2022/10/02 - 2022/10/04
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パリ好きおばさん
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8月末の新聞広告で見つけた、宮崎カーフェリーのツアー。3つあったけれど、最終運航ってどんな感じだろう?ついでに、出発の時セレモニーって書いてあったので、どんなのか電話しました。詳細はわからないけれど、行き帰り両方セレモニーがあると聞いて、それはそうやろうね、帰りは本当に最後だから、無い方がおかしいと思って京子さんと行くことにしました。最近、「映え」で復活しているという紙テープがあるんじゃないだろうか?ビデオ流したりするのかな?
あ、行くことにしたのは、フェリーから降りて観光バスで3つ観光名所に行くと書いてあったからです。バスで行くなら、荷物をバスに置いていける。荷物を持ち歩くのは、つらいです。それに、何といっても安い!食事はフェリーでは付いていないけれど、観光時の昼食が付いていて¥16800。旅行割はなくても嬉しい、この料金。後でガッカリしない値段です。添乗員もいるのです。
夕方、三宮からフェリーターミナルに早く着いたつもりだったけれど、他の人(このツアーのバス2台の人と毎日新聞社のツアー客)もけっこう早く来ていて、ツアーの確認が済んだら、セレモニーが始まりました。簡単な挨拶と花束贈呈です。あっさり終わりました。6時出港。その前に、紙テープ、ありました!
そうそう、毎日新聞のツアーは、全食事付、私たちのツアーより遠方の都井岬に行くって聞きました。¥23800か24800。充分安いですね。もっとも、私たちが神戸から近いと分かったご夫婦は、確か岐阜から電車で(新幹線含めて)片道1万円以上かかったとぼやいてましたけどね。
乗船客はそれほどいないと電話で聞いていたので、8人部屋のドミトリーはたった3人。
宮崎の観光バスはバスガイドもいて、確かに安いツアーです。やっぱり、最後は乗客が多い方が縁起がいいので、採算度外視の料金でしょう。青島神社と飫肥散策、鵜戸神宮に行きます。青島はかなり昔に行ったことがあるような気がするけれど、いつも私の記憶は怪しいです。他は確実に初めてで、暑かったけれど天気も良く、楽しいハズが…飫肥城跡の駐車場に時間内に戻ってこれなかった人が1人。フェリーに戻らないといけないので、連絡もつかないから置いてけぼりになりました!こんなこともあるんだ。もっとも、後でバスにたどり着いたようなのですが、はっきりわかりません。
そして、宮崎からは大勢が乗船します。まず予想した通り、最終フェリーに乗って1日観光、新しいフェリーの最初の運航で帰るツアーがあるそうです。バス4台、京都観光と聞きました。¥19800。昼食だけでしょう。充分安いですね。乗用車も多いのか、満室と聞きました。
そして、本当の最終運航のセレモニーは船内で。宮崎NHKとかのインタビューをしていました。たぶん、午後8:45のNHKローカルニュースで放送したんじゃないでしょうか?確認出来たらいいのだけれど。
神戸に着いても、もちろんセレモニーはありません。面白い旅行でした。
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宮崎へ行く時のセレモニー。5時過ぎに始まりました。
話をした毎日新聞のツアーのご夫婦は、岐阜から車で来るのも面倒だから新幹線で来たそうで、私たちが近くて安いので、ちょっと悔しそうでしたね。 -
こうべエキスプレスと書いてあります。
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二段ベッドが4つ。3人でした。もう一人は神戸市の人で、最近は一人で旅行するって言ってました。たぶん、同じような興味を持つ友人がいないのでしょう。ちょっと話が弾みました。
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あの橋は、よく見るような気がします。
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船に乗ったって実感します。
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薄暗くなってきました。
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6時出港です。その前に、紙テープが乗客に配られました。私も貰ったけれど、写真を撮りたい!
