2年ぶりの阿波踊り　思い立っての1泊2日旅　1日目の2

2022/08/13 - 2022/08/14

藍場浜演舞場は北海道よさこいよりもはるかに椅子列段数が多く、これの設置にはいくらかかるのだろうとつい思ってしまう。
踊りがスタートするC席・B席はさすがにお客は少なく、S席・A席がほとんど。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

最初は各人間隔を開けての各連の個別踊りが続き、最後は1列6人、全連がびっしりずらりと並んでの、テレビなどで見たことのある、迫力のある演舞が動き出す。

コロナ前には毎年、運営を巡ってのごたごたが報じられていたけれど、コロナでやっと開催の今年はその話題は出ず、この大勢での迫力ある演舞列には、開催できたことへのありがたさがはるかに先に出る。

街中での自由自在な踊りもとっても素敵だが、目の前で生で見られるこの演舞列の迫力は、本当に見事、お金出す値打はあるなぁ。

何か月も前から決まっている祭りの地に前夜急遽決めたので宿はあるはずもなく、今夜は駅裏中央公園近くのネットカフェ泊。
コロナ前のよさこい時の高知で止まり、野宿を避ける究極宿はここだと勉強していた。
時間で料金が決まるので痛かったが、席確保のために日中からフラット部屋にチェックインしていた。
宿なしでもここならと知っている若者は多く、夜中に聞くと満席でさらに10人待ちとのこと。
朝食場所の椅子で壁テーブルにうつぶせで寝ている人たちも、しっかり伝票は持っていて、トイレや飲み物・シャワーは取れるから、ブース無しでも料金はかかるようだ。
順番を待ってのシャワーですこしすっきりし、バスタオルもあってありがたかった。
フロント近くの薄い毛布をいくつか借りて、敷き・掛け布団にして宿泊。