2022/10/29 - 2022/10/30
33位(同エリア2099件中)
旅猫さん
この夏、ふとしたことで京の鳥居本の街並みを知り、歩いてみたくなった。すぐに宿を探すと、10月中旬の嵐山に手頃な宿を見つけたので、すぐに予約を入れた。ところが、直前になって、仕事の都合で出掛けることが出来なくなってしまった。それでも、運良く、10月最後の日曜日に同じ宿が空いていたので、迷わず予約した。旅は日曜日と月曜日の一泊二日の予定だったが、土曜日にも宿が取れたので、思い切って二泊三日とした。そして、予定通り京に向けて出発したのだが、今回は、すんなりとは行かなかった。
(2022.11.21投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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東京駅を8時18分に出る『のぞみ295号』に乗るべく高崎線の列車に乗ったのだが、尾久駅の手前で緊急停車。線路内に人が立ち入ったとのことである。余裕を持って出て来たのだが、運転再開となったのは25分後。東京駅に着いたのは、出発3分前。急いで改札に向かったのだが、自動改札で切符が弾かれた。何と、乗車券を買うのを忘れていたのだ。これでは乗り遅れてしまうと駅員に申し入れると、乗車駅証明書なるものを発行してくれた。車内で精算し、事なきを得た。
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京都駅には2時間少々で到着。地下鉄に乗り換え、国際会館駅へ向かう。京都の地下鉄は、相変わらずの賑わいである。20分ほどで着いた国際会館駅で地上に出ると、ちょうど大原行のバスがやって来た。混み合っていたが、運良く座ることが出来た。11時2分のバスが遅れていたようだ。30分足らずで大原バス停に着いた。昼には少し早いが、これから歩くので、まずは腹拵えとする。バス停の目の前にあった店に入り、親子丼をいただく。美味しかったが、量が多く、少し残してしまった。
喰菜 やましょう グルメ・レストラン
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食後、歩いて三千院を目指す。大原は、就職したころ、出張で京都を訪れた際、空いた時間で少し歩いただけである。店が建ち並ぶ参道もあまり記憶が無いが、山門の石段は覚えていた。
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境内に入り、まずは建物内を観て回る。客殿の庭は、聚碧園と呼ばれるそうである。池泉観賞式庭園であり、緑の多い美しい姿であった。
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その先に、秘仏である薬師瑠璃光如来を祀る宸殿がある。参拝後、福銭と言うものがあったので、購入した。宸殿からは、有清園と言う庭を眺めることが出来る。三千院の代名詞とも言える庭である。
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その苔生した庭には、わらべ地蔵と呼ばれる小さなお地蔵さんが佇んでいる。前に写真で観た時より、さらに苔に覆われているようである。
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木の根元に佇むお地蔵さんは、石楠花の樹に守られている。木漏れ日が当たり、何とも言えない風情があった。
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有清園には、往生極楽院が建ち、その堂内には国宝の阿弥陀三尊像が祀られている。混み合っていたので、外からお姿を拝ませていただいた。
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境内の奥にある金色不動堂と観音堂を拝観した後、あじさい苑を通って戻る。苑内では、シロミノコムラサキが白い小さな実を付けていた。
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歩いていると、空色の花を付けた植物がある。何と、紫陽花である。すでに10月も終わりだと言うのに、季節外れの花を付けていた。
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あじさい苑の出口に、弁財天が佇んでいた。木漏れ日の中、琵琶を持って佇む姿は美しかった。その弁才天は、『京の七福神』のひとつだそうだ。
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有清園の脇を通って出口へ向かう。久しぶりの三千院であったが、やはり、その苔生した庭は風情があり、美しかった。
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御殿門前の桜の馬場を勝林院の方へと歩いて行く。すると、津川に架かる未明橋の袂に、石柱が立っていた。大原問答の際、法然の弟子熊谷直実が隠し持っていた鉈を捨てたとされる藪の跡だそうだ。『鉈捨藪跡』と呼ばれているようだ。それにしても、師が問答で敗れた時には、相手を鉈で襲おうと考えていたと言うのは、あまりにも過激である。
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未明橋を渡ると、その先に実光院と言う寺があった。そこは、三千院の賑わいが嘘のように静かであった。庭もなかなかのものであった。
実光院 寺・神社・教会
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西側の庭を見ると、変わった枝ぶりの樹があった。北山杉である。借景にたおやかな山並みがあり、京都の市街地とは隔絶された感すらある。あまりの静けさに、しばし景色を眺めながら、ひと休みしてしまった。
