山口県の旅（その２） 長門湯本温泉・元の隅神社、角島大橋、下関泊まり

2022/10/28 - 2022/10/29

長門（ながと）湯本温泉の宿を出発、センザキッチンに立ち寄り、元の隅神社、角島大橋を観光して、２泊目の下関市内のホテル：天然温泉海峡の湯スーパーホテル下関という１日です。

エリア 長門市・長門湯本温泉(山口)

一泊目の玉仙閣　図書館みたいな雰囲気のロビー

ところがロビーからお部屋棟へ進むと、雰囲気が中国風

ほらね。中国風でしょ

楊貴妃です。
で、部屋まで案内してくださった方に質問をしました。
「ここは中国資本の旅館なんですか？」って
お返事は「いいえ、楊貴妃伝説が湯本にはありましてね」とのこと

このお風呂が深くって気持ち良いのです。お湯もしっとりとして良いのです。

楊貴妃がつかっていたお風呂の遺跡が中国で見つかり、それを参考に復元したのが上のお風呂

お部屋に備品として置いてあったのが、この本です。夜中に目が覚めて一気に読み、謎が解けました。
楊貴妃は実は日本へ流れ着き、この湯本で亡くなったという伝説があり、墓らしきものもあるんだって。び、びっくりでしょ。
もしかしたら、もしかするかもと思わせてくれたので、一冊買いました。

朝散歩。長門湯本駅　無人駅です

単線です

山口県も赤い瓦の家が多い。石見銀山へ行った時と同じです

センザキッチンをナビに入れて到着、名前の由来は仙崎という地名を文字ったようです

遠足のバスが何台も来ていました

次は元の隅神社に向かいました。
崖っぷちに建って、色鮮やか。
でもね、何だか釈然としないんです。神社らしくないのです。

鳥居の上についている賽銭箱に見事、お金が入ったらって？
ゲームにしていいのかな？

次は角島（つのしま）大橋。海の色が独特の青さで美しいし、橋の姿も魅力的

橋の途中でも少し停車できる場所がありますが、この写真は渡る前の陸からです

角島大橋道の駅でお昼ご飯とお買物

道路標識で「特牛」が何度も出てきました。走りながらだからローマ字が流れて読めません。そしたらこのパンフに出合いました。「こっとい」だって。
びっくりでしょ！何故って思うよね。
由来はいくつかあるようです。

２時間ほどで今夜のホテル　海峡の湯スーパーホテル下関　に到着

お部屋狭いので困った。

海峡の湯　
でも窓は無いので関門海峡は見えません

部屋の窓からの夕暮れ

夕食はタクシーで唐戸市場に行き「すし遊館」で

タクシーの運転手さん情報ではいつも行列の店とのことでしたが、運よく
この時間は空いていました。
夕食の後、どこへ行けばよいかの情報もここでもらいました。ウエイトレスの女性も寿司職人さんも大変親切。美味しいお寿司だったのは言うまでもありません。
船で門司港へ行きました。パート３に続きます

この旅行記へのコメント （2）

• ホーミンさん 2022/11/05 18:59:37

  元乃隅稲成神社

  taekoさん
  
  こんばんは。(o^v^o)
  
  元乃隅稲成神社には一昨年に訪れて、私も同じような気持ちになりました。
  
  信仰の場所というより、インスタ映えスポット…って感じで。
  信心してこの神社を心の拠り所とされている方々には申し訳ないのですが・・・。

  tabinakanotaekoさん からの返信 2022/11/05 22:57:17

  Re: 元乃隅稲成神社

  ホーミンさん　
  　ありがとう！！！　実は正直な感想を書こうかどうか迷ったんです。
  ホーミンさんもよく似た違和感を持たれたと知って勇気百倍、ホッとしました。今からホーミンさんの２年前のを拝見しに行きますね。
  　　　　　　　　　　　　taeko