おはよ~♪
直島の続き楽しみにしていました。見どころがたくさんありますね。
島全体が美術館だわ☆・゚:*
先ずは「Iラブ湯」、とてもユニークね。浴槽の床は、この目で確かめたいと
思いました。ほんと見たことないわよね。
「The Naoshima Plan」は冬も暖かいのかしらね。
ライターで、ステンドグラスっていうのも面白いですね。
お泊りのロッジは最高の景色ですね。こちらでサンセットをじっくりご覧に
なれて至福の時ね。刻々と変りゆく景色は本当に素敵。いつまでも見て
いられるわ☆どれもイチオシ写真。
そしてこの日は夕食難民に。いつも美味しいものをいただいているので
たまには良いわよね。ご主人も同じで、仲のおよろしいこと。
草間さんのかぼちゃは、2つあるのですね。台風で被害に遭ったのは黄色ね。
そして珍しく猫の写真もたくさん登場。お嬢さん、動物好きで良いね。
「ベネッセハウスミュージアム」も見逃せませんね。詳しく書いてくださって
ありがとう。打ちっぱなしのコンクリートにカラフルネオンは、私も好きです。
「地中美術館」の地中の庭はそれらしくなっていますね。本当に地中で見る
のね。名立たる方の絵はとても素晴らしかったことでしょう。お嬢さんも
見れて良かったね。モネの作品ここが一番だったのね。モネは私も大好きです。
宿泊したからこその景色もたくさん見れて、何よりでした。
フェリーが岡山に着いて、お嬢さんとはお別れね。ちょっとセンチメンタル。
また広島発着の瀬戸内クルーズも楽しみです。呉が特にね。
素敵な直島をじっくり紹介してくださり、ありがとう。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2022/12/04 20:03:01
- RE: 現代アートの聖地 ☆゚.:。+゚
- cheriko330さん、こんばんは〜
直島はアートの島と呼ばれていますが、ベネッセミュージアムや地中美術館周辺も良さそうでしょ!直島に行けば、いろんなアートも安藤忠雄建築もたっぷり楽しめることがわかりました♪
「Iラブ湯」の作者は、どこかで"磁石でいろんなものを銭湯にくっつけてみたようなアートにした"と語っていましたが、まさにいろんなものが見られました。浴槽の底も面白いでしょう!お年寄りを元気にしたいというのが作者のねらいなんですって。
> 「The Naoshima Plan」は冬も暖かいのかしらね。
夏は涼しく、冬はどうなんでしょう。涼しかったら困りますよね(笑)冬は風が通らないように部屋の扉は閉めるんでしょうが、造り上、暖は取れるんでしょうかね〜
泊まったロッジはとてもシンプルな造りでしたが、眺めは抜群でした。部屋から移動した展望テラスから見た瀬戸内の夕焼けは感動しました。テラスでは横浜から来たご夫婦と楽しい旅話もできたんですよ^ ^ 夕ご飯はまさかのコンビニ食でした。夫も同じだと知って大笑いしたのですが、仲が良いのかどうかはハテナです(笑)
猫はロッジで飼われているのかな?人馴れしていて、写真を撮ってもへっちゃらで、かなりの時間テラスや部屋にもいてとても可愛かったです。
> 「ベネッセハウスミュージアム」も見逃せませんね。詳しく書いてくださって
> ありがとう。打ちっぱなしのコンクリートにカラフルネオンは、私も好きです。
とても綺麗ですよね!でもタイトルの「100生きて死ね」って難解で、どういう意味か考えましたが、まだはっきりとはわからず(笑)
「地中美術館」もたった3人のアーティストの作品が展示されているだけでしたが、大きな空間を使った壮大なアートで、どれも良かったわ。モネの「睡蓮」も自然光を使った部屋でモネが見ていたのと同じ環境にしているんだそうです。
今度は3年後、国際芸術祭が開催される他の島も訪問してみたいと思っています。cherikoさんも機会があれば直島を訪ねてみてね!
最後の瀬戸内クルーズの旅の旅行記、やっとできました。 また見にきてくださいね〜〜(^^)/~
akiko
-
- りぽちゃんさん 2022/11/30 21:48:27
- ナルシスの庭とニキ・ド・サンファル
- akikoさま、こんばんは~☆
直島の旅、楽しくご一緒させていただきました♪
現代アートはわからないな~と思っていたのですが、akikoさまの解説でずいぶん理解できたような・・・(〃▽〃)
廃材を利用したり、流れ着いた100円ライターを使ったり、と今よく耳にするSDGSにも繋がるのかな~と思いながら拝見しました。
気になったのが、ナルシスの庭とニキ・ド・サンファル!
