2024/12/08 - 2024/12/08
259位(同エリア542件中)
you1さん
去年ニュースで話題になっていた、東海汽船の夜行日帰り「ミステリーきっぷ」に申し込んだものの、定員いっぱいで断念。
そこで今年は満を持して「夜行日帰り限定 大島弾丸チャレンジきっぷ」に申し込み。運よく空きがあり、無事に予約完了しました。
さて、大島に行ったら何をするか。
正直なところ、椿以外ほとんど知識がなかったので、ひとまず趣味のハイキングを兼ねて三原山に登ってみることにしました。
予定では、大島温泉ホテルから登り、お鉢巡り → 表砂漠 → 裏砂漠 → 大島温泉ホテル、という約5時間・14kmの山歩き。
1週間前の大島町の週間予報では雨マークが並んでいましたが、直前の金曜の予報では日曜日は「曇りのち晴れ」に好転。
ただ、土曜日から冬型の気圧配置となるため、寒さだけが気がかりでした…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出港地は横浜。
てっきり竹芝桟橋かと思っていたけれど、横浜港から乗船できるなんて!
神奈川県民としては、これは本当にありがたい。 -
日本大通り駅から歩くこと約10分、目の前に見えてきたのは横浜・大さん橋。
-
入口を入って左手にあるのが、東海汽船のカウンター。
ここでチェックインを済ませます。 -
受付で支払いを済ませると、乗船券を受け取ります。
そこに氏名や住所など、必要な情報を書き込みます。
この日の出港は23:30。
なので1時間ほど前に到着したんですが…待合スペースにはほとんど人がいない!
ちょっと拍子抜け。 -
今回のツアー料金はなんと6,000円。
普通に買ったら片道分にしかならない金額で、往復できちゃうんです。
これはもうお得すぎて申し込まない理由がないですよね。 -
大さん橋から望む、みなとみらいの夜景。
キラキラ輝くビル群に観覧車の光も映えますね。 -
定刻より少し遅れて、さるびあ丸がゆっくり入船。
出港の約10分前になると、係員さんの案内で1階へと誘導されます。
タラップがかかれば、いよいよ乗船開始!
結局、この便で大さん橋から乗ったのは10人ちょっと。
「え、こんなに少ないの?」とちょっと驚き。 -
今回予約したのは2等船室。
入ってみると…あれ、マットレスがないんですね。ちょっとびっくり。
北海道行きのシルバーフェリーでは、2等でも折りたたみマットレスが用意されていたので、そのイメージでいたら肩透かしでした。
どうやら東海汽船では、2等より2,000円高い1等からマットレスが付くみたいです。
実際に横になってみると、床は思った以上に硬め。
そして1人ずつのスペースもシルバーフェリーに比べるとやや狭いかな。
とはいえ、毛布が100円でレンタルできるのはありがたい! -
岡田港には5:50頃に入港。
入港の30分前になると、船室の照明がパッと点灯します。
さらに30分後には大島到着の館内アナウンスが流れ、そろそろ下船の準備です。
身支度を整えて、いよいよ船を降ります。
夜明け前の静かな港に降り立つと、ちょっとした冒険気分が高まります。 -
いよいよ大島に上陸です!
