出石城下町を歩く

2022/09/04 - 2022/09/04

古い街並みが残る出石へ行ってきました。
大阪から、こうのとりで豊岡まで行き(約2時間半)、豊岡からはバスで約30分で出石城下町に到着です。

エリア 出石・但東(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

出石城跡。
明治の廃城令によって建物は全て取り壊されたものの野面積みの石垣がそのまま残り、隅櫓や登城門、登城橋などが復元されています。

但馬の小京都と呼ばれる出石。
時を知らせる太鼓を打ったことから、その名が付けられた辰鼓楼がひときわ目を惹く。

　　　　
　　　　出石はそば処でもあるから

　　　　　
　　　　お蕎麦屋さんが多かった。

私の好み、ドンピシャの器屋さんがあり何枚か購入。

焼き物に出石焼があることをはじめて知りました。

こちらのお屋敷は明治時代に生糸を商った豪商の旧邸。
　　　　　　「出石資料館」

昭 和52 年から史料館として出石藩ゆかりの史料を中心に展示、公開。

　　
　　　豊かな生活が垣間見えるような

広々として質のよい調度品が置かれたお屋敷でした。

さて、次に訪問したのは高級武士（家老級）の居宅として使われたお屋敷。
　　　　　　「出石家老屋敷」

これらは、襲撃に備えて造られたものと推定されているとのこと。

　
　　建物の外観は、平屋建に見えますが、

内部には隠し階段が仕組まれており二階建。

二階は刀を使い難くするためか天井は低く造られ、

　
　　　　屋根上への通路もありました。

江戸時代における三大お家騒動の一つに挙げられる仙石騒動の中心人物である仙石左京の屋敷跡に建っているので、「左京屋敷」とも呼ばれているそうです。

、、、
このお方、どなたでしょう？
確認するのを忘れました。妙にリアル、でした。

いやいや、日本の歴史って面白い。