2022/09/22 - 2022/10/03
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moondustさん
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この旅行記のスケジュール
2022/09/22
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飛行機での移動
パリ経由20:50着
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車での移動
Private Taxi Rabat 出迎え Rabatまで
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Riad Dar Saidi
2022/09/23
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ラバト ウダイヤのカスパ スーク 王宮 シェラ ムハンド5世の霊廟
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車での移動
シャウエンまで車で移動
2022/09/24
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車での移動
フェズまで移動
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Riad Alya
2022/09/25
2022/09/26
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車での移動
車でカサブランカへ移動
2022/09/29
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ルジャルダンスークレ
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ダールエルパシャ博物館のカフェ
2022/09/30
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飛行機での移動
カサブランカ空港まで2時間半 ロイヤルエアモロッコ 出発遅れでロンドン帰国便乗り継げず
2022/10/02
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この旅行記スケジュールを元に
旅程は、ラバト(1泊)ーシャウエン(1泊)-フェズ(2泊)-ヴォルビリス/メクネスーカサブランカ(1泊)ーマラケシュ(3泊)、おまけでロンドン。ラバトーマラケシュ2日目までは運転手付きの車をチャーター、一部日本語ガイドを手配(ワールドビュウで手配)。砂漠は移動時間が長くなるので断念。鉄道の利用も検討しましたが、荷物を持ってウロウロして、駅からホテルまで移動するのも面倒なので、見送り。運転手さん他との連絡にWhatsapp必須。都市間の移動に時間がかかりましたが、車が大型車だったので楽でした。
カサブランカ以外は旧市街(メディナ)のリアドに宿泊。リアドは中庭のある邸宅を宿泊用に改造して、家族で経営している場合が多く、普通のホテルと違った趣がありました。コップや冷蔵庫がない場合もあります。朝食開始は遅めです。
フェズとマラケシュのメディナは混とんとしていましたし、フェズでは夜は出歩かないようにと言われました。イスラムの装飾はどこも精密で美しく、前に行ったイランとは異なるイスラムの雰囲気に触れることができました。一番良かったのはシャウエンでの朝の散歩。
飛行機が遅れたため乗り継げず、ロンドンで2泊。大英博物館に寄りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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羽田ーパリの長いフライトの後、乗り継いでカサブランカ空港。モロッコへの入国条件は
①ワクチン接種証明書の提示
②旅行者衛生フォームの提示。
ネットで手配したPrivate Taxi Rabatのドライバーが出口で待っていてくれて、2時間ほどかけて、Rabatへ。メディナ(どこも車は入れない)の入り口で降ろされ、ここをまっすぐ行けと。歩いていくとリアドの人が迎えに来てくれました。ラバト, 現代首都と歴史都市: 分担する遺産 旧市街・古い町並み
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室内はこんな感じ。タイル張りにカーペットが基本のよう。冷蔵庫やコップがないリアドもあります。
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中庭はどこも素敵
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リアドの朝食はどこも遅め。パンを買いに行って準備をするのに時間がかかるよう。お皿の模様がイスラム風。
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早朝の通り。人はまばらでパン屋さんが開いているぐらい。猫は多い。
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ガイドさんとドライバーとリアドに集合。ウダイヤのカスパ(城塞)へ。南国風の木。車に注意。
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世界遺産になったので改修中
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大西洋。歴史についてガイドさんの説明を聞く。
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誰もが使える水道。お金持ちの人の慈善活動だそう。イスラム風のデザイン。色タイルを割って、パーツを作り、それを張り合わせる。
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カスパから降りてきてスーク(市場)を通る。人が増えてきた。スパイス、香料を売る店が多い。
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ムハンマド5世通りを歩いて新市街へ。近代的な都会。
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王宮。中には入れません。国民から尊敬されているようです。役所も同じ場所にあるので広大。庭も広い。警備の兵隊さんはのんびりした感じ。
王宮 (ラバト) 城・宮殿
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ローマ時代の遺跡、シエラ。中には入れなかった。
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ムハメド5世の霊廟。お祈り中で隅から拝見
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男性は外、女性は中だとか。
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一路シャウエンへ。4時間近くかかった。シャウエン遠景。青い建物が見える。なぜかメディナあたりは地元の人で混んでいた。
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地球の歩き方に乗っていたBab Ssour Restaurant。日本語OK
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運転手のおすすめに従い、7時ごろから散策。ほぼ誰もいないシャウエンは青が映えてどこも美しい。
シャウエン旧市街 (メディナ) 旧市街・古い町並み
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Casa Perletaのテラスから
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テラスでの朝食。コーヒーとハーブティーがどこでも出ます。
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カスパ
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カスパの庭。昼前になると人が増えてきて趣がなくなる。1泊するのが正解。
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カフェクロックの朝食セットを昼食に。この後3時間強かけてフェズに。
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途中の峠でザクロ発見。トルコのザクロジュースほどはおいしくなかった。最初は1杯20DHと言われたがドライバーが一声かけると10DHに。
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リアドは旅行会社が手配してくれたRiad Alya.とても立派で、部屋は王侯貴族が泊まるようなスイートルーム。これは前室。
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主寝室。部屋の中に2階もある。
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夕食はリアドの屋上でモロッコ料理セットメニュー。食べきれない。
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朝食もおしゃれ
