2022/10/09 - 2022/10/10
1604位(同エリア3281件中)
風待ちさん
何年も前に行った刈込・切込湖に追う一度行きたいと思っていました。2日間スケジュールが空いて、「行くか!」と思い立ち日光へ。
1日目 日光へ。湯元温泉から刈込・切込湖へ。そして日帰り温泉入浴。夜は中禅寺湖畔の民宿へ。
2日目 中禅寺湖畔から湯ノ湖へ。途中、竜頭の滝を上からの眺望を楽しみ、湯ノ湖一周では湯滝の落ち口も確認。
午後はオプションとして宇都宮で映画も鑑賞。充実の2日間でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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土曜日のこと。東北道はまずまずの走りでしたが、羽生SAはさすがに渋滞でパス。都賀西方パーキングで休憩。
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宇都宮インターから日光宇都宮道路に入ると、日光の山が見えてきました。曇りから雨の予報を気にしながら出発でしたが、何とか持ちそうと期待。
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いろは坂に入って、さわやかな雑木林が見えてきました。この辺は紅葉はまだ早いようです。
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竜頭の滝上まで上がってきました。ここまでくると紅葉も見頃になっています。
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奥日光到着。この日は刈込湖に行きたいので、とにかくまっすぐにやってきました。日光湯元ビジターセンターで小休止して、歩き始めます。今回は光徳牧場までの一周コースではなく、刈込湖までの往復(コースタイム3時間)に決め、出発。一周コース(5時間)を、しかも日帰りで行ったのは何年前のことだったのか。二度目とはいえ、昔は苦も無く歩いたのかもしれないけれど今回は、この年で歩くのは初めての挑戦かも。
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1回目の記憶を頼りに、湯元源泉に向かいます。
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湯けむりの上がる小屋が見えてきました。
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源泉。
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向こうには温泉寺が。入浴は17時まで。
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さあここから、登山が始まります。
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山の紅葉は一斉に赤くなる京都の紅葉とは違います。高度によって地形によって、木によって少しづつずれて、モザイク模様になっていきます。
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ヒロハカエデの大木がありました。色づいた葉は砂糖を焦がしたキャラメルのような香りがします。
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やっと小峠に到着。ここでおにぎりを食べ、同行のAさんはここでギブアップ。無理させず置いていくことに。この先はしばらくほぼ平な道を回りこんだ後、300mの階段があるとのこと。覚悟して行きましょう。
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イチオシ
〇刈込湖
山奥にひっそりとありました。清冽な湖。一組の御夫婦が休んでいました。私が、「ギブアップした連れが待っているので、そろそろ戻ります。」と言うと、「ギブアップする人が多いと有名な場所ですからね」という話。ええ~そうなの?驚いたというか、面白いというか、本当? -
切込湖にはさらに時間がかかるので、もう一度刈込湖をゆっくり楽しむことに。
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今日の目的 到達。
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登り300mの階段が続きます。降りるときにすれ違った老夫婦の御主人が「もうダメだ。えらい目にあった。」と言っていたのを思い出します。
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まだまだ続きます。もうこれで、終わりかと思っても・・・
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降り口にあった道標が見えました。助かった、これで終わり。本当にえらい目にあいました。連れのAさんを小峠に置いてきて正解でした。
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小峠からはひたすら下り。湯元源泉に戻ってきました。
このあとは日帰り温泉で汗を流し、中禅寺湖畔の民宿に戻りました。
1日目 終了。 -
2日目 朝。 民宿の目の前の中禅寺湖は小雨で煙っていました。今日の行動はできるのか不安。
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今回の宿。日光名物の湯葉(日光では湯皮かも?)と焼いた鱒の夕食を美味しくいただきました。
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雨はあがり、空は少し明るくなってきたようです。湯ノ湖に向けて行動開始。
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イチオシ
昨日素通りした竜頭の滝上駐車場に車を止め、橋の上で滝を上から見ることができました。この滝は何度か下から眺めたり、滝に沿って歩いたりしたことはあったのですが、上から見たのは初めてでした。
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イチオシ
橋から反対側を見ると、竜頭の滝のしっぽが。龍の全体像が完成。素晴らしい滝です。
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湯滝に着いて、園地から一周の遊歩道に入っていきます。
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園地の中の木はすっかり色づいていました。
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冬支度の葉色。
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イチオシ
温泉の湧き出る湖は青みのある白濁した色に。神秘的。
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湖に隣接した遊歩道からは、ず~っと湖を眺めながら歩くことができ飽きることがありません。
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ここからは光を反射する湖面が。
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湯滝の落ち口にある橋が見えてきました。ここまで30分、この後一周は40分のコース。
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ここから落ちていく湯滝。
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イチオシ
一緒に落ちていったらどんな岸城が見えるのだろうか?一気に落ちていってます。
湯滝も何度か下から眺めたことがあったのですが、上からの湯滝は初めての感激。 -
少し一緒に降りてみましょう。
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気を取り直して、残りの半周へ。
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山は雨かな。
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小さな日本庭園のような場所もあり、
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終わりに近づいて、
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一周しました。
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「湯の湖は試験研究用水面です。」と知らせる看板。環境に配慮した水産業の振興を図るための研究をしているので、その研究に影響を与えるすべての行為を固くお断りするとの内容。しっかり守られているのはいいですね。
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出発点に戻ってきました、湯の湖レストハウス。
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連れの待つビジターセンターまで、紅葉を楽しみながら。
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日光の何度目かの思い出と初めての感動を楽しんだ2日間もこれで終わり。
また来て、違う初めてに出会う機会もあることを願って帰ります。
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