2年ぶりの阿波踊り　思い立っての1泊2日旅　1日目の1

2022/08/13 - 2022/08/14

コロナで2年ぶりの徳島阿波踊り。
前夜までどうしようかと迷っていたが、天気も良く、1年に1度だしなぁ・・・と。
高速バスを見れば、往復共にあと残り1席。
それを見て、急遽予約しました。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

阪急三番街から満員のバスは出発。
六甲の山並みも、幾つか行った山々を思い出し。
瀬戸大橋も青空に美しく、昼頃に徳島駅に到着です。

前回来た時には、駅前に阿波踊り案内ブースがあったのに、今回は無く、探すと駅前のアミコビルの中の観光案内所にて。
まだ詳しくわかっていないのでいろいろ聞いて、いくつかの無料演舞を見て、夜の藍場浜演舞場のチケットを買うことに。

日中は同ビル内のシビックセンター4階の部屋で、いくつかの連の阿波踊りを見る。
涼しくて椅子もあって、楽に見られる。
どの連にも、年齢や性別は関係なく踊り方が絶妙で素敵な方がいて、子供の頃から見て育つと、こんなに魅力的に体を動かせるようになるんだ・・・と感心するばかり。
たとえ高校生でも踊りへの意識が体の動きに出ていて、同じ動きを繰り返しているのにもかかわらず、臨機応変・自由自在な全身の動かし方に、うっまいなぁ・・・としか言いようがない。
花笠の女性たちも、動きの度に見えるふくらはぎは一瞬の色っぽさ。
花笠に顔が隠れている、長年の歴史の中での衣装に腕も隠していることと共に、隠すことでのより女性の美しさが現れている感じで素敵。

このビルは図書館とも直結していて、夕方の街踊りの始まりまで、素敵な室内の図書館でしばし過ごす。

夕暮れへの時間と共に街には人が増えてきて、祭りならではの賑わい。
駅からまっすぐの新町川のあたりは車両通行止めになり、踊り広場では各連の踊りも見られる。

そのすぐ近くでは観光客も自由に参加しての輪踊りがいくつも。
即興の阿波踊り歌のアレンジ歌詞も楽しく、2年ぶりの開催もあって笑顔が満開。