皆生温泉　大きな虹を見た！　列車の旅NO.３

2022/10/19 - 2022/10/20

母を連れてシリーズ。
２泊目は皆生温泉。海の好きな母のためにオーシャンビューの部屋を探す。このホテルは海岸線に沿って建つ、全室オーシャンビューが売りのシーサイドホテル「海の四季」
周りは高級ホテルの中で、リーズナブルな価格で食事のプランが多かった。
迷わず「美味しい物を少しずつ」のシニアプランに決める。
温泉で宿を選ぶ時、ベッドが必須なので、選択肢は狭められる。
結果、窓の正面に日本海。思わず「わー！」
素晴らしい展望だったが、施設面でちょっと難ありだった。

エリア 皆生温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

正面に日本海。
部屋はきれいで広さも十分。思わず歓喜の声！

ベッドサイドの壁側に冷蔵庫、お茶の支度。

壁にテレビとここまでは良いのだが、なんと洗面所が、昔の安いビジネスホテルで使っていたような小さなユニットバス。
不便極まりなし。
せめて部屋に洗面所だけは分けてつけて欲しかった。
部屋が十分広いので、十分対応できるはず。
せっかく眺望の良い部屋なのに・・・

バルコニーからは海がすぐ下。

波けしブロックの設置で砂が良い感じでたまり、砂浜を作っている。

全国的に晴れの天気だけど、この辺りは大気が不安定。島根半島沖は雨かも？

島根半島までの海岸線が見える。
ホテルの前は自転車専用道。
サイクリングしたら気持ち良さそう。

東側の景色。

海の景色は最高！
雲が変化するし、ずっと見ていたい。

夕食前にお風呂をと、別館の大浴場に向かったら、外に大きな虹が！

慌てて外に出てみた。

海からの虹でとにかく大きい。
しかもダブル。

幻想的な空。

虹はどんどん伸びて先は建物で見えない。

話は変わって、ホテルの別館は本館より新しい。くつろぐスペースも広々している。

別館１階。本館とは地下でつながっているが、一部階段になっている。
私たちは階段を避けて、一度外に出て別館に入った。

本館への通路沿いのディスプレイ。

温泉は別館２階。

大浴場は別館２階。

夕食は広々とした宴会場で、数組しか居なかったので、ゆったりと食事できた。

シニアプランで少量のはずだけど、少しずつ多種類なので、結局食べ過ぎ状態で苦しかった。

お刺身。

活アワビ踊り焼き。

大山豚しゃぶしゃぶ。
大変美味しかったけれど、もうお腹いっぱい。

揚げ物と松茸茶碗蒸し。

赤出汁仕立て、ご飯、漬物

デザートは柿とシャインマスカット一粒とちょっと寂しい。

これが食事場所。朝も同じ場所だった。

ホテルの廊下。
こういう所はすてきなのですが、部屋のユニットバスが・・・

プランの特典として本館の貸切風呂が無料。
移動が楽なので、利用させてもらいました。

前は普通に大浴場として使っていた雰囲気。

洗い場。
広いお風呂が好きなので、いつも貸し切り風呂は利用しないけれど、
今回は移動が面倒だったので、同じ建物で助かった。

皆生温泉シーサイドホテル海の四季は立地最高。食事もサービスも良し。
問題は部屋の洗面所。私は値段を考えて仕方なしと思ったけれど、母はすごく不満だった様子。
小さなユニットバスで、広さの割に使い勝手が悪かった。
狭ければ仕方ないけれど、広い客室だったので、もったいない。

一階ラウンジ。
眺めが良くて気持ち良い。

フロントとラウンジの間の棚。
色々な情報誌が置いてある。

別館の大浴場。朝、誰も居なかったので撮影。

目隠しがしっかりしていて、展望が無いのが残念。
扉の奥に露天風呂とサウナがある。
建て物二階なので、外から丸見えだから仕方なし。

本館から別館への外通路。
私たちは階段を避けて、ここを使った。

朝の散歩。

シーサイドホテルの本館。
立地最高！

ラウンジからフロントを見たところ。
広々としている。

朝食は和定食。
売りは生卵と多種類のお醤油選び。

お品書き。

朝食の後はホテル周りをちょっと散策。

快晴なのに、島根半島だけ雲が停滞。
きっと境港は雲の中。

浜に居た鳶。かなり近づくまで飛び立たなかった。

海岸線に立つホテルは皆高級そう。「

境港の方向。

トイレ、シャワー、展望台の建物の横で龍神を祭ってあった。

快晴温泉の説明看板。
トライアスロン発祥の地とは知らなかった。
９時半にタクシーを頼んで、米子駅に向かう。
これから特急隠岐で５時間かけて、岩国に向かう。