2022/10/01 - 2022/10/01
2059位(同エリア6020件中)
ありま子さん
夕景の写真を見てからずっと行って見たかった二月堂。ただ夏は日が暮れるのが遅いし、冬は寒くて日暮れまで待てない。なら今しかないよね、ってことで週末の3日前に宿を探して決めちゃいました。
奈良は頑張れば日帰りできる距離なんですが泊まりにして正解でした。疲れた体で宿に帰るとご飯とお風呂があるのが本当にありがたかったです。
当日は天気も良くキレイな夕景が見られました。
夕日を見るためだけの優雅な週末旅行のはずが、行動はストイックですが頭のなかは煩悩だらけの旅になりました。
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奈良駅に13時40分到着。この時点ではまだまだ余裕。ランチした後にならまち、春日大社行ってから東大寺に行こうかな、と考えていました。
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ランチは奈良駅を出てすぐの商店街の中にある
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ベトナム料理店「コムゴン」。駅近でランチタイム以降も営業をしている口コミのよい店で選びました。土曜日の13時半以降という時間でしたが次から次にお客さんが来ていて店内は常に賑わっていました。私はカウンター席に通されました。一人のときはカウンター席が気楽でいいです。ちなみにこの店は一人客の来店が多かったです。
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一番品数の多いゴンランチを選びました
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料理は美味しいし見た目も楽しい。カジュアルなお店なのに食べるタイミングを見て料理を出してくれます。店員さんも料理の説明をきちんとしてくれます。
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最後のデザート。ココナッツミルクが美味しかった。でもゆっくり食べすぎたせいで時間はもう14時30分。先にホテルでチェックインしてから東大寺に向かうことにしました。
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今回の宿、「奈良白鹿荘」。駅近で大浴場のあるホテル、旅館で検索したらヒットしました。予約サイトで「今ならキャンペーン」について質問をするとすぐに電話がきて利用方法を教えてもらえました。
おかげで15000円の宿泊費が10000円になりました。しかも夕食朝食付きで夕食は部屋食です。
チェックイン時間より早く着きましたが手続きをしてもらえ部屋まで案内してもらえました。 -
一人なのに、こんなに広い部屋!しかも窓まであります!
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テレビもあります。
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特筆すべきはこの空間。ドアから部屋までけっこう広めにとってます。これがあると廊下の音が聞こえにくいんですよね。
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部屋は307号室でした。
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部屋でテンションが上がりましたがゆっくりしている時間はないです。東大寺と二月堂の御朱印は絶対もらいたいので急ぎます。東大寺は敷地が広いので大仏殿に着くまでもけっこう歩きます。夕日と御朱印と東大寺ミュージアム(大仏殿との共通チケットで入れます)のリミットが近づいています。このへんからけっこう焦りだしました。
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鹿の姿が見えてきてなんとか東大寺に近づいていることが分かりホッとします。
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でもまだここ。大仏殿までショートカットコースで行くか、でも南大門は見てみたい。一瞬フリーズするもやっぱり南大門は外せない、ってことでさらに急ぎます。
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やっと東大寺への入り口交差点に到着。長い信号にイライラします。ふっと周りを見回すと鹿と戯れている観光客の姿が。あれ、私何してるんだろう。今回は二月堂からの夕日を見る、っていう目的に絞って優雅な旅をするつもりだったのに。
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心を入れ替え、優雅な旅の第一歩として鹿せんべいに群がる鹿の写真を撮ってみます。
子供の頃、鹿せんべいを持ったとたんに豹変した鹿に追いかけられた事がトラウマなので未だに鹿って苦手なんですよね。 -
東大寺に到着。
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南大門到着。やっぱり来て良かった。大きくて立派です。時間が15時30分頃だったので入る人より帰っていく人の方が多かったです。でもこの時間でこれだけ人が多いなら日中はもっとすごかったんだろうな。
家族連れも多かったです。鹿せんべいを持って鹿に追いかけられて大泣きする子供に、それを微笑ましく見ている親。やめたってそれ、ホントにトラウマになるから。 -
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南大門にある二体の像です。ちなみに私はこちらの像↑が好きです。なんか迫力があるから。
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南大門を潜ったときに近くのガイドさんが「門の後ろがわを撮った写真はあんまりないんですよ」と言っているのを聞いて、確かにと思い後ろを向いてパシャリ。どうでしょう。ただの古い…歴史を感じさせる門ですね。
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東大寺へ入るには東大寺だけの入館料と東大寺ミュージアムとの共通入場券の二つが選べます。この時点で時間は16時。迷いましたが頑張れば行けるだろうと共通券を購入しました。入れ替えたはずの心がいつの間にか戻ってきていたようです。
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東大寺は正面の門からは入れないんですね。
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正面左の小さな入り口からはいります。これは日中とか人が多いときはめっちゃ並ぶんじゃないかな。今回は見ての通り並ばず入れました。
夕方観光万歳! -
チケットゲートはこんな感じ。
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大仏殿。良く見る写真ですね。注目していただきたいのは影の長さと日の光の色です。少しオレンジがかってます。日の入りが近づいています。
ここからまた焦りだします。大仏様を拝んで早く二月堂へ行かねば。 -
でも写真は撮ります。この鐘楼はとても価値のあるものだそうです。本当はぐるっと回って絵柄一つ一つ確認したいところだけれど、なにせ時間がない。
もっとゆっくり見たかった。 -
奈良の大仏様。圧倒的な大きさです。一瞬時が止まりました。確かにこれはすごい。見る価値があります。
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大仏様の周りを回っていると止まった時が動きだしました。
そうだ御朱印と東大寺ミュージアムと二月堂に行かねば。 -
御朱印は無事いただきました。満足して煩悩が一つ消えました。
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大仏殿の外にでるとびんずる様が。私の後ろで若い女の子が「めっちゃ笑ってる!」と言ってました。確かに!
