2022/10/20 - 2022/10/23
79位(同エリア1407件中)
ぴろろんさん
8月に続き、仕事のついで旅。
熊本で仕事。仕事は金曜日と土曜日の夕方まで。
それに合わせていつもの3人が集合して土曜日の夕方から阿蘇で1泊旅行
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仕事のため2泊した
ダイワロイネット熊本銀座通り
今年の4月に出来たばかりで、新しいにおいのする気持ちのいいホテル
スイートがそこそこ安かったので、最上階60平米のスイートに宿泊
ベッドはクイーンが2台、という豪華さ -
壁には75インチの大テレビ
このリビングエリアも快適で、1階にコンビニがあるし、ここで結構飲み食いできた
部屋にはある程度の食器(ガラス製だけど)と、まぁまぁの大きさの冷凍冷蔵庫、それにバルミューダの電子レンジも完備 -
洗面は2か所あって
浴室は洗い場付きで普通
バスローブとセパレートのパジャマあり -
部屋からは、一応熊本城が見える
かなり遠いけどね -
夜のライトアップも一応見える
かなり遠いけどね
でもこのホテル、繁華街の中にあるし、超便利だったわ -
二日間の「お仕事」は無事に終了
毎日美味しい馬刺し&馬肉料理もいただきました♪
白いタテガミはコリコリしていて、めっちゃ美味しい
全体に臭みもなく淡白な味で美味しかったー -
土曜日の16時過ぎに仕事から解放され、向かった阿蘇
「はなれの宿 千の森」に着いたのは18時前
もうあたりは真っ暗で、暗い森が広がってるだけ、っていう静かな中にひっそりと建ってる宿
明るくなって見たら、その通り森の中だった -
敷地が広くて、この離れでまずはチェックイン
3部屋しかない宿なので、重なることはない、っていう想定なのかと -
一組入れば満員になるくらいの大きさ
ここで座って、お茶をいただきながらゆっくりとチェックイン -
食事処
部屋食ではないから夕食も朝食も離れから歩いて
雨の日や暑い日、寒い日は結構辛いかも -
石畳(正確にはコンクリート)を歩いて離れへ
すごく敷地が広い、広すぎる
着いた日はすでに暗いし、足元注意しないとーって感じだった -
着きました!
「かわせみ」という離れ
真っ暗な中でも、森の中に建っている雰囲気はわかった
玄関は引き戸式の低く趣のある木の戸で、かがんで入るという珍しいタイプ
実際、明るいところでみてもほぼ森の中だった -
土間のような玄関
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土間から先は左に6畳の和室
右側は寝室 -
和室につながってリビング
広さにビックリ
そうそう確か80平米、って書いてあったような
もっと広い離れもあってそこは110平米あるらしい -
ほとんどこのリビングに座っておしゃべりだったなー
テレビの下に冷蔵庫があって、ビールとかも入っていたけど、すべて無料だった!
リビングの奥に洗面所とお風呂とトイレ -
洗面所
趣があって、旧いものも丁寧に清潔に使ってる -
アメニティの袋が「和」で可愛い
布製の巾着は珍しいね
歯ブラシやその他諸々が入ってました。
巾着の後ろ側に写ってるのは、基礎化粧品一式
お試しサイズの詰め合わせ -
シャンプー、コンデショナー、ボディーソープは
MIKIMOTO -
トイレも和の雰囲気
足元に花が生けられているのも高級感があっていいわ -
洗面台の後ろ側にお風呂
ガラス戸を開けたら、半露天になる
温泉じゃないのがちょっとマイナスポイントだけど、すごく気持ちよかった
で、お風呂場の隣に「岩盤浴」があって。
ここの宿の大きな特徴だと思う。
24時間岩盤浴が楽しめるスペース
岩盤浴用の作務衣も用意してあった。
少しだけ岩盤浴も体験したけど、とにかく着いたのが18時だったし、時間がなかった、ってのが本音 -
奥の寝室は洋室で、ツインタイプ
3人以上の場合は和室にお布団敷いてくれます -
頭元のコンセントが一つだったのが不便かなーっていうくらい
ベッドの奥に浴衣や丹前とかが用意してあって、かなり分厚い上着もあった。
真冬に食事棟まで行くのに使うんだろうな。 -
19時の夕食時間に合わせて食事棟へ
-
ここは昼間は普通にレストランとしても営業されている
暗くなると、外から丸見え
もしかして、あそこのテーブルかな?
