2022/10/28 - 2022/11/01
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tanukkoさん
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最終日はザダルでのんびりと過ごします。最近の旅行、こういう数時間が無いよね・・・しかして、2-3時間プラスで余らせて、一方で、帰りの乗継は緊張感あふれるものだったので、乗継タイムに1時間、いや、30分回せればいいのに・・・と思ってしまいます。あと、プリトヴィツェ、ね。最近、いつも、このちょうど良さ加減に悩んでいる気がします。
霧と太陽の光と海の変化を追った旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- クロアチア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝4時45分(この時間に起きるわけではなく、ちょっと目が覚めたときに写真を撮って、また寝ます)。今日も、昨日以上に濃い霧です。
霧が多いし、夏は蒸し暑いのだろうから、それで、ザダルの人は、湿度が高いのを嫌うのだろうか。 -
6時30分、霧が晴れてきています。朝方はずっと厚い霧に覆われていた昨日とは違います。朝日は見られなかったけれど、なんて美しい風景・・・。
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朝食。やっぱり、お母さんが作った雰囲気のオムレツ。何故かサーモン付き。何かを頼んだら、「それは無いけど、サーモンはどうですか」と言われて、うっかり頷いてしまったのである。サーモンなんて、この辺のじゃないだろうに、と思いつつ、おいしくて(まあ、安定的にオイシイのかもだけど)しっかり食べてしまう。盛り付けのセンスはどうかと思うけど。
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部屋に戻ったら、外は、また霧に包まれていました。8時頃です。ホント、不思議だ~。これは船乗りの皆さんは困りそうですねえ。
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そして、これが8:30頃。また、霧が取れて、この後は基本、晴れでした。
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プラっと散歩に出かけます。今日は祭日なこともあって、昨日のうちにお土産ミッションなどは完了しています。帰りのフライトまでノンビリする予定。行こうと思えば、ニンには行けるのかもしれないけれど、ここまでずっと詰め詰めだったので、それは無しです。
晴れ渡って、さざ波の上に風景を写す海面。本当に絵になる街です。 -
旧市街の中も、フォトジェニック。南欧を訪れるようになって理解し始めたのが、旧市街の歩道の狭さと建物の高さ。この2つによって、歩道に影が出来やすくなっています。これなら夏でも歩きやすい。
今日もやっぱり路面はしっとりと濡れている。毎日、水で洗われたような感じで、街が清潔な感じがします。 -
ピカピカに晴れて、真っ青な空を背景にした教会。
しかし、今日は、どの教会でもミサをやっていて(11/1、諸聖人の日です)、異教徒が入る余地はありませんでした。結果、ブラブラ歩き回るだけで、あまり中の見学はしなかった・・・。 -
西の海を見ると、島は雲に覆われています。どこは晴れて、どこに雲(霧)がたまるのか、不思議です・・・。昨日、夕日を見たのと、ほぼ同じ場所・同じ方角を見ています。この写真だけ見たら、この先に島があるなんて信じられません。
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今日に残しておいた作業として、パン屋さんに行きます。昨日のうちに、祭日の今日もオープンしていることは確認済。最近、旅行の最終日にパンを買って、帰ってきた日の家での晩御飯及び次の日の朝御飯にするのが好きなのです。帰ってきてから買いに行く時間は無いし(あったとしても疲れているし)、意外と食べるチャンスの無いご当地パンを帰宅後に楽しもうという作戦です。
