ローマ一人旅　2008年12月の思い出をもとに妄想海外旅行③

2008/12/01 - 2008/12/07

4日目

この日は、美術館三昧
バチカンとバルベリーニに入りびたり。
今見返すと、写真のアングルは悪いし、ピンボケ多いし、色もよくない。

工事中で見れなかったキージ礼拝堂、
ヴァチカンの庭も行けてないし、
バルベリーニでティツイアーノ見逃してるなあ

ああ、もう一度行きたい！

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

地下鉄Flaminio駅から外に出るとポポロ広場。
双子協会とご対面

残念ながらこの日は雨模様。

ポポロ広場 (ローマ) 広場・公園

ポポロ門
この門の装飾もベルニーニだそうな。ちょっと地味だけど。

ポポロ門 建造物

右側のちっちゃな白い教会が、天使と悪魔の舞台にもなったサンタマリアデルポポロ教会
popolo=peapleという意味だそうな。

サンタ マリア デル ポポロ教会 寺院・教会

誰の作品か全くメモも残ってませんが、横の天使の彫刻とあわせて、厳かな雰囲気。

このライオンもリアル

お目当てはもちろん、天使と悪魔にでてきた、サンタマリアデルポポロ教会のキージ礼拝堂

なんと修復中（涙）
かろうじて、ハバククと天使が隙間から見えます。

サンタ マリア デル ポポロ教会 寺院・教会

他にも美術品がたくさんあります。

ああっ、キージ礼拝堂が（涙）

この骸骨リアルすぎます。

主祭壇は控えめ

ポポロ広場を散策
ネプチューンの像

ヨーロッパで時々みかける謎の魚

オベリスクはどこにでもある

Flaminioから地下鉄で移動して、本日はバチカン博物館へ

まだ予約システムがないころ。
ガイドブックにはすごい行列と書いてあったから、勢い勇んで早朝に突撃したけど、ガラガラで拍子抜け。

バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

いよいよ宮殿に入ります。

八画の庭に無造作においてある「チグリス河」
ローマ時代の彫刻

なんか、レオナルドダヴィンチって書いてあるっぽい。
知らんけど。

中庭

ベルベデーレのアポロン

これはラオコーン！！

これはつらそうなお顔

この辺は、思い出せないな。
作品名と一緒に写真を撮っておかないとダメですね。

ペルセウスの勝利
メドゥーサの首持ってる。

彫刻ですっかり時間をとってしまって、地図のギャラリーに着いたころは
ぼつぼつ人が増えてきました。

あちこち小部屋に分かれてます。

聖体の論議（ラファエル）

署名の間のアテナイの学堂

ラファエル拡大

ボルジアの間、システィナ礼拝堂は後回しにします。

シャガールの絵がいくつか

聖誤表記がなくてさっぱり読めない。

ルオー

キリコ
Manichiniというタイトル
こういう絵も集めちゃうバチカンてすごい。宗教上の収集を超えてる。

いよいよシスティナ礼拝堂。

入ってみると、薄暗くてびっくりしましたが、時折光が差し込むと、ミケランジェロの絵のブルーでぱあっと、礼拝堂中が明るくなり、異世界を感じます。

天井の絵は見上げてると、首がいたくなるので、あちこちにおいてある観賞用の鏡を使いました。

ダヴィンチの聖ヒエロニムス
この絵はフィルムで保護してあります。

どれもこれも、写真ばボケボケ
あー、取り直しに行きたい。

ラファエロ　聖母戴冠
顔だけ天使の絵好き

ラファエロ　主イエスの変容

ラファエロ　フォリーニョの聖母

ルネサンス以前の祭壇画

クラナッハ

これも最後の審判

これはだれの絵だったのかしか？

カラバジョ　キリストの埋葬
だんだん、一目見てカラバジョとわかるようになってきた。

カラバジョぽいですが、グイド・レーニという画家の作品

美術品を堪能した後は、サンピエトロからテルミニ経由で地下鉄を乗り継いで、S.Paoloで下車。
4大大聖堂の一つ、サンパオロ　フォーリ　レ　ムーラ大聖堂に来ました。

サン パオロ フオーリ レ ムーラ大聖堂 寺院・教会

4大聖堂であるとともに、世界遺産の一つ
いたるところに大理石が使われていて豪華だけど丸天井のモザイク画は中世の面影

そういえば、パオロの教会って初めて。
イタリアはマリアの教会が圧倒的に多い。

ずっとローマ滞在だけど、いろいろ体験したくてホテル移動。
スターホテルにあと2泊します。駅近なのは変わらず。

スターホテルズ メトロポール ホテル

ユニットですが、広くて清潔。

バルベリーニ宮の絵画館が19時まで開いているようなので、訪問

バルベリーニ宮（国立古典絵画館） 城・宮殿

時間が遅めだったせいか、ガラガラ。
ゆっくり鑑賞できます。

ラファエロ　フォルナリーナ

ソドマという画家
The Rape od Sabine Womenという物騒なタイトルの作品
Rapeは略奪と訳しましょう。

ヤン・マサイス　ホルメテウスの首を持つユーディット

グイド・レニのマグダラのマリア

これもグイド・レニ
ベアトリーチェ・チェンチ

一日美術品を堪能して、この日は終了。