夢じゃないよね！ビジネスクラスでシンガポールに行ける日が来た♪①シャングリラとマンダリンオリエンタルクラブラウンジ

2022/11/02 - 2022/11/07

久しぶりの海外旅行記です。
訳がわからない2年半を過ごして、やっと海外旅行のチャンスがきました！

インバウンドを解除したなら日本にいても海外にいてもリスクは変わらないし、今を逃すと海外旅行の勘が戻らなくなりそうで一念発起しました。

行先は、治安や衛生面、地図が頭に入っている、保有マイルでビジネスクラス確保できる……などの条件をクリアするシンガポールに決定、

フライトはもともと購入していたアラスカマイルでJALビジネスクラス往復、
シンガポールはいつも他の国やリゾートと組み合わせるので訪星単純往復は初めてです。

ホテルはシャングリラセントーサ、マンダリンオリエンタルクラブルーム、ウェスティンです。

そしてシンガポールの街中はもう普通の感じ、
観光客もいっぱいで、
違いは中国人団体を見かけない事くらい、
労働者も観光客もインド人が増えた印象でした。

出入国もスムーズ、ワクチン三回済の場合何の問題もなく……
(春に打ったワクチンなんて効いてるとは思ってないけれど笑)

また、写真に映った自分の表情が旅の後半にいくつれて柔らかく若くなっている事に帰国してから気付きました。

そんな感じのシンガポール旅行、
金額もなるべく記入しています。

雰囲気が伝わると良いのですが、どうぞご覧くださいませ。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

国際線ビジネスクラスなので、

ITM→HND は自動的にクラスJです。

前泊は第３ターミナル直結のロイヤルパーク羽田、
洗い場付浴室がある部屋を海外OTAから早めに予約したので素泊まり18,000円でした。

現在は旅行支援が始まり同じ部屋が35,000円。

ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 宿・ホテル

サクララウンジでは、久々のカレーやクロワッサンなど

夫とシェアで色々いただきました。

カウンターでオーダーして受け取ります。

カレーがセルフの時は、みんなお肉たくさん入れていたのを実感～

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

ラウンジからの景色、

飛行機いっぱいでワクワク！

そして搭乗～　スカイスイートⅢ、

高揚感ＭＡＸです！

アメニティの巾着袋デザインが変わったのですね。

窓側は満席、
中央席は半分以下のよう。

今回の購入マイルは往復二名分で24万円ほど、
コロナ禍前に用意していたものです。

離陸してすぐ富士山もよく見えて気分上々。

飛行は順調、ありがたいです。

ユーミンを聴きながら感慨深く外を見ていたら目頭が熱くなりました。

さて機内食、
夫の洋食、前菜です。

私は、和食を事前予約、
写真が前菜しか残っていなくて、デザートまで撮ったはずなのに？？

私は興奮すると電気女で電化製品によくエラーを出し、
スマホを固めたみたいです…

国際線デイフライトを7時間近く満喫して、

チャンギ空港に着きました！

入国は全く混まず、
SGアライバルカードをきちんと事前登録出来ていれば、パスポートに紐付けされており、

スマホを見せることも無くあっさり通過しました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

そして、そのまま地下のタクシー乗場に行き、

セントーサへ直行です。

宿泊先はシャングリラホテル、古い巨大リゾート。

シャングリラズ ラサ セントーサ ホテル

口コミにも書きましたが、

到着早々とてもいい加減なレセプションスタッフに当たり、

何の説明もないし、
ジェイド会員の特典も無視して手続完了、

もちろん自分で部屋に行きますが、荷物は届けてくれるそうで、
やっぱり届くのに時間かかりました。

でも予約したカテゴリーの最上階にしてくれたみたいで、

エレベーターホールから近い部屋、
遠い部屋だとここは難儀です。

部屋にあったカードには違うゲスト名が書いてあり、
このホテル大丈夫かなとも思いつつ、荷解き。


それから夕食のピザtogo時に、
夫と私、お互いがキーを持っていると思い込んで出掛けて、キーは2枚とも部屋にleft……

スゴスゴとレセプションにキーをもらいに行きました。
そこにチェックインと同じスタッフがいたので素早く本人確認完了笑。

でも久しぶりの海外にしては、ヤラカシはこの1件だけです(^^;;

宿泊代は高騰しているシンガポール内ではおとなしい方で
105円のレートでも4万円を少し切りました。

今年いっぱい朝食をつけてもらえるステイタスなのでよりラッキー。

ヒルビュールーム、最上階からの景色、

南洋植物とスカイウォークビューです。

翌日、スカイウォークは登ってみます。

こちらは11階のオープンエアエレベーターホールからの

プールとシンガポール海峡、というか～タンカービュー。

左手ビーチはシロソビーチ。

ピザを買うついでにシロソビーチ散策、

一瞬、台風で壊れたのかと思ったら
デザインなのね。

シロソ ビーチ ビーチ

ピザをtogoするレストランに着きました。

ここはシャングリラ部屋付できて、
30ドルほどでシーフードたっぷりのクリスピー生地のピザが買えました。

では、久しぶりの出入国で気疲れしたので、
ピザを食べたら
ナイトプールも我慢して、早寝しましょう。

trapizza ピザ

おはようございます！

フルブッフェの朝食です。
(手袋もないしマスクも任意、世界はこんな感じなの？)