ナルシスの庭は2017年に六本木の国立新美術館で『草間彌生 わが永遠の魂』展をやっている時、屋外に展示されていた作品でした。
あやうく見過ごしそうになったところを、同行していた草間フリークの同僚が教えてくれて見ることができた作品でした。
(もし良かったら旅行記見てみてください♪→https://4travel.jp/travelogue/11241250)
ニキ・ド・サンファルはakikoさまの「いびつに太った大柄女性が踊っているかのような風変わりな造形作品「ナナ」シリーズ」というコメントでハタと思い出しました。
ニースで宿泊したホテル ネグレスコのロビーに彼女の作品があったんです!
でも当時の私はまだまだアートに疎く、写真は撮ったものの誰の作品かもわからなくて、ロビーの全景写真だけを旅行記に載せて終わりにしてしまったんです。
(ニースの旅行記→https://4travel.jp/travelogue/11169861)
今、改めてakikoさまの旅行記で彼女の作品を拝見すると、バルセロナのグエル公園を見て感動した、というのがよくわかる色遣いですよね。
「ナナ」もまた見たいけど、ニースは遠いです~(笑)。
昨日、ルイ・ヴィトンからのLINE通知で、また草間彌生さんとのコラボがあるのを知りました。
東京タワーと近くの増上寺が、パステルカラーのドットに包まれている写真をSNSでも見ました。
他にもいくつかの場所でドットに包まれた名所?があるようで、さすがに全部を回るのは無理だろうけど、ちょっと行ってみたいな~と思ったり・・・
akikoさまの旅行記にも大いに刺激を受けました!
続きの瀬戸内クルーズ旅行記も楽しみにしております♪
りぽちゃん
- akikoさん からの返信 2022/12/01 15:51:00
- RE: ナルシスの庭とニキ・ド・サンファル
- りぽちゃん、こんにちは〜
この直島の続編は、アート作品を多く紹介してその説明も長々と書いたので、自分でも読むのがしんどい旅行記になってしまいました。もっとアート作品はあっさりと書くべきだったと反省していたのですが、りぽちゃんの刺激になったという感想に、やっぱり書いて良かったと思えて嬉しくなりました。嬉しい感想をありがとう〜〜(^^)♪
直島は現代アートが楽しめるところで、現代アートには便利で使い捨ての世の中を風刺するような作品がたくさんありました。りぽちゃんの言われるように、最近よく耳にするSDGsに意識が向くアート作品ですよね。
それから「ナルシスの庭」はヴェネチア芸術祭で草間弥生さんが初期の頃に注目を浴びたものだと書かれていたけど、りぽちゃんも5年前に東京でご覧になっていたんですね!その時の旅行記も見せてもらいました。美術館のテラスに展示されていたのは、同じミラーボールで多数のボールが並ぶ様子は同じですね!展示されていた大きなお花のオブジェ「真夜中に咲く花」「明日咲く花」もとても気に入りました。かぼちゃも良いですが、このお花ももっといろんなところで飾られると人気が出るのにと思いました。
ニキ・ド・サンファルの「ナナ」シリーズの女性像がホテルネグレスコの大きくてゴージャスなロビーの柱の間に飾られていますね!そうそう、これです!単にふくよかな女性ではなく、わざと歪なフォルムにして体型を隠すことなく、ビビッドカラーの水着なんかを身につけて飛び跳ねるような姿をしている...とても印象に残る作品ですよね! ニースで宿泊したホテル ネグレスコ、本当に素敵なホテルで、お部屋がまた可愛いですね〜〜予定はないですが、またニースに行くことがあれば、必ずホテルネグレスコを訪ねてみようと思います。
> 昨日、ルイ・ヴィトンからのLINE通知で、また草間彌生さんとのコラボがあるのを知りました。
私も渋谷スクランブル交差点のマルチビジョンの広告も見ました!増上寺前のドット模様の地面にLVの赤いオブジェが立っている様子はとてもインパクトがありました。東京近辺に住んでいたら見に行きたいですね〜〜 モノグラムのキャンバスバッグの新作も出たのですね〜ナルシスの庭のミラーボールをモチーフにしたメタルドットというバッグも販売されるようで... かなりのお年ですが、今なお活躍される草間さんに元気がもらえますね!
書き込みどうもありがとう〜〜(#^.^#)
akiko
-
- ネコパンチさん 2022/11/30 14:52:47
- 目ぢから強~い!