誰も通らないから丸見えでも関係ないと言えば関係ないけど -
と思ったら、別の個室だった
落ち着いた和室に椅子とテーブル -
箸染めとして3品
焼きナスよせ
養老豆腐
ほうれん草と柿と梨の白和え
この後に八寸と小鉢、煮物が登場
それに引き続き刺身3種が供されるけど
なぜか写真がない
多分おしゃべりに夢中で撮り忘れたんだろうと思う
とても綺麗な盛りで、量も申し分なく、鮮度も上々だったわ -
吸い物は土瓶蒸し
でも松茸ではなく、山女魚の土瓶蒸し -
ここで馬刺し登場
連続で3日目の馬刺し
(;^ω^) -
続いて、阿蘇の赤牛を鉄板焼きでいただく
脂がほどよく乗った、柔らかくて甘いお肉 -
続いてズワイガニのフラン
まぁ、洋風の茶わん蒸し -
甘鯛の鱗焼き
これが無茶苦茶美味しかった!
鱗の焼き加減が絶妙で香ばしくて -
〆のご飯は栗ご飯
-
デザートはミルクプリンとメロンと柿
メロンは旬なの?
お腹がいっぱいになって、部屋に帰ってお風呂にゆっくり浸かって、おしゃべりをして、、、
あっという間に時間が過ぎる -
昨晩は暗くなってからの到着だったので、離れの周囲は真っ暗だったけど、明るくなって外を見ると、ホント、「森」だわ
はなれには縁側があって、テラスがあって -
この時期、離れのテラスは湿度も気温もちょうどよくて、森林浴が十分に満喫できる
小川を挟んだ向こう側にもテラスがある -
私より早起きの二人はすでのそこのテラスでおしゃべりを楽しんでる様子
-
私は朝風呂でも楽しもうかなー
テラスの向こう側に見えているお風呂
ガラス戸を開ければ半露天風呂になる -
コロンコロン!と時々音がする
このウッドテラスに何かが当たる音
その正体は「どんぐり」
見上げるとテラスのすぐ上にはどんぐりの木 -
部屋で朝食までの間テレビを見てると、窓の外を何か動物が通った、って友人が言う
これだけの森なら、小動物がいててもおかしくないし。
でも大きさはかなり大きかったような、と。
朝食のためにレストランに向かっていると、茂みの方からガサガサと音がする
見ると、イノシシ!2頭!
