18きっぷで周遊（中国周遊のおまけ）

2022/08/11 - 2022/08/14

先日、ＪＲ西日本のＺ世代をターゲットとした企画型切符のサイコロきっぷで、「倉敷」を獲得しました。
そのきっぷを利用（大阪-岡山間を新幹線でワープ）し、関西から１８きっぷでは、なかなか乗り継ぎが大変な山陰本線の島根側を旅してきました。
その帰り、18きっぷが1日分余っていたので、急遽、新大阪より新快速に乗り、柘植、亀山経由で津まで来てしまいました。
よって、こちらは、中国地方でなく、津城と敦賀でお蕎麦を頂いた、帰道のご報告です。

エリア 津(三重)

新幹線のさくらで、新大阪に到着後、JR京都線新快速に乗り、山科駅で琵琶湖線、柘植行に乗り、そのまま柘植までやってきました。
関西本線の亀山行がホームに停まっていましたので、そのまま、キハ120系に飛び乗りました。いつもの1両編成です。

柘植駅 駅

亀山駅到着後は、JR東海の車両に乗り換えになります。
紀勢本線鳥羽行に乗り、本日の目的地とした津駅に向かいます。
JR西日本よりもJR東海のキハ２５系の車両のほうが、良いですね。

亀山駅 駅

駅前のホテルに宿泊しましたので、本日は津城跡まで行くことにします。
駅からは路線バスですが、概ねここから発車するバスは、三重会館を通るようなので、乗換案内等で検索し、乗車すると良いです。
約10分弱で三重会館に到着します。

津駅 駅

三重会館のバス停を降り、お城に向かう途中の百五銀行の前に津城内堀の石垣がほんの少しですが、残されています。

津城跡 名所・史跡

百五銀行から歩いてすぐに、津城が見えてきました。
織田信長の弟・信包（のぶかね）によって築かれた津城は藤堂高虎の入城によって大改修が行われ、藤堂氏の居城となった城です。

津城跡 名所・史跡

現在は堀や櫓などが残り、庭園も造られてますが、天守はありません。

津城跡 名所・史跡

平成29年4月には、続日本100名城にも選定されたと明記されています。

津城跡 名所・史跡

石垣は、綺麗に残っているようで、一周を見て歩きます。

津城跡 名所・史跡

公園内には藤堂高虎公の像があります。

藤堂高虎像 名所・史跡

お城公園と書いた石碑があります。
この城跡は観光名勝というより、公園として地元の方々が利用される程度で、観光客の姿は全く見かけません。

津城跡 名所・史跡

見るところもそれほどなく、城址を後にします。
石垣はそのままのようです。

津城跡 名所・史跡

また、路線バスに乗り津駅に戻り、快速みえを待ちます。
快速みえの前に発車する亀山行が止まっていました。

津駅 駅

津駅は近鉄津駅もありますので、向かいのホームは、近鉄電車がひっきりなしに入線してきます。
特急ひのとりも停まっていました。

津駅 駅

日本一短い駅名の「つ」（津）です。

津駅 駅

快速みえが入ってきました。
始発駅でないため、それなりに混在しており、座ることができません。

津駅 駅

名古屋駅に到着後は、蕎麦が食べたいと思いそのまま帰らず、敦賀に向かうことにし、大垣駅で乗り継ぎ、米原に到着です。

米原駅 駅

米原駅で、JR西日本に乗り換えるため、ホームを移動します。
特急しらさぎが停車していました。

米原駅 駅

JR西日本の新快速が停車するホームに移動し、近江塩津行に乗ります。
昼間は、湖西線が敦賀へ直通するので、近江塩津で敦賀行に乗換です。

米原駅 駅

近江塩津駅に到着です。何もない駅ですが、湖西線の敦賀行を待ちます。
この駅では、20分程度以上の待ちがあります。

近江塩津駅 駅

いつものごとく、近江塩津では、時間つぶしをどうしようと、ぼーとしながら待つしかない。たった2駅移動のため待ち時間が苦になる。
ようやく来た敦賀行に乗車します。

近江塩津駅 駅

近江塩津からは、20分弱で敦賀駅に到着します。
いつもなら、駅近の敦賀ヨーロッパ軒にいくのですが、今回は、そばが食べたくて、駅から10分以上歩き、千束そばさんへやってきました。

千束そば グルメ・レストラン

いつものごとく、おろし（10割）を注文し頂きました。
大変、美味しくいただけました。

千束そば グルメ・レストラン