このパン屋さんはチェーン店のようで、狭い旧市街の中に複数店舗がありました。朝のみならず、夜遅くまでパン屋さんとかがやっているのはうらやましい。今住んでいる辺りは、午後の早い時間で実質売り切れになって、夕方には閉まってしまうのです。 -
さっきと同じ場所を通りかかると、今度は、島が見えています。ホント、不思議だ~(シツコイ)。島の、山の上の方から海に向かって、雲が流れているようです。
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こちら側は、水平線上に黒い雲・・・。
部屋に戻って、しばしのんびり。というか、今日は若干時間を持て余し気味。何もすることが無い休日でも、例えば、家で過ごす分には細々とやりたいこと・やらなければいけないことが溜まっていて、持て余すということはありえないのですが。丁度よい旅程は難しい。 -
朝御飯をしっかり食べたので、お昼をどうするかしばし悩みます。なんなら、アイスクリームだけ食べて済ませてもヨイ。一方、今日は夕方の予定がタイトなので、そこでお腹が空いてしまうかもというのも考慮に入れなくてはなりません。ずっと、レストランでの食事が続いたので、ちょっと疲れ気味でもある。と、グズグズ悩んだ末に、ちょっと良さげなところを見つけて、小腹は空いてきたし、と、結局、お昼は食べることにしました。今日はさすがに閉まっているレストランが多かったけれど、それでも半分くらいは開いてた感じかな。
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メジャーブランドのラドラー。
入った時は12時丁度だったのでガラガラでしたが、後から混んできました。
今回のお酒は、21、23、22、25、22、23、25、34、13、35、42、28。ワインとビールの差が無いですね。高いのは日本酒。 -
イカ墨リゾット。ボリュームが多いのが想像付くので、いつも頼むのを見送ってしまうものです。今日は、最初から完食はしないつもりで頼んじゃいました。この後、すぐに部屋に戻って、歯を磨けるしね。オイシイ!1/3とか1/4でいいのになあ。思ったよりも、歯は黒くならないのでした。
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この海を見るのも、もう最後・・・。海の色が濃くて、美しいです。
2022年秋の欧州は記録的な暖かさで、この旅行も場面で暑いときがあるくらい、お天気に恵まれました。ただ、この頃になると、日が短くなっているので、移動の多い旅・自然系の旅は旅程が難しかった。昨年のこの連休はフィレンツェに行き、一つの街に滞在型で、美術館を訪れたりお買い物をしたり。これだと、日の短さは気にならない。こういうことも考慮出来るとよいのですが、今年は、そんなことまで考えるのは無理でした。 -
昨日相談したときは、レイトチェックアウトを14:30まででお願いしていたのですが、戻って、精算をしていると、14:00までと言われる。お掃除の都合のようです。まあ、14:00までを受けてくれるだけでも有難い話だったので、仕方が無いです。最後にのんびりパッキングして(結構荷物が増えていてギュー詰め)、ロビーに降りて、Kindleを読みながら、最後のひととき。
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ちょっと早めにバス停に向かいます。昨日、ホテルの人にも確認してもらっているし大丈夫、と思っている一方で、フライトまでの時間は短めでリカバリーショットが打ちにくいのがちょっと不安。国内線なので、空港バスは、出発1時間前に空港に着くようにしか設定されていないのです。超小さい空港で、手続きに時間がかからないから、というのは分かるのだけれど、移動手段が怪しいときは、ちょっとドキドキします。
・・・と思っていたら、あれ、15時のバス無いの?どーなってるの??? -
Uberがつかまりそうか確認しつつ、バスが来るのをまずは待ちます。ホテルの人には「バスは少し早めに来ることもあるけれど、定刻までは待つ」と言われていました。結局、ほぼ定刻、気持ち遅れ目にやって来ました。一体、あの時刻表なんなの~?!間違っているものを、わざわざ貼らないでほしいなあ。最後のクーナを使い切るような感じで払って、乗り込みます。今回、上手く交通機関を捕まえられるか、ドキドキしっぱなしの旅程でしたが、これで、自分で努力するところは終了です。最後に大物が残っているけれど。