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大仏殿を出た所から 中庭を望みます。
本来ならキレイだね、となるところですがこの時の私には余裕がなくて日が傾いて陰っていることしか目に入りませんでした。 -
大仏殿側から見た入り口方面。だいぶ日もかげり入ってくる人(右側)より出ていく人(左側)のほうが多くなってます。
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出口から出ていきます。滞在時間10分くらいかな。もう東大寺ミュージアムは諦めました。煩悩がまた消えました。ミュージアムの入館料も消えたけど(あっ、また煩悩が…)。最後の目的はただ一つ、二月堂からの夕日です!
二月堂への参詣道へは来た道を少し戻ります。 -
二月堂へは表参詣道と裏参詣道があり、行きは表、帰りは裏と決めていました。が…
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なんと現在通行止め。仕方がないので迂回して行きます。迂回路はもと来た道を戻るかたちになります。つまり来た道を戻ってまた戻ることになるのです。この辺で自分自身に対してイライラMAX。こんなはずじゃなかったのに。
優雅に夕日を見るためだけの旅のはずだったのに…。この日はけっこう暑くて(最高気温30度)汗もだらだらかいたので不快指数もMAXです。 -
でもここまで来たらもう戻りません。目指す二月堂と夕日は後少しです。ずんずん歩いていくと大仏殿とよく一緒に写っている金色の棒が見えてきました。写真ではいつも一部しか写ってないのでこんなに簡単には全体が見られるとは思ってませんでした。全体像を見ると神秘性がなくなりますね。あれは何だろうと思ってた時のほうが印象に残ってます。
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鳥居を潜ると観光客はグッと少なくなります。木がうっそうと繁っているためさらに暗く感じて気持ちは焦ります。
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街灯も付き始めました。
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登っている途中で大きな鐘を見かけました。急いでいるくせに気になって寄り道します。
帰りはこの道を通らないのでね。 -
大きかったです(感想それだけ)
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二月堂への途中にあるお土産屋さん。せっせと鹿のフンを掃除していました。そうだよね。あんなに鹿がいるのにフンだらけ(その日の分のフンは落ちてるけど)にならないのはこういう人達のお陰なんだよね。
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お土産屋さん前を通りこの階段をあがると
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やっと二月堂が見えてきました。
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入り口から入り
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階段下から見上げると、よく見る二月堂の写真ですね。よく見てたけど実際に見るとテンションが上がります。
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ちなみにこのポスターは二月堂のどの角度から撮っているかといいますと…
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階段を上がってきてすぐ手前の場所。
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つまりここです。
ただ方角的にこちらからの眺望は山側になるので、俳優さんは奈良市内の眺望に背を向けて、山側を見てニッコリ微笑んでいるんですね。
でもこの写真をみると二月堂ってすごい景色良さそう!行ってみたい!って思うんですよね。
プロの仕事ってすごい!
