2022/09/23 - 2022/09/24
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トゥーバーズさん
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この旅行記スケジュールを元に
ここのところ機会が無かったダイビング。
気が付けば最後に潜ったのは1年以上前の宮崎の海(遠い目)
想い出を探すのは簡単。
でも感覚を取り戻すのはなかなか難しい…
そこで2人でリフレッシュダイブをすることになりました。
「そうだねえ…どこがいい?」
「日帰りとなると伊豆か房総あたり?」
「でも、車運転していくのはしんどいよ。渋滞するし帰り絶対眠い」
「ショップツアーがあるわよ」
「日帰りツアーね…例えばココ。出発が朝の6時駅前集合で夜帰ってくるみたい」
「苦行ね…それは苦行すぎるわ…」
「船でいくほうが余程楽。実は東海汽船を使えば日帰りで伊豆諸島に行ける」
「伊豆諸島?行ったことないわね」
「今は高速ジェット船で大島なら1時間30分。夜行のさるびあ丸も出てるからね」
「夜行のフェリー!それ興味ある楽しそう!」
仕事帰りにバックパック片手に深夜の竹芝桟橋へ!
大型フェリーに乗り込みます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつものように仕事が終わってから荷物を持って慌ただしい出発ですが、今日は羽田空港ではなく「竹芝桟橋」!
伊豆諸島へ向かう東海汽船の玄関口。
旦那は20年ぶり、嫁は初めての利用です。竹芝桟橋 名所・史跡
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数日前から旦那は海天気を睨みつけてきましたが、なんとか欠航はなさそうと一安心していたところ、突如現れた台風15号の影響で竹芝桟橋は大雨。
ただ幸い風は弱く波も台風とは思えないほど静かで、なんとか出航できました。
「すごい雨ね」
「一応台風来るっていうし欠航しないだけでも良かったよ」 -
新造船の3代目さるびあ丸は22時の出港です。
東京の離島へ向かう頼れる存在 by トゥーバーズさん東海汽船 乗り物
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乗船券を確認したら、ボーディング。
桟橋から屋根付きの通路でそのまま船の4階に乗船します。 -
入ると床におもてなしサインが。2020年に就航したばかりです。
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チケットを見て船室を探します。今回は半個室の特2等船室を予約しました。
「特1等か特別室が空いてれば乗ってみたかったね」
「特じゃなければ基本雑魚寝だから。貴女にも乗り易いかと思って」
「前乗ったときは?」
「もちろん雑魚寝。若者はそれで十分」 -
特2等客室は二段ベッド状のカーテンの仕切りで区切られているカプセルホテルみたいなお部屋で、4人で一つのユニットになります。今回は二人しか使っていなかったので、私たちでユニット貸切です。
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一人分のスペースはこんな感じ。枕、毛布とシーツは付属しています。枕元に物を置けるネットや電灯や電源もついています。充電ができるのはポイント高いです。
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まずは荷物を置いて貴重品を持って艦内の探検です。
「何も食べてないし、晩御飯食べようよ」
「レストランがある」
「後は自動販売機とか見て、デッキも行ってみたい」
「じゃあ6階からだね!」 -
エレベーターで6階に到着。6階はレストランと展望デッキ、あとタバコです。
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デッキに出てしばらく待っていると、程なく船が出港します。
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お台場を抜けてレインボーブリッジを通り抜けます。
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空模様が残念ですが、東京湾岸の景色を楽しみながらのクルーズです。
「綺麗ねー」
「そうだけど、なんか寒くなってこない?」
「適当なところで中に入ろうよ」
「ご飯も早いうちに食べちゃいたいからね」 -
東京湾をフェリーは進み、途中、遠くの工場に炎が出てるのが見えました。
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景色を楽しんだ後、人が混む前にささっと晩ごはんを食べにレストランに入ります。
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レストランミルキーウェイさん。入り口で食券を買う仕組みです。
「思ったよりメニュー多い」
「迷うわね」
「島海苔ラーメンとか特産品メニューもあるよ」
「わらび餅も気になる」 -
綺麗なレストランです。夜なので景色は見えませんが、窓も大きいです。見えなくても窓際の席を確保しました。
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明日葉カレーをシェアして食べました。
「明日葉の味がするようなしないような…」
「カレーだしね」
「お腹すいた~」
「何も食べてないんでしょ?」
食べている間にだんだんデッキから人が戻ってきて、レストランも混み始めました。
