早春のANAホリディ・インリゾート信濃大町くろよんへ行ってみたけど、いまひとつインパクトが欲しいかなという感じ。

2021/03/19 - 2021/03/20

都会のIHGホテルではなく、温泉エリアのホテルへ宿泊したくて選択。
雪も溶けて車でも行きやすかろうと思い、信州大町のホリディインへ宿泊しました。
コロナ禍だったので、食事に対する制限が多かったのが残念ですが、通常営業であれば山リゾートっぽく感じて良いと思います。
スタッフの対応も良く、コロナ禍でもゆったりと過ごすことができました。
部屋は広いし、ロビーも広々として良いと思います。有名なスキー場からは少し離れているので、スキー客というよりは黒部アルペンルートの玄関口でもある信濃大町エリアで山リゾートを楽しむ客層がおおいのか？という個人的な感想です。

エリア 青木湖・大町温泉(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着です。
2020年7月に「くろよんロイヤルホテル」からリブランドされたホテル。

電車・バスを利用の方は、ホテルの目の前がバス停になっています。
真冬の雪道の運転に自信がない方でも、アクセスは良好と思いました。

フロントロビーは広々としています。
写真は玄関を振り返ったものです。

わたし達は302号室でした。
お猿さんマークが可愛い。

お部屋です。広々として清潔感があり居心地が良かったです。

ベッドの反対側にはテレビ。

洗面も広々です。

お風呂は普通かな。

枕が、ソフトとフォームと2つ用意されていて、好みで選べます。

作務衣が用意してあり、館内はお風呂に行くのも朝食会場へも作務衣でいけます。
ホテルなのに旅館的な要素がありますが、夕食は少し浮いてしまうのでちゃんとした服の方が良いでしょう。

ベッドは小さい・・・。

部屋で利用するペラペラのスリッパに加えて、作務衣で館内を歩くときに良さそうな館内スリッパも備えてありました。

アルコール除菌シートが備えられていました。

冷蔵庫はご覧の通り、持ち込んでください。

お茶、インスタントコーヒーなど。コーヒーマシンはありませんでした。

ホテル全体はこんな感じで、中庭をぐるっと囲んだ作りになっています。

4階まであります。

事前のWeb写真で気になっていた大きな暖炉は、玄関ロビーを入った正面にあります。

暖炉の奥には喫茶コーナーがあり、コーヒー、ケーキをいただくことができます。

季節により変わると思いますが、美味しそうなケーキが並んでいました。

こちらをチョイス。
カフェラテはアートしてくれました。

この暖炉のスペースは、中庭に面しています。
クリスマスは終了していますが、ツリーモニュメントが残ってライトアップしていました。

夜のイルミが綺麗です。

暖炉を囲むように薪がストックされていましたが、その見せ方が洗練されているなと感じました。

夜になると、暖炉に火が点りました。
しかし、残念だったのは「薪」ではなく、ガス点火だったこと。それにチョロチョロ！　周りに並べてあった薪は、単なるディスプレイだったようです。
薪だと煤が出たりと、ホテルの清潔を保つには色々と大変なのかもしれません。

フロントロビーの脇には売店があります。

さらに、信州、黒部を紹介するパネルコーナーがありました。

信濃大町の四季をビデオで流しています。

ここでも寛げるようになっています。

館内を探検すると、ジムルームがありました。

キッズルームもあります。

さて、温泉です。

内風呂は広くはありません。

外の露天風呂は、目の前の樹々の向こうにゴルフ場のコースが見えます。
夏だと、葉が茂ってゴルフコースは見えないんだろうな・・・という感じです。
でも、夜に入ると目の前は真っ暗で、シーンと静まり返っています。
動物の声も鳥の声も聞こえず、少し怖い感じもします。

お風呂の奥には、室内の温水プールがあります。
子供には楽しいでしょうし、親子連れには良いかもしれませんので、冬でも水着を忘れずに。

さて、夕食です。
夕食は、ハーフバイキングになっていました。
正直に言って、ビュッフェの品数は都会のIHGホテルと比べると少なめです。

メインは魚をセレクト。スズキでした。

もう一つは、肉をチョイス。
魚も肉もメイン料理は美味しかったです。

誕生日が近かったので、ケーキをいただきました！

朝食も夕食も同じレストランです。

うーん、朝食は・・・いまひとつインパクト無し。
出来合いの惣菜を準備しているだけという感じでしたが、コロナ禍だから仕方ないのか？・・・と。

チェックアウトして、龍神湖へ行きました。

大町ダムもあります。

天気も良く、寒くもなく気持ちが良い朝でした。

全体はこのような感じだそうです。

少し車で移動すると、河原近くへいける場所がありました。
ダムの方を見るとこんな感じです。

農作物販売所へ行って。

敷地内にある蕎麦屋へ。

丸亀製麺やはなまるうどん形式の、最初に量を伝えて、天ぷらを自分で取り精算する方式。麺が無くなり次第で終了ということで、お昼すぎでギリギリでした。

街へ出てお土産を少し買って、ソフトクリームも食べて帰りました。