どっぷり大満足那智勝浦

2022/10/09 - 2022/10/11

那智勝浦町にどっぷり浸かる1泊3日の旅。行きは7年ぶりの深夜高速バス泊。一睡のみで朝から那智山・那智滝へ向かい石段上り下り。紀伊勝浦駅に帰りレンタサイクルを借りたら、那智勝浦町の北側や太地町を巡りました。ホテル浦島へ宿泊し、部屋は那智勝浦町と湾を眺められる抜群の眺望。風呂に浸かりまくり、晩御飯はホテル内の居酒屋で魚づくしのフルコース。お腹いっぱいすぎるし、写真もいっぱいすぎる。1回読み切りです。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

今回は地元東十条駅を19時40分過ぎに出発。

東十条駅 駅

お隣赤羽駅で埼京線に乗り換えて。

赤羽駅 駅

池袋駅で下車。

池袋駅 駅

久々にキッチンABC池袋東口店へ訪問します。

キッチンABC 池袋東口店 グルメ・レストラン

オリエンタルライスと黒カレー（上）にチキン南蛮（左）のセット。1000円。

キッチンABC 池袋東口店 グルメ・レストラン

オリエンタルライス（右）と黒カレー（左）アップ。オリエンタルライスは、豚肉と野菜を甘辛く炒めたやつと生卵が乗ったご飯もので店名物。

キッチンABC 池袋東口店 グルメ・レストラン

食後近くの快活CLUBに入り、時間調整とトイレと歯磨きやらで小1時間。

21時半過ぎ、池袋駅東口バス停より勝浦温泉行き深夜高速バスへ乗車。

池袋駅 駅

実に7年ぶりの深夜高速バス乗車。車内は3列シート。真ん中ら辺で窓側座席を選択した。

池袋駅 駅

パスタ新宿で数人乗車。22時5分の出発まで5～6分停車していた。

東京タワー。外はずっと雨が降っている。

東京タワー 名所・史跡

横浜シティエアターミナルで5分停車。乗車なし。

横浜シティ エア ターミナル 乗り物

足柄サービスエリアで最初の13分間の開放休憩。雨脚の強さに外出をあきらめる。0時半出発。

エクスパーサ足柄 (下り線) 道の駅

安濃（あんのう）サービスエリアで2回め、10分の開放休憩。

安濃サービスエリア 道の駅

トイレと歯磨きのため急いで外出。相変わらず雨が降っているなぁ。4時25分出発。

安濃サービスエリア 道の駅

紀北町相賀付近。青空が出てきた。山腹にかかる雲が幻想的。

銚子川を渡る。

山あいの集落。

熊野市大泊地区。

大泊海水浴場 ビーチ

宮川を渡り、高速道路区間終了。

大泊海水浴場 ビーチ

大泊海水浴場。

大泊海水浴場 ビーチ

熊野市七里御浜。七里＝二十数キロに渡る砂浜。

七里御浜 自然・景勝地

朝7時、三交南紀バス停到着。給油タイム。

再び七里御浜。御浜町。なかなか和歌山県に入らない。三重県広すぎ。

七里御浜 自然・景勝地

七里御浜ふれあいビーチ。

七里御浜 自然・景勝地

右側は尾呂志川。

新熊野大橋を渡り、和歌山県新宮市に。

新宮駅までに私を除く全員が下車。

新宮駅 駅

紀伊佐野駅周辺。

紀伊佐野駅 駅

山の中のバイパスを進みます。

那智勝浦インターで下車。

雲の量がすさまじい。

8時10分、勝浦温泉バスターミナル到着。

南紀勝浦温泉 温泉

外は天気雨。

南紀勝浦温泉 温泉

とりあえず、市場を目指す。

南紀勝浦温泉 温泉

バスターミナルから徒歩1分、勝浦漁港にぎわい市場到着。

勝浦漁港にぎわい広場朝市 グルメ・レストラン

マグロのカマが大量に焼かれ始めました。

勝浦漁港にぎわい広場朝市 グルメ・レストラン

目をつけていた「市場ごはんしげ」で朝ご飯。

市場ごはん しげ グルメ・レストラン

1000円の地魚丼にマグロ大盛300円で1300円。

市場ごはん しげ グルメ・レストラン

市場前の景色。

勝浦漁港にぎわい広場朝市 グルメ・レストラン

港に面して食事用テーブルがある。

勝浦漁港にぎわい広場朝市 グルメ・レストラン

いったん勝浦漁港を後にする。

南紀勝浦温泉 温泉

勝浦漁港から徒歩5、6分で紀伊勝浦駅到着。

紀伊勝浦駅 駅

駅前のバスターミナルへ入る。那智山行きの路線バスに乗るためだ。

紀伊勝浦駅 駅

往復割引乗車券を購入。普通だと往復1220円かかるのが1100円となる。

紀伊勝浦駅 駅

路線バスが来た。全部で10人ほど乗車したか。

紀伊勝浦駅 駅

山の中をぐんぐん進んでいく。

大門坂バス停で大量下車。熊野古道の山道を歩いていくらしい。

熊野古道 大門坂 名所・史跡

紀伊勝浦駅から25分ほど乗り、那智の滝前バス停で下車。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

一帯は熊野那智大社別宮飛瀧神社の中にある。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

今や世界遺産の構成要素にまで大出世した。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

熊野那智大社のいわば御神体のようなものか。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

