あしあとを訪ねる旅 番外編 2022 8 (3) 呼子から平戸へドライブ　

2022/08/28 - 2022/08/29

当初二泊の旅を計画していましたが、
武雄へも行くことにし、三泊旅行に変更。
本当は壱岐島二泊が理想だったのですが
お財布と睨めっこして宿代が安い呼子二泊になりました。

エリア 呼子・玄海(佐賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

四時ごろ武雄の金子窯をあとにし、
呼子へ到着。

ゆっくりお湯に浸かって七時からの夕食にちょうど良い時間。
ここでの目的は烏賊、いか、イカ！！
壱岐でも烏賊の姿造りがあり
同じ海なので同じでしょ！との考えは浅はかでした。
特産品にするだけあり、熟練の捌き方なのでしょうか。

さすがその名高い烏賊の産地のものは
他とは違います。

宿から対岸の呼子街並み夜景。

翌朝宿前を散歩し、
呼子大橋方面を。。。

呼子のまちには烏賊のマークがいっぱい。

殿ノ裏の細い道を走ると
奥の方に二晩お世話になった清力があります。

朝食。
値段の割にとても良心的なお食事。
初日の魚は鯵の味醂干し、旨い！

呼子朝市へ向かって南下すると
まちが見えてきます。

呼子の商店街におばちゃんたちが
自慢の収穫物を道に並べて。。。

多分海人さんが
朝採ってきたものでは？？

魚介類だけでなく
畑で採れたものも。

さざえも安い！

入り口へ戻ります。

呼子の烏賊マンホール。

宿に戻ってきました。
漁村につきもの、猫率高い。

今日は平戸まで走りますが、
その前に松浦半島のポイントへ。

絶壁。

七つ釜。

この洞窟へ入るクルーズもあります。

壱岐が見えないかな～。

象の鼻。

ダイナミックな岩礁が色々。

駐車場からトレッキングみたいな感じで歩いてやっと展望地点に行けます。

暑い中よく頑張った！

ナビの指示に従って、
平戸大橋まできました。

平戸城。

唐津城と似て、丘の上に立ち、海を臨みます。

ちょっと城内へ。

手前に神社。

暑いのであまり歩きたくありません。
お菓子を買うために探した老舗蔦屋で、
買い物だけします。

三浦按針の住まいだったようです。

蔦屋の伝統銘菓カスドース。

天文12年（1543年）の鉄砲伝来から、
海外との貿易拠点として栄えた長崎県平戸市。
南蛮渡来のカステラに、卵と砂糖を加えた至高の菓子。
文亀２年（1502年）の創業以来、
平戸藩松浦家の御用菓子を務めてきた長崎最古の菓子店。
古くは殿様だけしか食べれなかった上品で贅沢な甘さの逸品(HPより)

牛蒡餅も伝統菓子。

日本家屋が並ぶ。。。良い街並み。。。
多分ここが平戸の中心商店街。

反対側からも平戸城。

松浦史料博物館。
この辺りに観光すぽっとが集まっているみたい。

平戸には沢山教会がある中、
平戸中心部にはザビエル記念教会くらいしかありません。

かくれキリシタンだから
周辺部に多いのか。。。

禁教が解けて信徒が住むようになり1931年、
大天使聖ミカエルに捧げた教会が建てられ、
献堂40年にザビエル像を建て、「平戸ザビエル記念聖堂」とよばれるようになった。(HPより)

長崎にはこんな小さい教会が数百あるようで
長崎や天草にあるものは世界遺産群になっています。
カトリック平戸口教会は平戸大橋の松浦半島側の田平地区。

丘の上にあるので、平戸との間の海が見えました。

明治中期、平戸口には黒島、五島・外海・平戸などから信徒が移住してきた。
当初は田平教会の保育園が建てられ、その建物を仮聖堂して利用していた。(HPより)

浜野浦の棚田。

夕日の時が良いようです。

斜度が高く、
畑を造成するのにも、
稲作をするのにもどれほどの労力が。。。と
昔の人の人間力を感じました。

呼子大橋を眺める加部島の風の見える丘公園。

呼子の町。

360度パノラマ。

二晩目は、赤雲丹。
烏賊はリクエスト通り続いて。

朝食のお魚は鯖だったかな？
烏賊焼売は毎朝食出ます。