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庭に『不断桜』と言う桜が咲いていると言うので、観に行ってみる。すると、庭の中ほどに、小さな花を咲かせていた。十月ごろから春まで咲き続けるそうである。十月桜の一種の様だ。
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勝林院へ移動する。境内の樹々が、少し色付き始めていた。紅葉の季節の京都は大いに賑わうので、今の季節は多少観光客は少な目である。とは言え、そこは京都なので、他の観光地に比べれば、十分に混んでいる。
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勝林院の本堂には、見事な彫刻が施されていた。文化財特別公開中で、拝観料を倍取られたが、その肝心の文化財が観られず、大損であった。
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勝林院の脇の道は、風情のある道であった。その奥に、宝泉院がある。
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その客殿からは、庭の五葉松の大木を観ることが出来る。樹齢約700年と云われる樹である。地味な庭だが、その松のおかげで画になっている。
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額縁庭園と呼ばれる庭を見ながら、拝観料に含まれる抹茶と菓子をいただく。観光客溢れる三千院からほど近い場所であるが、訪れる人の数は少ない。おかげで、庭も眺めながら、のんびり過ごすことが出来た。
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宝泉院から未明橋まで戻る。そこから津川沿いに歩いて行くと、右手に小さな社が見えて来た。服部神社と言う社であった。祀られているのは服部大明神で、この辺りの集落の鎮守だそうである。
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大原バス停まで戻り、その先の細い道を辿る。次の訪れるのは、少し離れた場所にある寂光院である。途中に、西日を浴びて輝く秋桜畑があった。
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寂光院への道沿いには、『大原の里』らしい風情を感じる景色が広がっている。京都に来て、里山のような長閑な風景に出会えるとは、嬉しい限りである。有名な観光地だが、混み合うのは三千院の近くだけの様だ。
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人影も疎らな道も、紅葉の季節ともなれば、やはり賑わうのだろう。ちょうど良い季節に来たのかもしれない。
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そんな道の脇に、小さな泉があった。『朧の泉』と呼ばれるもので、隠棲した建礼門院が、その姿を写したと云われているらしい。
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大原バス停から、のんびり歩いて20分ほどで寂光院に辿り着いた。途中の道は空いていたが、やはり車で訪れる人が多いので、急に人が増えた。それでも、山門へと続く石段に風情を感じる。
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豊臣秀頼により建立された本堂は、平成12年に放火により焼失、本尊も焼けてしまったそうである。再建された本堂で、新しい本尊を拝観した後、特別公開されていた建礼門院徳子の庵跡を見学。そこは、平家物語の所縁の場所である。その奥の収蔵庫では、焼損した旧本尊にも出会えた。
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大原バス停まで戻ると、長い列が出来ていた。それでも、15時30分発の国際会館駅前行には座れた。地下鉄に乗り換え、今宵の宿がある四条駅へと向かう。
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宿は、四条駅から歩いて5分と掛からない場所にあった。『糸屋ホテル』と言うその宿は、思いの外綺麗であった。部屋もそこそこ広く、風呂とトイレも別々なのが良かった。
京都糸屋ホテル kyoto ITOYA hotel 宿・ホテル
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夕食は、宿で教えてもらった店に向かったのだが、土曜日の夜と言うこともあり、2軒続けて断られてしまった。諦めて宿に戻る途中、ふと見かけたハンバーグの店。中に入ると客は誰もいない。訊けば、一人でも良いと言うので、そこに決めた。
綴 室町別館 グルメ・レストラン
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とりあえず、生麦酒を注文。この日は天気も良く、かなり気温が高かったので、冷たい麦酒がとても美味しい。
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食事は、ハンバーグが売りの店なので、まずは焼きハンバーグ120g和風ソースを頼んだ。しばらく待って出てきたそれは、思ったよりも地味な印象であった。付け合わせに、骨付きの鶏の揚げ物と椎茸と言うのが和風である。ナイフを入れてみると、かなり柔らかく、形が崩れて食べづらい。それでも、味は悪くなく、美味しかった。
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洋食の店なので、今回は日本酒ではないものをいただく。次に頼んだのは、京都水尾の柚子を使ったクラフトチューハイである。これが結構呑みやすく、量もあったので気に入った。