まだ若いのかもしれないけど結構な大きさで、私たちが声を出したからか、一目散に森の中に消えていった
きっと大好きなどんぐりを食べに来たんだろうな。 -
朝食も昨日の夕食と同じ建物
夕食は窓のない個室だったから、朝は窓の多い部屋がいいなぁ、と話していたら -
外から見えた、このお部屋だった
森を見ながら朝食がいただける -
大きなザルに入った朝食は色とりどりで楽しくて美味しそう
煮物やお浸しなど、ゆっくりといただきました
満腹です
ごちそうさまでした -
部屋に帰るときに見つけた野生のお花
-
敷地内は散歩ができるコースもあって、自然がそのまま残されている、そんな宿です
-
今回の離れは「かわせみ」
他の離れは少しづつ設えが違う様子
もっとゆっくりしたい宿だけど、今日は阿蘇を廻って色々と行きたいところがあるので10時過ぎにチェックアウト -
まず向かったのは宿から車で10分程度の道の駅「阿蘇」
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最初のリピートの目的はこれ
パン工房豆の木が造っているパネトーネ
これを偶然買ったのは3年以上前かな。すごく美味しくて。
九州に住んでた間は機会があるたびに買ってたわ。
長崎の友人にも紹介したら大絶賛されて、今回は3人で買いに来た。
道の駅に到着したら、ちょうど豆の木のスタッフさんがこのパネトーネを店に並べるところで、並べた途端に私らが2本ずつ手にとった。
そしたらすかさず別のおじさんが横から5本をかごにいれた。
きっとこの人もこれがお目当てなんだろうな。
あっという間にパネトーネは売り切れた、、、、、、
(この後補充があるのかもしれませんがね)
今回の旅の一番のミッションを到達したので、私はこれで大満足! -
パネトーネを手に入れて気分も上々
この時期美しいススキを眺めながら、阿蘇をドライブ
紅葉は
まだ少し早いかな -
次のリピートの目的地は
「豊作市場」という地元の小さな市場 -
店もさほど大きくなくて、昔ながらの雰囲気が漂うお店
-
ここで売られているこのデカい油揚げ
この厚さと大きさ!
3つで450円
トースターで焼いて生姜醤油で食べるのが旨い!
冷凍も可能
ただ、潰れないように持って帰るのが難しかった
(ちょっとペタッとなっちゃった) -
それと、中国産だけど安い落花生
これも毎回お買い上げ
これだけ入って400円だったかな -
順調にリピート品をゲットしながらドライブは続く
今回の旅で利用した熊本の地域支援は「熊本再発見の旅」のクーポンだけど、私にとっては再発見ではなくてリピートの旅 -
次に求めたリピート品はスコーン
日田市のイタリアンのレストランで作られていたスコーンで、そのレストランに向かうもなんと閉店してたー
ショック!コロナで閉店したのかなー
でも諦めない。たしかそこのレストランで作っていたフォカッチャやスコーンは近くの道の駅で売ってたはず。
で、道の駅「水辺の郷 おおやま」へ -
で、見つけました!
このスコーン、美味しいのよ!
味は4種類あって私は「紅茶とラムレーズン」「チョコ&クルミ」の2種類
友人もつられて買って食べたら、「スコーンの概念が変わった」って言ってた。
私も、もともとスコーンはそれほど好きじゃないんだけど、ここのは違う
冷凍コーナーでは冷凍のバジル入りのフォカッチャも売っていて、それもめっちゃ美味しかった記憶があるけど、冷凍ものは買って帰れないから諦めた。
それを買った友人はそれも絶賛してたわ。
ね!美味しいーでしょ! -
結局リピート品は食べ物中心だけど、この阿蘇の景色もリピート
雄大なこの景色は日本全国探してもきっとここしかない
独特なのよね、この高原な感じ -
昼食は小国の「そば街道」からさがす
ここはリピートではなく初めてのお店
「戸無のそば屋」
蕎麦のメニューはざるそばしかないんだって -
お昼時を外して来たけど、少し待たされる
田舎にポツンと建つ蕎麦屋
お水に拘った蕎麦屋らしい
そば粉は石臼で挽いた自家製粉 -
お蕎麦を頼むと付いてくる付け合わせ
-
一人前2200円の蕎麦登場(高い!)
