トンネルを巡る旅　土合駅&清津渓谷トンネル

2022/09/04 - 2022/09/05

下りホームが地下を通る新清水トンネル内にあり、駅舎まで標高差約70m、462段もの階段を登る『日本一のモグラ駅』である土合駅

日本三大渓谷の一つとして知られる清津峡にあるトンネルをアート作品『Tunnel of Light』として改修し、テレビでよく紹介される清津渓谷トンネル

9月4日　越後湯沢　→ 土合　→ 越後湯沢　→ 貝掛温泉
9月5日　貝掛温泉　→ 清津渓谷トンネル

エリア 十日町・津南(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

越後湯沢から上り電車で土合駅に到着。滞在時間は、次の下り電車までの1時間30分程度

駅舎はあいにく工事中　無人駅なので、乗車しなくてもホームへ立ち寄れる

越後湯沢からの上り電車は地上ホームに到着

以前の切符売り場は、駅茶mogura として営業。地下ホームで醸造しているビールも飲める。

11時オープン。到着が10時20分だった為、入れず。

ホームの醸造所

駅を出て左手に２～３分の所にある谷川岳ドライブイン、道路を挟んで川が流れており、水遊びをしている家族がいた。

生どら焼き『山の一福』を購入
レーズン多めでラム酒の風味はいい塩梅

駅を右手に進み坂を登ると10分程度で土合砂防堰堤に到着

土木学会選奨土木遺産に認定されているとのこと

いざ地下ホームへ

駅前の道路を横断する通路を過ぎれば地下へ続く階段

いよいよ

5段ごとに踊り場があるので、（下りということもあるが）足は疲れず、写真も撮影しやすい

時々腰掛けもある

ホームが見えてきた。

ホーム in トンネル

冷気のおかげで中々フォトジェニックな映り。ホームの看板は乗降時に人がごった返して撮影できず。電車到着前に撮るのが賢明だった。

越後湯沢駅に到着後、駅ナカのお寿司屋さん本陣でランチタイム。こぼれ寿司と魚沼サーモンを頂いた。

2日目は清津峡へ。路線バスとタイミングが合わなかったので、レンタカーで向かった。越後湯沢から30分程度。

壁画を発見

第一見晴所

第二見晴所。こちらのドームはトイレ。こちらも作品でトイレの中から渓谷を眺めることが出来ると知り、入らなかったことを後悔。渓谷に吸い込まれる様な錯覚になる。

第三見晴所。日が落ちると、鏡の背面から赤い光が徐々に空間を覆っていくらしい。

靴が濡れるのが気になったので、裸足で水面を歩き奥へ。脱ぐ、脱がないは人それぞれ。とてもひんやりしていて、足の疲れが取れて軽くなった。心地よい空気と、トンネルに映る景色は現地で体験さる価値があると思えるスポットだった。

散策の後は、『由屋』で　へぎそばをいただく

これまで味わったことのない食感。韓国冷麺に近い？通常の蕎麦をイメージしていたので、驚いた。蕎麦の風味は控えめだけど、蕎麦湯はしっかり蕎麦だった。

天ぷらや香物を途中で挟まないと、完食はキツい