2022/08/09 - 2022/08/11
178位(同エリア256件中)
mtkさん
★★★2022夏★★★
年に一度の長期休暇。ここ数年、国内の「高いところにあるホテル」を目指して旅行しています。夏休みの選択肢から海外旅行が外れて久しいですが、結果的に国内の素晴らしい旅先や体験と出会うことができ、悪いことばかりではないと感じています。どんな物事も裏表一体、どう考え、どう行動するのかは自分次第なのかなあなどと思っている今日この頃です。
普段は公共交通機関を利用した旅が多いのですが、今回は車旅です。
[1日目]
13:00 霧ヶ峰 コロボックルヒュッテ到着
13:30 車山登頂(往復1時間10分程度)
15:30 扉温泉 明神館チェックイン
[2日目]
12:00 美ヶ原美術館到着、牛伏山散策(40分程度)
14:30 美ヶ原自然保護センター到着
15:30 王ヶ頭ホテルチェックイン
16:00 美しの塔まで散策(往復1時間30分程度)
[3日目]
10:00 王ヶ鼻を経由し、徒歩にて自然保護センターへ(1時間程度)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
[1日目]
13:00 ビーナスラインにて霧ヶ峰へ
じゃん!いきなりこの景色。
テンションが上がらない理由がありません。コロボックルヒュッテのテラス席から眺める景色が、ハイキングのスタートになります。 -
コロボックルヒュッテにてひと休み
霧ヶ峰に至るまでの道は、かの有名な「ビーナスライン」!名前にふさわしい素晴らしい美しい道のりで、車、バイク、自転車と思い思いにドライブを楽しむ人が途切れることはありません。少し不便ですが、バスもありますよ! -
さすが有名店、平日というのにこの混み具合……
「ここは山小屋です!」と従業員の方が何度も呼びかけており、接客に苦労している雰囲気が伝わってきました。とても素敵な場所ですが、人気すぎてもしかしたらマナーの悪いお客さんが増えてしまっているのかもしれないですね、、 -
コロボックルヒュッテは、アニメ「ゆるキャン△」でりんちゃんが立ち寄っていた山小屋兼カフェとしても知られています。
「ゆるキャン△」はキャンプブームの火付け役と言われているアニメで、福原遥さん主演でドラマ化もされています。とっても可愛くて癒やされますよ~ -
残念なことに、名物の「ボルシチ」は売り切れ。サンドウィッチも残り1つ……ということで、ランチというよりはティータイムのような絵になってしまいました、、
とはいえ!高原で食べるサンドウィッチやケーキ、そして淹れたてのコーヒーは最高に美味しいです。 -
お腹の空き具合が少し心許なくはありますが、気を取り直して車山へハイキング開始!コロボックルヒュッテから車山の山頂までは、1時間10分ほどで往復できました。
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眼下に広がるビーナスライン。
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登りにくい箇所や極端な高低差はありませんが、最低限スニーカーは履いていないとキツいと思います。
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こんな感じの道で、登り40分、下り30分ほどです。
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ベンチもあります。
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山頂の目印、気象レーダー。これが近づいたら、ゴールはすぐそこです。
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広々とした山頂。反対側の斜面はスキー場になっており、リフトで上がって来ている人も結構いました。
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写真撮影はここ!1,925メートルと書かれた山頂看板。
車山は「百名山」に数えられている、霧ヶ峰の主峰。車肩(コロボックルヒュッテ)から1時間と少しで往復でき、手軽に登山気分を味わえるのでとってもおすすめだな!と思いました。 -
山頂にある「車山神社」。
太古の時代から山岳信仰の対象として人々に崇められていたとされ、社殿周辺からは、祭りに使う宝具などが出土しているらしいです。 -
天空の鳥居!下に広がる山並みと相まって、神秘的な雰囲気……
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車山は、手軽に上れる上に眺望も素晴らしく、諏訪の街やビーナスラインはもちろん、八ヶ岳をはじめとした周囲の山々を見渡すことができます。
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1,925メートルからのナイスビューを満喫!