- akikoさん、こんにちは~
やっぱり直島旅行記が先になりましたね♪
うんうん、早めに作って大正解!
1日半でこれだけ多くのアートを見て回ったら
いくら聡明なakikoさんでも、時間を明けたら
細かい部分の記憶は薄れてしまいますよね^^;
ドロさん命名の「印象 日の入り」私も1票(^O^)/
ホテルのテラスからの夕景も美しい~
刻一刻と変わる空と海を眺めるひと時は
旅先ならではの贅沢な時間ですよね。
そんな幸せな時間の後に夕食難民の危機が!
まさに「開いててよかったセブンイレブン」(笑)
翌朝の来客、羨ましいわあ~(=^・^=)
強い目力、丸々肥えた体つきがたまりません♡
猫好きなお嬢様は特に嬉しかったことでしょう。
人間の食事は猫には塩分過多らしいので
じゃがりこ少量に留めたのは猫たちにもよかったです。
アート作品や美術館のことをコメントしていくと
限りなくなってしまうので、ひとつだけ…
直島がアートの島となった経緯を
丁寧に書いてくださってありがとうございます。
優れた経営者は自社の利益の追求に留まらず
広い視野と高い志を有しているものなんですね。
似鳥氏の小樽芸術村のことを思い出しました。
離れて暮らすお嬢様ともゆっくりお喋りできて
大切な旅の記憶が増えましたね。
次はいよいよ瀬戸内クルーズ!
楽しみにしていますね~(o^^o)
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2022/11/30 21:29:47
- RE: 目ぢから強?い!
- ネコパンチさん、こんばんは〜
旅行は楽しくて、その楽しかったことははずっと残るけれど、具体的に思い出していくと、「あれっこれはどうだった?」と思うことがしばしば。悲しいかな、記憶力が日々衰えていきます(>_<) でも人間の脳は忘れるようにできているとのこと。なので、辛うじて覚えている間に旅行記は書かないと!
この直島のこともない頭を振り絞って書きました。
ネコちゃんも「印象 日の入り」評価してくれたのね(^^)♪ 太陽が沈みかけ、空が優しい色合いになると同じものでも見え方が変わりますね♪ ホテルのテラスから見たサンセット綺麗でしょう!旅に出ると、夕焼けの時間がとても気になります。美しい夕焼けが見れた時はホント幸せ気分になります。
そうそう、この日の夕食はまさに夕食難民でした。たぶんコロナのせいで、閉まったままだったのよね。「開いててよかったセブンイレブン」その通りです!!!
> 翌朝の来客、羨ましいわあ〜(=^・^=)
二匹の猫がなぜかやってきて長い間テラスや部屋にいたんですよ。じゃがりこ欲しさ???(笑)やはりあまり人間の美味しいと思うものを与えたら良くないのね。娘は「可愛い!可愛い!」と言い、私は写真の撮り役を仰せつけられたのでした^ ^
直島の再生に福武さんと安藤忠雄さんが大きく関わっていて、ネコちゃんが言われるように、お二人とも大局的な視野で直島を再生し、アートで人を呼び込むようにと方向性をつけ、今もそれが進行中なんですね。
NYタイムズが選ぶ"行くべき52ヶ所"の一つに直島が日本で唯一ランクインしたって素晴らしいですよね〜
確かにニトリの会長さんが小樽芸術村を造られたのと似ていますね!これからは観光はアートの時代ね!
ネコちゃん、京都の続編はまもなくアップかしら?
私も瀬戸内が終われば続きますね(^_-)-☆
akiko
-
- yokoさん 2022/11/29 11:42:57
- 芸術の島、直島♪
- akikoさん こんにちは(^^)
京都旅行記でいったんお休みしていた瀬戸内編が復活したのですね。
直島銭湯「Iラブ湯」現役の銭湯が、期間や時間を決めて見学できるようになっているのは珍しいですね。外観はとってもユニークでアートフルですね。浴槽の床のコラージュが美しいです。私は煉瓦やタイルを使った建物や装飾が好きなので興味を持ちました。中央には大きな象がいて、その中で普通にお風呂に入っているポスターが面白いですね。
瀬戸内「 」資料館のカラフルな飾りは何だろうと思っていたら、100円ライターを使ったステンドグラスとは驚きです!