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本当は、外から紙テープがなびくのを見たい!残念ながら出来ません。
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そうだ、船内に取材してる感じの人がいました。
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フェリーのレストランでバイキングの夕食。ああ、なんか汚い盛り付けだ…
ちょっと乗せ過ぎて、少し残してしまった。我ながらみっともないです。
車で宮崎へ行く女性二人とちょっと話をしました。数日サーフィンをして遊ぶそうです。ボードを車に入れているって言ってました。
この後、お風呂に入りました。やっぱり、ちょっと落ち着かない感じです。 -
朝もバイキング。
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8時前に着きました。
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フェリーのような大きな船は、こんな船が押して入港するようです。初めて見ました。
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気持ちがいい朝です。
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新しいフェリー「たかちほ」はすでに運航していて、「ろっこう」が今晩最初の運航になります。
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行くのは青島神社、飫肥の町の散策、鵜戸神宮です。
毎日新聞ツアーが行く都井岬は、ずいぶん遠い岬です。鵜戸神宮に行かないのかな? -
外国にそれなりに高く売るために、25年ほどで終わるんでしょうね。
そうそう、船室で一緒だった人は、九州出身。妹がフェリー乗り場へ来て、お土産を渡したそうです。私たちが思わず、「え?そんなのがこっちにはないの?」と思うような簡単なお菓子だったか、普通に売ってる物でした。あー、何だったか忘れてしまった! -
いかにも南国って感じの道が続きます。ヤシの木が続くメイン道路で、これは棕櫚だったっけ?またまた忘れました。
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青島神社の手前にある、黄色いポスト。ドクターイエローを思い出しました。
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鬼の洗濯板が見えてきました。
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天気が良すぎて、暑いです。
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鬼の洗濯板。ホントに昔に見たのかな?阿蘇の草千里に行ったのは確実に覚えているんだけれど。
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神社の記憶が
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見事に抜け落ちている。
でもって、この近くにハート形の石?だったかがあったように覚えているけれど、写真を忘れました。 -
本殿に向かいます。
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でも、ホームページを見たら、本殿とは書いてないです。
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青島神社なんだそうです。本殿と言ってもいいと思うけれどね。
海幸山幸の神様で、海運・縁結びのご利益があるようです。 -
この本宮に来るまでがヤシの木(ビロウ樹だったかな)が密集していて、ホームページにある祈りの古道も通りました。
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おみくじらしいのを結ぶようになっていました。違いました、紙のこよりです。良縁を結ぶ、ということでしょう。
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もう一度参拝して、土産物店など見ながらバスに戻ります。
そういえば、お守りが面白かったです。男守・女守。
縁結びにすごくご利益があるってバスガイドさんが言ってたように覚えています。 -
今度は、鬼の洗濯板が見える道の駅。
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あっちこっちに鬼の洗濯板があるんですね。
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ここでも買い物しました。
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昼食です。ここでは、店の人が座席配置をきちんとできていなかった。まあ、食べるだけだからあまり気にしないけれど、添乗員さんが「何度も言ったのに!」とプンプンでした。
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魚はおいしいけれど、さつま揚げがどうにも甘くて…
苦手です。宮崎の人は普通の味なんだろうか? -
飫肥城跡。3つのグループに分けて、ガイドさんが案内します。
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見事な城壁です。
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資料館です。この前が小学校でした。いい環境です。
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中には昔の甲冑や着物、
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立派な駕籠がありました。
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蒔絵の漆塗りですね。きれいです。
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最近は、お宝番組で時々見ます。びっくりするような値段がついていますね。
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着物がちょっと隠れてるのが残念です。
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文箱もきれいです。
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甲冑は、全然関心が湧かないです。
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維新後に、飫肥藩主とその息子の飫肥藩知事の息子が城から移住した、藩主一門の家。経費と時間節減のため、城の奥御殿から御殿を移築。と、飫肥のパンフに書いてありました。
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城やお寺みたいですね。蟇股って言うのかな?すっかり忘れてしまった、難しい名称。
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御殿らしくないような
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地味で
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さして広くもない、質素な感じです。
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庭はきれいです。
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かき氷のお店?ブルーハワイみたいなのが出てきたら、ギャップがすごい。
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歴史の教科書に出てきた、小村寿太郎の生誕地なんですね。記念館に行きました。
中は撮影禁止で、ビデオを見たり展示を見たら、単に歴史の人、というのではなくて、立派だった明治の偉勲の人、そう思いました。 -
一度駐車場の方に行きかけたのですが、帰りのフェリーがほとんど満杯なのでレストランが混むだろうから、スーパーで買い物してもいいだろうとなって、スーパーまで案内してもらいました。(前をバスで通ったけれど)
お昼でお腹いっぱいになったので、京子さんと私も軽食を買って帰りました。
集合時間と戻る道をていねいに教えてくれたのに -
もう1台のバスの客が1人、戻ってきません。地図もあるし、分かりやすい道だったのに、曲がるべき交差点でまっすぐ行ってしまったのだろうか?
