2022/08/06 - 2022/08/08
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こあゆきさん
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名古屋在住の息子がいる。
仕事の関係やなんやらで、なかなか帰省できない状態が続いている。
ということで。
名古屋に息子に会いに行く、という口実で、行ったことのない犬山にも行って犬山城が見たい!リトルワールドにも行ってみたい!
と、夫婦で急遽出かけることにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
最近の旅の始まりは自家用車での出発で、大抵は東北自動車道浦和インターから、もしくは東京外環自動車道というのが定番なのだけれど、流石に2泊3日の犬山行きは東海道新幹線の東京駅からとなる。
東京駅 駅
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久しぶりの東海道新幹線。
世間がコロナ禍になってから、必要があって飛行機に乗ることは何度かあったけど、新幹線は本当に久しぶり。
3年ぶりくらいかも? -
しばらく新幹線に乗ってなかったら、新幹線の各座席にコンセントが付いてて驚いた。
あれ?窓際の席だけの特権だったのに。←今も車体による。 -
名古屋に着いた。
今は息子が住んでいる街だが、実は私も若い頃より研修や出張でちょくちょく来ていて、なんとなく親近感がある街なのだ。
今回はここから名鉄線に乗り換えて、犬山駅へ。名古屋駅 駅
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犬山駅到着。
犬山駅は、改札を出るとすぐに観光案内所がある。
私は初めての場所に行くと、必ず観光案内所に行く。
今回もおススメの観光の場所と周り方を親切丁寧に教えてもらった。犬山駅観光案内所 名所・史跡
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さあ、まずはホテルに行って荷物を預かってもらってから観光だ!
ホテル名と犬山城の名前がある看板を見て、西口へ。 -
因みに上の写真のその上にこんな看板が。
どこどこ?とキョロキョロしてしまう。 -
犬山駅の階段を降りるとこんな素敵な大きな看板が!
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犬山駅は不思議な形をしていた。
駅がマンションにくっついている?
構造がよくわからなかった…。 -
はい。観光案内図。
居場所と目的地を確認。 -
こちらが犬山駅西口全景。
小さな駅前ロータリー。
右側にホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスという長い名前のホテルがあって、今回泊まるので、まずそこに荷物を預けてから、観光に出かけた。 -
さて、お目当ての観光は、犬山城とその城下町!
観光案内所で聞いた通りの曲がり角を発見。 -
覗いてみたら、ガイドブックなどによく載っている光景が広がっていた。
城下町犬山 名所・史跡
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うわ~昭和横丁だって。
何、それ~、と入ってみる。 -
なんな雑多なものがいろいろ…。
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建物の中に路地みたいな情景を作っていて、確かに昭和っぽいけれど、昭和って言っても私が育った昭和ではなくて、昭和初期っぽい感じなんではないだろうか?と思いつつ、見て歩く。
でも、何がこんな感じのところを知ってるな~。
どこだったろう?と考えたらわかった。
台湾の夜市だ!
それっぽかった。昭和横丁 グルメ・レストラン
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他にもこんな看板があったり。
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昔ながらの建築物も、それっぽい景観もなかなか良い雰囲気で楽しめた。
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犬山城の麓までやってきて、観光案内所で教えてもらったルートで犬山城まで行くことに。
三光稲荷神社 寺・神社・教会
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先ずは三光稲荷神社をお参りして、犬山城へ。
三光稲荷神社は、なかなか素敵な雰囲気で、若い人たちもたくさんいた。 -
犬山城へ行く途中、結構な雨が。
どうする?
