“知事公館のお庭”と“国宝法隆寺展”とお久し振りフレンチ“ラヴィ”と

2022/10/21 - 2022/10/21

“国宝法隆寺展”を近美で鑑賞してきました。
友人との約束の少し前に行って、近美のお隣知事公館のお庭を散歩、“国宝法隆寺展”鑑賞後、ランチはお久し振りフレンチ“ラヴィ”で。
充実した半日でした。

エリア 札幌(北海道)

中央区北1条西16丁目。
北1条通り側の正門から入りました。
知事公館の構内は敷地のうち27,700平方メートルが「環境緑地保護地区」に指定されています。

歩道を歩くとすぐ左に彫刻家 中村晋也氏による「村橋久成の胸像＝残響」。
村橋久成は開拓使官吏（開拓使麦酒醸造所責任者）。

こちらが知事公館。

知事公館全景。

こちらは横。

裏側に進むと「サキモリ」＝流　政之2002。

知事公館のお庭。
保育園児たちが遊んでいました。
草の上をハイハイしている姿を見て、気持ちいいかな、と。

安田　侃作「意心帰」から知事公館の裏側。
ちょっと紅葉。

知事公館の裏側。

知事公館のお庭。

さて、“国宝法隆寺展”へ。

北海道立近代美術館。

“国宝法隆寺展”。
かって妹と京都を一緒に毎年旅している時、今回は1日斑鳩と決めて訪れました。
広大な法隆寺をゆっくり巡り、お隣の中宮寺によって、法起寺、法輪寺にも立ち寄りました。
なんだか、凄く懐かしかった。

“国宝法隆寺展”。
で、法隆寺の秘仏は初めてで、素晴らしかったのですが、中宮寺の菩薩半跏思惟像が３６０度から観る事が出来、3回も回ってしまいました。
お寺で観るときは正面だけなのに、美術館ではこんな風に観れるのは、嬉しい限りです。
友人は初めてだったので、眼が！(ハート)になっていました。
美しいお像ですものね。

さて、お久し振りのフレンチ“ラヴィ”。
思い起こせば、昨年7月以来。

フレンチ“ラヴィ”。

フレンチ“ラヴィ”。

本日のデジュネ。

まずは、は小樽ビール「ドンケル」。
乾～杯！
“国宝法隆寺展”良かったね～。
小樽ビールの「ドンケル」は比較的軽い感じなので、友人もこれなら飲める、気に入った、と好評でした。

セッティング。

店内。

「前菜盛り合わせのサラダ」。
いろんなお肉の加工品が秀逸。
カンパーニュや鶏肉のハム、ピクルスも良い感じ、とりわけカリフラワーのムースが気に入りました。

自家製パン。

では白ワインで。

「かぼちゃのポタージュ」。
家でも作りますが、プロってさすがですね。

赤ワインに替えて。
鰹だから、赤でも良いよね、って。

メインは「戻り鰹のミキュイ」。

ラヴィさんのお魚料理はいつも期待を裏切らない。
火入れ具合が素晴らしいし、レンズ豆のソースも珍しい。

珈琲をいただいて、ごちそうさまでした。
う～む、満足。