2022/09/03 - 2022/09/04
223位(同エリア276件中)
jimazemさん
- jimazemさんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 8,113アクセス
- フォロワー1人
友人と二人で人生初の隠岐諸島めぐり
前日・・・松江市近郊
1日目・・・七類港から知夫里島、夕方に中ノ島(海士町)
2日目・・・中ノ島(海士町)めぐりから急きょ西ノ島へ移動
3日目・・・西ノ島、台風でほとんど活動できず
4日目・・・西ノ島めぐり
5日目・・・島後(隠岐の島町)、乳房杉から大満寺山トレッキング、鷲ヶ峰からトカゲ岩トレッキング、ローソク島
6日目・・・島後(隠岐の島町)、主に島西側を観光+白島トレッキング
7日目・・・島後(隠岐の島町)、浄土ヶ浦の日の出、主に島東側を観光+よろい岩トレッキング、本土に戻り米子へ
PR
-
本日の宿泊地松江市までは車で移動なので寄り道して餘部駅に立ち寄ったり
餘部駅 駅
-
古事記に記される黄泉比良坂の伝承地を見に行った
イザナギが亡くなったイザナミに会いに行く舞台やオオクニヌシがスサノオから試練を受ける舞台とされる黄泉の国の出入口?である黄泉比良坂 名所・史跡
-
こちらは黄泉比良坂を少し奥に行ったところにある塞の神
イザナギが「ここから入ってきてはならぬ」と言って投げた杖から出現した神と日本書紀に記されているらしい
村の境などに石を据えることで、外から疫神や悪霊を防ぐとされる塞神の信仰の始まりとなるエピソードだろうか -
揖夜神社(いやじんじゃ)へ 日本書紀には「言屋(いふや)社」、出雲国風土記には「伊布夜(いふや)社」と記され古くから黄泉の国に縁の深い社とされており先ほどの黄泉比良坂からほど近いところに鎮座している
近くの弓ヶ浜も夜見ヶ浜とも呼ばれるようで何かとこの辺りは「ヨミ」づくしなゲゲゲの世界です -
もちろん式内社で主祭神はイザナミ
さすがの注連縄です -
拝殿の正面にある御神木の椎の木と荒神、大蛇神
独特の縄と御幣は初めて見ましたが調べたところ農耕の神に収穫を感謝するもののようです(出雲、伯耆の荒神祭) -
松山市内に到着し居酒屋へ
-
明日から島で魚を食べるとわかっててもやはり刺身を頼む
-
出雲のシメはそば、割子そばではなく釜揚げそばをいただいた
-
隠岐めぐり1日目のルート
七類港からフェリーで知夫里島に渡りその後中ノ島に移動する -
七類港に行く前に早起きして島根半島の東端にある美保関へ日の出を見に行く
-
ちょうど撮影スポットのような場所があるのでだいたいこのアングルの写真が多いですね
-
美保関灯台そばにある地蔵崎
日本海ごしに大山が見える -
もちろん美保神社も参拝する
美保神社 寺・神社・教会
-
主祭神はオオクニヌシの息子とされるコトシロヌシと后のミホツヒメ(タカミムスビの娘)
美保という地名もこのお方の名前からきているようだ -
青石畳通りは実にいい風情
-
これから向かう隠岐の島諸島は遠流の島
こちらの佛谷寺(浄土宗)は後鳥羽上皇、後醍醐天皇が遠流の折に行在所とされた -
美保神社正面の湾から見た大山
-
七類港へ移動、フェリーくにがに乗って知夫里島へ移動
所要時間は2時間です(9:30~11:30) -
海から見た七類港
車はタダで駐車できるスペースがあるので置いていく -
隠岐の島に行くまで隠岐の島は大きく4つの島があることを知らなかった
旅の前半に島前(知夫里島、中ノ島、西ノ島)をめぐり後半に島後へゆく -
知夫里ではe-bikeをレンタルして活動しました、当日の軌跡
距離は28.1km所要時間は食事や休憩も入れて4時間半ほど -
まずは昼食ダイニングカフェDONAへ
こちらは島の名物サザエを使ったサザエコロッケが有名なのだがこの日はサザエがなくオムライスを食べることとなった、残念ダイニングカフェ DONA グルメ・レストラン
-
昼飯終了でいよいよ活動開始
-
島に来たと実感する景色が続く
-
島はかなり起伏が激しくこのような道
e-bikeなのでラクはラクなのだが車体自体が重いからかポジションが合わないからかそれほど快適でもない -
知夫里島の北端あたり 向かいに西ノ島が見える
-
非日常的な景色
-
島では野放しの牛だらけ
牛と牛糞をかわして道を進む -
島の最高峰アカハゲ山展望台に到着(経過時間1:40)
赤ハゲ山 自然・景勝地
-
展望所には先客がいた
コイツら階段昇り降りできるんだな💧 -
島で囲まれたカルデラ湾が一望できるのでここは外せないスポット
5000万年前にできたカルデラの外輪山が島になっている -
台風が近づいているとは思えない晴天でした
-
名垣(ミョウガキ)と呼ばれる垣根
土地を区切ることにより畑作と牧畜を交互に行った
平地が少ないため耕作には労働力として牛馬が欠かせなかったようだ -
名垣はけっこう遠くまで続いている
-
赤壁(せきへき)と呼ばれる赤と黒のコントラストの地層に垂直に立つ白っぽい岩が独特の景観を作っており地質マニアが喜びそうな感じです
人が立ち寄れない場所だからか海のブルーもとても綺麗です
地図を見るとアカハゲ山から近いのかと思われますが起伏が激しく結構ハードでした(経過時間2:10)知夫の赤壁 自然・景勝地
-
赤壁のそばには古墳がありました(猫ヶ岩屋古墳群)
盛土は失われ石室の遺構が確認できます
写真右端に見える島が神島と呼ばれ知夫里島の一宮(いっくう)の神が最初に降り立った地と伝えられ古墳の被葬者と関係があるのかもしれません -
太陽に照らされっぱなしだと疲労感があります
のらり珈琲というカフェでひと休みします(経過時間2:40)のらり珈琲店 グルメ・レストラン
-
アイス塩カフェオレ、一気にいただきました
ここまで自販機は全く無く喉カラカラだった -
ホテル 知夫の里あたりからの景色
湾からアカハゲのてっぺんまで見えます -
島津島が見えた
-
島(知夫里)から島(島津島)へ向かうこの特徴的なデザインの橋はお松橋というらしい
-
島の際はこのような遊歩道になっている(経過時間3:20)
奥は海水浴場になっていてシャワーも完備されていた -
海はめちゃくちゃキレイ この島でしばらくぼーっと過ごしました
-
活動を再開して天佐志比古命神社(あまさしひこのみこと) 通称一宮(いっくう)神社と呼ばれるそうだ
式内社で後醍醐天皇も立ち寄ったとされる腰掛け岩がありました -
河井の地蔵の湧水
島根の名水百選のひとつです -
レンタルe-bikeを返却し16:28のいそかぜに乗って中ノ島(海士町)に渡る
折り畳み自転車を持参してたのだがこの島のアップダウンを自力で走ったら相当体力消耗しそう&牛糞まみれになりそうなので回避しました -
宿に荷物を置いて早速夜メシへ
隠岐牛を食べに島生まれ島育ちというお店へ島生まれ島育ち 隠岐牛店 グルメ・レストラン
-
運動して肉を食いたい気分だったので満足しました
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
隠岐諸島(島根) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49