雨宿りしてから行く?と迷ったが、雨が本降りの今なら混んでないかも!とそのまま行くことに。 -
幸い犬山城まで来たら雨はあがり、目論見通り、見学者が少ないうちに見学することができた。
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犬山城の入り口。
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犬山城は、他の多くのお城と違って、中が博物館化していないので、当時の様子が本当によくわかった。
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こんな感じの看板がポツリポツリとあるのを読んでまわる。
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石落としはお城では必ずあるものなんだろうか。
石落としが無いお城って行ったことがないかも。 -
展示物もこのくらい。
どちらかというと、展示物を見るのではなく、お城そのものを見ることができる、 -
上段の間。
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そして犬山城は天守閣に上がって、ぐるっと周ってくることができるのだけど…。
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結構怖い。
まるっきり木で作られているし、ギシギシいうし、風も強い~。
今までそこそこのお城に行ったことがあるけれど、他のお城なら、危険なのでと網でも張りそうな、そんなところを歩けるなんて、流石!と思う。
豪華でも無いし、大きくもない。
でも実直で、無骨で、それがいい。
犬山城が凄く好きになった。国宝犬山城 名所・史跡
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さて、犬山城の敷地内にお土産物屋さんがあったので、覗いてみる。
休憩所もあるので、そこで一息ついた。 -
犬山城から降りてきたら、犬山神社という神社がひっそりと。
思わずお辞儀をしてしまった。
そんな雰囲気の神社だった。犬山神社 寺・神社・教会
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こちらは犬山のキャラクター、わん丸君。
犬山城から降りてきたらいたので、思わず写真撮っていいですか~?と声をかけて撮らせてもらった。
夫が握手してもらえば?と言ったけど、さすがにアラフィフの私が握手を求めるのは厚かましいかと、写真を撮らせてもらうだけにした。 -
わん丸君の写真を撮らせてもらった後、こちらで田楽を頂いた。
さくら茶屋 グルメ・レストラン
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さくら茶屋という上品なお店。
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でもお店に入って本格的にお料理を頂くのではなくて、いろいろ食べ歩きをしたかったので、こちらの窓から田楽を注文して、外のベンチで食べた。
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田楽一つ100円!
小さな田楽だったけれど味見で十分。
雰囲気も良かった。 -
次にやってきたのは木曾川商店。
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どんなお店かというと、メニューにある通り!
鮎の塩焼きのお店。 -
窓口の奥で、鮎を炭火で塩焼きにしている。
結構並んでいたけど、どうしても食べたくて列に並んだ。 -
焼きたてほくほくの鮎、すごーく美味しかった。
店は奥に行くと冷房の効いた室内で食べられるところがあったので、そこにいってのんびり食べた。 -
次は食べ歩きじゃなくて、見学。
犬山からくりミュージアム。 -
こんな看板がかかっていて。
これでからくりって読むんだ~なんて思いつつも、正直あまり期待はしていなかった。 -
しかし、よーく看板を見ると。
玉屋庄兵衛工房って書いてある。
玉屋庄兵衛さんってなんか聞いたことある気がする。有名なからくり人形師さんなんじゃなかったっけ。 -
そんな感じで入ったら、やっぱり凄く惹きつけられた。
昔ながらのからくり人形の展示も面白かったし。城とまちミュージアム IMASEN犬山からくりミュージアム玉屋庄兵衛工房 美術館・博物館
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犬山のお祭りの山車にのるからくり人形の展示もあって。
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実際に説明しながら動かしてくれたこともあって、凄く良かった。
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その次はお隣の蔵とまちミュージアム。
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こちらは入ってすぐのジオラマがすごかった。
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昔の犬山をジオラマにしてあって、とにかく細かく正確。
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お祭りの様子や人々の様子が本当に素晴らしい。
犬山市文化史料館 美術館・博物館
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そんな生活が、この犬山の城下町だったんだな、とすんなり思えた。
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通りかかって、つい入ってしまったお豆のお店。
こういうお豆の店って観光地に必ずあるよね~なんていいながら、ちゃっかり入ってしまう私も私なのだけど。豆吉本舗 犬山店 お土産屋・直売所・特産品
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このラムネ豆という看板に惹かれてしまったのだ。
よせばいいのに、ラムネ味の八つ橋と同じ路線かな?と面白がってしまって。 -
結局、試食もさせてもらって買ってしまった。笑
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五平餅も食べてみた。
こちらも、お店の中で食べられるというので、そうさせてもらった。 -
お店は古民家で、それをそのまま使っている感じだった。
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よくよく見たら登録有形文化財。
そうだろなぁ、という感じの建物。 -
そんな中で、一口サイズの珍しいお団子形の五平餅を食べた。
味は…五平餅って甘しょっぱいものだと思っていたのだけれど、これは甘さが感じられず、しょっぱかった。たまたまだろうか…? -
そして犬山ぐーまるに行った。
食べ歩きは続く。山田五平餅店 グルメ・レストラン
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犬山ぐーまるに入っている甘味茶屋。
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ここで、げんこつソフトを注文。
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実は今回の新幹線とホテルをJTBのパックで利用したのだが、それに付いていたデジタルクーポンで、これがタダで食べられたのだ。
これ、めちゃくちゃ美味しかった。 -
そしてそして、犬山牛太郎にも。
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なんせ私と夫が大好きない牛の握りが食べられる!