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料理は、海老ときのこのアヒージョを注文。それは、頭付きの海老が2尾入り、なかなか力強い印象のアヒージョであった。味は、馴染みのワインバーのものより優しい味わいであったが、これもなかなか美味しかった。
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何となく気に入ったので、博多地鶏の炙り焼を半身追加した。皮がパリッとし、身は柔らかく、これも美味しい。もう少しいたかったが、欧州系の観光客が二組入り、料理に時間が掛かりそうだったので、お終いにした。美味しい料理を堪能し、京都最初の日は、満足であった。
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翌朝、宿を出て四条駅の方へ向かう。すると、道の向こうに社が見えた。『大政所御旅所』と呼ばれる場所で、かつて、祇園祭の神輿が置かれる場所だったそうだ。今は、八坂大神を祀っているそうである。大政所町の鎮守だと言うので、ここでこの日の無事を祈願した。
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四条駅を通り過ぎ、錦小路通へ入る。表通りは大きなビルが立ち並ぶが、一歩入れば雑居ビルの間に木造の町家がちらほら残る。そんな町家の軒下には、琺瑯版に書かれた住居表示も残っている。そこには、失われつつある京都らしい町の名が記されていた。
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道の先には、名の知れた錦市場がある。建ち並ぶ店々のシャッターなどには、かの伊藤若冲の絵が描かれている。この辺りに、伊藤若冲の生家があったためである。ふと上を見上げると、蛸がこちらを見下ろしていた。
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8時半を回ったばかりなので、まだ多くの店が閉まっている。人気の錦市場も、さすがに人影はまだらであった。しかし、昼時に横切った時には、押すな押すなの大賑わいであった。
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市場の突き当りに、錦天満宮がある。地元の方には、『錦の天満さん』として親しまれている社である。境内には、『錦の水』と言う名水が湧き出ていた。朝からお参りする人が多く、親しまれていることが分かる。
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錦天満宮から、新京極、蛸薬師通りを歩き、河原町通に出た。その道沿いの商店の前に、『坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地』と刻まれた石柱が立っている。近江屋の跡である。幕末、京都では多くの人の命が理不尽に奪われた。そには、過激な尊王攘夷派の暗躍があった。
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新京極に戻ると、すぐの場所に蛸薬師があった。病気平癒のご利益があるらしく、本堂の前に置かれた木造の蛸を撫でると、その部分の病が良くなると云われているそうだ。とは言え、蛸と人間では、体形がかなり違う。仕方が無いので、頭を撫でておくことにした。
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裏道を辿りながら、河原町通を越えて先斗町へと向かう。訪れるのは2年半ぶりである。まだ午前中の早い時間なので、さがに人通りは少ない。
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先斗町の北側にある歌舞練場の前を西へ入る。すると、そこには京都らしい風情のある建物があった。焼き肉屋のようである。古い置屋の建物を利用しているらしい。調べてみると、店内はかなり改装され、風情はほとんどないようだ。
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高瀬川沿いに少し北上し、龍馬通に入ると、酢屋と言う京町家の建物があった。その前にも石柱があり、『坂本龍馬寓居之址』とある。酢屋は、享保6年(1721)に創業した木材商で、現在も木を扱っているそうである。幕末、この酢屋の二階に、坂本龍馬が設立した海援隊の京都本部があったそうである。公開されているようだが、時間が早過ぎたようだ。
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河原町通に出て、地下鉄の京都市役所前駅の方へ歩いて行く。すると、駅のある交差点の角に、また石柱が立っていた。そこには、『山本覚馬・八重邸宅跡』と刻まれている。会津松平氏の家臣であった覚馬が、明治時代にしばらく暮らしていた場所がここであった。豊臣秀吉が築いた御土居の跡でもあり、当時はこの辺りが京の都の東端であった。
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その裏手に、秀吉によって再建された本能寺がある。言わずと知れた歴史の舞台となった寺であるが、当時とは場所が違っている。本堂裏手には、織田信長の廟と、共に討ち死にした家臣の供養塔などが建っていた。
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本能寺を拝観した後、寺の西側から続く姉小路通を歩く。その通り沿いには、古い町家がそこかしこに建っていた。そんなには、『姉小路界隈町式目』なるものがあり、歴史と風情のある街を住民たちが守っているそうである。とは言え、他所から移住して来る新しい住民には、守ってもらえないようである。