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バスターミナルと港を経由して空港に行くのですが、港はスキップしたような気がします。待っている人がいないってどうして分かるのかな。道沿いにバス停があったのか・・・良く分かりませんでした。
空港に着いて、行列(という程でも無いけど)に並ぶと、「XX(私の名前)?」と呼び掛けられる。えーと、まだ、チケットもIDも何も見せていないのですけど・・・。どうせ、このフライトにアジア顔は一人で、確認せずとも、私が特定できるのでしょうけど・・・あまりよろしくないのではないのかなあ。
毎日、今から乗るザグレブ行きか、週に数回だけのダブリン便だけが運航されていることを示すボード。なかなかインパクトがあります。夏は全く違うのでしょうが・・・。しかし、ダブリン便はどういう需要を狙っているのだろう。そして、何で毎時バスがあるのかな。職員用?まさか。 -
呼びかけられたのは、もともとWeb Check-inで指定してあった座席を変更してくれ、との話でした。なんで変更したかったのかな~。
狭い待合に乗客全員詰め込まれます。私が来たときには、もうかなりの人がスタンバっていました。殆どの人は車で来ているということですね。
どうもフライトが遅れているようです。ザグレブの乗換、ギリギリなんだけどな~。しかし、出来ることは無いし、同じCroatia Airだし、おとなしく待ちます。 -
16:01。あ、着いた!すぐ分かります(笑)。21分遅れ。
今になって初めて把握していますが、このフライト、ザグレブ→プーラ→ザダル→ザグレブ、と三角形に飛ぶような感じになっています。よって、手前の2カ所での遅れが効いてきます。1回毎のフライトは短いので、遅れを取り戻すのも大変そう。プーラからザグレブに行きたい場合は続けて乗れるのかなあ。そりゃそうだよね。チェックインが変則なのは、このせいなのかな? -
ちょっ早で、乗客を降ろして、準備して、こちらの乗客のチェックも手早く済ませて、準備完了、となったら、乗客をせーので歩かせて、かなり手際が良かったです。荷物は搭乗直前に預けるタイプです。
おそらく満席に近かったと思います。ザダルからザグレブまでバスだと、280㎞弱、3時間で出てきます。実際には3時間で着かないように思うけど、ザグレブが目的地の場合には、飛行機とどちらがいいのかは悩ましいところです。今回の場合だと、似たようなルートを戻ることになっちゃうしねえ。 -
あっという間に飛び立ちます。眼下に見える、長い道路から少しだけ伸びて、行き止まりになっているのは一体なんなのだろう。
さて、後は、最後の乗継が私を待っています。実は、ザグレブでの乗換は40分。しかも、イミグレ越え付きです。国内線(シェンゲン圏内)だって1時間は取りたいのに、40分です。でも、Croatia AirでOKを出してくるからには待ってくれるのだろうし、旅程が大きく変わるし(前文の通り)。ザグレブ空港を1㎜も楽しめないですが、仕方ないです。 -
昨日、バス&タクシーで走った景色を上空から眺める。やっぱり、海の色が不思議な感じです。
いや~、今回は4泊4日とは思えない充実度でした。4泊4日なのに5カ所(ザグレブ・サモボル・プリトヴィツェ・ザダル・パグ)の個性ある見どころを楽しめるなんて場所はそうそうありません。 -
湖のように見えるけれど、海です。右下部分が荒涼とした土地になっているのが良く分かります。
しかし、それは毎日の結構な長距離移動とそれに伴う心労を伴っているわけで、ちょっと大変でした。さすがに、このレベルはもうあまりやりたくないなあ。普通の私のパターンなら、首都にもう少し時間を取って、土曜入りして、プリトヴィツェに泊まって、3泊4日にして、ザダルには行かないところです。 -
海を越えると、白茶けた山脈が展開されます。たった40分のフライトなのに、景色がどんどん変わっていきます。
夏の日の長い時期であれば、長距離移動に夕方以降の時間を充てるという手もあるのかな、とも思うのですが、夏は夏で混んでいるみたいだし、昼間は暑くて動きづらい面もありそうなので、なかなか難しいです。 -
そして、そんな超短いフライトなのに、飲み物がサーブされます・・・。水だったかな?