アップダウンを歩くこと7、8分。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

那智の滝到着。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

落差134mは日本最大。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

このアングル、気に入った。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

先ほどのエリアは無料。300円払って入るエリアへ。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

あの滝からこの場所まで水を引っ張っているのか。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

延命長寿の水。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

拝所舞台。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

拝所舞台からの滝。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

小さなお堂がありました。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

神霊石。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

お札がたくさん。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

日本一でかいおみくじ。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

さあ、次は那智大社へ。

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

石段を上がっていきます。

那智山 自然・景勝地

不規則な石段。

那智山 自然・景勝地

修験道の気持ちになってみます。

那智山 自然・景勝地

伏拝と呼ばれる那智の滝遥拝所。

那智山 自然・景勝地

真ん中に白いのが那智の滝。

那智山 自然・景勝地

そろそろ足もしんどくなってきたな。

那智山 自然・景勝地

仁王門。

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

まだ階段が。

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

青岸渡寺。

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

いよいよ熊野那智大社。

熊野那智大社 寺・神社・教会

本殿。

熊野那智大社 寺・神社・教会

今年は虎イヤー。

熊野那智大社 寺・神社・教会

虎さんチームはとりあえず、CSファーストステージをクリアしましたな。

熊野那智大社 寺・神社・教会

一の鳥居。

熊野那智大社 寺・神社・教会

寄ってみるか。

那智山 自然・景勝地

観世音菩薩様。

那智山 自然・景勝地

参道を降ります。

那智山 自然・景勝地

ラムネ、しばらく飲んでない。

那智山 自然・景勝地

あのカポーはたしか熊野古道を歩く組だったな。

那智山 自然・景勝地

なわけで、那智山を降ります。

那智山 自然・景勝地

バス停はどこだ？

那智山観光センター お土産屋・直売所・特産品

建物の裏にありました。紀伊勝浦駅へ戻ります。

那智山観光センター お土産屋・直売所・特産品

しっかし、山深い場所だな。

那智山 自然・景勝地

紀伊勝浦駅に戻ってきて、今度はレンタサイクルを借ります。

紀伊勝浦駅 駅

10分ほど走らせ、裏路地へ。

南紀勝浦温泉 温泉

今回は電動アシスト自転車です。3時間以上乗るので、保険料込みで2100円支払いました。

南紀勝浦温泉 温泉

訪れたのは十割そば森本屋。クラシカルな建物。

十割そば森本屋 グルメ・レストラン

ステキなインテリア。

十割そば森本屋 グルメ・レストラン

ミニマグロ丼と十割そばのセットをいただきます。ミニと言っても結構ボリューミー。

十割そば森本屋 グルメ・レストラン

十割そば。美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

十割そば森本屋 グルメ・レストラン

サイクリング再開。

南紀勝浦温泉 温泉

市街地から北へ離れます。

南紀勝浦温泉 温泉

何枚も写真が撮れます。

南紀勝浦温泉 温泉

左側は今回宿泊予定のホテル浦島。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

