横浜公園ic民泊滞在

2022/10/29 - 2022/10/30

高速道路の「横浜公園」という所でインターを降りて、クルマで10分ほどの高台にあるマンションに民泊してきました。　

（タイトルの”ic"は、インターチェンジのことです、深い意味はないです）

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

横浜橋商店街です。

歌丸さんの地元だそうです。

民泊するお宅に向かうには１時間早かったので、ぶらぶら。

路肩駐車は３０0円、商店街入り口にありました。

”縦列駐車は久しぶりだなぁ”と、
余裕の気分でクルマを切り返したら、

縁石でズズっと、、、擦りました。

（歩道のほうは大丈夫でした）

お値段が安くてびっくり。

パパイヤ（１個２００円、あ、・・これは安くないか）と
キウィ（５個４００円だったような）を買いました。

毎度のことですが、
海に近いところは魚屋さんに売られている
お魚の種類が豊富です。

これは、本当に毎回いいなぁと思う点です。

で、中国の方のお店なのかな？　中国語表示（たぶん）

こちらで煮卵買いましたが、これが”皮ごと”なんですね。

韓国の方のお店でした。お味は、お茶と醤油で煮てる、とかで
確かに醤油味ですがサッパリとしてました。

１５時１０分ごろ到着。

あちらに見えるのが“みなとみらい“地区の、ランドマークタワーです。

（写真は翌朝）

チェックインです。

マンションの１フロアを、丸っと貸しているお宅です。

”セルフチェックイン”で、キーボックスから所定の番号をいれて
鍵を取り出して自分たちで入ります。

この“セルフチェックイン“、初対面の方と話さなきゃいけない場面を省略してくれて
便利なんですが、それとは別に、知らないお宅に勝手に入る気分は、なかなかドキドキするもんなんですよね。

玄関が広い。

ここは1週間前に予約したのでした。

母親が、関東に散らばって住んでいる姉妹達とおしゃべり会をしたい、と言ったのがきっかけで、場所探しをしたのでした。

６人滞在で１泊、
ひとり１万円弱で収まりました。

玄関入ってすぐに吹き抜け、向こう側はベッドルーム

この吹き抜けは間取りとしては豪華だよね、居室にした方が居住空間は取れるもんね。
でもこの吹き抜けが３階分のどのフロアにも光をいれて良いんですね。

もともとはご自分たち家族の住まいとして、世代ごとのフロアにする、、
いやいや賃貸にまわすために建てた？のでしょうか

マンションってものに、わたしは入ったことがない気がするので、
そのしっかりした作りとゆったりした間取りから、この建物の成り立ちだとか
間取りから、色々と想像するのは楽しかったです。

リビングダイニングルーム、向こうはキッチン

キッチンの前に大きな窓があって、大きな桜の木がありました。

１泊だったので、台所の設備、たとえばコンロの点火の仕方から、電子レンジでの温めなおしとか、勝手がわからず奮闘して終わりました。

だから、民泊は２泊からが楽しいと思ってます。

リビングダイニングに続く和室　

南向きの和室8畳　

ベッドは全部で６台ありました。

この部屋は2＋1台のベッドがらありました。（写真では2台）

不思議なことに、そのうち1台は
ガラス戸の向こうのありました。

バルコニーから転用して居室にしたようなところにあって、？？？だった。

ここは、マスターベッドルームの作りなのかなと思います。

トイレとウォークインクローゼットが付いてる部屋でした。

他に布団が数組あって、施設としては最大１６人滞在できるらしいです。

なにかこの映画で使われている？　
廊下にポスターが立てかけてありました。
2023年、来年公開とあります。

そういえば翌日、マンション脇でなにか撮影してましたけど、関係あるのかな。

このお宅で一番気に入ったお風呂

ここから、“みなとみらい“の夜景が見渡せるんですね。
木々が迫っているために、その景色が都会過ぎなくてそれも良かった。

ただ、ですね、

夜は闖入者がいました。

“カナチョロ“っていうみたいです。

伯母が外に逃してくれました。ちょっと驚きました。

大きな木々に囲まれたところなので、入ってきちゃうんでしょうね。

"白い壁にあのトカゲ的な形の小動物を見るのは、ホーチミン以来だな・・・“と

横浜の、意外なワイルドぶりに、驚きました。

このお風呂の景色は本当に素晴らしくて

わたしは夜と朝で3回入ってしまった。

夜に花火をどこかでやっていたのかな？

伯母と外に出てみました。

真ん中に見えるのがランドマークタワー。

竹と桜の木がわんさと茂っていて、その向こうに都会的な景色が広がりました。

翌朝。

“朝のランドマークタワー“ その向こうは海ってことですね。

この左手に、滞在したマンション。

この空間だけは、わたし一人が占有していた所。

ここで音楽を聴いたりして、母親たちのおしゃべりから離脱。

親たちは、前夜は1時頃までしゃべってたようです。

後で知るのですが、内階段があるマンションで、
そこから下の階まで話声が響いて迷惑がかかるんじゃないかと
内心気にかかっていました。

でも、伯母達が久々に再会して楽しそうにしゃべっているのに水もさせず。

今回の民泊では、宿泊中もオーナーさんとやりとり（寝具のこと、アーリーチェックインのお支払いタイミング、タクシー手配のこと）が多くて、気分的に忙しかった（オーナーさん側もだろうけど）。

朝、近所を散歩してみようと出かけました。
母親からお使いも頼まれてしまい。

“近いコンビニはどこかな・・・？“

がーん、

この坂の下に、一番近いコンビニがあるらしい。。。

「やぎざか」っていうらしい。

テレビドラマとかで使われそうな坂。

降りて振り返る。

これ降りたら、登って帰るしかないわけで・・

狭い路地だとか、こんなに沢山人が住んでるんだなぁ、、って

都市部の住宅街を歩くのもなんか楽しいです

昭和レトロな看板見つけた。

やや、昭和ではなく、もっと古いものかも？

ベランダの手すりがかわいらしくて、微笑ましい気分になった。

母親から頼まれたお遣いはコンビニ2軒目で済んだので戻ります。

あんみつやさん。

住宅街に1軒、ぽつんと。でも常連客がいるんだろうな。

再び、坂を登って帰りました。

チェックアウトは10時、朝食後はこれまた忙しくなりました。
6人で滞在するって、何かと気忙しいものだなと知りました。

親達は、わたし達が小さい頃、夏になると
親戚で集まって20人くらいの大人数で
色んな所に連れてってくれましたが
その大変さを、今知った感じでした。

この日「横浜マラソン2022」が開催されており、横浜市民はじめ「ノーマイカーデー」が推奨されていたようでしたので、横浜観光は無しで解散となりました。

横浜での民泊滞在記、おしまい。