日帰りで行く「山形県、銀山温泉」の旅。

2022/11/10 - 2022/11/10

「第八波なんかカンケーないもんね」という世間の風潮にのって（結局は税金である）全国旅行支援を使った、久し振りの旅行に出発です。

銀山温泉と言えば小川と古風な旅館街ですが、実際に現地に立つとコレ以外の風景が無いのです。

良く云えばコンパクトな温泉街（悪く云えばサッカーコート一面に収まる程度の面積）なので、街並み散策は10分もあれば充分に楽しめます。

川が流れる温泉街と言えば城崎温泉を連想しますが、銀山温泉に比べると規模はまさしく巨大温泉街です。

エリア 尾花沢・大石田(山形)

まずは神戸から仙台国際空港へ。
Ｂ７３７－８００ですが、山は冠雪。

仙台空港到着。

仙台空港は仙台市ではなくて、名取市にあります。
東京ディズニーランドが千葉に有る様なものかな。

小さい温泉街ですが旅館のキャパも小さいために宿泊者で混雑しない様です。

ホントにコンパクトな温泉街。

足湯の施設です。

銀山温泉と云えば、これが代表的風景です。

小川に橋が架かっていますが、どう見ても「勝手橋」の様に見えます。

コロナ禍で日帰り入浴は一部施設で実施されているだけです。

NHK連ドラ「おしん」ロケで有名になった温泉街だそうです。
映画やドラマのロケ地等を観光振興に使おうとする事は多いのですが、ここは上手くいったようです。
ただ「おしん」は貧困と封建的社会、弱者の悲哀がネタの作品だと思っていますので、誇り等と強調されると困惑します。

こんな所にバイク置き場が。

温泉街の代表的旅館。

特徴有る意匠、漆喰で出来ています。

意外に土産物屋が少ないです。

秋らしい。

御馴染みのポン太。

頭上には信楽焼タヌ公の容姿の解説が。

日帰りなので当然ですが忙しい１日でした。
仙台空港から神戸空港に向けて出発です。