2022/10/22 - 2022/10/23
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パリが大好きさん
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大分県の佐伯市は豊後灘に面した魚の宝庫です。しかも魚介類が非常に安く、新鮮。もちろん美味しいです。こんな佐伯市に週末を利用してドライブ旅行しました。
第一日:福岡市から日田市、別府市、大分市、臼杵氏を経由して佐伯市に入りました。走行距離は200㎞近いですが、高速道路を利用しましたので、休憩込みで3時間ほどです。
まず初めに佐伯に着くころは昼食時間になりましたので、豊後二見ヶ浦近くの「塩湯」に行きます。塩湯は入浴施設もありますが、何といっても「海鮮丼」です。11時の開店時間前に到着しましたが、すでに多くの方が順番待ちです。店頭のリストに名前と人数を記入し、相当時間がかかると思って近く暁嵐の滝、暁嵐公園、豊後二見ヶ浦を待ち時間を利用して観光をしました。再び塩湯に戻ってみると12時を過ぎてもまだ順番が来ていません。やむなく日陰で待つことにしました。12時半を過ぎたころにやっと順番が来て席に案内されました。席での待ち時間と海鮮丼の食事時間で合計1時間近くかかり、思わぬところで時間の無駄をしました。やはり平日の訪問の方が待ち時間は少ないでしょう。次に佐伯港近くの「海の市場〇」と隣にある「鮮度壱番」を訪れました。翌日の帰宅前に購入する海産物の下見です。鮮度壱番はお寿司も売っているので、寿司店よりも安く佐伯のお寿司がいただけるので、ここで寿司を購入するのも一案です。色々と物色していたらチェックイン可能な時間になったので、佐伯駅横にある「ホテルルートイン佐伯駅前」にチェックインしました。ホテル裏側にある無料駐車場に駐車しました。翌日の行動に備えて駅の観光案内所で観光地図をもらい、部屋に戻って翌日の観光の順番を計画しました。
第二日:まず前日下調べをしておいた「海の市場〇」に向かい、お土産の海鮮類を購入しました。その後の経路はイチローロード→佐伯城城山→三の丸櫓門→うまいもん通り→番匠川河川公園→道の駅やよいを巡った後、帰路につきました。
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豊後二見ヶ浦近くにあり最近人気がある「塩湯」で昼食にする予定でしたが、待ち時間(2時間近い)がすごく長いので、食事の順番を確保します。
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「塩湯」の食事の待ち時間で近くにある暁嵐の滝まで観光に行きました。なかなか素晴らしい滝ですし、周辺はよく整備されています。ただ国道217号線を左折すると、500mほど狭い道を走ることになります。
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暁嵐の滝のそばにある瀧三柱神社に参拝します。
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瀧三柱神社本殿です。
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この神社の本殿裏は、すごい崖になっていますので驚きました。
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暁嵐の滝や瀧三柱神社周辺は日本庭園もある公園として整備されています。
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カッパ伝説があるので、そのモニュメントもあります。
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豊後二見ヶ浦の夫婦岩は、女岩が陸と繋がっています。3月と10月には夫婦岩の間から朝日が昇るそうです。
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再び塩湯に戻って、順番を待っていると20分余りで呼ばれました。
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お目当ての海鮮丼は税込み1320円。激安価格なんで人気が出るのは分かります。お腹が一杯になりました。
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前日下見しておいた佐伯フェリー乗り場そばの「さいき海の市場〇」で海産物のお土産を購入しました。このためにクーラーボックスを車に用意して出かけました。冷却用の氷もあるので、自宅まで安心して持ち帰りできました。
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「さいき海の市場〇」は干物を冷凍したものが多いのでクーラーボックスは必須です。
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「さいき海の市場〇」に隣接する「鮮度壱番」は鮮魚やお寿司がたくさん並んでいます。お寿司屋さんで食べるよりリーズナブルでいただけます。時間が早いと好きなお寿司だけを単品で購入できます。
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「鮮度壱番」の店内に並ぶたくさんのお寿司
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佐伯鶴城高校付近の国道217号線は「イチローロード」と言われています。メジャーリーガーのイチローさんとは違い、漫画家の富永一朗さんの「イチロー」でした。
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漫画家富永一朗さんが佐伯市で育ったそうで、その縁で「イチローロード」になったそうです。氏の漫画が有田焼になってたくさん歩道上にあります。
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イチローロードから近いところにある佐伯城のあった城山の登山口。
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ここから佐伯城の本丸があった城山頂上まで20分ほどです。
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下山後は佐伯城の三の丸櫓門を見学しました。佐伯城は石垣だけが残っていますが、唯一残っているのがこの門です。門の前は階段じゃなくてスロープになっているのは、籠で上りやすくするためだそうです。
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三の丸櫓門を裏から見ました。小藩だった佐伯藩としては立派な門です。
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三の丸櫓門から国道217号線を渡り、3ブロックも行くと「うまいもん通り」があります。
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「うまいもん通り」はご覧のようにやはり夜の街でした。
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国道217号線を西に走り、いよいよ帰路につきますが、その前に道の駅やよいに立ち寄ります。地元特産の農産物が多かったです。
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道の駅やよいの店内です。地元特産の農産物が多かったです。
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道の駅やよいは温泉やよいもあるので珍しいと思います。
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最後は佐伯の母なる川、清流番匠川の景色を楽しみました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- mom Kさん 2023/04/18 20:59:53
- 最後のお写真
- 眺め乍ら、やはり北海道でも関東平野でもわが関西の農村部ともちがうなあ。九州ののびやかさとおおらかさと豊かさが漂っている感じがします。日田周辺もよく歩き、随分バスや車の車窓から眺めていました。
5月参ります。参考にさせていただきました。
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