公共交通機関で行く黒部・高岡・富山の一人旅(3日目)

2022/08/25 - 2022/08/27

黒部・高岡・富山を巡る一人旅の3日目です。
最終日の3日目は、富山市をめぐり、東京に戻ります。

1日目の旅行記はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/11776749/

2日目の旅行記はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/11777079/

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行の3日目は、富山市内を観光します。
ホテルを出て、富岩運河環水公園に向かいます。

駅の北側の道を進むと、公園に向けた歩道が見えてきます。

富岩運河環水公園 公園・植物園

公園のシンボルともいえる天門橋です。
エレベーターも用意されていて、上ることができます。

富岩運河環水公園 公園・植物園

展望棟から見える景色です。今日も曇っております。

富岩運河環水公園 公園・植物園

今日は、公園の船乗り場から、「富岩水上ライン」という観光遊覧船に乗って運河をクルージングします。

富岩運河環水公園 公園・植物園

運河にかかっている橋をくぐって、船は進みます。

富岩運河環水公園 公園・植物園

5つの橋をくぐると、重要文化財にも指定されている中島閘門に到着します。


中島閘門は、水のエレベータと言われます。運河の下流と上流で、水位が違うので、水門で区切った後、そこに水を入れたり、水を出したりして、水位を調節する仕組みです。
パナマ運河と同じです。

中島閘門 名所・史跡

水位の変化を体験した後は、船をいったん降りて、閘門の操作小屋を見学します。当時の小屋の様子が再現されていますが、ちょっとお洒落な外観です。

中島閘門 名所・史跡

手前にあるのが、昔使っていた操作盤です。

今は奥にある白い操作盤で、操作しているそうです。

中島閘門 名所・史跡

中には、担当の人が寝泊まりできるような和室などもありました。

中島閘門 名所・史跡

ちょうど、別の船が中島閘門に入ってくるところです。

中島閘門 名所・史跡

公園を後にして、午後は駅の南側、富山の繁華街に向かいました。
ちょうどランチ時間になったので、富山の大和という百貨店に入っている、大重亭|DAIJUTEI SHOKUDO]でランチです。

牛肉の赤ワイン煮込み。

富山大和 百貨店・デパート

ランチ後は、富山城に向かいます。

内部は、資料館になっていて、富山藩や富山城の歴史がわかるようになっていました。

富山城 名所・史跡

次は、ポートラムという愛称のある、路面電車に乗って、岩瀬浜に向かいます。

富山城 名所・史跡

岩瀬浜は、昔、北前船で栄えた港町で、昔の街並みが残っているエリアです。

旧馬場家住宅 名所・史跡

馬場家、森家という2つの北前船廻船問屋の家を見学することができます。
こちらは蔵の中で、金庫がたくさん並んでいます。

旧馬場家住宅 名所・史跡

こちらは森家です。大変広いお屋敷です。

北前船廻船問屋「森家」 名所・史跡

天井が高くて、梁も大変立派でした。

北前船廻船問屋「森家」 名所・史跡

海岸の方に、富山港展望台があります。
金刀比羅社の常夜燈をモデルにしたものだそうで、高さはおよそ25です。

てっきりエレベーターがあるものだと思っていたのですが、なくて、階段で一番上まで行かなくてはいけません。

富山港展望台 名所・史跡

展望スペースからは、港の様子を見ることができます。

富山港展望台 名所・史跡

北陸銀行の建物も、昔の面影を残しています。

富山港展望台 名所・史跡

富山駅まで戻ってきました。

富山駅 駅

新幹線にのって帰ります。

富山駅 駅

帰りは駅弁を買いました。

今回の旅行は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

富山駅 駅