「人増えてきた」
「みんな考えることは同じだからね」
「消灯になったら食べられないものね」
「外洋出ると揺れるし気持ち悪くなるしね」
「揺れる?」
「湾内よりかなりね。だから一番いいのは寝ちゃうのがいい」
「なんかワクワクするね」
「意外と気に入ってるね。貴方寝台車とか好きだよね~」
「そうね!そろそろ混んできたし船の中探検しましょ」 -
降りるときは階段で降りました。
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まず5階です。特等と特1等のお部屋がありますが、扉で仕切られていて奥には入れません。不思議なことに1等客室だけは、5階・4階・3階に配置されていて、どの階か決まってません。
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ここから先は世界が違うのです。
特等室!気になりますね~!憧れます! -
私たちのお部屋特2等客室は4階です。特2等は3階にもあります。
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大型の荷物置き場もあります。大きいのは客室に持ち込めませんものね。
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自販機コーナーの横に、貸毛布のチケットも売っています。2等客室は毛布がついていなので、こちらで借りることになります。1枚100円です。
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毛布を借りると当たるキャンペーンもやってます。こういうのは意外と借りる人少ないので当たるかもしれませんね。
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4階の自動販売機はお菓子がたくさん。
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3階と4階には男女シャワー室もあって、シャワーも使えます。
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4階の階段横に船員さんが詰めているお部屋があって、船内の乗船券売り場も併設しています。
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持ち込みの駐輪場。確かに自転車持って行ったら島の周回気持ちよさそうです。
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ぐるっと回って次は3階です。
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基本4階と同じつくりなのですが、3階の自動販売機には、東海汽船グッズが売っています。
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「こんなところに記念グッズがあるんだね」
「このポーチかわいいよ」
「コンテナポーチだね、記念に買っとこう」
「行くわよ、ちゃんと落ちる瞬間を写真撮ってね」
「OK」 -
?ぃーん、ガタン!パシャ!
お金を入れるとポーチが押し出されて取り出し口にスルスルと落ちてきます。
「「お~!」」
さっそく開けてみましたが、なかなかカワイイポーチです。
「お土産グッズも出来が良いの。東海汽船侮れないわ」
「ほんとだ、こんなもの…と思ったけど結構カワイイ」 -
ツバメの観察記録の告知がありました。見つけたら連絡すればいいんだそうです。インドネシアのブリトゥン島にいた子たちも、日本に来るときは伊豆諸島を伝って来るのかもしれませんね。気に留めておこうと思います。
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船内Wi-Fiの案内があったので、パスワードを控えておくのに写真撮っておきました。
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「な、懐かしい。最近見たことがなかったよ新聞掲示板」
「学校にあった気がするわ」
「まだあるのが驚き」
だいたい一周したので、自分たちのお部屋に戻ります。 -
お部屋に戻ってしばらくしてアナウンスがかかって消灯になりました。
明日の朝からショップの方と待ち合わせして潜る予定になっているので、あとはしっかり寝ることが大事です。
ちなみにWi-Fiはパスワードを入れると使えますが、つながるのは自動販売機の周りくらいで、お部屋ではかなり弱くて、航海中ほとんどまともに繋がりませんでした。 -
大島が近づいたころ、船内アナウンスが入り、起床しました。せっかくなので外の景色を見にデッキに出てみました。幸いなことに、雨は降っていないようです。
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だんだん大島が近づいてきます。船内にも掲示がありましたが、今日到着する港は岡田港です。メインの元町港と大島には2つ港があるので、安定して島に行くことができます。悪天候時であっても風向きによって西側の元町港と北東部の岡田港のどちらかが使えます。
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天気も昨日の雨は上がり、雲は多いものの青空も見えます。
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朝6時。大島に到着です。4階の出口の扉が開きました!