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そのまま通りを進むと、京都文化博物館が見えた来た。すると、入口の行列が出来ていた。博物館で行列とは何事かと行ってみると、新選組に関する特別展が開催されている。新選組は好きなので、思わず列に並んでしまった。内容は書簡が多かったが、土方歳三愛用の刀『和泉守兼定』を観ることが出来た。そして、隣に立つ別館も見学。その煉瓦造りの建物は、明治39年(1906)に竣工した旧日本銀行京都支店であり、ほぼ往時のままの姿で保存されていた。
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今宵の宿がある嵐山へは、京都河原町駅から阪急線に乗ることにしているが、駅へ向かう途中に気になる店があるので、開店時間に立ち寄った。『スプリングバレーブルワリー京都』と言う麦酒醸造所である。その建物は、風情のある町屋の佇まいであった。
スプリングバレーブルワリー京都 グルメ・レストラン
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しかし、中へ入ると、店内はごくありふれた設えであった。先ほどの焼肉屋と言い、外観ばかりで残念である。
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とりあえず、『シルクエール』、『豊潤496』、『JAZZBERRY』の三種飲み比べをいただく。しかし、どれも泡がほとんど無い。呑んでみると、かなりぼやけた味わいである。気が抜けている感じだ。苦味も無く、麦酒風飲料と言った感じであった。
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つまみには、チーズの三種盛りを頼んだ。しかし、これも変に凝った感じで、肝心のチーズの方は大したことは無い。皿や盛り付けで脅かしているような感じがする。
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気を取り直し、一押しだと言う『496』と『京都丹波高原豚の自家製ソーセージ』を注文。しかし、出て来た麦酒はまたも泡が無い。喉越しもいまひとつで、がっかりである。それでも、かなり粗挽きのソーセージはなかなか美味しかった。
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続いて、京都与謝野町産のホップを使った『フレッシュホップ』と言う限定麦酒を呑む。しかし、三度目の正直でも、やはり泡は無かった。これでは、独自の製法だと言うホップの使い方のせいではないかと勘繰ってしまいたくなる。
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意地になって、もう一杯いただく。同じ与謝野ホップを使った『京都YOSANO IPA』である。だが、やはり泡は無かった。一緒に頼んだ自家製スモークベーコンも脂身ばかり。さすがに諦め、切り上げることにした。しかも、かなり高額な支払いを請求され、さらにがっかりである。後で、某大手麦酒会社の直営醸造所と知り、さらに落ち込んだ。
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散々な昼食となってしまったが、旅に失敗は付き物である。後半に期待して、嵐山へと向かうことにする。京都河原町駅から乗った阪急の列車は、相変わらず上品な感じで良い。座れなかったが、乗り換えの桂駅まではすぐである。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 前日光さん 2022/11/23 22:57:31
- 大原は何度でも行ってみたいです(^-^)
- こんばんは、旅猫さん、久しぶりです。
旅猫さんが京都へって、なんだか不思議な気分です。
ザ・観光地の典型が京都ですから、ひなびた田舎の温泉巡りや里山の素朴な佇まいの中に立つのが旅猫さんの旅!と勝手に解釈していました。
でも京都も、旅猫さんが巡るとちゃんと旅猫風になっているから不思議。
大原は高校の修学旅行で初めて訪れ、その後何度行ったかなぁ?
三千院から寂光院への道って、今も昔の面影が残っていますね。
この二寺の間に点在する寺院って、良さそうですよねぇ(~o~)
人の少なさが魅力です。
私は先日「ブラタモリ」で大原をやっていたのを見て、旧鯖街道に面しているらしい「惟喬皇子(これたかのみこ)の墓」に行ってみたいのです。
この皇子は、文徳天皇の第一皇子でありながら、母が藤原氏出身ではないので皇位継承には無縁でした。
この人と在原業平はよく似た境遇で(業平は曾祖父が桓武天皇、祖父が平城天皇ですが、やはり不遇で東国に流されたりしました)、二人が仲良しだったのは頷けますので、この皇子のお墓にお参りしたいなと、かねがね思っているのです。
27日から2泊で島根に行きます。
昨年行けなかったので二年ぶりですが、梵ちゃんのことを考えると出発は遅く帰りは早めにしようと思っています。
今回は奥出雲を中心に、ゆっくりと出雲の風に吹かれてくる予定です。
前日光
- 旅猫さん からの返信 2022/11/24 08:03:36
- RE: 大原は何度でも行ってみたいです(^-^)
- 前日光さん、こんにちは。
お久しぶりです。
大観光地は苦手ですが、どんなに混んでいても、すべてが混んでいるわけではないので、避けながら、歩くことにしています。
京都も、大都市で、かつ大観光地ですが、場所によっては、古都の風情が感じられる場所がまだまだ残っています。
今回訪れた大原も、三千院ばかりが人気で、他の寺社はそれほど混んでいませんし、三千院に一番近い実行院ですら、貸切状態でお庭を愛でることが出来ました。
多くの方は、有名な場所にマーキングをすることに力を入れているので、そこは避けつつ歩けば、結構京都でも楽しめます。
前日光さんは、大原に何度も行かれているのですね!
