日帰り和歌山 鉄道とお城ツアー

2022/04/23 - 2022/04/23

2023年の春に梅田貨物線が地下に潜るということで、今しか見られない景色を見るためにくろしおに乗車してきました。
そして、前から気になっていた和歌山電鉄に乗車した後和歌山城へ。
帰りは2022年5月末で終了のHYDEサザンに乗車
大満足の一日でした

エリア 和歌山市(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 私鉄

新大阪駅からくろしおで和歌山へ
パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」でした

所要時間は大体一時間強ぐらいです

新大阪駅 駅

ヘッドレストのカバーもパンダ

大阪駅付近を通過中
大阪駅の大屋根が遠くに見えます

この景色が見られるのもあと少し

和歌山に到着
和歌山電鉄貴志川線に乗り換えます
800円の一日乗車券を改札で購入

車両は2021年12月デビューのたま電車ミュージアム号

和歌山駅 駅

乗り込んだらガチャガチャがお出迎え
和歌山電鉄の缶バッチなどが手に入ります

水戸岡デザインの椅子

天井も豪華な感じ

終点の貴志に着くまで車内を見て回っていました

車内のあちらこちらにたま駅長のお写真が

貴志駅に到着

現在の駅長ニタマさんですが、勤務時間前なので駅長室は空っぽでした
お休みの日もあるので、会える日は事前確認必須です

貴志駅 駅

床には先代のたま駅長モチーフのタイルが

電車は30分間隔で運行なので、時間つぶしに貴志川までお散歩
歩いて10分ぐらいです

貴志川 自然・景勝地

駅に戻ってきました
外観は猫型

貴志駅 駅

勤務時間は10時からですが、10時前にはニタマ駅長さんがスタンバイ

貴志駅 駅

駅のディスプレイで次の電車を確認

どの車両で来るかも一緒に表示されています

貴志駅のプラットホームにある「たま神社」
たま駅長がまつられています

電車が到着
今度はたま電車

ネコ耳がついてます

たま電車 乗り物

たま駅長が三毛猫だったからか、内装も三毛猫テイスト

社内のライトも猫型

伊太祈曽駅に到着

ここには猫のよんたま駅長がおられます

伊太祈曽駅 駅

よんたま駅長

この日は一度も顔を見せてくれませんでした
また来てねという駅長からのメッセージだと受け取っておきます

駅前にはフォトスポットがあります

次の電車が来るまで、駅の近くの伊太祁曽神社へお参り
「木の神」をお祀りする由緒正しい神社です

貴志川線はこの伊太祁曽神社など沿線の神社に参拝するために開通した鉄道だそうです

伊太祁曽神社 寺・神社・教会

伊太祈曽駅に戻ってきました

電車を待っているとこんな看板を発見
プラットホーム及び上屋が登録有形文化財だそうです

伊太祈曽駅 駅

石積みのプラットホーム
大正時代の開業当時の姿を残しているそうです

古レールを転用した上屋
これも戦前からのものだそうです

また、伊太祁曽駅には車両基地があり、（こちらも登録有形文化財）歴史を感じる車庫を見ることもできます（見やすいように展望スペースが作られています。）

また、上り線と下り線の行き違いを行う駅でもあるので、和歌山電鉄の車両を色々見たい方にとてもお勧めできる駅でした

電車が来ました
今度はうめ星電車

中のシートはこんな感じです
（そこそこ混雑していたので写真はあまり撮れず）

和歌山駅に戻り、和歌山ラーメンでおひるごはん

丸美商店 グルメ・レストラン

和歌山駅からバスに乗り、和歌山城へやってきました

和歌山城公園 公園・植物園

これから天守閣目指して登ります

思った以上に遠い道のり
でも石垣を眺めていると飽きずに登れました

天守閣が見えたらあと少しで到着
（この写真は本丸御殿跡に上って撮影）

和歌山城 名所・史跡

天守閣の下に到着
中に入ります

中は博物館になっています
天守からの眺めはこんな感じ（紀ノ川の河口方向）

帰りは別コースで

途中でこんな看板が
和歌山城の石垣に使用されている刻印石の説明版です

しばし刻印探しにいそしんでしまいました
（あまり見つけられず…）

和歌山城といえばこの御橋廊下
無料で渡れます

中からはお堀がよく見えます

わたってみました
斜めになっているので思ったより手こずりました

休憩がてらわかやま歴史館一階の土産物屋で和歌山名物のグリーンソフトを購入
抹茶ソフトなんですがあっさりした感じで何個でも食べられそう

わかやま歴史館 美術館・博物館

グリーンソフトも食べ終わったので、南海電車に乗るため和歌山市駅に向かいます
歩いて15分ぐらい

和歌山市駅に到着
（これは車庫の様子）
　

和歌山市駅 駅

HYDEサザンを待っていると、加太線ホームに「めでたいでんしゃ　かしら」がやってきました

外観は魚モチーフです

内装は「伝説・宝・冒険・音楽」をモチーフとしたデザイン

HYDEサザンがやってきました

HYDEの写真でラッピングされています

「和歌山市ふるさと観光大使」の文字も

※中は普通でした

終点のなんば駅に到着

前から気になっていた電車に乗れて大満足でした

なんば駅 (南海電鉄) 駅