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タラップを降りてさるびあ丸とお別れです。
快適な船旅ありがとうございました。 -
「思ったよりずっと楽しかったね」
「湾でたら結構揺れてたけど大丈夫だった?」
「すぐ寝ちゃったし平気よ」
「流石、どこでもよく寝る人だからねえ」 -
港の海も思っていた以上に静かで、これなら無事にダイビングできるような気がします。
今回は、夜行フェリーで伊豆大島に到着した後、日帰りでダイブを2本やって、午後の便で戻る予定で、島の滞在は朝6時から午後3時までです。
さらに台風14号が日本列島を通過した後、小笠原に15号が突然発生したことで、風や波もいつどう変わるかも読めなかったので、どれほど潜れる状況かはもう「行ってみないとわからない」状況でした。
そのため、今回お願いしている”アクアデルレイ大島”の海の先生にも、「やれるやれないは全面的にお任せするので、とにかく船が動くなら行きます」とお伝えしての来島です。
お店の方とは8時に岡田港のピックアップのお約束です。岡田港 乗り物
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まだしばらく時間があるので、港の隣の日の出浜を覗いてみます。日の出浜も穏やかでした。
日の出浜遊泳場 ビーチ
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防波堤に色々と島の風景がペインティングされていて、雰囲気抜群です。
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そうこうするうちに、ショップの方からお電話が入り、無事にダイブできる連絡をいただきました。予定通りピックアップしていただけるというお話で一安心です。
「おはようございます~」
「よろしくお願いします~!」
車に乗ってショップまで行き、装備を準備してレクチャーを受けてからポイントへ向かいます。
今日は風向きの関係で島の西側のポイントは全滅。北東側の「秋の浜」なら今のところ大丈夫なので、そちらのポイントに向かうとのことです。 -
今回は昨年の宮崎以来ということで、1本目はリフレッシュでスキルの確認から。カメラも置いて、器材の使い方からひとつづつ確認しながら潜りました。
ウエイトも前の宮崎よりだいぶ重くしてもらって、潜航とかは楽でしたし、浮くこともなくこなせましたが、すっかり器材の名前を忘れていて、いつまでたっても初心者で、先生もあきれ顔でした。
端々に人のよさというか気持ちの熱さや優しさの感じられる方でした。それで私たちの間ではコードネーム「ヤンキー先生」で決定!
一つ一つ教えてもらったので安心できましたし、たくさん教えていただいてありがとうございました。
2本目はカメラを持って、記録に残しながら潜ります。 -
1本目が終わったところで、天候が悪くなってきて、大粒の雨が。
そこで休憩を短めにして濁りがひどくなる前に2本目をエントリーします。
ビーチエントリーは重くて好きじゃないのですが、この秋の浜は飛び込んでのエントリーができて、あまり背負って歩かずにすむのでとても気に入りました。 -
イチオシ
ちょっと潜ったところでイロカエルアンコウ。
歩く魚で人気があるんだそうです。 -
ミノカサゴ…派手な子です。
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イチオシ
大きなイソギンチャクのなかにクマノミさんやミツボシクロスズメダイが群れでいました。すごーい。
良かった! by トゥーバーズさん秋の浜遊泳場 ビーチ
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目の前を通って行ったシマシマのお魚。ベラの仲間かしら?
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ドリー、ナンヨウハギが居着いているんだそう。
残念ながら見事に手前の珊瑚にピンがあたってピンボケでした。なんで~!? -
ウツボがたくさんいて、ヒラヒラと泳いでいったり。
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イチオシ
通りすがりの子。顔がかわいい…
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触ると引っ込むカラフルなのはイバラカンザシというんですって。もっと近づくと綺麗に撮れるんでしょうね。
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ツノダシもいました。思っていたよりずっと色んな魚がいます。
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通りすがりにルリスズメダイがたくさん。
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通りすがりのチョウチョウウオさん。
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先生がオトヒメエビがいると指してくれました。紅白のかわいいエビは見れたんですが、近づくと岩陰に入ってしまってほぼ触覚しか写せませんでした。
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ちっちゃくしか撮れませんでしたが、このオレンジの子、ツユベラの子供なんだそうです。