ホテルに向かわれる時に見た夕景の景色が素敵です。優しいオレンジ色で島影と橋のアクセントが浮き立って見えますね♪ 宿泊されたロッジはシンプルな内装で、部屋や展望テラスかなの眺めは5つ★です!! 夕食はセブン飯だったとのことですが、最近はコンビニのご飯やスイーツも美味しくなっていますよね。我が家の近くにもあるので時々お世話になっています。綺麗な景色を見ながらだと、より美味しく感じられたのではないでしょうか。
「ナルシスの庭」では、持って行かれたガラス玉を使って撮影されたのですね。小さなガラス玉に逆さに映り込んで小さなジオラマを見るようです。さすがですね!! 私もやってみたいけど、ガラス玉ってどこに売っているのかしら?
「地中の庭」を通って行く地中美術館は、モネの睡蓮がうまく調和する館内になっていたのですね。それは見てみたいと思いました。
フェリーからご覧になった夕焼けも、瀬戸内の穏やかな景色にぴったりの優しい色合いで素敵です。離れて暮らすお嬢さんとの3泊4日は、きっとあっという間だったでしょうね。akikoさんはこの後さらにクルーズを楽しまれたのですね。お天気に恵まれてきっと素晴らしかったのでしょうね。楽しみにしています(^^)♪
yoko
- akikoさん からの返信 2022/11/29 23:53:32
- RE: 芸術の島、直島♪
- yokoさん、こんばんは〜☆
月末はお忙しいとお聞きしていたのに、長い旅行記を読んでくれてコメントもありがとうございます♪京都の続編は瀬戸内の後にすることにしました。京都での楽しかったことは今もハッピーな余韻として残っていて、必ず旅行記は書こうと思っています(^_-)-☆
直島銭湯「Iラブ湯」ってとても愉快な銭湯でしょう。若い人たちにも人気があって、たくさん見学というか写真を撮りにきていました。夕方からの入浴タイムにも結構観光客がたくさん入るんだそうです。そうそう、ここの外壁に多くのタイルアートが使われていたんです。良いタイルの写真がなかったので含めなかったのですが、今度、機会があれば、yokoさんが訪ねて写真を撮ってきてくださいね。お風呂場の大きな象はびっくりポンでしょ!
直島では、ゴミを使ったアート作品も目につきました。資料館の廃棄されたライターを並べたアートも、遠目にはステンドグラスっぽく見えて面白いですよね。
> ホテルに向かわれる時に見た夕景の景色が素敵です。
ありがとう〜(*^^*) ドロミティさんが"印象日の入り" と命名してくれました(笑)yokoさんにもコメントしてもらえてうれしいです!
マイロッジ直島に★5つつけてもらえて、これまたニンマリです!豪華さは全くないのですが、眺望がよくて過ごしやすいのがグッドポイントでした。夕食は夫もセブン飯だったらしく大笑い。yokoさんの言われるように、最近のコンビニの食品のクオリティがかなり上がっていて、美味しいですよね。夜風に当たりながら、テラスで食べた「セブン飯」、なかなかイケました。たまにはいいですよね!
「ナルシスの庭」で使ったガラス玉は、知り合いにもらったのですが、Amazonで「クリスタルボール、撮影」で検索したらいくつか出てくるようです。インスタでも時々クリスタルボールの写真が登場していますよね!一度ググってみてね。
> 「地中の庭」を通って行く地中美術館は、モネの睡蓮がうまく調和する館内になっていたのですね。それは見てみたいと思いました。
そうなんです。地中の庭からプロローグが始まり、建物内の展示室まで続くように設計。モネの「睡蓮」を展示するために建てられたようなものなんですって。地中美術館は展示物の入れ替えがない3人のアーティストの常設展示のみなんですが、訪れる季節や時間帯によって見え方が違うそうで、何度でも足を運ぶファンが多いそうです。
直島での一日半はあっという間に過ぎ、帰りのフェリーから見えた夕焼けを見てると少し感傷的に...。まだ翌日のスケジュールもあったのですが、メインの直島訪問が終わりとなると、無事終えた感謝の気持ちと寂しさが交錯するような気持ちになったのでした。
翌日は観光列車&観光型クルーザーの日帰り旅でした。また見てもらえたらうれしいです♪
akiko
-
- ドロミティさん 2022/11/29 09:53:31
- 印象、直島☆彡
- akikoさん、おはようございます。
直島、すごいですね~!
島全体がアースティックでワンダフル~~~☆彡
「I ラブ湯」、様々なオブジェが組み合わされた銭湯で度肝を抜かれますね。
作品を観るだけではなく、実際に入浴も出来ちゃうところが素晴らしい!