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注文して、きたのは……これ。
これ、本当にA5ランク厳選の飛騨牛の握り???
え…?
まぁ、2カン600円だもんね。でも2カン600円で飛騨牛のA5ランクって食べられるものなの?
お味は正直、醤油の味しかしなかった。
私たちが大好きな和牛の握りとは全くの別物だった。 -
だいぶ食べ歩きもして、疲れてきたので、これで最後と、ここに来た。
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犬山祭の車山の本物が見られる!
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その名もとんでん館。
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はい。車山。
普通のお祭りではこういうのを山車というけれど、犬山では車山というんだって。
そんなところ。
ちょっとここは残念だったかな。
つい、栃木市の山車会館を見たばかりだったせいか、つい比べてしまって。
栃木市のように、せっかく展示しているのなら、展示の仕方や演出などもあった方がいいと思った。 -
そんなこんなで、犬山駅前のホテルまで戻ってきた。
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何故かホテルの敷地内に神社。
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今回二泊したホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス。
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ホテルのフロント前にロビーが。
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何故かロビーに鳥のぬいぐるみが!と思ったら鵜飼で有名な土地柄らしい。
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ホテルにはこんなスペースもあった。
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フリースペースだって。
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こちらはその奥にあるレストラン。
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エレベーターホールにも…。
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鵜飼の鳥さんのぬいぐるみがいた。
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ホテルの廊下は落ち着いた雰囲気。
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私たちがアサインされたのは402号室。
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部屋に入ると右手にオープンタイプのクローク。
最近増えている形だよね。 -
スリッパはスリッパたてに収納されていた。
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スーペリアルツインのベッド。
セミダブルが2台。ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス 宿・ホテル
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ベッドサイドにコンセント、USBポート、照明、ブックライト、スマホ入れ?があるのはありがたい。
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しかし、狭い。
小型のスーツケースをそれぞれ持っていたが、広げられない…。
どこに置くかも悩む。 -
狭い部屋の定番で、テレビは壁付け。
これでレストランや大浴場の混み具合がわかるが、余り混んでいないという表示がどの程度を指すのか、2泊したけどよくわからなかった。
その表示で実際行ってみたけど、
例えばレストランでは席は座れたけど、サラダを作ってもらう長い列ができていて凄く時間がかかったり、大浴場は結構混んでいたり。
タイミング的なものなのか?