パノラマ撮影。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

向こうは勝浦船渠さんかしら。

南紀勝浦温泉 温泉

晴れてよかったです（今旅1回め）。

南紀勝浦温泉 温泉

先へ進みます。

南紀勝浦温泉 温泉

軍艦岩。

南紀勝浦温泉 温泉

南側の港湾地区とは対照的に岩場がゴツい。

南紀勝浦温泉 温泉

まあ、ある意味海らしいっちゃ海らしい。

南紀勝浦温泉 温泉

向こうに弁天島。

南紀勝浦温泉 温泉

弁天島アップ。

南紀勝浦温泉 温泉

ややパノラマで。

南紀勝浦温泉 温泉

のっぽのヤシの木を入れて。

南紀勝浦温泉 温泉

次は紀伊勝浦南部へ。

南紀勝浦温泉 温泉

茶ヶ浦漁港。

南紀勝浦温泉 温泉

トンネルを抜けて。

南紀勝浦温泉 温泉

清丸渡船。向こうは中の島。

碧き島の宿 熊野別邸 中の島 宿・ホテル

縦長にも。

碧き島の宿 熊野別邸 中の島 宿・ホテル

いったん紀伊勝浦を離れ、国道42号線を南下して太地（たいじ）町へ向かいます。

自動車道とは別に、歩行者・自転車用のトンネルがあります。

トンネルを抜けて湯川地区へ。

南紀湯川温泉 温泉

大きく入り組んだ湾がありました。

南紀湯川温泉 温泉

湾の入口にJR紀勢本線の鉄橋。

南紀湯川温泉 温泉

少しパノラマで。

南紀湯川温泉 温泉

エメラルドブルーですね。

南紀湯川温泉 温泉

JR紀勢本線湯川駅は海沿いの駅。

湯川駅 駅

湯川駅ホームを俯瞰で撮影。

湯川駅 駅

別角度から俯瞰。

湯川駅 駅

左が自転車道。右の歩行者・自転車用の道を進みます。

高台から湾を眺めながら走ります。

行き交う人はいません。

わざわざチャリで太地町まで来る人は皆無。

晴れて気温が程よく上がっています。

道の駅たいじに到着。

道の駅 たいじ 道の駅

ゆずジュースを一気飲み。

道の駅 たいじ 道の駅

道の駅たいじ駐車場から。

道の駅 たいじ 道の駅

先を進みます。

くじらのモニュメント。

くじらのモニュメント 名所・史跡

太地町で有名なのが捕鯨。

あちこちにくじらがフィーチャーされています。

太地くじら浜公園 公園・植物園

捕鯨については、時に世界からやれ残酷だのと非難されますが、結局人間は大なり小なり生き物の生命をいただき、自らの生命を繋いでいるわけで。

太地くじら浜公園 公園・植物園

牛豚鶏はOKで、鯨がなぜダメなのか。乱獲しているわけじゃなし、いまいち理解できないのがホンネ。

太地くじら浜公園 公園・植物園

第一京丸は捕鯨船。

太地くじら浜公園 公園・植物園

くじら浜は誰もいませんでした。

太地くじら浜公園 公園・植物園

最後にくじらの博物館へ寄ります。

くじらの博物館 美術館・博物館

もっとも、展示はほぼスルー。1500円も入場料払ってこんなんじゃすいません。

くじらの博物館 美術館・博物館

結構見たかったのはイルカショーかもしれない。

くじらの博物館 美術館・博物館

くじらの博物館で観るイルカショー。

くじらの博物館 美術館・博物館

愛想のいいイルカだこと。

くじらの博物館 美術館・博物館

イルカも食べるんだよな。食べたことないけど。

くじらの博物館 美術館・博物館

このイルカたちも、いつかは食卓行きになるんだろうか。

くじらの博物館 美術館・博物館

今はそんなことを考えずに、イルカの頭の良さに癒されたい。

くじらの博物館 美術館・博物館

結構観光客多かったな。

くじらの博物館 美術館・博物館

奥にはくじらやイルカに触れ合えるエリアも。

くじらの博物館 美術館・博物館

まあ、そこまで触れ合いたいわけじゃないから、退散して紀伊勝浦駅へ向かいます。

くじらの博物館 美術館・博物館

電動アシスト自転車はスイスイ走れて便利だけど、押して上り下りする場合は重量があるから大変。

湯川湾に戻ってきました。

南紀湯川温泉 温泉

太地町へ向かうときはほとんど見られなかったので、紀伊勝浦駅への帰り道で見ます。

南紀湯川温泉 温泉

リフレクションもまずまず。

南紀湯川温泉 温泉

パノラマ撮影。

南紀湯川温泉 温泉

14時半に電動アシスト自転車を返却。

紀伊勝浦駅 駅

アンケートに回答したら、那智黒の飴ちゃんをいただきました。

紀伊勝浦駅 駅

そうそう。紀伊勝浦といえばマグロもクジラもあるけど、佐藤春雄氏「秋刀魚の歌」を忘れてはならぬ。秋刀魚、苦いかしょっぱいか。

紀伊勝浦駅 駅

商店街は人がまばら。

南紀勝浦温泉 温泉

アーケード街あるあるの薄暗いシャッター街。

南紀勝浦温泉 温泉

さあ、ホテル浦島へチェックインだ。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

黄色の屋根の下で、15時発の送迎船を待てとのこと。送迎バスも見かけたが、送迎船が運航している間はバスは動かないらしい。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