最初は何もつけずに30回噛む
確かに甘さが広がる
次に塩だけで食べる
お!これが一番美味しい。この蕎麦に合ってるかも
次につゆで、という順番 -
季節の野菜やキノコのてんぷら、海老のてんぷらも注文
こだわりの美味しいお蕎麦を堪能できた -
もうそろそろ帰路だわ
楽しい時間はあっという間だな、いつもいつも -
私は夕方の飛行機で熊本空港から伊丹へ
大阪の別の友人は新幹線で大阪へ
(なぜか毎回往復ともバラバラ。私飛行機好き。彼女は新幹線派)
九州はやっぱり美しいし美味しいことが再確認できた。
帰ってきてから油揚げもパネトーネもスコーンも大切に食べてます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- パパさん 2022/12/03 12:08:27
- こんにちは。
- ぴろろんさん
こんにちは。
この旅行記を読んで「千の森」に宿泊したいと思っていました。
2023年のGWに九州の旅行を計画していて泊まる宿や飛行機など手配をしていました。
ところが、5/4の武雄温泉の竹林亭(5/5なら可能)、5/5の妙見温泉の妙見石原荘と予約が取れませんでした。
妻と話をした結果、5/4は、「千の森」に、5/5は「竹林亭」に飛行機も鹿児島空港から佐賀空港発へと変更しました。
また、妻がこの旅行記を読みまして大変喜んで共感しております。
千の森から竹林亭へ向かう工程は、この旅行記の内容で道の駅でパンや油揚げ購入して、戸無のそば屋で蕎麦を食べることとなりました。
また、時々お邪魔します。
パパさん
- ぴろろんさん からの返信 2022/12/05 08:03:03
- RE: こんにちは。
- おはようございます、パパさん
来年のGWと言えば、五島のリトリートにも行かれる一連の旅行の時ですね!
人気の宿泊場所はもうすでに埋まりつつあるのですね、皆さん計画が早い!
「千の森」は良かったですよ!中にはヘリコプターで阿蘇の噴火口を上から眺められるプランもあるみたいです(私たちが泊まった日程ではそのプランはなかった)。
道の駅「阿蘇」いつ行っても混雑していて人気の道の駅です。パネトーネ、是非味わってみてください!お蕎麦は、あの辺り(小国)に「そば街道」があって、たくさんのお蕎麦屋さんがあるので、きっと他にも美味しいお蕎麦屋さんがるかもしれません。以前、一番有名な「吾亦紅」に行きましたが、そこも美味しかったです。
竹林亭は武雄温泉ですね。武雄温泉には泊ったことはないですが、近くの嬉野温泉には泊ったことがあります。有明海の周辺で干潟をみたり、海苔を買ったり、海辺の牡蠣小屋で海鮮BBQ食べたり、波佐見焼を訪ねたり。
佐賀県は私の中では一押しです。呼子まで行けば美味しいイカも食べられます。
今から楽しみですね。
素敵な旅になりますように。
ぴろろん
-
- たまスケさん 2022/11/14 19:37:42
- 宿ごと森林浴
- ぴろろんさん こんばんは(^ ^)
「はなれの宿 千の森」また素敵なお宿にお泊りになられましたね。
3部屋のみなんて特別感が半端ないです。
岩盤浴や緑いっぱいのテラスなどお友達と贅沢なひとときを楽しまれましたね~(^ ^)
リピートの旅、パネトーネは一瞬で売り切れてしまうほど人気で無事買えてよかったですね。私は油揚げがかなり気になるのですが、お友達からスコーンの概念が変わったと言わせるほどのスコーンも気になるー(๑˃̵ᴗ˂̵)
熊本といえば馬肉!3日間堪能されて羨ましすぎる(笑)
ダイワロイネットのスイートはすごく快適そうですね!バスローブまであるなんてポイント高いです。
私の旅行記、次はスイスホテルなんですが、ぴろろんさんの名前を載させていただきたいのですがよろしいですか?
よろしくお願いします。
たまスケ
- ぴろろんさん からの返信 2022/11/15 07:53:43
- Re: 宿ごと森林浴
- おはようございます、たまスケさん
仕事のついでの旅でしたが、楽しめました。
もう一度食べたかったのもゲット出来て幸せでした!
機会があれば是非食べていただきたいです!
ダイワロイネットは、仕事でとった宿ですが、かなり快適でした。仕事を忘れてしまい、部屋でゴロゴロしていたくなる感じ(>_<)
次はスイスホテルなんですね!
楽しみです。
私の名前、もちろん出していただいて大丈夫ですよー
ぴろろん
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