テラス席も大きくて孔雀も来ますが、

まだ蒸し暑さに身体が慣れておらず室内の窓際をゲットしました。

こちらのブッフェは連泊しないと食べきれないと言われるだけあって、

種類も多いしお味も良かったです。

そして食後のお散歩、

プールもクワイエットゾーンがあり大きいので魅力的、

12時チェックアウトなので
面倒で入らず、スカイウォークの方に行きます。

エレベーターで一気にスカイウォークまで上がれます。

指入り写真すみません。

スカイウォークからシロソビーチ方面、

バンジーあり！

北側はシンガポール本島っていうのかな、ビボシティなどの景色。

そしてホテルまでの帰路も南洋植物。

では、さっさとチェックアウト。


次のマンダリンオリエンタルにタクシー移動します。

途中バイパスからさいごに泊まるウェスティンが見えてました。


マンダリンクラブルームは12時くらいから入れる可能性ありとホテルから定型文のメールが来ていたので、寄り道せずマンダリンオリエンタルに来ました。

はい、

今回のメインイベント、

マンダリンオリエンタルクラブルームステイです！

まず、到着早々にタクシーから荷物はおろしてくれたけど、
自分でレセプションまで転がすように言われて意外でした。

そう言うシステムなの？と不思議に思いながら
レセプションで荷物は預けました。

そういえば～
レセプションでパスポートを提示確認中、

お隣で韓国人カップルがチェックアウトしており、

「リピートしてくれたら次回スイートルームにするよ！」とスタッフに言われていて、
ハイクラスホテルでそんな販促方法あるんだ～と驚きました。

レセプション階は重厚感ある色合とインテリア、

そして水盤に囲まれたエレベーターホールとシャンデリア。

ここ、実際に見たら凄ーい「気」があるの！

そして、19階のクラブラウンジに連れてきてもらいました。

ここは、くるくるシャンデリアです。

クラブラウンジ入ってすぐのソファ。

天井が高くて、シャンデリアキラキラ、
フラワーアレンジが外国らしいスタイル、

向きは北側なのでJWとか見えてます。

他にもソファ席が幾つかあります。

そして、ウェルカムドリンクを
ブッフェ台の焼き菓子と共にいただき、

夫のウェルカムドリンクはもちろんシャンパーニュ、

待ちながら夫は3杯くらい飲んでました笑。

で、結局この日は中々部屋が用意出来なくて、

「インルームダイニングメニューからコンプリなので何か召し上がりますか？」と訊かれたけれど、そんなにお腹が空いていなくてお断りしたら、

申し訳ないとマネージャーがちょっとしたプレゼントをしてくれました。

こんな風に全てのスタッフのおもてなしスキルが高くて、
こちらも覚醒（笑）しました。

実は……
シンガポールで普通の広さの客室一泊約12万円ってクレイジーと思っていたけれど、価値ある体験、価値ある出費でした。　
でも1ドル80円に戻って～～また泊まりたいから。

14時30分からはアフターヌーンティータイム、

部屋の用意は出来たみたいですが、いただいてから入室する事に。

お紅茶は全てTWGのコットンバッグ、
日本の某ホテルのようにカップ用のティーバッグをポットに入れたりしません。

ケーキも繊細で美味しいけれど、

セイボリーも凝っています。

スタッフオススメのトリュフエッグサンドです。
そんなにトリュフ好きではないので普通に美味しかったです(^^)

翌日のアフターヌーンティーは内容が変わっていました。

バターはエシレ。

では、予約したマリーナベイビューのお部屋へマネージャーの案内で向かいます。

何と最上階21階でした！

ベッドはハリウッドツイン。

そして眺望は～

マリーナベイサンズやシンガポール湾、

右には小さくマー君です。

室内にはジュース、フルーツ、などのおもてなし、

冷蔵庫内もソフトドリンクと缶ビールなど一部コンプリでした。

水回りは古いけれど石張りでメンテナンスが良好、

シャンコンは、エコの流れでディスペンサーになっていました。
ハイクラスホテルでディスペンサーはガッカリするね。

また排水がちょっと悪い部屋で、

セイフティボックスもどうやってもロックできず、
でも滞在中プールとラウンジしか出掛けなかったので報告しませんでした。

では早速プールへ出動します。

もう暑くって昨日からずっとプールに入りたかったのです。

お隣の薄いビルはリッツカールトン、

プールサイド端にはカバナが幾つかあって、
焼きたくない我家はカバナにしました。

部屋番号を告げたら、

スタッフがお水とレモングラスの香りの冷たいおしぼりをセット、

タオルは最初からセットしてありますが追加でも勿論もらえます。

そしてプールにぷかぷか浮かんで、シンガポールの空を見ていたら、

夢か現実かわからなくなりました。

旅の実感が出てきて勘が戻ったのは三日目夜くらいからでした～笑。


②に続きます。