米子から特急「隠岐」で列車の旅　No.4

2022/10/20 - 2022/10/21

母を連れてシリーズ
今日は移動日。米子から岩国に行くには岡山経由が最短だけど、山陰本線特急「隠岐」を使えば、乗り換えは一度だけで行くことができる。宿泊場所は錦帯橋温泉なので、新幹線の新岩国駅を目指す。
ちょうど全国旅行支援が始まったタイミングで、じゃらんサイトではポイント変更操作で適応できた。おかげで宿泊料金も割引が入り、お土産に使えるクーポンもゲット。本当にラッキーだった。
なので、米子駅でお土産を買えるようにタクシーを早めに予約。駅に向かう。
米子駅は改築工事中で、お土産店も分かりにくかったが、ホテルよりは品物があってクーポン券を無駄にせずに済んだ。
特急「隠岐」は日本海の風景を楽しめると事前学習。席は進行方向右側を予約。
想像以上の美しい日本海にうれしくて、新山口までの４時間はアット言う間だった。この旅行記は車窓から撮った写真ばかり。慣れないスマホ操作で、シャッターチャンスを逃しまくり、半分も撮れていないが、苦労してやっと撮った写真なので、全てアップした。退屈な旅行記ですが、自分の記録として。

列車旅は快適だったが、新岩国駅ではタクシーを捕まえられないトラブル。まさか新幹線の駅でタクシーが無いとは想定外だった。周りに何も無い新富士駅でさえ、昼間は待機タクシーが数台はあるのに…

エリア 米子(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

米子駅は改築工事中。駅前にはモニュメントがいくつか君臨していた。

駅舎は小さかったが、駅前は広々している。

この列車のモニュメントが気になった。
銀河鉄道を連想する。

とにかく広い。

隠岐に乗車。座席は１号車CD。ずっと海を見ていられる。
１号車１番なら前も見えてもっと良かったはず。

前の席の男性は地図を見ながら、シャッターチャンスを狙っていた。

私はスマホの操作が遅くて、全然ダメ。

車内にシャッター音がいくつか響く。
列車マニアの乗車率高そう。

日本海の美しさ想像以上。

波が静かで透明度が高い。
鉄道と海の間に道路が無い所が多かった。

米子駅で購入した駅弁。

母の好きなおこわ。私も味見。美味しかった。

かなり激しく揺れるので、母のトイレは駅に停車中を狙わねばならない。
転倒したら大変。

お昼近くなって段々白波が見えて来た。
風が出て来たのかも？

波けしブロックが続くエリア。

大きな工場があるエリア。江津

ちょっとした街も通過。

ここは海の入り江に橋が架かっている。
浜田マリン大橋。

道路と並走している場所もある。

単線なので、窓すぐそばまで雑草が生い茂っている場所もあった。
蔓系の雑草は全国同じ感じ。
日本の夏は全国同じような風景になってしまう。

この景色の後は山陰本線を離れ、山口線へ。
静かな山間を走って、山口、そして終点の新山口駅へ。
天気に恵まれて、すてきな列車旅。
ただし、揺れはひどくて、スマホの万歩計がカウントしていた。歩かないのに…
新山口からは新幹線こだまで新岩国へ。そこでタクシー待機が無いというトラブル。新岩国は市街地から離れているので、タクシーは事前に予約していた方が良いという教訓。最後に疲れた。