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フェズの市内見学。王宮。
王宮 (フェズ) 城・宮殿
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王宮の門のアップ。緑はイスラム教、青はフェズを示す。
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右側がユダヤ人街。テラスがあって外から見えるようになっている。イスラムでは外から見えないようにして中庭を作る、とのこと。
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砦から見たフェズ市街。
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連れていかれた陶器製造所。職人さんの手作りで、よさそうなものもあります。
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スークの中。細い道の両側にお店が延々と。ガイドなしでは迷子になる。絨毯屋などにも連れていかれましたが、買わなくても、問題なし。
フェズ旧市街 旧市街・古い町並み
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彫金細工。ノミで模様を作っていく。
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ブーイナニアアドラサ(神学校)。ここは入れます。幾何模様のモザイクが素晴らしい。壁のへこんでいるところに向かって声を出すと反響するようにできている(お祈り用)。
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修道院の入り口。異教徒は入れません。疲れてきたのでこのあたりのレストランでランチを持ち帰り。夕食をこの辺りでと思って聞いてみると、夜は案内人なしに来てはいけないといわれた。ドライバーにも同じことを言われたのでトラブルが多いエリア。パスポートは持ち歩かないようにとも。
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ブー・ジュルード門。この辺りは夜でもわりと安全らしい。
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翌日は、ヴォルビリス遺跡(ローマ時代の町)へ。立派な遺跡ですが保存状態がよくなく残念。リスボンの大地震で落ちたままだとか。きちんと修復すれば見事になるとおもうのだが。
ヴォルビリスの古代遺跡 史跡・遺跡
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モザイク画も汚れたまま。地球の歩き方の写真のようにきれいには見えない。
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続いてメクネス。ほぼ町全体が修復中ですきまからのぞくか、写真のように絵を見るか。
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3時間ほどかけてカサブランカへ。街中は渋滞。ホテル(Sweet Hotel Casa Diamond、良かった)の近くのアラブ連盟公園(夕方)。ジョギングしている人が多い。
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目指したレストランが2軒とも廃業していたので、結局ホテルでモロッコ料理。まあまあ。
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市内見学、と言ってもハッサン2世モスクぐらいしかない。ツアーにはいって見学する。巨大なモスク。
ハッサン2世モスク 寺院・教会
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女性は髪を隠して、手足は出さないようにと言われることが多いですが、ガイドさんによるとモロッコ人は気にしないそうで、半袖短パンの女性も多い。
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中も広い。外の扉は錆びないようにチタン製。
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メディナのパン屋さん。ふつうのパン1DH、ミルフィーユ2DHと、地元価格で格安。フェズのメディナより整然としていて歩いていても安心。
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ところどころ石造りの家がある他は乾燥してほぼなにも生えていない大地の中の高速を3時間ほど走り、マラケシュへ。
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Riad Nasreen。なかなか立派で中庭もきれい。
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夕食に行った、庭がきれいなLe Jardin。料理もきれいにしてある。フェズよりは歩きやすく、安全そう。
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やっぱりタジン鍋
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朝食はいつものように中庭にて。
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ガイドさんに迎えに来てもらい、クトゥビアへ。遠くからでも見えるから迷ったらこの塔を目印にすればよいそう。中の庭にはナツメヤシが生えていてきれい。
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ナツメヤシはこんな風に成ります。乾燥させたものは干し柿っぽくって、割とおいしい
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アサード朝の墳墓群。何百年も見つからなかったとか。
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模様が美しい。床の四角いところに棺桶がある。
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バヒア宮殿。大宰相の家。
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どこも細密な装飾
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スークの中を抜けてベン・ユーセフ・マドラサ(神学校)へ。
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2階は生徒の部屋。
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ドライバーと待ち合わせて、メディナの外にあるマジョレル庭園へ。イブサンローランが修復、経営。世界中の植物が集められている。メディナの喧騒から逃れてゆっくり散歩できる。
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カエルもいる。
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リヤドにいったん戻り、夕食のために、フナ広場へ。だんだんにぎやかになってきている。
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広場の隅のレストランで夕食
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どこも一皿が日本人には多め。
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暗くなると人でいっぱい。ヘビ使いもいました。
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マラケシュ2日目は自力で行動。ル・シャルダン・スークレ。最近修復され公開された庭。水(イスラムでは重要)がどのように流れるようになっているかが説明されている。人が少なく落ち着いた感じ。
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塔から。カフェあり。
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マラケシュ博物館。展示物は充実していないが建物を見学するつもりで。
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ドゥカラ門を出て、新市街のスーパーへ。アルガンオイルをもっと買えばよかった。
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メディナに戻って、ダール・エル・バシャの中のカフェへ。
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コーヒーの種類はとても多い。フレーバーコーヒーを勧められたが、好みではなかった。
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ロイヤル・エア・モロッコのカラブランカーロンドン便が大幅遅延で、ロンドンで乗り継げず、翌日の便は満席のため、空港近くのホテルで2泊。大英博物館のコレクションは見事。
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