2022/07/01 - 2022/07/02
397位(同エリア588件中)
タブラオさん
金曜日に午後休を取って、一人で台温泉の中嶋旅館に泊まってきました。これだけではもったいないため、近辺の有名どころということで、鉛温泉藤三旅館と大沢温泉にも寄ってみることにしました。
中嶋旅館は、「木造4階建て旅館」で検索していて見つけました。文化財の宿ではありませんが、写真を見ると、惚れ惚れするような立派な造りの旅館です。おまけに台温泉は硫黄泉ですので、早速行ってみることにしました。元々、4月中旬に行く予定でしたが、地震による東北新幹線の不通により、この時期に延期となってしまいました。一方、鉛温泉藤三旅館と大沢温泉ですが、温泉マニアには有名な温泉ですので、ずっと気になっていましたが、たまたま台温泉から近いことを知り、行かない手はないということで予定に組み込みました。
で、どうだったかというと、台温泉中嶋旅館は、豪華さこそありませんでしたが、そびえ立つような立派な外観は期待以上でした。それと2日目に行った鉛温泉藤三旅館、大沢温泉ですが、お湯は硫黄泉ではないものの、露天風呂からの景色は素晴らしいの一言。天気にも恵まれ、花巻温泉郷を満喫することが出来ました。
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12時36分発の「やまびこ61号」で北上に向かいました。一旦家に戻っていては間に合わないため、着替えを持参して仕事着のまま新幹線に乗り込みました。ちょうど4週間前に鳴子温泉に行った時と同じ新幹線でした。
この日の東京は37度を越える猛烈な暑さでした。ホームで新幹線を待っているだけでも汗だくになるほどでした。 -
15時39分 北上発の在来線に乗り換え、花巻に向かいました。花巻駅には15時49分に着きました。花巻は、30度前後とそれなりの暑さではありましたが、東京と比べたら天国のようでした。
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花巻駅からバスに乗り、台温泉に向かいました。上の写真は花巻駅ですが、駅前周辺はちょっと寂しい感じでした。下は台温泉のバス乗り場です。
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写真は台温泉の温泉街です。山の中の温泉ですので、寂しいところなのかと想像していましたが、温泉街が広がっていました。
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中嶋旅館は温泉街の一番奥にありました。バス停から歩いて5分位でした。
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「台温泉 中嶋旅館」
「木造4階建て旅館」で検索して見つけた旅館です。文化財の宿ではありませんが、画像を見るととても立派そうに見えたため、楽しみにしていましたが、外観は予想以上に存在感がありました。特に4階部分は奥まったところにあって、一つ上の写真の方が分かりやすいですが、裏山というか崖が背後に迫っているせいか、そびえ立っている感満点でした。 -
正面から撮ったものですが、3階部分までしか写っていませんし、横も入り切りません。
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木造4階建てですし、道も狭くて建物から離れて撮れないため、どう撮ってもスマホだと全体が入り切りませんでした。
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2食付きで11,000円位でした。2階の部屋でした。トイレは付いていませんが、値段を考えれば、まあまあのお部屋でした。
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早速、館内を探検してみました。4階建てではありますが、10室程度の小規模旅館ですので、中はそれほど広くなく、すぐに見終わってしまいました。外観は立派で威厳がありますが、中は意外と地味で、見るところは余りありませんでした。
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4階へ通じる階段です。2階は廊下と部屋だけで特に見るべきものもありませんでしたが、3階と4階に特別室がそれぞれ1部屋あるそうで、2階とは少し雰囲気が違っていました。
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4階の特別室の入口です。この日はほぼ満室だったようですが、平日なら一人でも特別室に泊まれることがあるようです。特別室に泊まっていたら、また印象も違っていたかもしれません。
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「精華の湯」
温泉街の散策も兼ねて、共同浴場に行ってみました。共同浴場というよりは、施設も新しく単なる日帰り入浴施設でした。硫黄泉とのことでしたが、微かに硫黄の匂いがする程度でした。 -
「瑞岩の湯」
ここの旅館の名物の岩風呂です。時間帯によって男女入替制になっていました。一応硫黄泉の表示がありましたので、期待して行ったのですが… -
入って最初に見えてくる景色がこれです。中は天井が高く、予想以上に広々としていました。
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お湯ですが、硫黄泉といいながら、硫黄の香りは全くしませんでした。それよりもとにかく熱くて、一瞬浸かるのが精一杯でした。
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純和風の旅館建物から想像できないような、高い天井と立派な石の柱ですが、よくよく考えてみたら、これまで行った文化財系の旅館は、建物はバリバリの和風建築でもお風呂はレトロなローマ風呂のところが多いような気がします。箱根塔ノ沢・環翠楼も渋温泉・金具屋も東山温泉・向瀧も別所温泉・花屋も四万温泉・積善館も瀬見温泉・喜至楼も…。この時代の流行りだったのでしょう。
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「瑞岩の湯」とは別のお風呂です。食後に男女入れ替えとなっていました。泉質は「瑞岩の湯」と同じでした。
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和牛ステーキを追加できるプランもありましたが、一人だと仕入れの関係上、追加はダメと言われ、普通の食事になりました。値段も値段ですし、まあこんなものかと。部屋食であったのは助かりました。