ちなみに、この日は天候不良のため、ここから先の利島・新島・式根島・神津島行きはすべて欠航。 -
早朝の入港に合わせて、各方面への接続バスが用意されています。
当初はレンタカーで島内を回ろうと思っていたんですが、残念ながら満車で予約が取れず。
そこで今回は、この接続バスに乗って大島温泉ホテルへ向かうことにしました。 -
バスの車内はほぼ満員。
座りたい人は、下船を早めにすると良さそうです。
私はのんびり下船したので、バスに乗ったときにはちょうど席が埋まってしまい、立っての乗車に。 -
バスに揺られること約30分、大島温泉ホテルに到着。
途中、大島公園で1人下車した以外は、ほとんどの人がホテルで下車しました。
バスを降りると、みんな自然とホテルの中へ吸い込まれるように入館。
でも私たちはそれを横目に、迷わずさっそく登山開始です! -
この標識の左側が、いよいよ登山コースのスタート地点。
さあ、どんな景色が待っているのか、ワクワクしながら歩き始めます。 -
まず最初に通るのは「こもれびトンネル」。
まだ朝日が顔を出していない時間帯で、薄暗くちょっと神秘的な雰囲気です。 -
こもれびトンネルを抜けると、「いつか森になる道」が広がります。
このあたりから周りに遮るものがなくなり、冷たい風がじんわり体温を奪っていきます。 -
道はずっと一本道なので、迷う心配はなし。
景色や周りの空気を楽しみながら、どんどん進めます。 -
本当に寒くて、鼻水が止まらないくらい。
途中でウインドジャケットを羽織り、ネックウォーマーと手袋も装備して、しっかり防寒対策。
寒さに負けず歩くのも、登山ならではの試練ですね。 -
ふと遠くを見ると、出発地点の大島温泉ホテルが小さく見えます。
あそこから歩いてきたんだなぁと思うと、ちょっと達成感が湧いてきます。 -
見えてきました、三原山!
遠くからでもその存在感に圧倒されて、ワクワク感が一気に高まります。 -
-
テキサスルートの分岐点からいよいよ本格的な登りが始まります。
途中、振り返ると富士山が顔をのぞかせています。 -
お鉢巡りを時計回りに進むと、裏砂漠側に見えてくるのが1986年の噴火でできた割れ目噴火口、B2火口。
噴煙なのか水蒸気なのか、白いもくもくが立ち上っていて、思わず立ち止まって見入ってしまいます。
さらにお鉢巡りまで登ってくると、風が一段と強くなり、今にも飛ばされそう~! -
B2火口を更に登ると、三原山の山頂へ。
ウワサには聞いてたけど、とにかく風が強い! -
富士山をバックにパチリ!
-
こちらが三原山の中央火口。
実際に見ると、火口の大きさに驚きました。 -
この火口からも、白い噴煙が立ち上っていました。
-
表砂漠方面を見渡すと、遠くに利島と新島が見えます。
さらにその間から、うっすらと神津島まで確認できました。 -
三原山山頂から、今度は三原神社へ向かって歩きます。
まるで雲の上を歩いているかのような、信じられないくらい素晴らしい景色!
「東京にも、こんな素敵な場所があるんだなぁ」と、思わず感動してしまいました。 -
三原神社に到着です。
お賽銭箱は入れられないようになっていましたが、噴火の溶岩も避けたと言われる神社だけに、なんだかご利益がありそう~。 -
途中で、火口展望台にある唯一のトイレを使ってひと休み。
用を足したら、今度は表砂漠を目指して下山開始です。 -
ちょうどこの奥に、幻の池があるはずの場所。
今回は「池がある」と想定して、W1のポイントには行かずに横切って近道しました。
写真を撮るのを忘れちゃいましたが、滑走台跡でようやく朝ごはんタイム。
麓まで下ると風も弱くなり、さらにお日様も顔を出して暖かくなってきます。
しかも滑走台跡は、遠くの島々を眺めるのにちょうどいい休憩スポットで、のんびりしばし休憩しました。 -
滑走台跡から歩くこと約10分で、「赤ダレ」と呼ばれるスポットに到着。
-
ここは日本で唯一の「砂漠」。
とはいえ、砂漠といっても砂じゃなく、溶岩が砂状になったスコリアが敷き詰められた場所です。
ところどころには草木も生えていて、見た目は意外と緑もあります。
先月旅行した鳥取砂丘と比べると、あっちの方がよっぽど「砂漠っぽい」かも。 -
バギー?のタイヤ跡を頼りに歩きましたが、それでも時々ヤマレコで確認しながら進んだので、迷うことなく進めました。
ただ、こんなに広々した場所で霧が立ち込めた日には、確かに迷子になっちゃいそう。 -
表砂漠ともそろそろお別れ。
次は裏砂漠の第二展望台、櫛形山を目指して歩きます。 -
櫛形山の山頂を目指してアタック開始!
