ｺﾛﾅ禍明けて やっと行けたｽﾍﾟｲﾝ･ｱﾝﾀﾞﾙｼｱ 2022/11　その4

2022/10/27 - 2022/11/07

2019年のｲｷﾞﾘｽ旅行後の2019年7月頃に、2020年6月にｽﾍﾟｲﾝのひまわりを見たくてMikamiTravelさんに連絡して予約していたのですが、新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽの蔓延により泣く泣く延期。その後2回の延期を経てやっと2022年11月にﾍﾟｲﾝ･ｱﾝﾀﾞﾙｼｱ へ行って参りました。

7月にはﾄﾞｲﾂ旅行に行ったのですが、ガイドさんから「夏にｽﾍﾟｲﾝだなんて、焼け死んでしまいますよ」と言われました。
が、その通り、すぐ南にｱﾌﾘｶを望めるｺｽﾀ･ﾃﾞﾙ･ｿﾙをはじめ、南ｽﾍﾟｲﾝは夏には50℃近くの気温になるとのこと。
今回は11月で、ほぼ日本の気候と同じようでしたが、昼には25℃近くまで気温が上がる日もありやっぱり暑かったです。

しかし、ｽﾍﾟｲﾝには思った以上に見どころがたくさんあり、その建築物等も高級感のある、立派な作りの古いものが残存しており、大変満足の行く旅でした。

エリア マラガ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ﾈﾙﾊ」にやってきました。こちらはﾈﾙﾊの駐車場です。

「ﾖｰﾛｯﾊﾟのﾊﾞﾙｺﾆｰ」って書いてありますね。

こちらはﾈﾙﾊの地図です。

有名な「ﾖｰﾛｯﾊﾟのﾊﾞﾙｺﾆｰ」にやってきました。

結婚式の写真などで利用されそうですね。

ﾈﾙﾊのこの場所を「ﾖｰﾛｯﾊﾟのﾊﾞﾙｺﾆｰ」と名付けたｱﾙﾌｫﾝｿ12世の銅像が立っています。

この地中海の向こう側はすぐに「ｱﾌﾘｶ」です。
ｱﾌﾘｶの方からﾖｰﾛｯﾊﾟに吹いてくる風をｼﾛｯｺと呼ぶようですが、ｶﾞｲﾄﾞさんの住んでいるｾﾋﾞﾘｱにもこの風に乗って「ｻﾊﾗ砂漠」から「砂」が飛んでくるとのこと。このためこのｱﾝﾀﾞﾙｼｱ地方は暑く、日本の仙台ぐらいの緯度なのに夏には50℃近くになるそうです。冬に海水浴する人もいるみたいです。

海の方に降りてみます。猫ちゃんがいますね。

11月なのに水が温かいためか、泳いでいる人がいます。

この上は見晴らしの良いﾚｽﾄﾗﾝになっているそうです。

缶ﾋﾞｰﾙを飲みました。地中海の島国「ﾏﾙﾀ」のﾋﾞｰﾙでした。

ﾜﾝちゃん達も散歩中です。

駐車場に戻ります。

高速を走り、「ﾏﾗｶﾞ」に向かいます。

ﾏﾗｶﾞの街です。

ﾏﾗｶﾞはﾋﾟｶｿの生まれた街で、ﾋﾟｶｿ美術館がありました。お土産品を購入しました。ﾋﾟｶｿのお父さんは学校の美術の先生だったとのこと。その赴任地のここﾏﾗｶﾞでﾋﾟｶｿは生まれたとのこと。

