2022/07/03 - 2022/07/06
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西表島で体力勝負サガリバナ&秘境ツアーを完走し、大満足で帰ってきたシニア夫婦。
ツアーガイドさんが写真を撮ってデータをもらえるのはずなのですが、なかなかおくってこない。
とりあえず自分で撮った写真を「サガリバナを求めて八重山探検!過酷カヌー&シュノーケル、シニア夫婦の体力は大丈夫か?②」にまとめて投稿しました。
写真送付までまで一か月かかることもありますと言われていたので、ひと月待ったが送られてこず、催促メールを送ったら翌日送られてきました。
サガリバナをたくさん鑑賞できて、迫力のある滝に行けるツアーを探したところ、これだ!と思ったプランは、カヌーで2時間漕いで滝までトレッキングするというもの。
早朝4時真っ暗なうちから出発して、カヌーを往復15キロ漕いで、沢を登って滝あそびまで充実のツアー。詳しい行程は②に書いたので、こちらはガイドさんが撮ってくれた写真がメインです。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JALグループ
-
朝5時半で、まだまだ暗い。カヌーの前部席の人がヘッドライトを付けて進みます。
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港を出て、海に出ます。
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大海原に漕ぎだす気分。
実際は川に向かっているのですけどね。 -
山の端が少し明るくなってきた。
まだヘッドライトが必要です。 -
日の出です。
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朝焼けの始まり。
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オレンジ色が鮮やかに輝き始める。
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縦画面もどうぞ。
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まだ慣れないカヌーを漕ぐのに精いっぱいだけど、朝焼けの写真を撮りたいのでカメラ操作に必死。
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風もなく、水面はおだやか。
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ガイドさんも「こんなきれいな朝焼けはなかなかないよ」とうれしいお言葉。
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みんな漕ぐ手を休めて、朝焼けを鑑賞。
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オレンジ色の朝焼けがきれいです。
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だんだん両岸が狭くなってきて仲良川に入っていく。
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6時過ぎ、朝焼けが終わり明るくなってきた。
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明るくなって、水面が鏡のようになってくる。
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両岸はマングローブ林
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後れをとっています。一生懸命漕いでるんだけどね。
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遠くに浮かぶのは、もしかしてサガリバナ?
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今日初めてのサガリバナ!
みんな大喜び。
「こんなの序の口ですよ」とガイドさんに言われても、はしゃがずにいられない。 -
サガリバナがたくさん浮いているところに進んでいきます。
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この構図の写真は素人には撮れませんね。
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水に浮かぶサガリバナをカヌーの上に拾い上げて。
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繊細!
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サガリバナが見えてくると、元気が出てカヌーのスピードも上がります。
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一面に浮かんでる!
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これが見たくて半年以上前から計画してきたの。
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夫が後ろで漕ぐのをさぼっている証拠写真。
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樹の上にはまだまだ落ちないで咲いている花がたくさん。
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カヌーに一人乗っているガイドさんが今回のツアーリーダーです。
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サガリバナがたくさん浮かんでいるところを進むときは、パドルをそっと分け入れて花が沈まないように気を付けます。
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かなり奥まで漕いできました。
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川幅が少し狭くなってきました。両岸の植物が鏡面に映ります。
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ひたすら漕いでいくうちに両岸の樹々が迫ってきて滝の音らしい水音が聞こえてきた。
脇の水路に入って穴場サガリバナスポットを目指さなきゃ。 -
出港してから2時間。マングローブの茂みを分けて脇の水路に入っていきます。
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木漏れ日が神秘的。
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露出をちょっと下げるとまた雰囲気が違いますね。
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光さす水面にサガリバナが浮かぶ。
ガイドさんの防水一眼カメラすごいな。 -
狭い水路を進みます。
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サガリバナが浮かぶスポットへ。
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まだあまり知られていないサガリバナの穴場です。
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この辺でカヌーを岸に止めます。
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カヌーを降りて水中に入っていきます。
