涼を求めて立山黒部2022 その4(富山・魚津)

2022/08/04 - 2022/08/07

コロナ渦がつづく2022年。海外に行けないこともないけど、
手続き関係をがやたら面倒なようで調べる気さえ起こりません。

国内旅行事情ですが、近県だとブロック割があり、宿泊費はほぼ半額
＋クーポンがつくそうな。ウチ基準だと、東海地方＋北陸地方が対象です。

黒部ダムにかねてから行きたかった＆JR特急「ひだ」に新型車両が
デビューして従来車両の引退が見えてきたことから、JRで行く
立山黒部に決定しました。

行程は2022年8月

4日(木) 名古屋→松本 松本泊
5日(金) 松本→信濃大町(立山黒部アルペンルート)立山→富山 富山泊
6日(土) 富山→立山→室堂→称名滝→立山→富山 富山泊
7日(日)※ 富山→魚津→富山市内観光→富山→美濃太田 帰宅

下調べしているときに目にしたのが「埋没林」。なんだそれ？
特別天然記念物に指定されており、魚津市に博物館があります。
わざわざ博物館にするようなものなの？行って確かめてきました。表紙の写真が埋没林です。
また富山市中心部も行ったのでこちらもどうぞ。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

富山駅から岩瀬浜行きの路面電車に乗ってテキトーな駅で降りました。（要は降りた駅を覚えていない）

西へ歩くと富岩運河に出ました。運河沿いに歩いて富山駅へ戻ります。
※富岩運河環水公園は富山駅から歩いて行けます。

例のスタバです。早朝なので開店前です。
都心から近い場所にこういう公園があるのはいいですね。

この日はゆっくり朝を過ごすつもりだったので、ホテルで朝食を摂りました。

あいの風とやま鉄道で魚津へ向かいます。

魚津駅到着後、帰りの時刻表をメモ写。
一時間に一本かぁ。思ったより少ない。

暑い中歩いてタクシー乗ればよかったと後悔しかけたとき、埋没林博物館近くの海の駅（道の駅かと思って確認したら宇海の駅だった）を発見しました。てなわけでソフト休憩です。

サザエなどの海産物が売られていました。
電車で来たので持って帰れない。バーベキュー用品のレンタルもあったけど、そこまでの気合はなかったです。

で、お目当ての埋没林がコレ。保存のため水中にあるので、撮影しにくいったらありゃしない。
学術的な価値はあるし、保存する意味もあると思うけど、一般人がわざわざ行って面白いかという基準では微妙でした。

博物館の外に出ました。ガラスの三角屋根の場所に埋没林が展示されています。左下にバス停のポールがあります。帰りはバスで戻ります。

魚津駅に戻ってきました。30分も待たなあかんのか？
ところで観光列車ってなんだろう？

こういう列車でした。
この手の列車って、行って戻ってきて一日使うからなぁ。自分はあんまり興味がもてません。

富山駅に戻ってきました。
ストリートピアノええなぁ。バッグが置いてあるってことは場所とりか？
節度を持たなあかんで。
駅の案内所でおススメを訊いたところ、ガラス美術館を案内されました。
予想どおりだったけど、行ってみましょう。

この建物かな？

正解です。

まず、建物がかっこいい。

展示物も「なんのこっちゃ？」と思うものもあるけど、クゥール！

これは常設展示だけど、負けずにクゥール！

ガラス美術館の次はすぐ近くの池田屋安兵衛商店です。
ブラタモリでやってたのが、記憶にありました。

レトロでかわいい薬のパッケージ。価格表示があり、商品です。

丸薬製造体験は不器用な自分がすると、マジギレしそうなのでやめときました。

ブラタモリの写真が飾ってありました。

（行きも使いましたが）路面電車で富山駅にもどりました。

遅めのランチというか早めの夕食。
駅ビルの魚屋のイートインコーナーで海鮮丼です。

特急ひだで帰路につきました。豪雨で北陸本線に不通区間があったためか、混んでました。
旅行を振り返って・・・
黒部ダムと室堂は特によかった。夏の間、室堂でテレワークしたい。真剣に思うのでしたとさ。