2022秋 伊豆６：願成就院、北條寺(北条義時夫妻の墓)、蛭ヶ島公園、「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館

2022/09/18 - 2022/09/18

台風接近のため、二泊三日で予定していた旅行は一泊二日と短縮することになりましたが、かなり懸念していた雨は、修善寺を除いてはほとんど降られなかったのは幸運。楽しい旅行となりました。
旅行の締めは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連を巡ります。願成就院で運慶作の国宝である５体の仏像を拝観し、北條寺で北条義時夫妻の墓を訪れ、源頼朝が流された蛭ヶ小島(現在は蛭ヶ島公園)に立ち寄り、とどめは「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館。ドラマを視聴していない私は、帰宅後に背景となる鎌倉時代の資料に目を通したのは言うまでもないです。

エリア 伊豆市(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

12:40、修善寺からクルマで移動。
願成就院に到着しました。

願成就院。

北條時政の墓

ここにも弘法大師

願成就院、拝観料は700円。
運慶作の国宝である５体の仏像などを拝観。残念ながら撮影は禁止です。

願成就院

次に北條寺へ。

拝観料500円。

左手の丘を登ると、

北條義時夫妻の墓。

北條寺。ここも中は残念ながら撮影禁止。

蛭ヶ島公園にある、伊豆の国市歴史民俗資料館。

蛭ヶ島公園にある石碑。
蛭ヶ小島と書かれています。
そうですよね、中学生の時「源頼朝は蛭ヶ小島に流された」と聞いて、「何で伊豆の真ん中に島があるのか？」と思いました。
当時は、中洲が点在していたそうです。そのため「島」扱いなんですかね？

この石碑は、個人の寄贈なのかな？

蛭ヶ島公園「蛭ヶ島の夫婦」
もちろん、源頼朝と北条政子です。

彼らが向いている方向にあるのは、

富士山です。が、曇りで富士山が見えない、、、、

この後訪れた「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」にあった写真。
なるほど、天気が良いと、この様な素晴らしい眺めとなるわけですね。

14:00、鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館に到着。

が、お腹が減ったので、その前に昼食。

韮山反射炉(世界遺産)のマンホール。

韮山駅。

韮山駅近くの「ひよしや」。

元祖「反射炉の大砲うどん」がウリの様です。

したがい、嫁はんは「大砲うどん」、650円。
ちくわが大砲、プチトマトは大砲の玉、かまぼこは富士山を表しているそうです。

私は「コロッケ唐揚げ定食」、880円。

反射炉焼き。
美味しかったです。

韮山駅を出る電車。

鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館

400円。

出演者のパネル。

出演者と役柄の説明パネル。

ドラマに使用された小道具類。

オープンセットの説明

登場人物相関図。

「烏帽子は当時の武士の必需品」
当時の成人男子の慣習の一つで、頭頂部を人に見せてはいけないとのこと。
したがい、就寝中も入浴中も烏帽子をかぶっていたそうです。まじで？頭洗わないの？？匂い付きの放送だったら視聴率ガタ落ち？？？

伊豆の国市の見どころ紹介。

鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館の建物

別の建物に「義時の里」という企画展示もありました。

全ての予定を終了し、三島駅へ向かいます。
途中で、ガソリンを満タンに。

17:10、レンタカーを返却し、次はアルコール注入します！
三島駅のお店へ。

ちょい呑みセットが500円。ビール500円なので、おつまみがタダでついてくるのと同じ。

ならば、四人とも「ちょい呑みセット」です。カンパーイ。

楽しい旅行でした！

この旅行記へのコメント （2）

• ryujiさん 2022/11/12 09:16:48

  　当旅行記を楽しく拝見で～す♡

  　はじめまして、はんけんさん。　私はryujiと申します。
  
  　テレビドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週見ております。　こうした番組を旅行記に取り上げて頂き嬉しい限りです。　老いぼれの小生ですが、いくらかの勉強にもなり今後のドラマの進展がいっそう楽しみです。
  
  　ドラマの主役の北条義時公について。　自身の印象ですが、２代目執権とは言え印象が薄かったというのが正直なところです。　どちらかと言うと、泰時公（長男）・時頼公（曾孫）の方が執権政治の中枢をなす存在と思っていました。　小生に、義時公の存在意義を大きくしたようです。
  
  　改めて、素敵な旅行記をありがとうございます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ryuji
  　

  はんけんさん からの返信 2022/11/12 16:44:12

  RE: 　当旅行記を楽しく拝見で?す?

  ryujiさん、こんにちは。
  メッセージありがとうございます。
  
  私自身は旅行記にも記述しましたとおり、「鎌倉殿の13人」を見ておりませんので、旅行中は、視聴している友人と妻に色々と聞きながらひたすら勉強でした。
  旅行記を作成する際も色々と資料を見ながら、何とか作成した次第です。
  とはいえ、その様な旅行記が少しでもお役に立てたなら嬉しい限りです。
  今後もよろしくお願いいたします。
  
  はんけん