ﾋﾟｶｿの像。よくここでこんな感じでｽｹｯﾁをしていたとのこと。

ﾏﾗｶﾞのﾊﾞﾙに入り、特に何も注文はしませんでしたが、中の雰囲気を堪能しました。

ｱﾙﾌｫﾝｽ･ﾐｭｼｬの絵に似ていますが、どことなく違うので、恐らく違うでしょう。

後で知ったのですが、脚の爪が黒いのが｢ｲﾍﾞﾘｺ豚｣だそうです。

ﾛｰﾏ時代の要塞の上にｲｽﾗﾑ統治時代の城壁（ｱﾙｶｻﾊﾞ）の遺構が残っているとのこと。

お土産物を探していますが、どこも似たようなものばかりですね、ﾏｸﾞﾈｯﾄを購入しました。

ﾏﾗｶﾞの大聖堂（ｴﾝｶﾙﾅｼｵﾝ大聖堂）です。

大聖堂の塔は一方しか出来ておらず、もう片一方は未完成のまま建築が終わっているとのこと。

手前が未完成の塔です。

何かの役所だったかと思いますが、何だったかは忘れてしまいました（笑）

ﾏﾗｶﾞ大学の建物ですね、これは。

こちらはﾏﾗｶﾞの市役所です。

白と青の街並みで有名な｢ﾐﾊｽ｣にやって来ました。

ﾛﾊﾞがいますね。

お土産物やさんがいっぱいありますね。

革製品のお店に入ったところ、お店の方につかまってしまい、革の服を着せられてしまいました。（家族へのお土産としての品は探していましたが）自分に買うつもりがないので断りましたが。

この道が、旅行ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄでよく見る有名な坂道だそうです。

有名な坂道をもっと上がるとこんな感じです。

ﾐﾊｽの街の頂上ですね、ここは。

ﾐﾊｽの有名な坂道の上には教会と闘牛場がありました。

こちらは闘牛場です。

ここは行きに連れ込まれて、革ｼﾞｬﾝを着せられたお店ですね。

ﾐﾊｽの駐車場です。

ﾛﾊﾞがたくさん繋がれています。もう少し自由にさせてあげれればいいのになぁと思いました。

ﾐﾊｽを後にして、高速に入り山道を登って行きます。

夕方、本日の宿泊地の｢ﾛﾝﾀﾞ｣に到着しました。
ﾛﾝﾀﾞのﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙから眺めるﾇｴﾎﾞ橋（新橋）。新橋と言っても18世紀に作られた橋とのこと

宿泊先は、ﾛﾝﾀﾞのﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙです。

夕食前に少しﾛﾝﾀﾞの街を散歩します。

お土産ものを探します。

ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙに戻ってきました。

夜、ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙの自室からﾛﾝﾀﾞの街を望みます。

夕食はﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙで。本日のﾒﾆｭｰは、残念ながら忘れてしまいました（笑）

翌朝、自室のﾍﾞﾗﾝﾀﾞからのﾇｴﾎﾞ橋。

ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙの朝食です。やっぱりﾊﾞｲｷﾝｸﾞです。

早朝から、ﾛﾝﾀﾞの街を散策しました。

こちらの古い建物もﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝして高級ﾎﾃﾙに作り変える計画とのことですが、結構な費用がかかるとのことでなかなか計画が前に進まないそうです。

こちらは、ｶﾙﾛｽ1世がここを訪れたときに作らせた門だったかです。

ﾛﾝﾀﾞの街の地図がﾀｲﾙになっています。これは新しいもので2000年代に作られたものとのこと。

ここいらまでが旧市街。

ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙの脇を通って、闘牛場に向かいます。

ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙの裏にはこのような広大な風景が広がっています。

こちらはﾛﾝﾀﾞの役人の方の銅像だったかと。詳細は忘れてしまいました。

ｱﾒﾘｶの映画監督である、Orson Welles の像。昔、ﾛﾝﾀﾞに住んでいたそうです。

こちらは、Ernest Hemingwayの像です。Orson Wellesと同じく、ﾛﾝﾀﾞに住んでいたとのこと。

ﾛﾝﾀﾞの闘牛場です。

ﾛﾝﾀﾞは闘牛発祥の地とされていて、ﾍﾐﾝｸﾞｳｪｲなどの有名人も好んでこの地に住んでいたとのことです。

闘牛士の像ですね。有名な闘牛士とのことでしたが、名前も忘れてしまいました。

ﾊﾟﾗﾄﾞｰﾙに戻ってきました。