飛騨高山・上高地・白川郷・金沢3泊4日　6

2022/09/07 - 2022/09/10

次は安宅関所跡を観光してから、東尋坊へ行きます。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

11時40分安宅関所跡に到着。

安宅の関趾 名所・史跡

地図も歴史を感じさせます。

義経、弁慶、富樫の像。

歌舞伎にもなっている有名なお話。

弁慶の度胸と知識にほれぼれ。

結構広いみたいですね。

関之宮。

義経と富樫を祀っています。

右が義経で左が富樫です。

見どころはあの像なんでしょうね。

一番奥には弁慶像もあるみたいです。

こまつ勧進帳の里。

「安宅の関」こまつ勧進帳の里 美術館・博物館

海を見渡せるカフェがあったり、奥にはものがたり館という施設もありました。

安宅海岸。

少し晴れ間がのぞく日本海。

その後バスで約1時間、東尋坊に到着。

ツアーの皆さんは海鮮丼を申し込んだようで、ランチに行かれました。

東尋坊 自然・景勝地

私はこちらでカフェタイムにします。

フリータイムは1時間20分。

IWABA CAFE グルメ・レストラン

抹茶ラテ550円。

持ってきたパンで簡単にランチ。

「東尋坊」は、越前加賀海岸国定公園にある国の天然記念物。

巨大な柱状の岩（柱状節理）が織り成す、約１kmにわたり海岸線に広がる豪快な景観が特徴です。

遊覧船に乗って海上から眺めることもできるんですね。

休憩したので、あと50分くらい。

ボチボチ歩いてみよう。

あんな所まで行くんだ・・怖い・・・

雄島を結ぶ雄島橋が見えます。

雄島は東尋坊の沖合いに浮かぶ、周囲２km・標高27ｍの小さな島です。

東尋坊の成り立ちは、約1300万年前に、マグマが地表近くまで上昇し、地中の中で冷えて固まり。

この冷えて固まる過程で、五角形や六角形の柱状に形成されました。

その後、地殻変動により岩が地表に現れ、現れた岩は、波や風により、柔らかい部分が削られたり浸食されたりして、現在の形になりました。

歩道以外の場所は岩肌で歩きづらく、転びそうで怖いです。

時間があればクルーズも楽しそうですね。

岸壁の高さは20メートル以上に及びます。

岩肌は、一見やわらかく見えますが、溶岩が冷え固まったときにできたといわれる柱状の岩は非常に硬く、東尋坊の景観は、この岩々が日本海の荒波に耐え、長い年月をかけて作り上げた芸術品ともいえるものです。

凄いですね～

東尋坊はわりと若い人が多かったです。

どんどん先に行くの、怖くないのかね。

見てるだけで怖いんですが・・

本当心臓に悪い、身内だったら全力で止めてる・・

ここは一人だと充分注意して歩かないといけない場所だ・・

時間までもう少しブラブラ。

地蔵尊がひっそりと。

ドキドキが止まらない東尋坊でした＾＾；

東尋坊タワーの駐車場に戻ってきました。

上から見てもどうなんでしょうね、ちょっと離れているし・・

東尋坊タワー 名所・史跡

途中九谷焼の窯元に寄って、夕方4時ホテルに到着です。

大江戸温泉物語 Premium よしのや依緑園 宿・ホテル

山中温泉のよしのや衣緑園。

フロントは6階にあります。

お部屋も6階。

入って右に洗面台とお手洗い。

お部屋広いですね。

既にお布団が敷いてありました。

テレビは小さい・・

奥にも椅子とテーブルがあり、小さなお庭が見えました。

このホテル川沿いに建っているので、お部屋から川の流れと、鶴仙渓と呼ばれる渓谷が見られるのが売りなようですが。

一人参加の私ともう一人の方には川が見えないお部屋でした。
他の方は2～5階の川が見えるお部屋だったように思います。

一人部屋追加料金お支払いしているので、お部屋に差をつけて欲しくなかったなと正直思いました。

思い込みでしたらごめんなさい。

早めに到着したので、周辺を散策してみます。

ありました、ご当地マンホール。

なんと夕食は19時半からということで、たっぷり時間がありますよ。

菊の湯。

銭湯のようです。

山中温泉 菊の湯(共同浴場) 温泉

山中座、中見られるのかな。

広場にはからくり時計。

時間的にからくりは見られない。

山中温泉 からくり時計 名所・史跡

山中温泉芭蕉の館。

山中温泉芭蕉の館 美術館・博物館

松尾芭蕉は奥の細道の途中、山中温泉をことのほか気に入り八泊九日も滞在したそうです。

あやとり橋まで来ました。

華道家 勅使河原宏氏デザインのユニークなＳ字型の橋です。

類の無い形状と美しい紅紫色のモダンさを併せ持ちます。

橋からの鶴仙渓の眺めは絶景ですね。

確かにあやとりで橋を作った形に似ています。

橋を渡ると鶴仙渓。

山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷です。

ここからこおろぎ橋まで歩いてみます。

芭蕉の句を嗜みながら・・

階段を下りて川沿いを歩くのかな。

渓谷沿いには遊歩道が整備されているので、歩きやすいです。

地元の俳人自笑の句も。

川床もあるんですね。

風情があっていいです。

16時まででした。

小さな滝・・

北陸随一の渓谷美を誇る場所ですか。

紅葉の時期の眺めは格別なんでしょうね。

まあでも四季折々に楽しめると思います。

奥の方からは水が流れてきています。

ここにも句が。

読んでみたけどよくわからない・・

この辺熊はでないのかな・・

これ泊まっているホテル？

川に面してのお部屋がたくさんありますよ。

少々アップダウンがあり、結構歩いてきたような気がします。

もう汗だくです＾＾；

早くお風呂に入りたくなってきました。

こおろぎ橋までもう少しか・・

15分くらいは歩いたかな。

総ひのき造りの橋、こおろぎ橋に到着。

なかなかの散策ができました。

2019年10月12日、四代目のこおろぎ橋が完成しています。

こおろぎ橋から行く場合はこちらから。

ゆげ街道・・

いいネーミングだ。

山中温泉 ゆげ街道 名所・史跡

えっと・・Mは？

17時ホテルに戻ってきました。
早速お風呂へ。

ちなみにお風呂も入る時間を指定しました。
私は17時半からに、ちょうどいい時間かな。

やっとご飯！お腹空いたよ。

この日は夕食付ｖ

お寿司は職人さんが回ってきて、その場で握ってくれました。

揚げ物。

一人なので間が持たない・・
デザートは早めに頼みました。

デザート。

食事は可もなく不可もなく・・でもお腹はいっぱいになりました。

ここでちょっと旅行時の快眠について思うこと。

今回夏場の宿泊でクーラーの温度設定が難しかったのです。
切ってしまうと暑いし、かけっぱなしも顔に風が当たって気になる。
色々試してみて、私は設定温度29度、風の向きを上にして、冷房ではなく送風かドライ。設定があればおやすみモード設定に。
これで3泊目ゆっくり眠れました。
普段クーラーを使わないので、とても扱いが難しく悪戦苦闘したのでした。

ホテルのお布団が1年中同じっていうのもね・・慣れない原因かな。
夏はタオルケットで寝たい派です＾＾；

翌朝7時から朝食でした。

ハーフバイキング。

ん～もうちょっと頑張って欲しいよ・・・

ちょっと残念感が残るお宿でございました。