右の小舟は「ホテル中の島」の送迎船。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

ホテル浦島全景。真ん中下がメイン棟。私が宿泊するのは右上の山上館（さんじょうかん）。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

浦島だけに亀フィーチャーということか。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

30人ほど宿泊客が乗ることになったが、船自体99人乗りらしく船内余裕あり。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

15時5分、出航。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

結構スピード出してます。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

5分ほどでホテル浦島側の船着場に到着。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

ホテル浦島から紀伊勝浦の街並み。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

マグロ、くじら、秋刀魚の次は亀。海とともに生きる勝浦。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

チェックイン開始。カウンターも多いね。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

温泉あるあるのアニメキャラ・温泉むすめ。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

山上館へ行きます。まずは一度短めなエスカレーターに乗ります。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

さらにスペースウォーカーなる全長154mのエスカレーターに6分ほど乗ります。右の階段だと450段くらいとか。足がしんどいので、エスカレーターは全く歩かなかったです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

登りきったところで、山上館フロントで係の方の案内を受けます。

※ちなみに、スペースウォーカーに乗った動画
・YouTube
https://youtu.be/ujaaCZ0_qTo

・TikTok
https://vt.tiktok.com/ZSRqoXjXs/

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

今回宿泊するのは36階建ての35階。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

いいねぇ。スタンダードな和室です。バストイレつき。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

窓からは紀伊勝浦の街並みと湾を一望。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

案内マップをいただきました。館内はかなり広く、全部は回れなかったです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

右はお茶請け。左上は館内で使用できる500円クーポン。左下は山上館宿泊者専用展望風呂の入室カード。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

熊野古道の水が冷蔵庫に入っていてありがたや。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

スペースウォーカーは結局一度だけの利用で、あとはエレベーターしか利用しなかったです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

エレベーターだと1分もかからずに1階まで行けちゃうからね。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

まずは山上館宿泊者専用の遥峰（ようほう）の湯へ入ります。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

拝借画像。紀伊勝浦の街並みと湾を眺めながら浸かります。内風呂のみです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

エレベーターを1階まで降りると、長い連絡通路があります。エスカレーターでちんたら時間をかけるか、長い連絡通路を歩くかはお好みで。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

ハマユウの湯にも入ります。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

拝借画像。こちらも内風呂のみです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

そして、忘帰洞（ぼうきどう）。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

午後と午前でお風呂が違います。翌朝もう一度入るの必須。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

風呂場に仏像が祀られているのもここくらいだろう。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

名前の由来は、帰るのを忘れちゃうくらいに素晴らしい場所ということ。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

拝借画像。一番奥にある、海を望める風呂です。入口にも風呂があり、かなり奥行きは広いです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

500円クーポンは館内のローソンで飲み物に換えました。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

部屋へ戻ってしばらくサンセットショーを楽しみます。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

謎の巻雲。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

見飽きないね。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

雲に隠れちゃいました。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

少しパノラマに。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

夕焼けが濃くなります。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

街に灯りが灯り出しました。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

18時、晩ご飯。館内にある居酒屋「海つばめ」で、4400円の「海つばめ懐石」を予約していきました。その後の展開など、このときは知る由もなかった……。

海つばめ グルメ・レストラン

飲み物は和歌山県の地酒6種類飲み比べを選択。ハーフにもできるようですが、私はフルサイズに。これもよくなかったかなぁ。

海つばめ グルメ・レストラン

6種類が注がれました。上3種類がお酒単独で味わう銘柄、下3種類が食中酒。

海つばめ グルメ・レストラン

ラインナップはこんな感じ。

海つばめ グルメ・レストラン

まず500円のお通しからしてすごかった。

海つばめ グルメ・レストラン

刺身盛り合わせ。ちまちましていないのが嬉しいが、凄まじいな。左にある黄色く見えるのは、鯰の刺身だと言っていました。「この店だから食べられる」みたいな売りのようです。

海つばめ グルメ・レストラン

海鮮鍋が来ました。ここまでで予想外のボリュームの多さ。味は薄味でいただきやすかったです。

海つばめ グルメ・レストラン

鯛のお頭。こちらも割とあっさりめ。

海つばめ グルメ・レストラン

マグロのカマ。後から手をつけたのだけど、残念ながら食べきれず大量に残してしまいましたわ。

海つばめ グルメ・レストラン

鯨の竜田揚げ。メチャ美味。

海つばめ グルメ・レストラン

肉厚椎茸の天ぷら。

海つばめ グルメ・レストラン

入店時に「よかったら、何か一品追加注文できますので」と店のご主人に言われていたので、ボリュームから考えて軽めにしとこうとポテトサラダを選択。日本酒に合うポテサラ（左）かビールに合うポテサラ（右）のどちらにするか聞かれ前者にしたら、何のことはなく両方出てくるという神対応のような、しかしながらここまでのあまりのボリュームを考えたら鬼のような（苦笑）。