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イチオシ
棘のあるフグ…
シマウミスズメっていうみたい。
棘より青く光る模様がかっこよくて興味津々。 -
通り過ぎていってしまったので、ちょっとおっかけてしまいました。
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イチオシ
ひっくり返って水面を見ると、銀色の雨が。海の中から見るとこんなふうに見えるんですね。初めてみました。
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イグジット直前。雨の落ちる水面のすぐ下をサヨリの群れが泳いでいきました。
海から出ると、雨はますます大粒になり、秋の浜に向かって雨水が濁流になって川のように流れ込んでいました。
「うわー、すごいね」
「さすが台風」
「なんとか濁りがひどくなる前に回れたね、ラッキーだったよ」
ショップに戻って、着替えた後、ヤンキー先生から最後にブリーフィングとアドバイス。
ものすごく端的にいうと、嫁には「用語くらい覚えろ」旦那には「ふわふわしすぎ」という金言をいただきました。あとは、フィンの脱ぎ方とか、お魚の種類とか、本当は日帰りじゃないほうがいいとか、気を付けることをいろいろと教えてもらって今日は終了です。
「なんか思ってた以上に楽しんでた感じだったね?」
「そうね。お魚もかわいい子がいっぱいいたし、楽しかった」
「そりゃよかった。セッティングの時はどうなることかと思ったよ」
「苦手なのよね。手が痛いし、忘れるし」
「年末のニューカレドニアに向けていい練習になった?」
「そうね~、次から練習は大島ね」
「へェ、ずいぶん気に入ったんだね?」
なんて話をしながら、岡田港に向かいます。 -
岡田港についたのが14時少し手前。
予約してある高速船は15時50分の運行で、しばらく時間があります。岡田港 乗り物
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朝は閉まっていた2階の売店が開いているので、にぎわいマーケットに立ち寄ってお土産探しです。
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名物椿あげ、いろんな味があるので一通り買ってきました。軽くてサクサク、明日葉の醤油味が地味に美味しかったです。
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食べてみてスマッシュヒットだったのが牛乳煎餅!
素朴で美味しい!こちらもお土産に大量に手に入れました。 -
2階にはジオパークの案内が。実は伊豆大島、ユネスコジオパークに認定されています。
なんとブリトゥン島から連続でジオパーク旅になりました! -
色々と火山や地質の説明がありましたが、とりあえず鳥さんチェック。
「フェリーも楽しいダイビングも綺麗。鳥さんも色々いそうだし伊豆諸島いいじゃない!」
「随分と気に入ったみたいだね?」
「そうね。伊豆よりうちに向いてると思うわ」
「今度また来ようか。近いしね」 -
お腹も空いていたので、花が出るまでに遅めのランチに向かいます。岡田港の向かい側にある漁協食堂さんに行ってみました。
「港にレストランもあるし雨なのに行かなくても…」
「港しか行ってないってのも寂しいしさ。道挟んだだけでも陸も少し行きたいじゃない」 -
お店に入ると、なんだかウツボの貼り紙がいっぱい。
「ウツボって、さっき泳いでた子だよね。食べれるの?」
「柔らかい身で美味しいよ。食べてみる?」
「じゃあ貴方頼んで、私べっこう丼にするから」
「いいよ、じゃあシェアしようか」 -
雨は相変わらず。ザンザン降りです。
ご飯を待ってる間にもあたりは川のように水が流れていきます。 -
じゃーん!ウツボ丼です!
明日葉の天ぷらも嬉しいです。
ふわふわした感じの不思議なお魚でした。 -
そして嫁の頼んだべっこう丼。白身の漬丼ですね。こちらも美味しかったです。
-
ご飯を食べたらもう船の時間です。台風が来ているだけに、出航してくれるだけで御の字です。
-
高速船「結」は岡田港を出て、一路竹芝桟橋を目指します。幸い風は強くなく、思ったより揺れません。
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イチオシ
東京までは1時間40分程。17時過ぎには到着です。航路を進むうちに雨も止み、綺麗な虹が海原にかかりました。
ヤンキー先生曰く
「日帰りのダイビングは夜行で眠れないとかあると体調管理が難しいから、本当はもっとゆっくり来てほしい。同じ海で何度も潜る方がスキルも上がるし、色々行ってもスキルがないと案内もできないから、また大島に来てね」というお話。
どうやら私たちは悪い見本みたいです。
何しろ違う所ばかり行っていますし、年末年始の旅行に向けての練習なのでますます恐縮です。
ただ伊豆大島の海は想像以上!とても楽しかったです。
うちみたいにお休みの取れない人でも気軽に日帰りで来島できて、何より台風が来てても船便が止まらない離島なんて、なかなか他にはありません。
練習に来やすいのと、11月までは海水温も高くて普通に潜れるそう。次は泊まりで来れるといいなあ…
近いことが話題に上がる伊豆大島ですが、離島だけに海は抜群に綺麗。そして離島としては世界一なんじゃないかと思う程に安定した着岸率99%の船便や航空便などの交通の便が確保されていることが、何よりスゴイことなのだと思います。
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