『さつまてつじょ』 なんか強そう(^^ゞ

2022/11/05 - 2022/11/06

花の旅行記が多い私。

たまには他の物を撮りに行こうと思い、『撮り鉄』してみる事にしました。
でも結局、花が写ってますけど(^^ゞ

２日間限定の『さつま鉄女』です。

エリア 指宿(鹿児島)

私の住んでいる地域は、秋以降の寒い朝にはよく霧が立ち込めます。
そんな朝にカメラを持って近所の河原を散歩してみたら・・・

こんな幻想的な風景が・・・

これはJR肥薩線（吉松→栗野）

ちょっと霧が多すぎますが。

お昼を過ぎてから自宅を出発し、高速を使って約２時間。
ここは薩摩半島の南部、指宿枕崎線の『薩摩塩屋駅』

駅のホーム（無人駅）から指宿方面を見ると、緑のトンネルがあります。

ウクライナに『愛のトンネル』があるのは有名な話ですが、ここはその縮小版といったところでしょうか。

ローカル線につき、一日の列車の本数も限られているため、早朝を逃したら次はもう（明るい時間帯では）午後２本しかチャンスはありません。

下調べして時間を合わせて来たのだけれど、駅に着いて時刻表を見たら、そんな時間の列車は無く、泣く(/_;)

次へ向かいました。

目的地に到着。
まぶしーっ。

初めて来たので、車をどこに停めたらいいのか尋ねようと思い、『すいませ～ん』と声をかけたら、まさかのカカシでした。逆光で全然気づきませんでした。

コスモス畑の先に見えるのは、鉄橋（線路）です。

逆光の時間に合わせて来たのです。

透かし（っぺ・笑）

来ましたよ、列車が・・・・

って、おい！　人が歩いてるよ～。

この時間だからこそ見れる　切り絵のような列車とコスモスの
コラボ(*^-^*)

ここは、夏にはひまわり畑に変身します。

今日はこれで、一旦家へ帰ります。

そして翌日・・・。
まだ夜が明けぬ朝５時に出発して、今日も来ました（笑）
↑自分にご苦労さん！と声をかけてあげたい

愛のトンネル薩摩版

７時ちょっと過ぎの列車の時間に合わせました。

どうしても列車が通るところを見たかったのです。

これで気が済みました(^。^)y-.。o○

JAのキャップを被った男性と、うつむき加減の恥ずかしがり屋（風）の女性。

コンテナの椅子の腰掛け方が不自然なのは、多分こうしないと安定が悪いから。

昨日見た風景を是非とも青空の元で見たいと思い、片道２時間かけて２往復する事と相成りました(/ω＼)　（あんたも好きねぇ）

びっしり咲いています。

お茶むらいさんの顔出しパネル。
「鼻」の部分に「花」を( ´艸｀)

日陰のところは、まだ朝露が。

８時台だと、短い時間で３本通ります。
（隣の西頴娃駅で折り返すため）

本日の目的は達成。

西大山駅はあまりにも有名。

ホームから見えるあの山は開聞岳。

もうこの時間（９時頃）には列車は来ません。

この他に３か所予定していたけれど、午後まで待ちたくないので、帰路につく事にしました。
やっぱり私には撮り鉄は無理だ。できない。待てない。
「さつまてつじょ」なんて大きい事言ってごめんなさいm(__)m

まだ時間が早いので、どこか寄るところないかな～？と考えながら走りました。
池田湖はイッシーが出るので怖いし、どうしよう・・・。

結局、青隆寺に寄る事にしました。
青隆寺は指宿市にある真言宗のお寺です。
山門で入場料５００円を支払い、門をくぐると・・・

右側には客殿（拝観不可）

参道を進みます。

２年前に初めて来た時は、もみじの葉は赤く染まっていましたが・・・

今年は、紅葉はまだまだ先のようです。

仁王門

当時、寺社仏閣にはほとんど興味のなかった私が、魅せられたお寺。

仁王門を抜けて、正面。

左側には写経道場

その道場の両脇の庭園が・・・

とても綺麗なのです。

階段をのぼって正面に本堂

左側には金色堂（拝観不可）

石灯籠の並ぶ姿が圧巻。

縁の下の力持ち(*_*)

履物を脱いで本堂の脇を通って奥へ・・・

こんな趣のある廊下の両脇は・・・

綺麗に手入れされた庭園があって・・・

京都へ来たような錯覚をおぼえます。

大師堂（中は撮影不可）

一番奥には、苔むす庭園が。

枝垂れ桜の木（梅かもしれない）もあったので、春に訪れるのもいいかもです。

こんな庭園を回遊できるようになってます。

折り返して戻ります。

もみじが紅葉すると、ますます綺麗だと思います。
やっぱり紅葉してから来るべきでした。

天気が良すぎると、白飛びしてしまうのでちょっと考えもの。

うどんやそばがいただける照月庵の前の木は紅葉しています。

写真はありませんが新しくカフェもできていました（ドリンクオンリー）

また来ます・・・礼拝m(__)m

１１月８日　１９時頃　皆既月食

欠け始め。
自宅の庭から撮りました。

コメント欄はお休みさせていただいています。
申し訳ありませんm(__)m

この旅行記へのコメント （1）

• さつまおごじょさん 2022/11/09 02:52:14

  お休み中。

  コメント欄はお休みさせていただいています。
  申し訳ありませんm(__)m