私はようやく二回目でした。
『惟喬皇子の墓』、初めて聴きました。
在原業平と境遇が似ているというは、興味深いです。
鯖街道自体も興味があるので、訪れてみたいです。
またまた出雲ですね。
出雲もまた訪れたいのですが、なかなか不便な場所なので、難しい所です。
旅行記楽しみにしています。
旅猫
-
- pedaruさん 2022/11/22 05:24:55
- 今度は京都
- 旅猫さん おはおうございます
旅猫さん流の京都街歩き、さすが様になってますね。
まぁ、日本を代表する町ですから、何処を切り取っても古都の香りがいたします。
まず三千院ですか、一度しか行ったことがないですが、庭でスケッチをした覚えがあります。つぎのマイナーなお寺の庭、期待しない所に、宝物がころがっていることがありますね。
>とは言え、蛸と人間では、体形がかなり違う。仕方が無いので、頭を撫でておくことにした。
さりげなくユーモアがでています。真面目な顔をして発するから面白い。
「孤独のグルメ」というドラマをアマゾンプライムでよく見ますが、この主人公と旅猫さんが重なります。今度はどうだ!じゃあ次は!とうとう期待を裏切られて消沈して店を出られたのですね。
フットワーク軽く今度は京都まで気軽にお出かけ、私のほうは、毎週東京の下町を巡っている場合じゃない、残された時間はすでに秒刻み、これでいいのだろうか?
旅猫さんの行動力に感心している場合じゃない!
pedaru
- 旅猫さん からの返信 2022/11/23 16:48:37
- RE: 今度は京都
- pedaruさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
古都京都は、かなりビルばかりになってしまいましたが、絵になる場所はまだたくさんありますね。
三千院は二度目になります。
境内は、変わらない風情があり、良かったです。
近くの寺は静かで、特に実行院は、ほぼ貸し切り状態でした。
多くの方は、有名な所だけしか寄らないようですね。
蛸薬師の蛸は、江戸時代の絵に描かれているような姿でした。
でも、足と頭以外、触れる場所が無いような気がします(笑)
『孤独のグルメ』の松重豊さんですか。
あの俳優さん、実は好きです。
知り合いの舞台俳優さんの友人なのです。
ブルワリーは、外観だけで、中身は大したことありませんでした。。。
あの泡無し麦酒は、麦酒とは思えませんでした。
東京の下町巡りも、なかなか出来るものじゃないですよ。
私ももっと東京歩きをしたいのですが、どうも腰が重くて。。。
旅猫
-
- ポテのお散歩さん 2022/11/22 02:07:45
- リノベーション
- 旅猫さん こんばんは。
大原へ行かれたのですね。
賑わいが戻っているようですが、まだ混雑まではしてなかった様で
良かったです。
『スプリングバレーブルワリー京都』は、以前は病院でした。
その後、居酒屋さんの様なお店になり、現在のお店に変わり
落ち着いています。
入った事は無いのですが、雰囲気重視のお店だったのですね。
病院を辞められた時は残念でした。 10年前くらいだったかな。
患者で入った事は無いんですが(^-^;
掲げてあった看板も古い漢字で そんな佇まいに周辺が引き締まって見えました。
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2022/11/23 16:39:21
- RE: リノベーション
- ポテさん、こんにちは。
いつおありがとうございます。
また、急に京都へ行きたくなり、ふらりと出掛けました。
狙いは鳥居本だったのですが、土曜日の宿が安く取れたので、二泊三日で大原も歩いてきました。
久しぶりでしたが、まだ紅葉前だったので、混雑は軽くて良かったです。
『スプリングバレーブルワリー京都』は、以前、病院だったのですね!
雰囲気は良くても、病院には入れませんからね(笑)
と言うか、お世話になりたくない(^^;
その後の居酒屋時代も気になります。
ブルワリーは、外観だけが古く、中は普通のレストランでした。。。
注ぎ方に拘っていると書いてあったのに、泡がまったく無い麦酒には唖然としました。
旅猫
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