LCC Spring Japan で　広島から４年ぶりの上京②・・・大宮、THE RAILWAY MUSEUM -「てっぱく」へ行く、

2022/10/21 - 2022/10/21

　竹の塚を拠点にして、大宮の鉄道博物館へ行くことにしました。せっかく東京までやってきたのだからどこか出かけることにしたのです。さて、どこにするか？
　東京には行きたいところが多いけど、まだまだコロナが終息した訳ではないので特に高齢者は慎重に行動した方がよい。幸い在京の姉も深刻な問題もないので、都心を避けて大宮はどうかと打診してみたら即賛成。何故、大宮なのか？

　大宮には有名な鉄道博物館があることはよく知られている。鉄道博物館を略して「てっぱく」というようだ。子供から大人まで鉄道ファンなら誰でも良く知っている人気スポットである。

　さてチケットをゲットするにはどうするのだろう、調べてみると事前に購入する仕組みのようである。ネットで申し込み、日時を指定して予約しておき、ローソンで三人分の代金を支払ってチケットを受け取る。

　交通手段は、舎人公園駅まで行きすっかり馴染みなった舎人ライナーを利用することにした。舎人ライナーで日暮里まで行きそこから京浜東北線で大宮を目指す。土日は人出も多いことが予想されるので金曜日に決定。往復はラッシュアワーを避けるのが良かろう。

　それでも、大宮の「てっぱく」は人気スポットだけあって、混雑するだろうと予測していたがさほどでもなかったのはラッキーだった。

　大宮駅からニューシャトルで鉄道博物館までは一駅だからアクセスは良い。それでも何故か乗客は多かった。あとで考えてみたらどうやら高校生の修学旅行生が乗り込んできたらしい。みな鉄道博物館駅で下車。なーるほど修学旅行で利用すれば引率の先生も楽なもんだ。生徒たちも喜ぶし館内自由行動させておけばよいのだから・・・

　結果的にここを選んで良かった。大人から子供まで楽しむことができるスポットである。人気が良いのも頷ける。

　入館料・・１２３０円（大人一人）

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

舎人ライナーで日暮里まで行き、そこから京浜東北線で大宮まで行くことにする。

天気も良く絶好の行楽日和だ、

乗客が少ないのが良い、

ラッシュを避けたのが正解だった！東京は大都会だけにコロナ禍は深刻である。私のような高齢者は用心に用心を重ねた方がよい。

舎人（とねり）ライナーは、好きな交通機関になってしまった。ただし、公園駅からのアクセスがイマイチ。。バスの本数が少ないのです。これがマイナス点ですが・・・

日暮里からは京浜東北線に乗り換え大宮を目指すが、乗った電車が南浦和止まりだった、車内はご覧の通り・・

田舎者が久しぶりの上京だから仕方あるまい。

大宮行きの電車はすぐやってきた、さすが首都圏だけに電車の本数が多い・・

大宮という町は来たことがないので、興味津々・・

しかし、交通系ICカード・スイカは有り難い、近畿圏はイコカだが。いちいちお金を自販機に入れなくてもカードをゲートでタッチさせれば済むのだから、これほど便利なことはない。・・まあ皆さんは当たり前のことよ、と思うかも知れませんがね

大宮駅ホームにて、少し雑踏の雰囲気、要警戒！（笑わないでください）

折角だから大宮駅を・・東口で駅前の雰囲気を・・活気があるのー

大宮駅前、メガバンクや大規模小売店が多い。町中の人の流れが多いなー、、

大宮駅からシャトル電車に乗り換える。ここから一駅だから至近距離だ、

鉄道博物館駅で下車・・

おみやげシール売店、子供たちに人気ありそう・・

鉄道博物館駅の改札口、ここを出て・・

駅を出たら大きなアーケードに覆われた通路を行く・・

この通りをしばらく進む・・

通りには電車の時刻表が印字されていた・・さすが鉄道関係、

デゴイチの頭の部分が出迎えてくれる・・

入館前に女子高生の修学旅行団体が集合！

正面入り口へ向かう・・

ここが正面入り口、ここでチケットを・・

エスカレーターもあるが、徒歩で一階メイン会場へ、

１F・車両ROLLING STOCK から見て廻る

懐かしい蒸気機関車が目に飛び込んできた・・

オールドファンには何とも言えない郷愁がわく、

見慣れたC57蒸気機関車の勇士！

EF型電気機関車も見覚えあり！

蒸気機関車は子供に人気あり！

この型の機関車も見覚えあり！

往年の特急電車・・

「とき」号・・東京・新潟間を結ぶ特急電車

「ひばり」号・・上野・仙台間を結ぶ特急電車

ED型「あけぼの」も・・秋田・青森間を走っていた・・

人気があった、新幹線車両・・

懐かしい車両が沢山展示設置されているが、本物のマニアでないので詳細は不明！！

二階から眺めてみよう・・

全体が見渡せる・・写りが悪いのはご容赦！

昼食時にイッパイ飲んだものだからついうとうとしてしまった。しょうがないおっさんです（笑い）

　山陽本線を走っていた寝台特急「あさかぜ」は特に懐かしい！

何回か利用したことがあるんですねー、特に郷愁が沸くんです・・

車内でベッドメーキングするロボットさんが、

こうして時間になると、客室係がベッドメーキングしに回って来るのです、

寝台車で休む乗客のロボットも、

上・中・下と三段ベッドがあったなー、イッパイ飲んで先に寝た者勝ちだった、

上段は、トイレに行くのに上がったり下りたり面倒じゃったのー、それでも寝て起きたら到着したから良かったなー

その前は蒸気機関車・急行「安芸」号で上京してたなー、機関車の煙に悩まされるし、シャツの襟は真っ黒になるし寝台車じゃない普通席なもんで寝られんかったわ。

それに比べると今は新幹線もあるし飛行機もあるし、隔世の感ですなー

そうそう、こうして車内販売があったなー

それでも食堂車があったと思うけど、これが人気あっていつも満員。

電車の中で食べるお茶付きの「駅弁」は旨かった旨かった！

座席もそのまま残されていた、寝台車でないときはこの座席で寝たもんだなー、

二階通路には精巧なミニチュア電車が・・

子供たちには人気がある・・

旧型から新型まで揃えてある、

二階から転車台が見下ろせる・・

転車台に乗った機関車が一周するというので観客が集まってきた、

半周した機関車、

皆さんは、周りに集まって機関車の転回を眺める

鉄道ジオラマコーナー

国内最大級の鉄道ジオラマという、

観客も多くないのでゆっくり堪能できた、

精巧な造りに驚く

一日の動きで、朝から夕方、夜へと照明効果で時間の経過を。。

照明を暗くして夜の雰囲気を表す

お腹がすいたので食堂車風のレストランへ

食が細くなったので、お子様ランチを注文・・

ここでも代金はスイカ支払いOKだった、

土産物コーナーもイッパイ。

２Fフロワーで、「密」状態でないのがよい・・

２Fフロワーで綺麗なステンドグラスに目がいく、

ステンドグラスに引きつけられる、

見事なステンドグラスだ、懲りすぎていないか？

ここ「てっぱく」は、人気スポットだけあって大勢の見学者がやってくるのだが、こういう時期だけに、思ったよりも少人数であったのはラッキーだった。

全館ゆっくり時間をかけて見たかったが、都合により割愛せざるを得なかったのが惜しまれる。まだまだ時間をかけて見物したいところだ、

つたない旅行記に目を通して頂きありがとうございます。

次回は帰郷編です・・・