2022沖縄瀬底島3泊4日家族旅行①＜1日目・空港～本部編＞

2022/08/06 - 2022/08/09

夫、中2長男、小4次男との家族旅行です。
沖縄本島は3度目の訪問、瀬底島は2度目の宿泊です。
前回の旅行では瀬底ビーチやアンチ浜など、ホテル周辺でゆっくりしたので、今回はちょっと行動範囲を広げてみました。
1日目は、空港からハナサキマルシェ、イカダ釣りに行きます。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

今回の旅は関空から。
8:00発のJTA便に乗り込みます。

足元にUSBのジャックもありました。
すでに50%に減っていたスマホを即充電。助かります！

JTAオリジナルの機内誌Coralway。
珊瑚や沖縄のお魚の面白い話がたくさん載っていたので、いただいていくことに。旅の間も何度も見返しました。
タオルはお子さまプレゼントの今治製。

次男が私の膝枕で眠っていたので、ドリンクに蓋をして渡してくださいました。
こういうさりげない心遣いがほんとに素敵です。

ちなみに、この後急に起きた次男が、案の定テーブルに頭をぶつけてドリンクをひっくり返しました…
ほんと、蓋をつけてもらっておいてよかった！

約10分遅れで那覇空港に到着。奥にピンクのジンベエジェットが見えます。

今回は那覇でレンタカーが借りられず、バスで移動になりました。
予約したバスの時間まで1時間くらい空き時間が。次男は空港1階の水槽を楽しんでいました。

私と長男は2階のお土産もの売り場へ。
広くていろんな商品があるので飽きません。

那覇空港 国内線旅客ターミナルビル ショッピングモール

長男が欲しいと言い出した貝ランプ。
帰りでも買えるから…ととりあえずなだめます。

ハチワレが可愛いオキニャワにゃんこ。

羊毛フェルトの可愛いストラップ。
ヤギの表情がたまりません！

予約していた沖縄エアポートシャトルのリゾートライナーが到着。
特急なので、目的地ハナサキマルシェまで1時間54分で着く予定です。
料金は大人2,000円、子供1,000円で計7,000円です。

何人か並んでいましたが、予約している人優先で乗車させてもらえます。
背もたれは飛行機よりも深く倒せたので楽でしたが、175cmの長男（奥）は足元が狭そうでした。
予約した時は残り数席になっていましたが、コロナで人数制限されていたのか、実際は座席の半分も埋まっていない感じでした。
もう誰も乗ってこないなというところで席を移動し、広々と座ることができました。

予定時刻より約10分遅れでハナサキマルシェに到着。沖縄のバスはかなり遅れると聞いていましたが、これくらいなら誤差の範囲ですね。
まだ新しい、とってもきれいな建物です。

オキナワハナサキマルシェ ショッピングモール

マルシェ内の案内図。
飲食店とフードコート、ショップがあるようです。

センターの通路。先に海が見え、抜群のロケーションです。

フードコートで購入した商品は、見晴らしのよいテラスでも食べられるようです。

フードコートのポークたまごおにぎりのお店、ポーたま。
ひとつのスペースに2店舗入っているようです。
店内中央にテーブルと椅子が並んでいました。

タコスとハンバーガーのお店も。

World Kitchen グルメ・レストラン

歩道橋を渡った先はスターバックスです。

スターバックスコーヒー 沖縄本部町店 グルメ・レストラン

悩んだ末、ランチは焼肉レストランに決定。

和牛焼肉レストラン BURIBUSHI グルメ・レストラン

豚の椅子がステキ！

広くて明るい店内。

高い背もたれに囲まれた、半個室風の席。
オーダーはタブレットでできます。

席からの景色。

あぐー豚丼、980円。サラダ、ニンニク味のもやし、半熟卵、コーンのスープがついています。
結構なボリュームで、丼の具は完食しましたが、ご飯は食べきれませんでした…

ハナサキマルシェから予約したレンタカー店まで約1.4km。送迎はなしですが、タクシーを電話で呼ぶほどの距離でもないか…と歩いて向かっていると、運良くタクシーが通りかかり乗せてもらえました。
写真はハナサキマルシェのハイビスカスで遊ぶ、仲良し蝶々のカップルです。

タクシーで5分、560円で本部レンタカーに到着。
レンタカー店というか、中古車販売店がメインのようです。
コロナ禍で沖縄のレンタカーの数が激減したそうで、どこも予約が取れず、唯一借りられたのがこちらでした。

免責補償の内容↑
料金は4日間保険込みで24,720円。繁忙期ということで、普段の倍の値段設定になっていました。
昨年那覇のニッポンレンタカーで借りた時は4日間で16,700円(送迎付)だったので、ちょっと高いなと思いましたが、他に選択肢がないので仕方ありません！借りられただけでもよかった！

車は平成20年製のタント。かなり年季を感じる車でした。
車体が古いのはいいのですが、ナビやバックモニターが使えないのには弱ってしまいました…

車体はすでにキズだらけだったので、「ちょっとくらいこすっても全然問題ないですよ！」と言ってもらえ、細い道も安心して運転できました（笑）

次男が「沖縄で釣りをしてみたい！」と言い出したので、すぐ近くにあった、海生活というイカダ釣りのできるお店へ。
船代ひとり3,300円と、2人分の釣具セットをレンタルして、計16,860円でした。
ライフジャケットは手持ちのものがあったので、レンタルせずに済みました。

お店のすぐ前から船に乗って、イカダへ向かいます。

イカダが見えてきました。屋根のある中央の大きなイカダに、木製のイカダがつながれています。
ここは共用のイカダですが、貸切できるプライベートの小さなイカダもあるそうです。

中央のイカダ。
しっかりした作りで、揺れもほとんど感じません。
トイレや手を洗う水道もあります。
自販機はありません。
うち以外に、3組の先客がいらっしゃいました。

今回は胴突仕掛けで釣るそうです。
餌は針につける用の小エビと、オモリの上のカゴに入れるオキアミです。大量にあったので全然使いきれませんでした！
ほかにはバケツと魚を掴むトングをかしてもらえました。

木製のイカダ部分。こっちは結構揺れるようです。

釣った魚は網の中へ。
すでにハコフグが入っていました！

大漁です！…といいたいところですが、これは隣のお兄さんが釣られたものです。お昼から釣っておられたそう。
わが家は2時間弱頑張りましたが、残念ながらボウズでした。

昼の部は17時までに帰港なので、16時45分に最終便が迎えに来てくれます。
この後、右の黒い雲が近づいてきて雷雨に。
船の上から稲妻がたくさん見え、息子たち大興奮でした。
この後レンタル品を返却し、ホテルへ向かいます。
続きは<ホテル編>にて。