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15:30 明神館チェックイン
本日のお宿、「明神館」がある「扉温泉」は、山道の奥深く……
松本から無料の送迎バスが出ているので、マイカーにこだわらずそちらを利用するのもあり。というか、正直そうしたほうがいいと思う!っていうくらい本当に山深くて細い道の先にあります。本当に。 -
本当にこの先に旅館が?!と不安になりつつ進んだ先にこの門構え。ほっとすると同時に、わくわくが高まる秘境感。
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こちらがラウンジ。夕食の時間までフリードリンクが提供されています。
エントランスも含めて高級感のある雰囲気で、「ここは本当に山奥?!」と驚かされます。 -
お部屋も広々。寝室とは別に暖炉のある居間があり、大きな窓からは山の緑を楽しむことができます。
ちなみに、旅館のすぐ後ろに「鉢伏山」という山があり、往復5時間ほどで登山も楽しめるそうです。お籠もりついでに登山!というお客さんももしかしたらいるのかもですね。 -
夕食は和食かフレンチか選べます。
フレンチは創作フレンチで、目に楽しい感じ。魚と肉のメインが美味しかったです。 -
お肉を豚→牛にチェンジするための追加料金が「2,750円」かかりました。私の感覚だとこの手の追加料金って1,500円前後なので、「豚の価値、低いなあ」と思ってしまった。苦笑
課金といえば、ラウンジのドリンクも「ソフトドリンクとスパークリングは無料、他のワインは有料」だったんですよね。お高めの旅館に行く時はお金のことは考えずにゆっくりしたいので、「だったら宿泊料金に上乗せしちゃってください」というのが正直な気持ちかなー。 -
部屋もレストランも窓が大きくて、美しい緑に癒やされます。
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窓際の席で朝食。朝日が気持ちいい。
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[2日目]
12:00 美ヶ原美術館到着
駐車場が無料なのが嬉しい。笑
美術館を横目に見ながら、牛伏山を目指します。駐車場から往復で40分くらいなので、本当にお手軽。 -
こんな感じでなだらかな傾斜をてくてく歩いて頂上を目指します。
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草原のベンチ。
風が強いけど、気持ちいい。気温は22℃くらい。 -
遠くに見える山本小屋。
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さらに遠くに、今日の宿泊先の「王ヶ頭ホテル」と電波塔。
徒歩で1時間くらいらしいので、「美ヶ原美術館」までバスで来て、そこから歩いて泊まりに行ってもいいんじゃないかなと思いました。今回はカートを引いていたので無理だったけど、リュックで来てそういう楽しみ方もありな気がする。 -
美ヶ原は、とにかく広い!
標高2,000メートルの高地にこんな大草原があるなんて!とびっくりします。調べてみたら、その広さは600ヘクタール。定番の東京ドームに置き換えると21個分だそう!! -
15:30 王ヶ頭ホテルチェックイン
電波塔とホテルが建っている場所が、美ヶ原の最高地点。標高は2,034メートル。とても可愛いホテルで、美ヶ原の絶景を見晴らすためのテラスが屋上から玄関脇まであちこちに設えられています。併設のカフェもおしゃれ~
※王ヶ頭ホテルへは車の乗り入れができません。自然保護センターに車を止めて、送迎バスか徒歩にてホテルへ向かうことになります。(バスで10分弱、徒歩で30分くらい)松本駅から送迎バスがあり、片道1,000円で利用することができます。 -
ラウンジやテラスなど、椅子もあちこちあって親切。
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小さな子どもからお年寄りまで、老若男女さまざまな人が思い思いの様子で寛いでいました。
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18時から1時間限定で、こちらのエントランス脇のスペースでウエルカムドリンクが振る舞われます。短時間ということもあって結構な混み具合……
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さて、早速ハイキングに出発!美しの塔を目指して歩きます。
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高原の壮大さに圧倒されます。
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山並みも美しい……
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高原は牧場になっています。王ヶ頭ホテから30分歩くと美しの塔、そこから20分で牛伏山、さらにプラス20分で美ヶ原美術館という感じ。
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牛がいますよ~
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のどか……
とはいえ、茶臼山への登山、霧ヶ峰へ縦走する人など本格的な登山ルックの人も結構多いです。 -
美しの塔が見えてきた!
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つきました!美ヶ原のシンボル、「美しの塔」。
美ヶ原は霧がとても多く、こちらの塔は濃霧の際に鐘を鳴らす役割があるのだとか。背後にまわると中に入れるようになっていて、避難小屋としての役割も果たしているようでした。 -
暮れかけの美ヶ原と王ヶ頭ホテル。なんとも言えない雰囲気がありますね……
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食事は、18:00か18:30の2パターン。
松本ブルワリーさんのペールエールで乾杯!クセがなくて飲みやすい。気温は20℃くらいですが、日差しが強くて「涼しい」という体感はなし。つまり、ビールにぴったり!ということですね。笑 -
従業員さんがおすすめのルートや天気の移り変わりについて色々教えてくれるので、周囲のテーブルも会話が弾んでいる様子でした。なんていうか、働いている人たちの「美ヶ原が好き!」っていう気持ちが伝わってくる感じ。
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お部屋からの景色(到着時)
「美ヶ原は霧が多い」ということですが、宿泊している間も実際に濃霧の時間帯がありました。これ、お部屋からの眺めなのですが…… -
お部屋からの景色(夕暮れ時)
こんなに違うんです!こんな濃霧の中で外にいたら、かなり危険です。美しい草原ですが、やっぱり山なんだなあと実感。 -
食堂から見える電波塔も、霞んだり……
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消えたり……
(しかも半分は青空!不思議な景色!)