しかしものすごい暴風で、なかなか前に進めません。
それでも必死に一歩一歩進んでいきます。 -
それでも何とか歩みを進め、櫛形山の山頂へ到着。
立っていられないほどの暴風で、いつ飛ばされてもおかしくないくらい!
景色を眺める余裕はまったくなく、さっさと下山することにしました。 -
後ろに見えるのは櫛形山。
ここまで下りてきちゃえば、もう安心です。
いやはや、人生で経験したことのないような暴風でした。 -
予定では裏砂漠から大島温泉ホテルに戻って、温泉につかろうかと思ってたんですが、予想以上に早く回れたため、予定を変更して大島公園へ下ることにしました。
-
大島公園へ下るルートは、「テキサスハイキングコース」と呼ばれるそうです。
名前はハイキングコースだけど、整備されているわけではなく、ゴツゴツした岩の上を延々と歩く感じ。
階段の段差も妙に高くて、ちょっと歩きにくいところもありました。
それでも、テキサスコース分岐から約1時間ちょっとで無事に下山完了!
歩き切った後の達成感は格別でした。 -
大島公園12:00発のバスに乗って、終点の元町港に到着。
-
元町港の中の様子です。
今日は行きも帰りも岡田港利用なので、港内はとっても閑散としていました。 -
元町港にやってきた目的は、疲れた体を癒す温泉タイム。
湯温はちょっとぬるめで、風が強いと寒さを感じそうだったので、熱湯に浸かってしっかり癒されました。
登山で冷えた体がじんわり温まるのは、本当に幸せなひとときです。 -
本当はもっとのんびり温泉につかっていたかったのですが、出港までの時間がなくて30分で終了。
温泉で体を癒したあとは、やってきたのは「寿し光」さん。
そう、体を温めたあとは、お腹も満たさなくちゃですよね。 -
明日葉の天ぷらをいただきました。
えぐみやほろ苦さはまったくなく、口に入れると香ばしくて、めちゃくちゃ美味しい!
これぞ島ならではの味、って感じです。 -
べっこう寿し。
大島名物の「島とうがらし」を漬け込んだ唐辛子醤油に、お魚の切り身を浸したものです。
わさびとはまた違ったピリッとした辛さがアクセントになっていて、これもまた美味しい~! -
せっかくなので、べっこう丼もオーダーしてみました。
-
バスの発車時間まで約30分しかなかったので、急ぎ足でご飯をいただきましたが、どれも本当に美味しかった~!
特に明日葉の天ぷらは、マジでおすすめです! -
元町港13:50発のバスに乗って、再び岡田港に到着。
写真は、バスターミナルの道向かいにある「一峰」さんで売っていた大島牛乳のソフトクリームです。
お腹いっぱい食べたはずなのに、甘いものは別腹ですね。笑
ここでお土産を買って、いよいよ乗船口へ向かいます。菓子工房 イチミネ 岡田港前 グルメ・レストラン
-
帰りはジェット船で久里浜港まで約1時間の旅。
船内は二階建てで、全席指定になっています。
座席に座って景色を眺めながら、行きとはまた違う船旅を楽しみます。 -
東海汽船のHPを見たら、今回乗った高速船は「セブンアイランド 友」という名前だそう。
時速はなんと80km!本当に超速で、大島から約1時間で久里浜港に帰ってきました。
久里浜港からは、ちょうどよいバスがなかったので、仕方なく久里浜駅まで歩くことに…。
この日の歩数は結局約4万歩!間違いなく人生で一番歩いた日だと思います。
それでも、こんなに近いならまた大島に行ってみたいなぁ。
次回は電動自転車で大島一周にチャレンジしてみたいです。
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