携帯に繋がらなかったので、バスはそんなに待てません。ついに、出発しました。 -
最後は、ガイドさんが「運動神宮」と言った鵜戸神宮。
珍しく下っていく神宮だそうです。
上りもあって、かなりきついらしい。足に自信がなかったら、バスに残ってくださいと言われました。
残った人がいました。 -
鵜戸神宮の最初の神門。
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神門の扉。新しくてきれいです。
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楼門。台風で飛んだ屋根の修復が終わっていません。ガイドさんが、高千穂の被害がひどいと言ってました。9月初めに見たときは、カーフェリーのツアーに、高千穂に行くツアーがあったな。どうなったんだろう?訊くのを忘れました。
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近付いたら、屋根の被害も分かりにくいです。
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通り抜けたら、屋根は何ともありません。
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倒れなくてよかった。
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千鳥橋と玉橋があります。千鳥橋の写真だと思います。
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運動たっぷり、本殿到着!
予備知識ゼロだったけれど、なかなかいいです。岩窟神宮ですね。 -
本殿。
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確か、本殿の横。皇子神社と書いてあります。
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亀石という名の石の丸い輪の中に運玉というのを投げ入れることができたら、願いが叶うそうです。男女別で、男は左手、女は右手。
初めて投げて、バッチリ入った女の人がいました。かっこいい! -
鬼の洗濯板といい、奇岩が多いです。これにも何か名前があるのでしょうね。
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かわいいウサギが
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2種類います。
バスに戻ります。確か、その時に、飫肥で行方不明だった人がたどり着いたと聞いたように思います。安いツアーが、高くなりましたね。一人の時は、地図とか連絡先とか確保するのがいいですね。
そう言えば、添乗員さんは最初に自分の電話番号を書いた紙を渡すかアナウンスするはずだけど、なかったような気がします。 -
確かに、帰りのフェリーは人が多かったです。部屋割りが難しかったと聞きました。今度は二段ベッドが6つもある部屋です。8人ほどいたような。
そして、出港時間は7時。神戸を出る時は6時だったので、まだ明るかったけれど、今度はちょっと暗い。セレモニーは船内で6時半から、宮崎NHKが来ていました。他も来ていたのかな?あいさつの後、インタビューです。その前に、軽食を食べておきます。 -
そう言えば、カーフェリーの社長も乗ると聞きました。上の写真のお辞儀しているのが社長なのでは?
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社長はけっこう若いように見えました。
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インタビューは5分以上あったと思うけれど、放送するときは1分もないんでしょう。でないと、他にもニュースが多過ぎて、時間が足りなくなります。
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インタビューの後に
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紙テープとライトがあります。写真を撮ろうと急いだけれど、人が多くて大変です。それに、私もライトを渡されたし。
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まだまだ人が少ないです。
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ライトを振ろうと待ち構えています。
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人が増えてきました。
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暗くてうまく撮れません。船からライトを振る人がだんだん増えました。
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下でもライトを振ろうとしています。
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出港の時間になろうとしています。
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船からは、紙テープを持った人が投げようとしています。
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あ~、外から眺めたい!
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私もライトを振りました。
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暗いので、紙テープがよく見えません。
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これでも、かなりコントラストを修正しました。
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早く食べたのは、お風呂に早く入るため。手早く済ませます。(入った気がしないけれど)
翌朝の空は雲が多いように見えます。 -
今日も暑そうです。
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明石大橋が見えます。レストランが混むだろうと思って、行くのはやめました。
ところが、皆そう思って空いているのでしょう、「朝食はレストランで出来ます」って何度も放送していました。 -
明石大橋がよく見えます。
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宮崎からのツアーは、なかなかいいですね。最終に乗って、最初で帰るなんて。そういえば、ツアーの中でとんぼ返りで最初のフェリーに乗ってもう一度宮崎へ遊びに行く人がいるって聞きました。やる~!
そうだ、そのツアーの人は、最後の乗船証明と最初の乗船証明をもらうんだ。羨ましいな~ -
次のフェリー「ろっこう」も、これと似ているように思います。たぶん、もっと大きいでしょう。
三宮へ行くバスに乗って、駅で朝食を食べました。
このツアーの後、しばらく寝つきが悪かったです。揺れているような感じがして…
次は、東北へ行きます。
チープな旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。
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