因みにテレビのホテル案内はあまり案内の意味がなかった。 -
冷蔵庫にはサービスの水が2本。
パッケージの色が違うけど、同じもの。 -
電気ポットは引き出しの中。
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お茶の用意も引き出しの中。
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狭い部屋に無理矢理置いた感じの椅子とテーブル。
ここの部屋は普通のホテルのように、デスクがないので、部屋で仕事がしたい人は要注意。
また、部屋で食事をするとなると、ここを使うしかない。 -
特筆すべきは、洗面台がバスルームではなくて、部屋の中にあること。
ここはバストイレが別なだけじゃなく、洗面台も独立している。 -
洗面台の下にもいろいろある。
アメニティや、タオル類など。 -
バスタオルとフェイスタオル、浴用タオルがあらかじめ、カゴに入っているのはポイント高い。
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コロナ禍で、大浴場が混んでいたら…と考えて、わざとバスタブ付きの部屋を予約していたが、このホテルの普通のタイプの部屋はバスタブが付いてなく、シャワールームだけの方が多いので、予約の時、注意が必要。
因みにバスタブ付きの部屋のバスルームはバスタブと洗い場が別のタイプなので使いやすい。 -
洗い場のシャワー、レインシャワータイプ。
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もちろん手で持てるシャワーもある。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ完備。 -
自動で蓋が開くトイレ。
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室内着はパジャマタイプ。
これ、凄く着やすかった。 -
今回アサインされたスーペリアルツインの部屋は角部屋だったので、窓が二つあった。
一つは駅前ロータリーの風景。 -
もう一つの窓の風景は駅の線路側の風景。
部屋によってはトレインビューの部屋があるようだ。 -
ホテルの自販機コーナー。
そんなに種類がある訳ではない。
ソフトドリンクだけの階とアルコールの自販機の階が違った。 -
最近の流行り。大浴場のあるホテルなので、利用してみた。
こちらは宿泊客のみが行けるスペース。 -
大浴場から出てきてくつろぐスペース。
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マッサージチェアはこちらも有料。
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入り口はこんな感じ。
撮ってないけれど、駅前ホテルの大浴場としては、まあまあ広いし、好感が持てた。 -
大浴場ではないが、コインランドリーもあり。
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さて。お風呂でさっぱりした後、夕食をどこにしようか考えた。面倒なのでホテルのレストランにしようかな?とも思ったが、駅前の居酒屋に行ってみた。
その名も末広商店。 -
メニューは普通の居酒屋っぽいもの。
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串揚げなどもあり。
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でも何故かピザやパスタも。
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ドリンクメニュー。
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ワインの取り揃えも。
普通の居酒屋というより、ちょっとイタリアンに寄っている感じのレストラン風居酒屋。 -
で。クラフトチューハイとやらを頼んでみた。
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クラフトビールは時々飲むけど、クラフトチューハイって初めてかも?
桃の香り。まあ、美味しかった。 -
お通しはこれ。
アスパラの肉巻き。一人1本。 -
私たち夫婦が飲みにきたら必ず注文するサラダ。
それが山盛りだと嬉しい。 -
夫が注文した枝豆。
枝豆は湯神でサービスで出してもらうのが、一番美味しいよね、なんて話をしながらつまむ。 -
なんか、懐かしの明和ハムのソテー。
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串揚げはソース漬けで登場。
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名古屋にきたら、手羽先でしょ。
ここ、名古屋じゃなくて犬山だけど。
昔は世界の山ちゃんとか、コメダ珈琲とか、名古屋に来ないと入れなかったけど、今や日本全国どこにでもあるよね…なんて話をする。 -
鶏皮に目玉焼きがついてる。これ、美味しかった。
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久しぶりにたくさんいろいろ飲んで食べて、〆はピザ。
まぁ全体的にめちゃくちゃ美味しい訳ではないけど、ちょっとだけオシャレな空間で、うるさくなくて良いお店だった。 -
その夜。
部屋から花火が見られた。 -
リトルワールドも夏場は花火があがるから、最初はそれかな?と思ったけれど、よくよく考えてみたら、リトルワールドは遠すぎるよね。
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結局、木曾川であげているんだろうな、と。
木曾川で鵜飼と花火をやっているんだろう。
ちょっと嬉しい景色だった。 -
で。
ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスの朝食。ここのホテルの売りがこの朝食。
真ん中のサラダプレートを希望を言って作ってもらって、他のものをミニビュッフェでとってきて朝食が完成する。
アイディアとしては面白いし、映えるし、美味しいけど、その作ってもらう列が長蛇の列になっていて、急ぎの人は困るだろうな、と思った。
また年配の人が注文の仕方がわからずに途方に暮れたような顔をしていたし、実際にカタカナメニューのデリがどんな物か分からず、それを聞いてから作ってもらうので、余計時間がかかっていた。
だったら、普通にビュッフェで良いんじゃない?
そう思って妙に疲れた朝だった。
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