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予想外に深くて、ずぼっと水中にはまってびっくりする。
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水底はやわらかい泥で足がずっぽりはまって歩きにくい。
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周りの樹につかまりながら歩かないと足を取られて転びそう。
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場所によっては泳げるくらいの深さがあります。
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光さす緑の沼に白い花が浮かんでます。
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メンバーが交代で写真を撮ってもらいます。
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樹につかまってないとバランスが取れません。
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深い所にも行ってみよう。
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ここなら立てるな。
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岸の高い所からの構図。
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ほんとにほかではできない体験でした。
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この写真、水面の光がきれい。
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カヌーから降りて水面から花を愛でられるなんて思ってもみませんでした。
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元の大きな仲良川へ戻ります。
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カヌーから降りて、今度はナーラの滝目指して山登りです。
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崖の山道、岩場、沢を越えて登ります。
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大きな岩をヨッコラショと越えて。
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揺れて滑る飛び石は気を付けて。
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水量が多くなってきた。水の勢いに足を取られないように。
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見えました。
ナーラの滝です。
落差と水量がすばらしい。 -
登ってきた道を振り返るとこんな感じ。
岩盤一面に激しい水が流れています。 -
ツアーの名前は「早朝サガリバナと静寂の滝ナーラ」というプランでしたが、まさしく私たちのグループしかいなくて、私たちの声以外は滝音のみ。
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滝の裏に入ってみよう。
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岩の少し出っ張ったところに腰を掛けてから。
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少しづつ滝の中へ入っていきます。
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水の勢いに流されそうになるのを頑張ってつかまりながら横へ移動。
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2人とも滝の裏側に入れました。
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滝の流れの中に二人います。
水音としぶきの勢いがものすごい。
それがまた、楽しい! -
ナーラの滝は大満足でした。
どの滝に行くツアーにするか迷ったけれど、このツアーにして良かった。 -
滝越しの光景。
って何にも見えない。 -
滝から出て、滝つぼでリラックス。
ライフジャケットで浮かんでゆらゆら。
水もとてもきれいな清流で一昨年行った滝とは別物の美しさでした。 -
滝つぼに張り出した岩の端まで行って。
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飛び込み!!
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はじめはしり込みしていたけど、ここまで来たらなんでもやってみなきゃ。
若い女の子たちのグループに続いて二番目に私たちが飛び込んだら、他の人たちも次々にジャンプ。 -
夫は足を揃えてきれいに飛び込んだので、深ーく沈んで一瞬上下がわからなくなるくらいまで潜ったそうです。
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みんな思い思いの飛込み方。
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さんざん遊んだ後は休憩タイム。
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ガイドさんたちが火を起こしてコーヒーを入れてくれました。
ホット一息。 -
焼きサーターアンダーギーを用意してくれました。
油がジュワッと染み出てくるまで温めるんですって。 -
串にさして焼いたサーターアンダーギーをほおばる。
確かに焼いた方がおいしい。
家で焼くときはアルミホイルに包んでオーブントースターで焼くとしっとりおいしくなることを発見。 -
次はマシュマロを焼いてクラッカーにはさんで食べます。
焼きマシュマロはよくやるけど、クラッカーにはさんだのは初めてでした。 -
登ってきた山は下らにゃならぬ。
下りの方が滑りやすいので、慎重に気を付けて。
ここで捻挫するわけにはいかない。 -
漕いできた川は戻らにゃならぬ。
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遠くに見える港が終点。とおいぞー。
海に出ると風もあってなかなかすすまないよ。 -
やっと白浜港にたどり着きました。
朝4時にホテルを出て、港に帰り着いたのは12時30分。
8時間半、往復15キロのカヌーとナーラの滝までの沢登り。
やったぜ達成感! -
13時30分。休憩所でお昼ごはん。
予定では滝で食べるはずでしたが、午後お天気が崩れるかもしれないので滝ではおやつだけにして浜まで帰ってきたのでした。
こわばった筋肉をストレッチ。 -
2グループ一緒に八重山そばをいただきました。
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無事帰ってこられてめでたしめでたし。
疲れた体に八重山そばが吸い込まれていく。
お肉やもずく、紅ショウガなど入っていておいしかった。
真夏の大冒険でした。
さあホテルに帰ってジャグジーでのんびりしよう。 -
最後にみんなで記念写真。
台風の合間を縫ってお天気にも恵まれ、最高の一日でした。
感謝!
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