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朝食ですが、これもまあ値段相応かと。
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「茶寮 かだん」
翌日は、早めに中嶋旅館を出て、花巻駅には9時14分に着きました。写真の古民家は、テレビ番組でたまたま紹介されていたのを見て知りましたが、鉛温泉行きのバスまで時間があったため、タクシーで近くまで行って覗いてきました。開店前でしたし、時間もなかったため、本当に外から眺めただけでしたが、宮沢賢治が設計した花壇があるそうです。 -
「マルカンビル」
マルカンビルもそのテレビ番組で紹介されていたものですが、「茶寮 かだん」から近くでしたので見てきました。一度閉店したデパートを再生したのだそうです。1階部分だけ覗いてみましたが、中はガランとしていました。6階のマルカン大食堂が有名なのだそうですが、見に行きませんでした。後から知って後悔しました。 -
急いで花巻駅まで戻ってきて、10時30分のバスで鉛温泉に向かいました。
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「鉛温泉 藤三旅館」
マニアには有名な旅館ですので、いつかは行ってみたいと思っていました。ちなみに、鉛温泉藤三旅館は、私の愛読書である「日本百ひな泉」で16位の温泉です。 -
歴史を感じさせる旅館建物です。中もレトロだけど、少し高級旅館っぽいところもありました。お昼は花巻のコンビニで買った菓子パンをここの休憩室で食べました。
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「白猿の湯」
まずはお目当てのこちらのお風呂に行きました。温泉マニアなら知らない人がいない程、有名なお風呂です。扉を開けて最初に目に入ってきた光景がこれでした。 -
日本一深い温泉だそうで、立って入ります。運良く、他に誰もいなかったため、写真を撮りまくりました。
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ここは男女混浴ですが、そもそもずっと私一人しかいませんでした。着替えスペースは、男女とも湯船の横にあります。写真は女性用の着替えスペースですが、ほとんど丸見え状態でした。お湯も透明ですし、女性の方が入るには難易度が高いと思います。
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ここは足元湧出泉です。下からプクプクとお湯が湧き出ているため、お湯の表面は常にゆらゆらしていました。青っぽく見えますが、お湯は無色透明です。香りは全くありませんので、正直、有り難みは余り感じられませんでした。足元湧出泉ですので、新鮮なお湯なのでしょうが、鈍感は私には違いがわかりません。
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入浴目線はこんな感じです。立ったまま入りますので、ちょっと落ち着かない感じでした。
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内風呂ですが、写真を撮っただけで入りませんでした。景色は良さそうでした。
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露天風呂です。露天風呂自体、小さくてイマイチでしたが、真横を川が流れていて、景色は抜群でした。
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露天風呂からの景色です。川の流れと緑を眺めているだけで癒されました。
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「大沢温泉 山水閣」
大沢温泉には、一般宿泊者向けでちょっと高級な「山水閣」と昔ながらの湯治宿である「湯治屋」があり、両者は内部で繋がっています。最初に見えてくるのは「山水閣」の方であるため、写真を撮りましたが、様子が変だなと思っていたら、山水閣の方でした。 -
「大沢温泉 湯治屋」
「山水閣」の左奥の方にありました。正直、それほど興味があったわけではありませんが、鉛温泉から近くでしたので、寄ってみることにしました。ちなみに、私の愛読書である「日本百ひな泉」で42位の温泉です。 -
湯治屋の内部ですが、湯治宿の風情をそのまま残していました。クーラーがないのか、宿泊者のカップルの方が、窓を開けて、うちわで扇ぎながらビールを飲んでいましたが、何だか楽しそうでした。
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露天風呂が有名とのことであったため、まずは露天風呂に行ってみました。ちなみに混浴です。お湯も透明ですし、女性の方には難易度が高いと思いますが、強者な方もいらっしゃいました。
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常に何人か入っていたため、中の写真は撮れませんでしたが、たまたま向こう岸に渡って、戻って来た時に誰も入っていなかったため、橋の上から撮りました。
お湯は無色透明で無臭ですが、鉛温泉と違って、ここのお湯はヌルヌルしていました。 -
大沢温泉の露天風呂もすぐ横を川が流れていて、露天風呂からの眺めは最高でした。「山水閣」のお風呂にも入りましたが、半露天風呂のため、こちらも眺めは最高でした。
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その後、花巻駅から盛岡駅に移動し、18時50分発の「はやぶさ42号」で帰京しました。新幹線内で飲んだスパークリングワインが効いたのか、東京までぐっすり寝てしまいました。
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夕食は盛岡駅で買ったウニ丼を新幹線の中で食べました。盛岡駅に着いた時には、弁当屋の棚に何も残っていなかったため、夕食はなしにしようかと思っていたら、運良くちょうどギリギリのタイミングで弁当が補充されたため、何とか買うことができました。このウニ丼は何度も食べましたが、高いお金を出す価値はあります。
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