３世代で大満喫！！クラブメッド石垣島４泊５日　５日目

2022/09/26 - 2022/09/30

９月３０日（金）晴れ
最終日です。朝食を済ませてクラブメッドをチェックアウト、新石垣空港に向かいます。途中、米原のヤエヤマヤシ群落に寄り道しました。

国道390号は新石垣空港の着陸侵入路と交差します。私たちが通りかかるとちょうどピーチ231便が着陸するところで、頭上をA320がかすめていきました。孫たちは大喜びでしたが、私は運転中で絶好のシャッターチャンスを逃したのが残念です。

新石垣空港のフードコートで軽い昼食をとり、12:00発 NH90便で羽田に戻りました。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

6:50 最終日なので早起きして、ホテル内を散策。美しい日の出。

クラブメッド石垣島 宿・ホテル

砂浜に二人の長い影。

ヨガが始まっています。

貸出用のウィンドサーフィンボード。

そのリグ。

シーカヤックも借りられます。

ウォータースポーツは満潮時（ハイタイド）のみ実施されます。

アメリカンブレックファースト

クラブメッド石垣島 レストラン グルメ・レストラン

牛乳、シークヮーサージュース、カフェラテ

9:00 チェックアウト。クラブメッドともお別れです。

家族全員思い思いに過ごしました。

-スポーツ万能の娘（母親）と孫たちは、１日中いろいろなアクティビティに精を出しました。スノーケリングやウィンドサーフィンなど人気アクティビティの予約には、前日19:45からスポーツインフォメーションデスクの長い列に並びます。下の孫（７歳）は年齢制限で出来ないアクティビティもあるので、ミニクラブか、ジィジ・バァバに預けることもありました。

-インドア派の妻は、それでも孫たちのアクティビティを見学したり、三線レッスンに参加するなど気ままに時間を過ごしたようです。洗濯はバァバの役目となりました。

-私は今春患った大病の治療継続中で、薬の副作用もあり紫外線と冷たい物がNG。メインバーにPCを持ち込んで、ソファに寝そべりながらNFL Game Passの観戦と読書で過ごしました。

レストランは、和洋中のステレオタイプにとらわれず、５大陸を網羅した多国籍料理が美味しく、とても楽しめました。まさにダイバーシティ（多様性）の勝利です。

どんな世代でも、食事の心配をすることなく、好きなように終日過ごせるのがクラブメッドの魅力です。

「来年も行きたい。今度は２週間！」、帰って来た孫たちの言葉がすべてを物語っています。

帰路の道すがら米原のヤエヤマヤシ群落に立ち寄ります。

米原のヤエヤマヤシ群落 自然・景勝地

ヤエヤマヤシは世界中で石垣島、西表島だけに自生する１属１種のヤシです。

「葉は大きな単羽状複葉で、長さ4-5mに達する。葉柄は短く、葉身は革質で光沢があり、小葉は多いものでは90対を越える。小葉は線状剣形、長さ30-70cm、幅3-4cmで、先端は浅く2つに裂ける。裏面は緑色で中肋に沿って褐色の鱗片が付く。葉鞘は筒状になり、茎先端部を取り巻く筒を形成する。」（Wikipedia）

茎が分岐しないのが特徴的で、そのため空に向かってまっすぐと伸びます。樹高は25mにも達する大型のヤシで、鑑賞価値が高いと言われています。

遊歩道が整備され、ゆっくり回っても15分ほどで見学できます。

現在石垣島では米原地区のみに群生しており、国定天然記念物や環境省のレッドデータ、沖縄県では準絶滅危惧種にも指定されているそうです。

30cmはあろうかという大きなムカデが歩いています。

ここにもムカデ。ハブはいません。

ヤエヤマヤシ以外にも、板根と太い幹に花をつけるのが珍しいギランイヌビワなど、この一帯でしか見られない珍しい動植物も観察することが出来ます。

駐車場にハイビスカス。

新石垣空港から市街地への道のりに、延長約150ｍ、計104本のヤラブ（テリハボク）並木があります。

世界各地の空港を訪れましたが、空港から市街地に向かう道路沿いはその街（国）の第一印象を決める重要な風景です。このヤラブ並木はいかにも石垣島を実感させます。

この道中に、着陸するピーチアヴィエーションA320を下をくぐりましたが、写真に収められなかったのは前述の通りです。

10:15 新石垣空港に到着。

到着時には長い行列だったので断念した名物スポットも無事カメラに収めました。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

新石垣空港にラウンジはありませんが、快適なフードコートがあります。

どこにでもあるスターバックス。

昼食はやいま村で、

やいま村 グルメ・レストラン

やいまそば 700円。値上がりしているようです。

搭乗口は６番ゲート。

機材はB787。来た時と同じ。

石垣島ともお別れです。

美しい海が何よりの思い出。

台風18号が先行しています。幸い何の影響もありませんでした。

GPSがうまく作動していないけど、宮古島と来間島（小さい方）だと思います。

12:45 沖縄本島に差し掛かっています。

中城湾（なかぐすくわん）
湾を囲むようにして津堅島、久高島などの島が見えます。

勝連半島

神津島
東京都に入りました。三宅島の写真は逃しました。

空からの眺めは大好きで、いくら見ていても飽きません。

14:45 羽田空港に到着。

P3駐車場からマイカーで自宅に向かいます。
駐車料金は５日間で7,650円（+予約料1,000円）。空港バスだと５人で往復9,220円なので、そう変わりません。ただし、有料道路代＋ガソリン代＝約3,900円は別。

午後５時前には帰宅。小さな子供づれには無理のないスケジュールでした。

羽田空港(東京国際空港) 空港

新石垣空港マルシェ、ANA FESTAで買ったお土産はこちら。

かまぼこはとても美味です。

あっという間の楽しい５日間でした。バイバイ！！