コロナ帰国制限下での英国、ヨーク、リバプールの旅

2022/08/23 - 2022/08/28

コロナ帰国制限下の8月に、イギリスを訪問しました。
私の属するNPO団体の世界大会がリバプールで開催され、それに日本代表として参加するためです。
リバプールそばのマンチェスター空港行きの比較的安い航空券を購入できたので、早速向かいました。
香港経由で23時間です。
英国入国時は特に問題はありませんでした。
マンチェスター空港到着後、鉄道で第一の目的地、ヨークのコヒマ博物館へ向かいました。
ヨーク観光後、続けてまた、鉄道でリバプール。
リバプールで4泊して、ロンドンへ向かいます。
リバプールでは、ビートルズ関連施設や有名なキャバーンパブなどへ行きました。

表紙写真はリバプール市内のビートルズ像です。
写真には概ねGPS情報が入っているので参考にしてください。

エリア リバプール(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港を出発して、まず香港です。

香港の夜景。

香港からマンチェスター空港へ向かいますが、航路はロシア、ウクライナ国境！
最短経路がそのようで、実際は黒海のトルコ側へ西に大きく遠回りして飛行していました。

イギリス着前の朝食。結構ボリュームがあります。
結局、食事は合計3回でました。

イギリスのマンチェスター空港に着きました。

鉄道でヨーク駅へ向かいます。

ヨーク駅構内。

第1の目的、ヨークのコヒマ博物館です。

日英のインパール・コヒマ戦の資料を展示しています。
休館日ですが、わざわざ館長が開けてくれ、案内してもらいました。
SNSで事前に連絡をとっていて、館長とは初顔合わせでした。

コヒマ博物館があるインパールバラック（兵舎）

ヨーク市内を観光しました。
ヨーク城のタワーです。

ヨークミンスター。

鉄道でリバプール駅に着きました。

4泊の宿舎は、リバプール大学の学生寮です。
夏季の学生不在時に使用します。

料金的には1泊朝食付55ポンド（約9000円）と高めだが、シンプルな施設。

バス、トイレはきれい。

寮の中庭。

フロアのラウンジにはコーヒー、紅茶やクッキーが。

大学寮の朝食風景。

リバプール市内です。

ビートルズゆかりのキャバーンパブ、生演奏は無料でも聴けます。
カウンターでビールを注文して飲みます。
中高年のファンで熱気に包まれていました。

界隈はビートルズ一色。

キャバーンパブの前に像が。

ペニーレイン通り。

ストロベリーフィールズ。

ポールマッカートニーの家。

リバプール大聖堂です。

大会イベントの最後の夜パーテイ。
ここでもビートルズ曲の生演奏です。

リバプール大学ともお別れ。

リバプールの地下鉄。

リバプール市内。

ビートルズ像。等身大よりも大きい。

リバプールのドック。
これから長距離バスでロンドンへ向かいます。
鉄道の予定でしたが、ストの影響か？予約できなかったので。

この旅行記へのコメント （2）

• sanhaoさん 2023/04/06 19:13:36

  学生寮、その手があったか！

  ブログ興味深く拝見しました。
  私もコロナ前の2019年に行ったのですが、当時は高いとは思いましたがまだ何とかなる物価でした。
  今やベラボウとしかいえない物価高のようですね。欧州はエネルギーコストが暴騰しているせいで何もかも高くなってしまったときいています。
  ウクライナが落ち着かないことにはもう行けないと考えています。しかし、学生寮に宿泊が出来るとは思いませんでした。

  junさん からの返信 2023/04/06 23:05:03

  Re: 学生寮、その手があったか！

  たまたま夏休みの時期だったかもしれません。8月末から9月頭まで宿泊しました。bookingサイトで、個室では最低の1万円前後でさがしたら、たまたま学生寮でした。
  それ以下だとシャワーなどは共用になりそうでした。
  施設はイマイチでしたが、ロケーションは駅前で良かったです。