個人的にもこの俳優さんが奈良のポスターに出てくれたのが嬉しいっていうのもあります。 -
話はそれましたが階段です。この階段を登ると念願の二月堂です。長かった(精神的に)。
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この竹は子供が階段を使わずにこの部分を登って危ないので子供が登らないようにつけたそうです。
この竹にそんな効果あるのかな。 -
階段を登りきって振り返った時の空です。いい天気。これはキレイな夕陽が期待できそうです。
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お参りを済ませてから御朱印をいただきました。手前にある木のベンチは私が夕日待ちをしている間座らしてもらったベンチです。みんなは舞台の上にあるベンチに腰かけていましたが、あのベンチは人が前に立つと何も見えなくなってしまいます。このベンチからは
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こんな夕焼けや
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こんな夕焼けが座ったままみられます。周りに人も少ないし、風通しもいいのでお気に入りの場所でした。
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もうひとつ私のお気に入りの場所は二月堂の裏側です。みんな舞台側にあつまるので裏側はこんなふうにひっそりしています。
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こんな所にも灯籠があります。
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日がくれると妖しい雰囲気に。別世界への入り口みたいです。
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もうひとつお気に入りの場所はこちら。二月堂と登廊の間からの景色です。この場所は立派なカメラを抱えた人がずっと張り付いていたのでそれなりの撮影スポットなのかもしれません。
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私もその人の邪魔にならない程度に一緒に撮らせてもらいました。
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この写真のテーマは金曜ロードショーです。昭和の頃の。私の頭のなかではあのテーマソングが鳴っていました。
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夕焼けを待つ人達。
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みんなで仲良く夕焼けを待ちます。
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日が暮れてきました。
ランプ(何て言うのかなこれ)にうっすらと灯りが灯ります。 -
待ってた甲斐があります。二月堂は灯りがついてこそです。
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キレイ
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この景色を見るためにかなり粘りました。
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もっと見ていたいですが二月堂の夕焼けを見るときの注意点として完全に日がくれる前には帰ったほうがよい、と何人もの方が書いていたのでそろそろ帰ります。二月堂から大通りに出るまでの道が人もおらず真っ暗で猪も出るからだそうです。
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帰りは裏参詣道から帰ります。灯りのついた登廊をおりていきます。
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登廊を降りるとこんな感じ。すでにけっこう暗いです。
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ただ前後に賑やかな団体がいたのでそんなに怖くはなかったです。
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帰り道にある池。写真では光をひろって明るめですが実際はもっと暗くて幽霊が出てきそうな雰囲気でした。
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下に降りてくると鹿がまだ食事中でした。自然の中で自力で食事している鹿を見るとホッとします。
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奥の方に見える信号が大通りです。道は本当に真っ暗でした。私も二月堂から帰るときは人がいるうちに帰ったほうがいいと思います。
ここから携帯のバッテリーが切れたので写真は無しです。ホテルまでの帰り道がナビで見れなくて焦りましたが近鉄奈良駅近くだったので、とりあえず近鉄奈良駅方面に歩いていって帰ることができました。
観光地は夜が早いですね。駅までの道は殆どのお店が閉まって真っ暗でした。 -
ホテルに戻ってお茶で一服。夜ご飯は19時半からです。選べる時間帯の中で一番遅い時間です。本当にこの時間にしておいて良かった。おかげで食事の時間を気にせずに夕焼けを楽しめました。ただ予定では夕焼けを見たあとそっこー帰って食事の前にお風呂に入る予定でした。
でも夕焼けの写真を撮ってるとお風呂なんてどうでもいいや、って思えてきました。
ホテルに帰ったとき(18時半)はちょうど夕食のピークみたいで部屋に食事を運んだり、子供たちの賑やかな声が響いていました。
私の部屋はちょうど食事の用意をする給湯室の隣になっていて内線の電話がなったり、食器の音が聞こえたりしていました。ビジネスホテルの閉めきった静けさが苦手なのでこの賑やかさは心地よかったです、実家で自分の部屋にいる感じ。寂しくない。
これから一人旅する時はできるだけ旅館にしようかな。 -
夜ご飯は部屋食です。これを一式持ってきて最後にデザートを持ってきてくれます。
これが15000円(キャンペーンで10000円しか払ってないけど)ですよ!すごくないですか?
美味しかったけど量が多くて食べきれませんでした。 本当に豪華! -
デザートを食べたあとに内線を入れると布団を敷きにきてくれます。
人に布団を敷いてもらえるなんて。ありがたい。至れり尽くせりですね。 -
21時頃にお風呂に行くと誰もいませんでした。みんな食事前に行くからこの時間は穴場かも。大きな檜風呂でゆったり今日の疲れをとりました。
シャンプーリンスが何種類もあって好きなものを選べるのが楽しかったですよ。
部屋に戻ってゴロゴロしながら旅行記を書いて就寝。朝までグッスリでした。 -
朝ご飯は大広間でいただきます。朝の7時からは私だけだったので静かにいただきました。
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部屋はこんな感じ。
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朝ごはんの後はサクッとチェックアウトして帰りました。
奈良は広かったです。今度来るときは日帰りで軽めの荷物で来たいです。もう少し涼しくなってからかな。若草山にも登ってみたいし、猿沢池のスタバにも行ってみたい。9時くらいに奈良について朝から時間を気にせずにじっくり奈良の町を楽しみたいな。
以上、煩悩だらけの「二月堂からの夕景を見るためだけの旅」でした。
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