さて、王ヶ頭ホテル全体の感想です。
お部屋からの眺望(窓が大きい!)はもちろん、露天風呂からも美ヶ原が一望できてそれがすっっっごい!んです。建物自体も可愛くて、接客もあたたかみがあって、食事はまあ普通なんですけど(でも山ですから!十分すごい!)色々とお値段以上だなと思います。山の上ということでお天気次第ではありますが、ふだん山に登る人もぜんぜん登らない人もどちらも楽しめるとても良いホテルだと感じました。 -
[3日目]
10:00 王ヶ頭ホテルチェックアウト
実は、夕方に出た霧がそのまま雨へと変わり(天気予報は晴れなのに!)夕日、星空、日の出は全滅でした。どれも山の楽しみなので、残念。涙
ところが!10時にはこの青空……!山の天気ってやっぱり不思議です。 -
最終日は、「王ヶ鼻」まで歩いてアルプスの山々を眺める予定。天気がいいから期待大です……!
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王ヶ頭ホテルから王ヶ鼻までは30分くらいの道のり。少し山道っぽいところもありますがアップダウンはほぼないので、気楽に歩けます。景色もいい。
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電波塔がある景色、不思議ですけど絵になるかも。
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ニッコウキスゲ…ではないようだけど、何か咲いてました。
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山と花。
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日差しがすごいんですけど、通り抜ける風は気持ちいい。
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松本の町かな??
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富士山!です!!!!
ほんと、富士山って見えるとテンションが上がりますよね??!ついつい何枚も写真を撮ってしまいました。昨日の霧ヶ峰からは見られなかったので、ラッキーです。 -
左手に八ヶ岳から乗鞍岳を見ながら歩いていきます。
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つきました!
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王ヶ鼻の左正面に見えるのは、北アルプス。右手側には中央アルプスの山々が雲の中から頭を覗かせています。
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ナイスビュー!
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先端はゴツゴツの岩場になっていてちょっと怖いのですが、十分な広さがあるので怖がりな私でもなんとか大丈夫?!
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王ヶ鼻には、いかにも古そうな石仏が並んでいます。こちらの石仏は御嶽信仰に由来するものとのことで、御嶽山の方向を向いて立っているそうです。御嶽山の荒々しい山容は、もちろん王ヶ鼻から眺めることができます。
ちなみにこの石仏、雷多発地帯の美ヶ原ということでたくさん落雷を受けた影響で「磁場を帯びてる」のだそうです。もしかして、王ヶ鼻でスマホがつながらなったのはそのせい……?? -
晴れてよかった……!
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振り返ると王ヶ頭ホテル。
さて、ここから20分砂利道を歩くと、自然保護センターに到着です。
ホテルのバスで荷物だけ送ってもらって(駐車場に荷物の預かり所があります)てくてく下山。ホテルのチェックアウトが10時、自然保護センター行きの終バスも10時という設定なので、「ハイキングできる人は歩いて自分で降りましょう」ということですね。厳しい!笑 -
自然保護センターにつきました!暑い!
というわけで、レモネードを買いました。疲れたカラダに冷えたレモンが染みますね。
※松本~自然保護センターへの道は、松本~美ヶ原美術館に比べると舗装や道幅の条件が悪いです。時間の制限が多くなりますが、その分気持ちに余裕ができるので、バス利用は十分に検討に値する選択肢だと思います。稜線に出てからの雲の上を走るような爽快感はバスでも十分に味わえるはず! -
★★★★★旅のお土産★★★★★
大雪渓(純米吟醸) 720ミリ
八幡屋蟻五郎 山椒の種
ヤマサンカ 美ヶ原ピンバッヂ(霧ヶ峰も欲しかったけど見つけられず、、)
ランチとお土産をだいぶ省いてしまった旅でした。
ここ2年はどこに行っても空いていて、食べたいものも買いたいものもスイスイという感じでしたが、それが変わってきたと感じました。観光地に人が戻るのは良いことですね!
蛇足ですが、旅のスケジュールを振り返ってみて「あずさで夕方に松本入り、松本のビジホで一泊して翌朝のバスで美ヶ原、王ヶ頭ホテルへ一泊」という旅程もいいなと思いました。登山が好きな人には少し物足りないかもしれませんが、「山は見たいけど登るのはちょっと」という人にはちょうど良い気がします。とにかく王ヶ頭ホテルが良いです。ホームページより実物のほうがいい。山のホテルですから、送迎などのアクセスを含めて「至れり尽くせりのサービス!」とは勿論いきませんが、そんな不便さも山の魅力です。
いつかまた違う季節に行ってみたいですね。
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