2022/08/28 - 2022/08/28
599位(同エリア2195件中)
yakkunnさん
- yakkunnさんTOP
- 旅行記246冊
- クチコミ45件
- Q&A回答12件
- 1,360,202アクセス
- フォロワー65人
1日目
8月最後の週末に1泊で京都へ行くことに決定。
以前から気になっていた貴船の川床料理を今回メインに計画を立てました。
ひろやは数軒ある貴船の川床料理店の中では少し高級な方とのことです。
しかもここは宿泊もできるとのことでひろやに宿泊してゆっくりと川床料理を楽しむことにしました。
まずひろやに到着したら暗くなる前に貴船神社の本宮、結社、奥宮にお参りする。
その後、川床料理を楽しんだ後、そのままひろやに宿泊。
貴船の川床は思った以上に涼しくていい経験をさせてもらいました。
2日目
朝食も川床でいただく。
その後タクシーで一山越えて早朝の大原三千院を拝観
三千院の後は隣の額縁寺として有名な宝泉院の庭を見学。
バスと地下鉄と新幹線を乗り継いで昼過ぎには岡山に帰ってきました。
ゆったりとしたスケジュールで涼しい京都を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目
昨日は貴船・ひろやに泊まって川床料理を楽しみました。
今日はこれから大原三千院へタクシーで向かいます。
貴船から大原へは山越えの近道があるので20分余りで着きます。 -
ひろや宿泊が今回の旅行のメインでしたが、一つだけどこか回って帰ろうと思い、家内がまだ行ったことがないという大原を選びました。
ちょうど先日NHKでタモリが大原を紹介していました。
タクシーは山道入り口のバス停で止まるかと思っていましたが、山門の手前まで上がってきました。
三千院門跡とは格の高いお寺だということだそうです。
この石段を上がると・・・ -
お茶屋やお土産屋が並んでいます。
緑に囲まれていいところです。 -
苔むした三千院の石垣に沿って歩きます。
-
三千院の門が見えてきました
-
御殿門というそうです。
お城の様でかっこいいです。 -
受付で拝観料をはらい、中を見学します
-
お抹茶は有料でいただけますが、次に行く予定の額縁寺・宝泉院で抹茶をいただく予定にしてるのでここでは見学だけにします。
-
客殿など特に印象に残るところはありませんでした。
宸殿から外に出ます。 -
この庭が苔に覆われた庭、有清園です。
素晴らしいです。 -
この苔の庭を歩くとすぐ目の前に往生極楽殿があります。
-
この往生極楽殿に鎮座されてる阿弥陀三尊像が国宝です。
ありがたく拝ませてもらいました。 -
往生極楽殿の周囲に寝てるわらべ地蔵は三千院の顔です。
-
数体のわらべ地蔵が有りますがどれも、癒されます
-
童地蔵を見ながら奥へ歩きますと金色不動堂
-
さらに奥へと歩くと観音堂があります。
この辺りが一番奥です。 -
ぶらぶらと降りてきていたら鎌倉石仏がありました。
阿弥陀さんです。 -
律川という小川が流れていますがこの土手に おさな六地蔵があります。
通り過ぎてしまいそうな所にあります。 -
この札を見て気がつきました
-
可愛いいのもありますが・・・
-
なんとも言えないのもあります
-
宝物館にきました。
入場料無料なので入ってみました。
何があったか忘れてしまいました。 -
三千院はこれで終わりです。
入ってきた御殿門から出ます。 -
御殿門を降りると先ほどの漬物屋さんや食事処が正面にあります。
-
右折して実光院、勝林院、宝泉院の3つのお寺に向かいます。
先ほどの律川にかかる朱の小さな橋を渡っていきます。 -
この橋を渡ると右手に宮内庁管理の後鳥羽・順徳天皇大原陵があります
-
誰もいませんでしたが、手を合わせて帰ります
-
最高に綺麗なこの石畳の通りは大原女の小道と名が付けられています
-
三千院から歩いて5分もかからない所、左手にまず実光院があります。
庭が綺麗とのことですが時間の関係で門前から手を合わすだけにします。 -
大原女の小道の突き当たりが勝林院です。
念仏修行道場ですので遠くまで僧侶の念仏の声が聞こえてきます。 -
勝林院の前にある大原女です。
ここを左折すると目的の宝泉院です。 -
宝泉院に来ました。
三千院から10分もかかりません。 -
宝泉院は隣の勝林院の僧が寝泊まりする僧坊でした。
拝観料を払って入りますが隣の勝林院とのセット券もあります。
拝観料には抹茶の料金が含まれています。 -
法泉院は小さなお寺ですが周囲が全て庭です
-
そして最も有名なのがこの額縁に見立てた庭です。
-
樹齢700年、五葉の松。
宝泉院のシンボルです。 -
ここに座るとお抹茶が運ばれてきます
-
至福の一服です
-
こちら側の窓も落ち着いて素晴らしいです。
松が動ならこちらの林は静です。 -
宝楽園という回遊庭園に出てみました。
-
この庭の方から宝泉院中側を除くと 先ほどみた額縁庭園の五葉の松を裏側から見ることができます。
-
宝泉院を拝観した後、また三千院の方へ帰ります
-
律川の朱の橋まで帰ってきました
-
あとはお土産タイムです
-
三千院前の漬物屋さんで柴漬けいろいろ買い込みました
-
三千院門跡の標識があるところまで降りてきました。
11時過ぎです。
ここから小川に沿って右に折れ、参道を歩いて降り、バス乗り場に向かいます。 -
静かな小路です
-
狭い道におみやげ屋さんがポツポツと間隔を開けて並んでいます
-
どれも美味しそうに樽に漬物が並べられています
-
参道の家の前にこんな大原女が立っていました
-
狭い参道を降りてきたら大原の赤紫蘇栽培の畑がありました。
大原のしば漬けの原点だそうです。 -
参道の家の前に石碑を見つけました。
ここにあったのですね!! -
女ひとり
京都 大原三千院 恋に疲れた女がひとり~~~
ついつい口ずさんでしまいます~~ -
参道の下まで降りてきました。
三千院から10分ほどでした。 -
タクシーはいません、
京都国際会館までバスで帰り、地下鉄で京都駅に行き、新幹線で岡山へ帰ります。
夏の終わりの京都旅は昨日のひろやでの川床料理と今日の三千院で無事終わりました。
京都でも北の端なので意外と涼しい夏の終わりでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55