お風呂で汗を流しながら、アートに浸かる~☆彡
ヴァレーギャラリーの銀色の球体も面白い!
球体にakikoさんが映っていないかとチェックしちゃいました^^
自分を映して遊ぶのも楽しそうだわぁ。
池の景色が逆さ、分かりましたよん^^
でも”どこかで使えるかもと思ってガラス玉を持参して来られたakikoさんが
一番素晴らしいワン☆彡
遠くに離島をつなぐ橋の夕景のお写真、印象日の出ならぬ印象日の入りが
とても素敵で印象的でした♪
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2022/11/29 22:47:14
- RE: 印象、直島☆彡
- ドロミティさん、こんばんは〜
直島でたくさんのアートを見て、お宿に向かう途中見えた
夕景の離島をつなぐ橋の写真に"印象日の入り"とタイトル
をつけてくれたのですね!ふふふ、さしずめakiko画伯
ならぬフォトグラファーakikoにしてくれた???のかな。
優しくて柔らかい色合いっていいですよね〜〜!
はるか彼方に手を広げたような吊橋が見えていて、
それがとても素敵に見えたんです。。。
命名してくれてありがとう〜〜(^^)♪
銭湯直島の「I ラブ湯」も"アートに浸かる〜"にも
座布団10枚!(笑)島のお年寄りたちの憩いの場の銭湯が
そこにいるだけで明るい気分になれる銭湯にリノベされて
よかったわ。
> 球体にakikoさんが映っていないかとチェックしちゃいました^^
ドロちゃん、鋭いですね!そうなんです。鏡にように映り込む
ので、奥ゆかしい!? 私は腕を伸ばして撮影したのでした^ ^
逆さに映るガラス玉(水晶玉)は、カメラ好きの知り合いが
くれたの。美しい景色が映り込むといいなと思って持参。
何とか成功したので、旅行記にも含めたんです♪
説明がいっぱいで長い旅行記をみてくれてありがとう〜〜
akiko
-
- takaさん 2022/11/28 21:12:49
- アーティスティックでエンジョイアブル!
- akikoさん、こんばんは。
akikoさんの旅行記は毎回凄い。緻密で繊細で丁寧で旅行記とはこういうものだということを実証していますね。
直島、暖かそうですね。地元では明日、雪が積もるかも知れないと天気予報で言っていました。
ここは島全体がアーティスティックで、古いお風呂屋さんもアーティストによってこんなに改造することができるんですね。すごいなあ。外観も内観も言葉が出ない程、楽しい仕掛けがいっぱいですね。シャッターを押す手が止まらない気持ち、良く分かります。
私もそこにいたら同じです。古民家や旧パチンコ屋さんのライターの仕掛け等本当に楽しいものがいっぱいですね。
部屋のテラスからの夕景、いいですね。私はときに偉そうな知ったようなことを書いていますが、実はこの間まで日が沈んだら夕焼けが終り、見るべきものはないと思い込んでいたんですよ。小樽の海岸で沈んでから1時間以上経過した海と空の色の変化を見て、初めて沈んでからの景観がすばらしいということを知りました。
思いがけない猫ちゃんの登場もアクセントですね。私は猫大好き。小さいとき死んでは次の野良ネコ、それが死んではまた次の野良猫を見つけてずっと猫と一緒の暮らしをしていました。写真を見て、可愛さに、つい顔がにやけてしまいました。
ミュージアムエリアも楽しいですね。面白い仕掛けや現代的なアート作品もいろいろな解釈ができ、不思議の世界に取り込まれていくようですね。廃棄物の立体作品も色鮮やかで不安定感がおもしろく、カッコいいです。こんな作品大好きです。
安田侃さんの作品もあるんですね。私の地元のそばにある町、美唄市出身で昨年、旅行記でも紹介した方なんですよ。この方の彫刻も温かみがあって大好きなんです。形に特徴があるのですぐわかりますね。
他に流木やガラス玉等、たくさんの作品やオブジェや仕掛けがあって私も行ったらしばらくは帰れないような気がします。書きだすといくらでもあるのでやめておきます。とにかくここは写真好きにとっては天国のようなスポットだと思いました。いつかは行ってみたいです。でも、無理だろうな・・・・。ありがとうございました。
taka
- akikoさん からの返信 2022/11/29 00:16:00
- RE: アーティスティックでエンジョイアブル!