海つばめ グルメ・レストラン

ちなみに、ビールに合うポテサラは写真のようにフタをされたのち、右上にある注入口から火を入れられてスモーク状態になります。日本酒に合うポテサラは酒盗が入っているとのこと（前の写真左のポテサラの色がついている箇所）。ポテサラも結局、半分くらい残しちゃった。

海つばめ グルメ・レストラン

海鮮鍋は雑炊に。こちらも食い切れんかった。腹をかな～り空かせてくればよかったです。いずれも美味いものだっただけに、大量残しが悔やまれましたが、ごちそうさまでした。

海つばめ グルメ・レストラン

部屋へ戻り紀伊勝浦の夜景をチラッと見たら、深夜高速バスで眠れなかった疲れやらサイクリングの疲れやら、はたまた日本酒の酔いで一気に眠くなりました。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

おはようございます。何回か目覚めましたが、朝6時まで寝ちゃいました。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

忘帰洞アゲイン。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

男湯と女湯が入れ替わっているからね。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

拝借画像。一番奥にある、海を望める風呂です。入口にも風呂があり、かなり奥行きは広いです。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

せっかくなら朝陽を見ながら風呂りたいと、名前からして期待できそうな日昇館の風呂へ向かいます。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

展示もありますが、いかんせん広い敷地では、眺めている余裕もなく。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

まだまだ先は長い。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

山上館から日昇館まで、端っこから端っこまで歩いたら10分くらいかかったな。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

せっかく風呂っても汗かいちゃいそうだけどな。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

まずは内湯の磯の湯へ。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

拝借画像。こちらからサンライズは見られず。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

磯の湯からさらに奥にある玄武洞。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

うっかり行きそびれるところでした。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

拝借画像。一番奥にある、海を望める風呂です。入口にも風呂があり、かなり奥行きは広いです……が、結局風呂から朝陽は見られなかったな。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

朝7時、朝ご飯です。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

ハーフバイキングだそうで、この3品はあらかじめ全員についてきます。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

で、バイキングで取ってきたもの。ハーフじゃなくて8割バイキングだろみたいなｗ　ごちそうさまでした。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

8時15分、チェックアウト。送迎バス、送迎船どちらもスタンばっていましたが、帰りも送迎船を選択。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

私しか乗らずに貸し切りでしたわ。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

晴れてよかったです（今旅2回め）。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

まるで海に浮かぶ要塞（大げさ）。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

5分ほどで勝浦漁港側に到着。

那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

いったん紀伊勝浦駅に行って、名古屋駅からの新幹線のチケットを見てみよう。

南紀勝浦温泉 温泉

昼すぎの特急南紀で名古屋駅へ出ようと思っていたら、8時55分発の特急南紀があった。

紀伊勝浦駅 駅

予定より早いが、どっぷり那智勝浦町に浸かれたので乗ってしまおう。

紀伊勝浦駅 駅

狗子の浦。

しばし長い海岸線。

熊野川を渡り三重県へ。

七里御浜。

七里御浜 自然・景勝地

たまには内陸の集落の風景も。

紀伊長島駅付近。

紀伊長島駅 駅

宮川を渡り、三瀬谷駅へ。

三重県多気町。

櫛田川。

12時41分、JR名古屋駅到着。

名古屋駅 駅

ランチをいただきに、小1時間滞在することに。あらかじめ買っていた新幹線のチケットも早めに変更した。

名古屋駅 駅

駅近のKITTE名古屋の建物へ。

KITTE 名古屋 ショッピングモール

あんかけスパゲティをいただきたく、地下にあるスパゲッティヨコイへ。

スパゲッティ･ハウス ヨコイ KITTE名古屋店 グルメ・レストラン

ポテサラからの～。

スパゲッティ･ハウス ヨコイ KITTE名古屋店 グルメ・レストラン

ミラネーズ＆ミートボール。

スパゲッティ･ハウス ヨコイ KITTE名古屋店 グルメ・レストラン

本来なら乗っかっているはずの目玉焼きは、やり直しで後から出てきました。ごちそうさまでした。

スパゲッティ･ハウス ヨコイ KITTE名古屋店 グルメ・レストラン

東京駅へ向かう帰りののぞみは満席近かったですね。旅行記は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました！
（「どっぷり大満足那智勝浦」終わり）

名古屋駅 駅