次回は、5月くらいのまだそれほど暑くなく、混んでおらず、日が長い時期に、ドゥブロニク・コトル・モスタル+αの黄金ルート、そして、あともう1回、トリエステからのイストラ半島に行ってみたいと思います。こちらは、雲海の発生する時期に。 -
途中で日が暮れて、ちょっと景色が見づらくなってきました。でも、真ん中あたりに川?が光っているのが見えるでしょうか。
今回、私にしてはタクシー(Uber)を多用しました。タクシーは、1時間とかだけでも結構な金額になるので、心理的抵抗が大きく、これを回避する形で行先を決めたり、数時間の待ち時間を作ったりすることもあります。でも、東欧・1時間程度まで・片道は公共交通機関が使える、などだと、話は変わってきます。旅程を間延びさせて、1泊増えていたら、同じことだし。そして、Uberの利用可能地域の拡大は、今後の旅を変えていきそうです。 -
ザグレブに近づくと、畑が増えてきて、高速道路らしき道が展開され、人の手の入った土地になります。
ご飯はおいしかったなあ。全般的にポーションが軽めで、レストランの雰囲気が、単品とか前菜だけでもOKな東欧的スタイルなのもウレシイ。結果として、毎回レストランに行ってしまったので、総額の食事代は結構かかりました。そう、クロアチア、東欧にしては意外と物価が高いのですよね。でも、出費を諦めるレベルでは無かったりするので、一番お財布の紐が緩みやすいパターンです。連休でフライトがちょっと高め、長距離移動+タクシーで交通費もいつもよりかかって、4日で20万円しました。 -
別の山々の連なりが近づいてきました。
お天気には恵まれ、そして、霧は本当に不思議だった!雨には降られず(ザグレブの朝に一瞬パラっとあったけど)、暑くもなく(プリトヴィツェで歩いている最中はおいといて)寒くもなく(サモボルで一瞬寒っ!と思ったくらい)、気持ちの良い旅行でした。 -
タイヤが飛び出してきて、着陸態勢です。高速道路の光が美しい。
ホテルは、それぞれに色々書いたけれど、両方とも「良い」ホテルで、これはやはり旅の満足度を高めています。次回、ダルマチア地方やイストラ半島に行くのであれば、その旅程の性格上、長めの旅になるだろうから、ソベを使いたいです。短い旅だと使いにくそうなので。 -
着いた!7分遅れまで詰めました。ダッシュ!こんな写真、撮っている場合じゃないよ!
・・・バスに乗って、降りて、搭乗口を確認して、イミグレへ。イミグレはカウンター1カ所?!と思いきや、丁度私が到着したところでもう一つの窓口がオープン。すかさず1番目を取って、瞬殺で抜けます。イミグレ通過における私的最短記録です。 -
イミグレ後の動線が意外と長くて、もうヘロヘロ。理論上は待っていてくれるはずで、そこまで走る必要は無いのは分かっていても、やっぱり不安なのです。しかして、搭乗口までたどり着くと、まだまだ人がいる模様。ガクッ。一方で、これで無事に帰れるという安堵の思いが溢れてきます。バスに乗って、荷物は、今回も搭乗前に預けます。私、ラゲッジ持って走っていたのか。まあ、そんなに重くなかったけど。。。席に着いて、もう汗だく。隣は来なくてラッキー。ホッと一息。
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結局、私の乗った後にもバスは出たようで、結構待ちました。なんだ~。仕方ないですね。こうやって待ったりするから、初日のザグレブ行きも遅れたのではなかろうか。15分遅れ、18時前に出発。飛び立つと、ザグレブの夜景が眼下にくっきり。特徴のある街のつくりが良く分かります。写真は、北が左で、曲線を描いているのは山になっているあたり。真ん中の上下に細長い台形のようになっているのが中心ですね。
20時過ぎに空港着。今日も12番のバスで帰着しました。
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