- takaさん、こんばんは〜
直島の長〜い旅行記を読んでくださって、コメントまでありがとうございます!(自分でも書きながら、長くなり過ぎて途中で減らそうと思ったのですが... そのまま出してしまいました(^^ゞ)
takaさんのお住まいの北海道は明日から雪が降るかもしれないんですね。もうすっかり冬ですね!直島は10月後半でも暖かくて、自転車に乗って風を切るのが気持ちよかったです。
直島はおっしゃる通り、島のいたるところにアートがあって、芸術祭が開催されていなくても楽しめるところだと感じました。銭湯もそうなんです、楽しい仕掛けがいっぱいあって大変貌!作者はお年寄りを元気にする銭湯を目指したそうです。毎日、銭湯に行くのが楽しくなりますよね!
ロッジのテラスからの夕景綺麗でしょう!日常夕景を楽しむことはほぼないので、旅先で美しい景色を楽しみながらサンセットや朝焼けをゆっくり眺めるのはとても幸せな時間です。オレンジに染まるサンセットは美しいことは言うまでもないですが、太陽が沈んだ後も徐々に空の色が変わり、素敵ですよね〜。小樽の空の美しさを覚えています^ ^
猫ちゃんは私も可愛いと思うのですが、娘が動物好きで、人馴れしたロッジの猫がずっとテラスにいたり部屋に入ってきて大喜びでした。takaさんも猫がお好きだったのですね。4トラでも猫好きの方が多いですよね〜
ベネッセミュージアムは、鑑賞料が要りますが、建物自体も素敵で、自由にアート作品を見て回れるのでとても気に入りました。椅子に座ってぼ〜っと島の景色を楽しむこともできました。廃棄物の作品もいいですよね!
> 安田侃さんの作品もあるんですね。私の地元のそばにある町、美唄市出身で昨年、旅行記でも紹介した方なんですよ。この方の彫刻も温かみがあって大好きなんです。形に特徴があるのですぐわかりますね。
そうでした。どこかで名前を聞いた気がしていたのですが、takaさんの旅行記で安田侃さんの紹介があったのでした。福武氏がアーティストや展示作品を決めるようですが、やはりよくご存知で見る目があるのですね!
直島は関西からでも行きにくいと思っていましたが、岡山まで行けば、宇野港までバスでも電車でも行けて、宇野港から直島まで一日結構な本数の船が出ています。美術館エリアだけでも十分楽しめると思うので、よかったらぜひお出かけください。
akiko
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- salsaladyさん 2022/11/28 09:32:33
- Benesseさん!良い仕事をしましたね~
- ☆一番の「お気に入り」は、何といってもゴミアート❓の”I love 湯”ですが。。。
☆最近は日本の企業も、儲け第一でなくて地球を救う?にはどうしたら良いのかに資金を提供する風潮が有り!嬉しいことです。(どこかで1889年~と見かけましたが、100年早すぎるのでは?多分1989年からのことでしょう)。。。
☆浴槽のガラクタ写真アートとか、元パチンコ屋の入り口をゴミステンドグラスで飾る英知!
☆直島の売りである「草間さんの美術作品ドットかぼちゃ」はあまり好みではないけれど❓
☆島全体が芸術に浸透する姿勢が良いですね。浜松近郊の「都田」に通ずるものがあります。
- akikoさん からの返信 2022/11/28 22:58:44
- RE: Benesseさん!良い仕事をしましたね?
- salsaladyさん、こんばんは〜
直島の旅行記を読んでくださってありがとうございます。
現代アートにはとてもユニークなものや愉快なものがあって楽しめますよね。
直島でもたくさん見かけました。"直島銭湯 I ラブ湯" は外観もそうですが、内部も度肝を抜かれるユニークな内装になっていて、大きな象のオブジェまであったのには驚きました!
ゴミをリサイクルしたアートも面白いですよね〜 廃棄された100円ライターも並べれば、ステンドグラスになり、ポットや空き缶などは、スクラップして造形アートに、製錬所から出たカスから仏像が...と。ゴミを出すことに警鐘を鳴らす意味もあるんでしょうね〜
ベネッセの島を再生する取り組みは応援したいしたいですね!島の人たちは、最初はあまり歓迎しない人もいたようですが、今では島がアート化するのを歓迎するようになったと聞きました。
芸術祭が開催されている時に訪れたのですが、多くの海外からのお客さんも来ていて、直島は世界的にも有名なんだとうれしくなりました。
浜松の都田とは北欧風のドロフィーズカフェがあるところですね?るなさんの旅行記で見たことがあります。スローライフを目指しているようで、のどかなのにとてもオシャレなところで... 私も行ってみたいと思いました。
akiko
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